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いつかこいつを掘ってやる!

itsuka koitsu wo nigitteyaru

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表題作いつかこいつを掘ってやる!

真山健児 (営業部・係長)
灰田武央 (営業部・係長)

同時収録作品潜入・みならい迷探偵

高清水彰吾 (宝石、古美術品を販売している)
鈴森登弥 (大学生)

同時収録作品伝説ド級のカレ

山本斗我琉 
織田清路 大学1年生

その他の収録作品

  • 描き下ろし いつかこいつを掘ってやる!
  • あとがき

あらすじ

武央と健児は赤ちゃんの頃からの幼馴染。
幼稚園では先生を取り合い、小学校では運動会で張り合い、
中学校ではバレンタインのチョコの数で勝負し、
社会人になってからは、昇進や彼女の数を競い合っていた。
自分が「モテモテな有能イケメンである!」と
根拠ない自信たっぷりな彼らは
「こいつに完全勝利したい」と
チン○のサイズと膨張率で勝負することになり…!?
宝井さきが描く、史上最強におバカでキュートな男達!

作品情報

作品名
いつかこいつを掘ってやる!
著者
宝井さき 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
ISBN
9784799740088
2.3

(8)

(0)

萌々

(1)

(3)

中立

(2)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
2
得点
15
評価数
8
平均
2.3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

備忘録として

表題作短かった 残念
もっと、二人を読みたかった
お話と最後に描き下ろしがちょこっとあるのですが物足りない

せっかく魅力的な設定で、絵もキレイなのに何故なのか‥

同時収録の作品はギャグテイストの強い作品で、さっくり読めるというよりパラパラ流してしまいました

全体的にギャグ感の強い一冊で、タイトルや雰囲気からのイメージは、キレイさっぱり裏切られました(笑)

もったいないなーしか感想が出てこない一冊です
読み返すことはないけど、忘れた頃に設定だけ見て魅力を感じてまた買ってそうな感じ

2

攻め×攻め タチ対決が読みたかった…

ちるちるのインタビューで、”攻×攻” 、 ”モテモテな有能イケメン” と紹介されていたので、大人のイイ男のタチ対決が見れるはず!と期待したんですが…

なんていうか恋に発展しないまま、ギャグで終わっちゃってる一冊でした。

表題作、短編、4話構成、ぜんぶで3カップルの話が収録されています。
表題作は「調教」、次の短編は「おもらし」のお題アンソロに描かれた作品です。


●「いつかこいつを掘ってやる!」
顔良し、ステイタス良しのイケメンリーマンが二人。
麗しいスーツ姿でバーで話してたら、期待高まるじゃないですか?

でも、出世自慢から始まって、女をイかせるのは俺のほうがテクがあると競い、しまいには雰囲気ステキなバーで、チンコのデカさを見せあおうとするバカっぷり…
もうイイ男はどこ行った?お前ら小学生かよ!って感じでした。

それからイかせ対決、感じさせられちゃった方がオネダリを…
次こそは俺が!って展開です。

エロいことをしていても、小学生のケンカの延長のまま、恋にはぜんぜん発展していなくて、萌えはほとんど感じられませんでした…
この二人の攻防からの恋に落ちちゃうところが見れたら良かったんだけどなぁ。


●「伝説ド級のカレ」
伝説のヤンキーと獲物の再会一方的ラブです。
ヤンキーは友達になりたかったのに、獲物は足を踏んだ仕返しをされると思って逃げ回った高校時代。
そして再会すると、ヤンキーは獲物会いたさに毎日実家の店に買い物にきていたって、無自覚片想いじゃん!

でもかわいいからヤンキーは獲物を襲ってしまって…
獲物もちょっとだけ絆されて友達はOKしたけど、ヤンキーは嫁にする気満々です。

これもギャグはうるさいくらいなのに、恋人らしい甘さはないんですよねぇ…


●潜入・みらい迷探偵
これだけ4話構成。
悪徳そうなドS古美術商と、探偵になるために悪事を暴こうと潜入してきた天然っ子。
ドSはそんなのお見通しで(叔父が借金返済引き延ばしのため、甥を騙して差し出してた)、天然っ子を楽しく攻めて、美味しくいただいてます。
最後、ドSは手放したくなくなって、天然っ子も絆されつつあるけど、一方的感が強くて恋愛的な萌えは感じられませんでした。

ドSは大好物なんだけど、受ける方のパワーバランスが圧倒的に弱いとかわいそうになっちゃうんですよね…


宝井先生の美形顔なのに変態じみたキャラが出てくる作風は好きなんですけど、この一冊はギャグばかり強調されて、ラブ萌えがほぼ無かったのが残念です。

3

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