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僕の淫らなポールスター

boku no midara na polestar

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表題作僕の淫らなポールスター

サラリーマン
古矢一悟
ジム仲間,ポールダンサー

同時収録作品トラブリング・トレーニング

新居芳太郎
アナルトレーニングの先生
河本敦史
大学生

その他の収録作品

  • トラブリング・ディアレスト
  • 夕ごはんと朝ごはん(描き下ろし)

あらすじ

サラリーマンの誠は、ジムで親しくなった一悟に密かに思いを寄せている。
人見知りで控えめな一悟が自分に少しずつ心を開いてくれていると感じつつも、
告白にまでは踏み切れずにいた。
そんなある夜、友人にポールダンスのショーへ連れて行かれるが、
そこには、妖艶かつ大胆なパフォーマンスで観客を魅了している一悟の姿があった。
動揺する誠をよそに一悟は、ショー終わりの店内、
二人しかいないステージで淫らに身体を絡めてきて――?

作品情報

作品名
僕の淫らなポールスター
著者
国谷キノ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
ISBN
9784796411790
3.1

(30)

(4)

萌々

(6)

(13)

中立

(4)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
4
得点
87
評価数
30
平均
3.1 / 5
神率
13.3%

レビュー投稿数4

わんこリーマン×控え目ポールダンサー

表題作+短編

表題作の『ポールスター』を『ポルノスター』と空目したのは私です←

トレーニングジムで顔見知りになった彼を好きになり
相手に慕われているのもわかっていたけれど
きっかけが掴めない故に悶々としていたリーマンの誠。

思いを告げられずにジム仲間を相手にクダ巻いてた時に
ジム友からショークラブに誘われる。
そこで想い人がポールダンスをするのを観て…あまりのキレイさに告白を決意する。

初Hはステージの上←エロ~い✨
「ステージの上では強気になれるから…」という一悟のセックスは
さすがポールダンサーだけあってアクロバチック
(というか身体柔らかくて自由自在)

身体の線をとても綺麗に描かれる作家さまです。
ジムで肉体鍛えてる!ってよく理解できます。
そしてHシーンも色っぽいです。BLなので身体を綺麗に描けるって素晴らしい。

2

良い2作

Kindle unlimitedで読みました。
本作は表題作の「僕の淫らなポールスター」と「トラブリング・トレーニング」の2作で構成されますが、どっちも違ってどっちも良いです。こういう二作組はどっちかがあんまりだなってことが結構あるのですが、これはどっちも違ってどっちも良いというパターンでしたね。
「僕の淫らなポールスター」はトレーニングジムで出会った二人が、既に関係性がある上で惹かれていく話なので、ポールダンスがエロくて突発的に事に及んだ感はありません。関係性あってのラブ&エロなので、どんなにポールダンスがエロくても安心して読めたのが良かったです。キスマークつけて踊るシーンは特に最高。同じジムのモブっぽい眼鏡男性も良いキャラなので、メリハリが効いていて非常に読みやすかったです。
一方で、「トラブリング・トレーニング」はがっつ調教(笑)。マッサージであれこれ的な導入から始まり、受けの体を開発するシーンがめっちゃエロい。最後は「実は知ってる人でした」というオチになるので、「僕の淫らなポールスター」とは展開が逆になりますね。
この2作を一冊に入れた、というのが個人的にバランス最高でよかったです。

0

ポルノではなくポール

①ポールスター
ぽるの、、ちがう、ポールだ・・・!
完全にポルノスターと空目して読み始めました。ポールも十分性的_(:3 」∠)_
キスマークだらけの身体をそのまま晒しちゃうイチゴが、守られるだけの受ちゃんではなく、強く美しくて好きです!イチゴの踊っているお店はいかがわしい感じじゃ無いので、プライベートでもっといろんな衣装が見たかった♡

②トレーニング
いや、それはそれで金持ちの道楽では????と突っ込みたくなってしまうシンデレラ?ストーリー。

0

甘く←優しい目で見てあげてください。

【国谷キノ】さん。
新人作家さんのデビューコミックスです。

リーマンとポールダンサーというCPで、
デビューされるだけあって絵はキレイめで抵抗はないがそれぞれの作品の表紙画が古臭い(;´д`)
背景等がかなりお粗末な事は書いておかなくてはならないレベルだ。
恐らくイマドキ?wのデジ作画だと思いますが
最初のジムのコマも写真を二値化しただけの様な背景はプロとしてはいただけない。
資料や素材自体 今の時代使わないともったいないのは分かるがせめて(自分の作品)にしてから使って欲しい。
これが同人や無料サイトの作品であれば気にも止めないかもしれない。だがデジで描こうが アナログで描こうがコミックスという媒体で料金が発生する商品。サイトでも有料であれば文句のひとつも出よう。
本当はアナログで必死に描いているかもしれないが、素人目にそう映るのは事実だから仕方がない。

あとやはりそれに付随して全体の画面が白い。
目線が止まる事がないからコマ割りはイイのに…


物語は半分が本作品で あと一作が二部構成で、最後に本作品の描き下ろしが収録されている。

本作品の感想としては…
先ずは帯の(ノンケリーマン)というのに思いっきりツッコミを入れたい!
ノンケリーマンは同性にそんな感情は抱かないので彼(誠)はノンケではなく心理的バイor無自覚ゲイだ。
ノンケがいくら同性を気になったとしてもステージ上で同じ男に全裸で大股開きされ
「慣らしてきたから…ここ…きて」と言われたら確実にドン引きだ! 知人でなければ喧嘩沙汰かもしれない。
ノンケリーマンとうたい この流れは有り得ない。
どれだけBLがファンタジーだとしても無理がある。
無理があると言えば散々やった挙句戸惑いだす一悟にも違和感がある。ステージ上では強気でいられると言っているが…強気の域を越え過ぎだろう。

とにかく本作品も収録作もストーリーに関してはもう違和感しかない。

(どんな風なんだ???)と思われ気になるのであれば手に取っていただいてもいい…が、自分としては本を手に絵を見て裏表紙のあらすじを読んで、帯の漫画面を見るだけで十分だった。

デビューコミックスという事で 今後の努力と期待を込めて
(中立)評価とさせていただきます。

0

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