メロンパンの使者さんのマイページ

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彼らをずっと見ていたい

一巻が本当によかったので読んですぐにもう一度本屋へ走りました笑

清宮さんがいいキャラしてるんですよ。
ゲイだけど昔あったある事のせいでノンケが苦手。
だって本気にならないから。
だから以外と恋愛に臆病なんでしょうか。

たいして牧野先生
ノンケで鈍感。所々清宮さんが可哀想になります笑

ゲイとノンケ
この二人の価値観や見方の違い。ノンケの牧野さんはゲイの清宮さんの事を全然分かっていません。
しかし下巻では牧野さんが初めて自分の感情と真面目に向き合っていきます。

作者の腰乃さんはどうしてこんなに説得力のあるリアリティな話が描けるのだろうと感嘆してしまいます。まるで本当に彼らが実在するのではないかと思ってしまうほど。

続編が出るそうなので楽しみで仕方ありません。




不器用な天獄先生

まるで長い映画を一本見終わったかのよう。

上巻では天獄先生に大人の余裕があるように感じましたが、下巻では実は一番子供なのは天獄先生だと分かります。

子供大人っていうのかな。でも話がとにかく良くてぐんぐん引き込まれていきます。そして
メモの裏に書かれた天獄の精一杯のメッセージ

青鬼先生頭が痛い

これには悶えました。

言えよ抱きしめてほしいって。

青鬼先生のこの台詞。もうたまらんですよ。

この作品に出会えて良かった。そう心から思えました。続編が出るとのことで、嬉しくて今から楽しみです。