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  • 願いを叶える流れ星 -Liam-

願いを叶える流れ星 -Liam-

negai wo kanaeru nagareboshi liam

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表題作 願いを叶える流れ星 -Liam-

稲月翔 → 中島ヨシキ

リアム → 土岐隼一

あらすじ

母子家庭に育ち、母親への感謝の気持ちを強く持っている稲月翔は、スポーツ推薦での進学が決まりかけた矢先に、事故で足を負傷してしまう。
母を支えてくれる人が現れ、不安とも安堵ともつかない気持ちで、自分の存在意義を思い悩んでいた。
見上げた夜空に流れた一つの星に、切実な想いを強く願った瞬間、目の前にリアムが現れる。
リアムの仕事は、自分の持つ特殊な能力で、流れ星に願われた強い想いを叶えること。
しかし、翔はコンプレックスの塊のような願いを素直に口に出すことは出来ず―

作品情報

作品名
願いを叶える流れ星 -Liam-
媒体
CD
脚本
佐藤マーコ(エレファンテ)
原画・イラスト
双葉はづき
オリジナル媒体
オリジナル
メーカー
東京漫画社RECORDS(marble records)
収録時間
62 分
枚数
1 枚
発売日
JANコード
4589489040142
3.7

(14)

(8)

萌々

(2)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
2
得点
49
評価数
14
平均
3.7 / 5
神率
57.1%

レビュー投稿数2

土岐くんが天才すぎた

今まではレビューを読ませてもらうばかりだったのですが、あまりにも土岐くんが素晴らしかったので拙筆ですが初投稿します。

最近とあるきっかけで土岐くんのファンになり、BLCDにもお出になっているようだったのでまずはこちらの本編とステラワース特典を買って聞きました。

お話はオリジナルですしあまり重視はしてなかったんですが、二人のほのぼのした日常がなんかいいです。
健気に翔の願いを叶えたいと頑張るリアムに土岐くんの上品な声がピッタリ、そしてお芝居めちゃくちゃ上手いな⁉︎
泣きの演技かわいい⋯
そして絡みの色気がすごい⋯
今までBLCD300作品以上聞いてきて、ノジケンが至高の受け様で殿堂入りだと思っていたのですが⋯これは⋯ものすごい逸材を見つけてしまった⋯

トラック3、翔に気持ちよくされてしまって震える声で“私にばっかり⋯”っていうリアムがホントに色っぽい⋯息遣いがリアル⋯

二人の初エッチ聴きたかったなぁ、絶対リアム超絶可愛かったはずなのに‼︎

あと最後のトラック、“なんか⋯クる⋯っ”ってセリフの直前、ちょっと泣きそうというか切なげというか上手く言えないんですが死ぬ程かわいい声が出ててやられました⋯


この作品は土岐くんの受け2作目で、まだ経験値という意味で難しいんだろうなと思った場面もありますが⋯
でもBLCDの受けって実際には経験したことのない事を演技するっていう意味では想像力と表現力がめちゃくちゃ必要で、それが出来る人ははじめから上手いんだと思うんですよね、そういう意味では土岐くん抜群に上手いしすごいと思う、本当に天才!!
他にもBLCDの絡みで素晴らしい演技を聞かせてくれる声優さんは勿論いっぱいいて、演技上手いなぁ〜って思うんですが、土岐くんはそれだけじゃなくてなんて言うか異常に生っぽくて演技でこんな声って出る!?とかセリフの合間のこのタイミングでこの息遣いって演技で出る物なの!?とかとにかくすごい!!

土岐くんの事ばっかりですみません⋯
ヨシキは言わずもがな何をやらせても上手いし安心感あるのですが、泣きの演技だけはちょっとわざとらしくておや?となりました、高校生の幼さを表現したのかな⋯?


ステラワース特典は翔に誤解されちゃって泣いちゃうリアムがカワイイ⋯
だめっが可愛すぎるしキスされながらイったあとの声がリアル過ぎてなんだか照れてしまう⋯
翔に“俺がずっと一緒にいればいいよな”って言われたあとのはぁはぁって息遣いも、こんなの聞いたことない⋯これ実際してるんじゃ⋯って思っちゃうほど演技に思えなくて本当にヤバいです⋯


期待以上に良すぎてアニメイト特典も欲しくなりめちゃくちゃ探して入手したのですが…これがよすぎた‼︎
今まで聞いたBLCDの絡みで一番よかった⋯
感想はアニメイト特典の方に書きます⋯

4

演技も酷いが、脚本はもっと酷い

「どう考えても事故」と予測できない人はいない案件。

健気な高校生×Hな宇宙人。
「流れ星の精。といっても人間ですが」とのこと。
この宇宙人の固有能力が「Hな気持ちにさせるフェロモン」
夢魔や淫魔の親戚のようなもの。

「僕と契約してHしようよ!願いを叶えてあげる!」という話で、
内容は無い。
土岐さんの声に妙な品があるのが仇となり、トンチキ感が倍増。
ヨシキは高校生=ブリッコ気味。
若手同士なので、脚本以上の演技にはならないし、脚本がこれでは…。
テンション勝負のアホエロというほどの勢いもない。

絡みになると、二人とも人が変わったようになる。
「ベッドでの姿」なのか、ただのキャラブレか…。
ヨシキは強気に、土岐さんは女子みたいに高い声。
ここまで高いとBLとしての萌えは難しい。
絡みは、手、素股、本番の3回。

ヨシキの泣き演技は、キャラを考慮しても、酷い。
花降楼10の島崎信長並みに酷い。
しかし台詞も「エロくて」「一度だけでも入れさせてほしかった」と最低。
正気の沙汰ではない。

ステラ特典。
勘違いからの嫉妬H。でもそれほど責める前に誤解がとける。
泣いちゃう土岐さんが幼気(いたいけ)。
挿入してからが長く、お得感がある。

メイト特典。
わりと落ち着いた話。
土岐さんの「んっ」が高すぎて、ノイズかと思った。
行為もゆったりと。
「やさしい翔も意地悪な翔も好き。もっといっぱいして。もっといじめて」
と言っているので、絡みの役作りはあながち間違っていないと、ここでわかる。

総括。
途中まで聴いて、数日放置するレベル。
演技も酷いが、脚本はもっと酷い。
若手×稚拙なオリジナル脚本×店舗別特典の劣悪なCDの量産は、
キャストもファン(ジャンル)も疲弊させる。
このようなCDは遠からず淘汰されると思うが、既にうんざりしている。

個人的な要望としては、土岐さんは中低音で響く声だと思うので、
落ち着いた攻めをやってほしい。
というか、まともな作品に恵まれますように。

8

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