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女性yuーchiさん

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待望の続編!!

前作に引き続き、いや、パワーアップした兄上の溺愛!盲愛!執着愛!常に寄り添い、ちょっとした一言を聞き漏らさずすべては愛するユリウスのため。もちろん、仕事は変わらず出来るし色気も半端ない。加えて今作はティモの父としての大きな愛情が更に深まったように感じました。ティモに対する教えが芯が通っていて優しく分かりやすく伝えるラファエル。ユリウスの優しさには母性を感じティモは二人の子供になることが出来てよかった。獣人に対する差別がある中、ティモは傷ついてしまいますがそこからの立ち直りやラファエルからの促しによって成長していったように思いました。優しく健気なところ、変わらず育ってほしいな。
ユリウスは前世での職を活かしたり悪辣を払拭しようとしながら時には悪辣オメガだった自分を上手く利用し奮闘。テンポも良く面白くて一気読みしました。仕事に対する真摯で熱い姿勢、家族愛、そしてどんどん深まる二人の愛。待望の続編と書きましたが更にその後が読みたくなりました!口絵も最高!!

ベビードールが繋げた恋

アパレル会社に縁故採用された七瀬くんと元ヤクザで社長である藤峰さんとの出会い。
縁故採用という妬みもあるのか執拗なイジメ。ただひたすら耐える日々でしたが一着の女性用ドレス、そしてベビードールが運命を変えていく。
不憫な境遇の七瀬くんですがアパレルに対する思いや基礎知識はとてもしっかりしたものを持っていて芯の強さや頼もしさを感じるほどでした。過去の辛い経験から元ヤクザである藤峰さんに惹かれるけど受け入れられないという相反する思い。でもそこを超える気持ちが……。藤峰さんの本気の思いが届いたように感じました。
これからは仕事にプライベートに充実した日々を送れそうで読後感もよかったです。その後の二人もちょっと気になります!

愛は更に深まり大公妃の強さと優しさを感じた続編!!

大好きな滝沢先生の待望の続編!
愛し合う二人にどんな試練が待ってるのか。とても楽しみにしてました。
新キャラも登場しハラハラさせられ何度も訪れるピンチ。二人の愛は揺るぎないと思っていても風当たりがキツくとても切なかった。でもシリルは強くなったと思います。エセルレッドのまっすぐな愛を受け止めそれが確かな支えとなっていた。そして変わらない純真さと優しさ。相手の立場となって思いを寄せるところに心配になりながらもそこはシリルの魅力だと思いました。大公妃としても素晴らしい。どんなに裕福になっても忘れない心のあたたかさ。そして切ない、優しいだけではなくコミカルさもあるのが滝沢先生の作品の魅力。あの指南書はシリーズ化されていた!!エセルレッドが真面目な顔をして読んでいる様子が目に浮かびました。言葉の使い方も巧みでさすが滝沢先生だと思わされる数々の文章。心躍るように読ませていただきました!主役の二人だけではなくどのキャラも個性豊かで全キャラがなくてはならない存在だと感じました。最初に待望の続編と書きましたがさらに続きが読みたくなりました。

努力が素敵!

転生先はぽっちゃり悪役令息。とあるきっかけで転生前の記憶が蘇る。ファンタジー小説の世界に転生したわけですがなんと自身は断罪エンド。クーデレ王子のフィンセントを守ることで回避出来ると考え奮闘します。そこからの努力はほんとに凄かった。心を入れ替え鍛錬する日々。外見が変わると共に心も変化していく。いつしかフィンセントに憧れを持つようになりますがそこの壁は高かった。慕い過ぎるアルディエールVS生真面目過ぎるフィンセント。そこに周りの友人やクラスメイトが関わっていき二人の距離は離れたり縮まったり。とにかくアルディエールがとてもいい子で好感が持てました。とにかく努力の人。感心しましたし、どんどん背筋が伸びて芯が通っていくのを感じました。かなり鈍くてすれ違い勘違いもあるのですがそこがとても愛らしく楽しかったです。フィンセントも少しずつ心を許し表情が柔らかくなっていくところもよかった。お互いが支え合い高め合える関係なんだと思います。周りのキャラたちもみんな魅力的でスピンオフが読みたくなるくらいでした。
一生懸命な二人の恋、とてもよかったです。

死に戻ってたら深い執着愛が待ってた!

序盤いきなりシリアスなシーンなのですがそこから死に戻り復讐を計画していく。自分の記憶を辿りながら実行していこうとするのですがテンポがとても良くてどんどん読み進めました。義妹のイザベルの悪女っぷりはお見事!読みながらほんとに腹立たしかったです。追い詰められ卑怯な手を使われこれでもかと不憫に思いをさせられますがフェルディナンの毅然とした態度がとてもよかった。何をどうされようが揺るがない想いが強い。そこにますます惹かれちゃいます。勧善懲悪のようにバッサリスカッとする展開もよかった。
フェルディナン自身も孤独な生い立ちがありどちらも家族のことで寂しい日々を過ごしてきて結果的にはそれが出会ったきっかけにもなったように思います。そしてフェルディナンの謎も明らかになっていきますがそれはもう深い深い愛があるからこそ。よくここまで出来たと思う。色々なところに伏線があり、滝沢先生の凄さを感じました。そしていつも優しさがあります。私はジェレミーの能力やテレーズの言葉に特に感じたところでもあります。謎解きのように次々と明かされていく展開が面白くそういうことだったのか!なんて思いながら最後まで楽しませてもらいました。

頑張る主人公がとてもいい!

頑張って頑張ってやっと召喚できたのにまさかのペンギン。でもそのペンギンがとっても可愛い。思うようにコントロール出来ず苦戦しますが素直で頑張り屋さんのピングにとても好感が持てました。義弟との関係は決していいものではなく切なく思いましたが二人の胸の内が明かされていく様子がとてもよかった。それぞれの思いが痛いほど伝わって来ました。
そして主に幼なじみのティーグレの言葉の端々から感じる伏線の数々。それが一体どう繋がっていくのか。わくわくしながら読み進めました。その伏線が明かされていく過程と視点がとても面白かった。すれ違いながらも大切育まれていった恋。守り守られ優しく愛おしい恋でした。友情、恋愛、兄弟愛を大切にしながら成長していったように思います。面白かった!!

料理を通じて伝わる愛と優しさ!

定食屋を営んでいた黒江が性悪美青年クロエに転生。奴隷という立場にあり元カレは王弟アルベルト。身分差あるだけではなく弄びその挙句振るというマイナスからのスタート。そこからどう逆転していくのか!
お店を維持することで精一杯だった転生前。アルベルトと出会い共に過ごす時間がクロエの料理に対する思いを変えさせたように感じました。美味しいものを食べると心が満たされ豊かになる。料理をするのがほんとに好きで振る舞いたい、美味しいものを食べさせたいという気持ちが伝わって来ました。奈良千春先生の挿絵がクロエの料理する表情がとても楽しそう!すっごく素敵。アルベルトは一見冷たいようだけどその実、優しく弱き者に手を差し伸べる魅力的な人。立場や奴隷制度を乗り越えていく二人。美味しい料理を囲みながら家族で笑顔いっぱいで過ごす様子が思い浮かびました。

繊細で甘く重厚な作品!

タイトルとお表紙絵からは想像出来ないリヒトの壮絶な半生。ユーリ様と出会ったことによって動き始めた運命の歯車。それはきっとユーリ様にとっても同じではないのかな。出会った瞬間から始まった溺愛の物語。至れり尽くせり、己の愛の全てを注ぎ、何もかも全てリヒトのために。重過ぎる愛なのですがそこがすごくいい。ほんの少しずつ成長していくリヒトに切なく思いながらも見守りたいという気持ちにさせられました。一つ一つの仕草やちょっとした一言、小さな表情の変化、どれをとっても全部可愛いリヒト。慈しみの愛が生まれていくようでした。ユーリ様と出会う前のリヒトの生活も明らかになるのですが不憫でたまらない。そして作中で登場するとある手紙に泣かされました。丁寧で繊細な心理描写が素晴らしい。だからこそより感情移入して心を揺さぶられました。続編、ぜひ!

奇行呼ばわりされ!!

国の英雄でありながらみんなから嫌われる将軍ガイ。かなり不憫のようですがそんな彼と共に辺境の地へ向かう部下のエリク。ガイを慕いことある事に思いを伝えるのですがそれが全く伝わらず。奇行だと思われる始末。エリクの方が不憫なのかも。そんな二人のやり取りがコミカルでとても面白かったです。まっすぐで真面目で仕事熱心なガイ。恋なんて無縁だった故に自己評価が低いのかも。一方エリクも無自覚に煽られ過剰に反応しこちらも純粋な青年。
ゆっくり愛が進展する過程が読み終えると二人らしいなと感じられました。そして嫌われ将軍は実は愛され将軍だったという展開!
楽しく優しくほのぼのとしたお話でした。

白黒魔道士の恋

事故に遭ったサラリーマン天音。黒魔道士のルイスとによって召喚され目覚めると美しき白魔道士、アマネとなっていた。周りから恐れられ王宮を出禁となっているルイスは一見、横柄な感じですが一緒に過ごすうちに優しさを感じさせる行動もちらほら。徐々にアマネの気持ちにも変化が出てきます。嫉妬したり独占欲が出たり。
一方、ルイスの出禁の経緯や生い立ちも明らかになっていきます。悲しみや恨み、孤独など切ない思いが時に力になっていたのかもしれない。しかし二人が出会ったことで感情や表情が和らいでいくようでした。ルイスがとても色っぽかった。読後感もとてもよく穏やかな気持ちになりました。