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口惜しい

SNSで見かけて気になり購入しました。
こちらの商業誌、先に発売されていた同人誌「冥婚の花嫁」の続編にあたる書籍で嫁入り後のお話。
読んでいなくても…の情報もありましたが、前を読んでからが良いかな?と、紙書籍で読みたくて探したのですが既に同人誌の方は購入が難しく入手できませんでした。
ので、同人誌部分はそれとなく情報。で読みました。

だから?の感想です。
主人公は健気でかわいいし、亡者は嫁を溺愛している!でなんとも良い感じ!は分かった。
が、やはりイマイチ世界観に入りきれない。
読めば分かるか?イケるか?…と読み進め…そのまま読み終えてしまいました。
所々そこはそうなのねー。とか、なんの事かな?と思う点があったりしたので、分からない自分への残念感が拭えませんでした。
ただただ私の理解力が低いだけかもしれませんが…(-""-;)

分かると良い話なんだろうと思う分、何というか評価するにも甲乙つけがたいところやら何やら口惜しく…。
うーん。
もうちょい、読み込んでみるか!とは思ってますが結局、前半部分を読まないと無理かな?とは思ったり…。
期待して購入した+良さそうなのに分かりきれない辺りがちょっと私的にションボリでした。

書籍内容はラスト描き下ろしは30ページあり大容量。
ページ数があるので雰囲気が掴めてある程度の満足な読了感がありました。
他はプロローグありますが、大半はSNS掲載作品をおまとめして→書籍のものなので、短編集のようにテーマ毎のショートストーリー(小話)が書かれている構成になっています。
雰囲気的には特典小冊子やリーフレットが繰り返される感じですかね?
各々、小話なぶん単話内容は分かりやすいですが、そういう小話は主要夫婦のキャラクターや経緯、結び付き具合などを知ったうえで読むと萌えがギュッとして良さが増々になるものかな…と?。ごめんなさい。
同人誌を読めていなかった残念が、ここにきて身に染み
て痛いです…前半読まずに挑んだ自分に反省。
ひとまず復習してみますが、前半の同人誌部分を読んでからが良い作品なのかな?と思ったり…

気になられる方読んでみられて下さい。
あー。前半!と、なるかもしれませんが受の健気なかわいさや2人のラブラブ、溺愛姿は必見です。

大好きなシリーズ、10冊目です

大好きなシリーズです。
「十二支色恋草子」3冊に始まり「十二支色恋草子 蜜月の章」5冊。終わってしまった…。と、悲しんでいたら「十二支色恋草子 外伝」そして2巻。
驚きもありますが、嬉しい続刊。楽しみにしてました!
タイトル少しずつ変化してますが、登場人物が多く設定も独特なファンタジー系。
読まれる方は「十二支色恋草子」からでないと分からないかと思います。

で、読んだ。
やっぱり良い。楽しい。
たくさんの動物(十二支以外も色々…でます)に今回のメインカプや既にカップルの愛情や絆。
読んだらいつも、「好きー!」となります。
動物の特性を活かしながら人として描かれる各キャラクターの描写が見事で、おまけに可愛さもあり癒されます。
内容は皆様が書かれてますので、私はただただ呟きたい感想のみですが、オススメです。

色々かわいいのに、Hシーンがなんかちょっとエロい気がする作者様の作品 (私だけかも?!)
この度も、そうだったー!とちょっとお久しぶりにシリーズ初頭から読んで思い出した?再確認した?
そこも、また良きです。

既に外伝3の連載も始まってるようで今から楽しみです。
未読な方は是非。冊数でてますがオススメです。

心理描写がよい

電子の試し以外、全て初読みの作者様です。商業誌は初コミックスでいらっしゃるようで、出版おめでとうございます。

横文字タイトルはちょっと苦手で、ひとまず調べた「モラトリアムとは?」→「大人になることへの猶予」で、読んだ作品です。

内容的にはタイトルがまさに!だったと思います。
きちんと(B)が(L)してますがヒューマン要素高めなお話でした。
「さよなら」に至る過程、子供から大人へというところに重きありで、お話はそこを中心に成長する姿が描かれています。
ちなみに成長は心理的な成長です。

心理(心の内)…って、一概に言えど上手く言葉には出来なかったり相手に伝えるとなると表現するには…と、悩みませんか(私だけかも…)?
本当に心理描写って手段は何であれ難しいと思うのですが、こちらの作品そこが凄いなーって思うほど上手く描かれていて驚きました。
表現はもとより細かい変化までしかも分かりやすくて素晴らしかったです。
人物の表情や行動で表現されている所もあるですが、セリフなどの言葉にもされていたので主要人物の考え・変化や「脱モラトリアム」ってこういう感じか!というのがスッと入ってきて良かったです。
分かりやすく細かい心理描写や変化が描かれていた分、成長していく主要人物の気持ちにも添いやすくストーリーに入り込めたように思います。

試し読みでは絵がキレイで気になりましたが、冒頭の内容だけではそこまでの購入意欲はなくて…(ごめんなさい)でも気になって…と購入。
百聞は一見に如かずですね。1冊丸々読んだら
「ほーっ、そうだったのかー」と納得&感服しちゃいました。

前半クズに思える(攻)も脱モラトリアムで成長に伴い脱クズになっていくのでキャラ的に嫌いじゃなかったです。
ラストは脱クズな(攻)と寛容な(受)もお似合いで相思相愛、2人が幸せになれて良かったです。
あわよくば、もうちょっとラブラブ見たかったなー。攻のチラついてたデレ増々で…。と、思ちゃいました。


読めて良かったなと思う作品でした。作者様の次の作品楽しみです。
百聞は一見に如かず。気になられている方いかがでしょうか?

良かったです。

本当に待ってました。続編があるはず!と信じて…信じて…が、長かった。
長かったからでしょうか?続編発売を耳にした時…同タイトルの違うのがあるのかな?と思ってしまった程。
半信半疑で直ぐにググり確認しました。
本当に待ちわびた新刊。

で、発売→いそいそ購入→読んだ!
いや、良い。良い。…どうしよう。って感じ(どんな感じだ…?)
語彙力崩壊ですが…(-""-;)
1巻を引っ張りだして新刊と合わせて読んじゃって、私の中で良さが増々。新刊は糖度増々。
もう最高です。
いや1→2→1→2って何かの掛け声のように繰り返して読んでしまいました。


ストーリーはタイトルに(2)が付いてますので完全な続編作品です。1冊丸々表題作。
甥っ子で通い妻・史央と血の繋がりはないですが叔父・昴之のお話。
1巻はお互い好きでしょー?ひっつかないのねー?な所で終了してましたが、そこが、きちんと愛になって愛情になって手離せない大事な存在に…と進んでいきます。

ストーリー含め全体的な雰囲気は古風な作品のように思います。その昔ながら的なアピールの仕方や仕草がストンと胸に落ちる感じで、本能的に「良いなー」と思う節々が散在。
古き良きではありませんが、その感じがたまらなく良くて好きだなーと思いました。
加えて、甘々…終始ニヤニヤ&ニマニマ…とまりませんでした( *´艸)

作者様、完結巻の出版&素敵な作品をありがとうございました。本当に、読めて良かったです!
最近は完結では?の作品が「続・…」なのも少なくない気がしますので…あわよくば!またいつの日か2人に会えると嬉しいな…なんて。ごめんなさい。
何はともあれストーリーに完結巻の出版、どちらも良かったです。

気になられる方は1巻からを!オススメ作品です。

いや、最高です!

特典のリーフレットや小冊子の小話?が好きで、買うなら!と特典付きの私。
暮田先生の作品とあらば!と迷わず購入。

小冊子、正直色々あって有償小冊子だったのにー?
と思うこともありますが、こちらは当たり。大当たり。
内容もページ数も大満足( *´艸)

本編とても素敵な作品でしたが、後書きを読めば期待度高々止まりで続編は決まってないのねー。と、残念気分。
薄いか?厚いか?と聞かれれば薄めの書籍ですが、ラブラブにはなったし…2人は幸せ。
良かった。良かった。
だけに、まだ見たかったー。なんなら倍の厚さでも!?
と思う口惜しさ。
からの→小冊子。

いや、これ!最高じゃん。

内容は、本編後ちょっと先のお話。
初エチに向けて?的なストーリーですが、そのやりとりがかわいくて。かわいくて。
2人のラブラブ感→増々。2人ともかわいいし、20ページにキュン♡がギュウっと。
見たかった!見れて良かった!こんな二人。
で、大満足です。

そうしたら更に思ってしまう。
これで、続編ないなんて言わないでー。
お願いします。「恋人編」

有償小冊子となりますので「なかなか…」な、ところもあるかと思いますが、お手にされる機会がありましたら是非。こちらオススメです。

続編切望

作者様の商業本はコンプリートで読了。
この度も作者買いです。
書映&あらすじからでもお分かりになられるかと思いますが、類いは人外→吸血鬼絡みのお話です。

結局買ってしまうのですが、一度は購入を悩んでしまう人外BL。嫌いではありません。
が、結果こんな遅ればせながらのレビューです。


「百聞は一見に如かず」いつも猛省。
いやー。サッサと読んでおけば良かったよ。
面白かった。良かった!
吸血鬼系にあるあるかもですが、相互依存と結び付き
じんわり、じわじわ。染みました。
2人の想いと絆がギュッ!として大切に想い合う感じが良かったです。
好きと好きって言うより、愛し合うみたいなキレイな感じを受けて素敵でした。


でも、こちらの作品なぜ?続きないのでしょうか?
???
そこが残念な所に思えてしまうくらい…続編切望します。
決して途中な感じや尻切れトンボな感じではないのですが、先があるでしょー。
ってのが読了後のまず。

吸血鬼になってしまう話なのに、作中でまだ、なってない!? ならないの!?…と。
これは気になりませんか(私だけ…?)

お互いが大切で相思相愛。良いです!
でも2人ってどうなっていくの?
なんなら、本当に吸血鬼になるの?くらい。
是非、見たいです。

人外なので設定など現実離れな所はありますが、内容は分かりやすく絵柄もキレイでした。
テンポよく進むストーリーも読み易かったです。

気になられる方、オススメです。

ギャップが良い!好きです。

初読み&初コミックスの作者様です
DomSubで芸能絡み、こちらのレビューとなんだか良い感じにひかれて購入しました。

読み終えて「なんか良かったー」「好きだわ」が読了後のまず。
軽めな内容とキレイな絵に加え、DomSubに時折見られる痛々しいシーンもないので初心者でも安心なDom/Subユニバース作品だと思います。

攻の普段(アイドル=キラキラ)とプレイ中(独占欲あり&タガがはずれた)のギャップが良かったです。ギャップに弱い私にはツボでした( ´∀` )b
受も素直&かわいくて、ちょっとしたのは出てきますが底意地ワルいような嫌な奴などは出てきませんし、サクサク読めます。

そして、なんか良かったプレイシーン。
プレイ=Hの作品のですか、攻のギャップと受のかわいさがギューッと、詰め込まれてるように思いました。

「悪い奴」的な人物が出てこない分、刺激が少ないのでザ・山場!はないように思いましたがラストもハピエンで読了後も気分が良かったです。

2人の出会いが偶然ではなく必然で、実は以前から(攻)は(受)を知っていて気になっていた…とあるのですが、その
辺りがちょっと違和感…。
先にファンサにきた(受)と(攻)が出会うシーンがあったので、そこが初めましてで(攻)が(受)に一目惚れした的な感じなのかな?と思っていたのですが、後に間を空けて飲食店で(攻)が(受)と出会うシーンが…。
ん?どっちが先?どっちが先かでちょっと違うかな?と。私の読み取りの力が乏しいのか…ちょっと分かりにくかったです…ごめんなさい。
少なくとも人気な芸能人がアパートの前まで行って待つ!に至る程なので、きっかけ(出会い)がどんなものか?と気になったり…もう少し分かりやすく描いてあると良かったかなー。と。

少し惜しいを感じましたが、読めて良かったーと思えた作品でした。
Dom/Subユニバース作品、数も増えてきましたがなかなか多様なうえにヘビー級もあって少し恐る恐るで…(・・;)
こちら軽めでオススメです。
甘すぎないけど甘いところも良かったです。あわよくば、このお二人どうなるの?と、続きなどあれば読みたいわー。と、思ったり。

気になられてる方是非!
作者様の次作品も楽しみにしております。

有償特典で良かったのかしら?

「限定セット」に弱いので、小冊子付がある場合はそちらを購入する私。
迷うことなく購入しました。

で、ちょっと驚いた!
付録のような小冊子、読めてよかったーと思う事はしばしばなのだが、ちょっと番外編的なお話やおまけのエロ増し増しでほっこりする感じのものが多い印象。
で、そんな気分で読んだ→こちらの小冊子。
あら?本編を読んで、こちらを読むと読まないではお話の完成度?満足度?がえらく違いませんか!?読んでる人といない人がいるで良いの!?
みたいな…

ネタバレありあり、になりますが…
小冊子は渡米後のお話。
渡米の時!で終わった本編はなんだか、あー。ここで終わっちゃうのねー。と物足りなさを感じたのに、小冊子は番外編とか小話いうよりその後の2人だから続きなのでは?と。
なんなら大切。描き下ろしで本編に必要では?と。
そして、二人がその生活になるまでも読みたかった!と思ってしまった程。

内容も良いし作品の満足度は格段アップ。読めた私は大満足なのだが…。
続編予定があれば、この小冊子を読む←→読まないは差程な気がしますが、残念ながら耳にしない現状…読んでないと作品の印象?完成度?違いませんか!?と。
読めてない人に罪悪感。。。

なんだかレビューだか?何だか?になってしまいましたが、とにかくお手にされる機会があった方は是非小冊子までをオススメします。
作品の満足度変わります( *´艸)

溺愛編!良い!

続編決定を喜び、単行本派の私。1冊にまとまり紙書籍の出版を楽しみに待っておりました。
タイトルの「2」は続編なので当たり前ですが、帯の「溺愛編」これポイントでした。
何故かサブタイトル的な表示はありませんが、ほんと、溺愛編!

内容はお付き合いを始めた2人のカップル話。
溺愛&相思相愛。
横槍や障害などの特に二人を阻むような因子はないので、ただただ溺愛を見れる!見守る!感じです。
甘々なのですが甘ったるいとは違って、硬派のなかにカワイイ点在。
ニヤニヤ、ホワホワしながら読みました。
硬派な男子のカワイイ。萌えました。

環境の変化などはなかったので、お話的にも大きく変わった!(愛情の深まり以外…)という感じはなくてサラサラと読み終えてしまいました。
あまりにも、サラサラ読んだからか?まだ続くよね?ここで終わりはしないよね?と勝手に思ってみたり、切望してみたり。
また2人をみたいですー。
きっと仲良しラブラブなんだろうけど、そこだけー?ではなく見たい!

そして、今更ですが絵が好きです。キレイで見やすくて。可愛くもカッコ良くも見えて。スキです。

ご興味ある方は、1巻を読まれてから是非!
硬派な男子のキュンとするカワイイ姿見れます(^-^)

笑える両片想い。

デビュー書籍とのことで、電子も含め私は初読みの作者様です。初コミックス出版おめでとうございます。

で、感想、おもしろかったです。
吹き出して笑い。笑い。読みました。

同じ会社の【後輩】×【先輩】のお話。
口下手が災いして?事故りまくる、両片思いの2人。
2人の近付いていくのに届ききらない恋を見守り→成就。が、読めます。
「口下手」とタイトルにあるので、下手はどっちだ?と思ったらどちらもですかね。
口下手…言葉足らず?考えとは裏腹な言葉がポロポロ…伝わんないよー。と、言うか下手すぎて…「もー何やってんだかー」と思う節々。
両片思いの恋はどんどんとは進みませんが、ストーリーはテンポ良く進んでいくので読み進め易く良かったです。

主要2人のキャラクターも好きでした。
思慮深いのか、ただただ重たいのか、ヘビーなお考えの内面に伴わない言葉が出るのは天然では?と思う後輩。
スパダリなの何かと器用ではない先輩。先輩かわいかったです。
後輩くんへの好き漏れてますが、隠してるつもりな様やら反応や仕草「かわいいな!おい!」と思いながら読みました。

作品としてはコメディ要素多め?強め?かと思います。
話中、セリフや行動でチラチラ笑い要素が出てくるので思わず吹き出してしまいました。加えて、ふたりのすれ違う恋にもじもじ、ニヤニヤしながら読める楽しい一冊でした。
ラストはハッピーで終わりましたが、2人の恋は始まったばかりのような…
通じ合うまであんなにスレ違った2人の恋がどう進展していくか見たいものです。
と、言うかまた2人に会いたいです。

笑える両片思い。見ていて楽しかったです。
気になる方いかがでしょうか?