「運命ではありません」協力書店共通ペーパー

幸せ感凝縮

本編の後日談で、本編の雰囲気がぎゅっと凝縮されていて好き♡そのため萌２です。タイトルは「あくまで、運命ではありません」

なんでか分からないけど、澄の実家にいる二人。先生（＝漫画家、澄の母）が、「部屋余る！下宿しない？」といったら、楡はなんと！「下半身事情が二人ともあるんで」などとぶっ放し、先生はまたそれを「ああそうだよね」と受け止めるという、まあなんとも素敵な母親でｗ

で夕飯の買い出しに二人で出かけて、きゃいきゃい会話しながらの帰り道。
本編の冒頭にあった「こんなふうになるって想像してた？」と澄は訊いてみるというお話でした。
本編での、楡の270度ぐらい回転してる気がする思考や、澄の家族との関係なんかが、ぎゅぎゅっと詰まっていて、まったり幸せ感が濃かったです。やっぱりショートっていいと思うんだよな。