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表題作堕トシ合イ

悪魔(インキュバス)
八尋(妖魔退治師)

あらすじ

「昨日は失神までさせちまって悪かったな。
お前の身体美味かったぜ――」

東国で妖魔を退治している八尋(やひろ)は、仲間に疎まれつつも活躍していた。
そんな彼の前に突如、西国から来たという「悪魔」が現れる。
いつものように刀を振りかざす八尋だったが、「悪魔」はそれを物ともせずに八尋に襲いかかって――。

「俺はインキュバス。お前らは悪魔と呼ぶけどな」

堕トシ合イ(1) 27ページ
堕トシ合イ(2) 28ページ
堕トシ合イ(3) 28ページ
堕トシ合イ(4) 28ページ
堕トシ合イ(5) 32ページ
堕トシ合イ(6) 40ページ

作品情報

作品名
堕トシ合イ
著者
もづ九 
媒体
漫画(コミック)
出版社
メディアソフト
電子発売日
4.2

(5)

(2)

萌々

(2)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
21
評価数
5
平均
4.2 / 5
神率
40%

レビュー投稿数1

面白い!

妖魔退治師をしている八尋は、その強さから仲間に妬まれ孤立しています。
ある日いつものように妖魔退治に出かけた先で、悪魔に気に入られてしまい、取り憑かれます。
悪魔は八尋の味が気に入ったと。
そう、悪魔は八尋を抱くことで空腹を満たす、インキュバスだったのです。

まず攻の悪魔。
名前は出ていません。自分でも「俺はインキュバス」と言っているだけです。
黒い体に赤い目。
見た目が完全に人外なので、「じゅ◯かん」のタグにチェックを入れるか悩んだのですが…。
でも動物ではなく悪魔なんだよな…とよくわからなくなり、チェックを入れませんでした。
あと人間の言葉を話しているので、そこも考慮。
力はかなり強く、凄腕の八尋ですら全く歯が立ちません。
あくまで自分の憑き主がいなくなると困るからなのか、何度も八尋を助けます。
ただHの最中に八尋がデレ(なぜデレたのかは一応後述します)、それに対して興奮してしまうなど、徐々に八尋に対して愛情にも近いものを抱き始めているのかな…?
そうだといいな…。

受・八尋。
凄腕の妖魔退治師で孤立しており、性格は寡黙で真面目なタイプです。
男である自分がなぜ抱かれなければならないのか、しかも悪魔に。
最初は葛藤し抵抗しますが、力では到底悪魔に敵いません。
しかし何度も悪魔に助けられている内に、少しずつ情が湧いてきています。
H中に「助けていただいて、ありがとうございました」みたいなことを素直に呟いたり。

まだまだ先の展開がわからない作品ですが、どうかこの2人がお互いを支えながらラブラブになってほしい!
個人的にじゅ◯かんは苦手ですが、この作品に関しては悪魔が人間の言葉を喋っているのでセーフです。
Hシーンはかなりエロエロですが、それだけじゃない。
独特の世界観とテンポの良さですね。
是非書籍化してほしいです!






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