1巻からデビュー作とは思えぬ見事な描きっぷりで大人気だった作品の続編。
私自身は実は、1巻に関してはドはまり!!!ってほど好きだったわけではなく読み返した回数もあまり多くはありません。
たぶん受けが辱めを受けたり、攻めが駆け引き上手すぎるところが「2人の恋愛模様」という観点で、自分にはやや味気なく思えたのかも?(溺愛ものが大好きでして…すみません)
ですが、続編を通して見た時に、1巻でのあの出会いから始まり、2人が対等に生きていく、施しではなく確かな愛情と尊敬を互いに築く様子がいかに丁寧に描かれていたかがよくわかりました。
濡れ場は前作に続き圧巻。前作では性具でのあらゆるシーンが描かれていて、あれも本当にすごかったんですが、今作の熱情高まるシーンも本当にすごい。
肉体美から熱情を感じさせられるって、もうなんか圧倒されちゃって。ぜひ味わって読んでください。
非の打ち所がないってタイトルに書きましたが、歴史的背景や史実については造詣が深くないのですみません。
ただ、続編として2人の関係性の変化を描くと言う点では、本当に完璧だなと思いました。
上下の関係は対等な関係に。からかいや駆け引きの関係は真剣で切実な愛情の関係に。嘘や秘密、知らないことばかりの関係は、今日と未来を共に歩む偽りなき関係に。
本当に素晴らしい続編でした!
これから何度も読み返すと思います!
トモダチってキスするの!?
って大きく帯に書かれているんですが、私も1話読んでデカい声でトモダチッテキススルノー?!?!って言いました。
4人組の大学生なんですけど、主人公2人じゃない友達同士2人がなんか突然キスしてて!!付き合ってないのに!!!
受けも私もエッ?!?!と大混乱です。
(注:攻めが友人の1人とノリでキスするシーンがあるのでNGな人はご注意を)
でもこちらは腐女子なので、おっけーおっけ!そういう世界観ね!とすぐBL大ファンタジーモードへ切り替えに成功。
お話的には「陽キャ×陰キャ、友達のノリでキスしちゃったけどこれってー?!」から始まる王道ストーリー寄りですが、お話のノリが独特で、すごく好きだなーって思う台詞やモノローグがたくさんありました!あと何より攻めの青がすごくキャラ立ちしていて、表情豊かな感じがツボでした。
青は何考えているかわからなくて、かなり気まぐれな雰囲気なのが猫っぽくもあり、表情がコロコロ変わるところは犬っぽくもあり不思議な魅力です。
ちゃらんぽらんに見えますが、受けの透が大好きで尻尾ぶんぶんなのがキュート!
受けの透もウブで素直な反応がとっても可愛い。ウブすぎるので、私の脳内ではちっこい子猫にかまい倒す美人猫ちゃんの図がずっと浮かんでました。笑
先生の作品は「世界でいちばんかわいい!」のみ既読ですが、あそこまで性癖突き抜けた感じではないですし、本編はキスのみ!
でも2人の表情がとっても可愛くて楽しめたので、試し読みでキャラが好きだったらハマれると思います。
嫌な人も出てこず、大学生たちの可愛らしい様子が見られるのでとにかく癒されたい時にぴったりでした〜!
受けのギャルがかわいい〜〜〜!!!!!
素直で明るくておバカでえっちなギャル!好きです!可愛かった〜〜!!!
完全にラブコメ作品で、あり得ない勘違いによるアンジャッシュ新婚生活(!?)を送る2人ですが、ラブの矢印はお互い向き合ってるのでなんだかんだ楽しそうです。笑
攻めはけっこう執着強めの溺愛攻めですが、その愛情もギャルが軽やかに受け止めていて、コメディとしてバランスが取れているな〜と思いました!
えっちに積極的なタイプのギャル受けなので、濡れ場シーンもしっかりありますし、嫌な人も全然出てこないので、1日の終わりに読んですごく元気もらえました〜!
続編の連載も始まるみたいなのでとても楽しみにしています♩
幸せと愛情と2人のたしかな絆が詰まった最終巻でした〜〜T-T ついにりそあい完結……うれしくて寂しい……
最終巻は2人にしっかりフォーカスしたお話で、瑛二さんにとって呪いになっていた指輪という存在が、愛の証に変わっていく瞬間をじっくり読めて本当に嬉しかったです!!
人の気持ちに聡く、気遣いに長けたうさちゃんが、瑛二さんの前ではこんなにコロコロと表情豊かにいろんな顔を見せられるようになったんだなーとジーンときたり。
しごできで彼氏としてもスマートな年上溺愛彼氏な瑛二さんが、うさちゃんにだけ情けない姿を見せたり、冷静さや理性を保てなくなる様子がたまらないなーと思ったり。
やっぱり私りそあいの2人大好きだな〜〜!ずっと見てたいよ〜〜〜〜という願いはほんとに切実なんですが、お話としてはとても美しく幸せな気持ちで幕を閉じていただき、灰田先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
でもでもやっぱり、2人のイチャイチャを永遠に見てたいので、いつかまた2人を描いて欲しいT-T
瑛二さんと白兎は私にとって、まさに"理想的"恋人の2人でした♡末永くお幸せに!
続編待ってました〜〜!これが読みたかったー!
前作は"パパ活"という設定でいろいろとツッコミどころを感じてしまい、大好きな大人の男攻めなのに全力では楽しみきれず……
今作からは恋人という関係性の2人に集中して読めたので最高でした!!
やっぱりHiカロリー先生の作品は愛情と肉欲のいいとこどりのベッドシーンが1番最高なので、恋人同士の2人が本当によかったーーーー!!!
信頼関係を築いていく中で、戒くんがどんどん可愛くなって甘えてゴロニャンしてるのがもう愛しくて愛しくて……
幼き頃の涙を流していた戒くんまで、悠真さんが守って抱きしめてくれてる感じもすごく愛を感じました!
大好きな作品の続編でとっても楽しみにしてました!
変わらず2人の絆は強く、さらにボンちゃんも加わって癒しだな〜〜と思ったのですが…T_T
ちょっと本当に私が当て馬苦手なのもあるんですが、今作の当て馬キャラはかなり受け入れがたく途中から読むのが辛いレベルでした。
端的に言ってこの令和のご時世に、あんな人がいたらセクハラだしコンプラ違反で1発アウトですよねーー?!とか思ってしまい…
2人が真摯に向き合って対話で解決しようとしてるのに、一切話通じてないし…けっきょく放置プレイのうまみ覚えて美味しい思いしておわってるじゃん?!って私の苛立ちは完全に消化不良でした。
でもオトくんの頼りになるかっこよさとか、マサくんが信頼しきった顔してるかわいさとか、大好きな2人のシーンはたくさんありました。
当て馬耐性のない私が悪いんですけど今回はこの評価ですみません…次巻は2人のお仕事のシーンとかも読めるのかな!楽しみにしてます!
表紙の折り返しの作者コメントに
”「あの頃のあの感じ」が描きたくて描いた漫画です。”
という幸田みう先生の言葉がありました。
青春には爽やかだったり甘酸っぱかったり元気だったり…なんだか眩しいイメージがあるのですが、ふと自分の「あの頃」を思い出すと、決して綺麗なことばかりではなかったことが思い起こされます。
そういう決して綺麗ではなかった思春期のあれこれを、鮮明に描かれた漫画だったなと思います。
悲劇じゃないし、2人の未来はきっと明るい方に向かっていくだろうという希望も見えるのですが、ままならぬ2人の切実さが胸に迫ってじんわり涙が浮かんでしまいした。
未熟ゆえに簡単に踏み間違えそうな危うさ、未熟ゆえに大事なものを大事にする方法がわからない歯がゆさがじくじく突き刺さる。
中学生ですれ違ってしまった2人だけれど、高校生になって誤解が解けて、お互いがかけがえのない存在だと言葉でも行動でも実感できたことで、2人でいればきっと最高になる、という若さと明るさが見える終わり方だったので、読後感は爽やかでとってもいい気分になれました。
群青色の夜にスケボー蹴って駆け抜けたら、きっと気持ちいいんだろうなぁ、2人がずっと幸せだったら良いなぁと、思う今日このごろです。
ケモ耳にもふもふ癒やされるのは言わずもがな。
ストーリー展開的には基本大きな障壁はなく(もちろん色恋のもだもだはありますが)のほほんと癒やされながら読めるかわいい作品でした!
表紙の暦くん(受け)はリスさんなのですが、思っていたより尻尾が大きくてめちゃくちゃかわいい。もふもふ。
すごく健気で前向きな男の子なので、暦くんの雰囲気に作品も引っ張られて、嫌な気分になるシーンはなくちょっとおとぎ話っぽいような優しい空気感。
今回はオムニバス形式で睦月×暦(表紙の二人)と皐月×葉月の二組のお話が収録されていますが、どちらも幼少期からつながりが深いカップルで、幼少時代のエピソードが優しさと切なさと淡いときめきがつまっていてとっても素敵でした!
婚約者という関係性は、そこにどの程度お互いの気持ちがついてきているのかという部分が大事になると思いますが、(オムニバスという形式上)短くなってしまう話数の中にも絆がきちんと感じられるエピソードがあったのも読みやすかったです。
描き下ろしの睦月がすっごく可愛いので、クーデレ男前攻めが受けの前でだけ甘えた顔を見せるのが大好物のみなさん、ぜひお楽しみください^^♡
5巻は修学旅行イベントと矢野くんのお誕生日イベント!
4巻まででお互いの心の内を開示していくことに少しずつ慣れてきた二人は
今回も慈しみ合い、大切にし合う様子が見られてとても素敵でした^^
4巻では文化祭でちょーっとすれ違ったりもしたけど
その分を取り返すかのように5巻では常にやたらと距離の近い
二人を観測できて幸せです…
この二人は1m以上離れられない呪い(最高)とかにかかってるんか?
ってぐらいずっと寄り添ってますので…
修学旅行で一緒に寝られないけど、小田島が矢野くんの手握ると
スヤっ寝入っちゃうシーンとか、裸で抱き合ってあったかいな~って
小田島の体温に安心する矢野くんとかとかとか…
お互いの体温に安心して身を任せる描写が多くて
二人の絆の深まりをより感じられました!
そして5巻の最後では二人でとってもとっても大切な約束を。
どちらも気遣いの仕方が一緒で、大切に思うがあまり
「好きだからこそ出ちゃう執着、独占欲」を
後ろめたく思っているフシがあるけれど、この二人の夢があれば
ただ2人で手の届く距離でずっと一緒にいたいという
思いだけは疑わずに、ブレずに乗り越えていけるんじゃないかなと思います!
次巻は小田島のお家問題?や新キャラも登場するようですが
読者の立場としてはそんなに心配していなくて、
きっと二人で手を取り合って歩んでいく姿を見せてもらえるだろうと
とっても楽しみにしています^^
【シーモアデジタル特装版】
裸で抱き合って体温を感じ合うお話の掘り下げがあって
とーっても可愛かったです♡
相変わらず先生の絵がお綺麗で年上攻め好きなので今回も新作楽しみにしていました!!!!
ただ正直今回は設定にあまりのめり込めず。
どちらのキャラもすごく魅力的でときめくシーンも多かっただけに、終始「でもパパ活だしなぁ〜〜」という思いが影をさしてしまいました。
風営法に則って運営されてる風俗店に行く、のとはパパ活は全然違いますよね…いくら性交渉がないにしても…
攻めのキャラが大金持ちの自信家!みたいな性格ならファンタジーとして飲み込めたかもですが、普通の誠実で優しそうで天然キャラな攻めがパパ活してる感じがちょっと違和感で。
しかもパパ活だと弁えているわけでもなく「傷ついているのは見たくない」みたいなかっこいい発言がただの勘違い痛客にも見えてきたりして…
受けも結構最初から攻めに対してラブ度が高くてそこも気になってしまいました。あんなに手慣れた感じでパパ活やってる人は初対面で本名教えなさそうだし、ドキドキするにはまだ回数重ねてなくない?って感じでもあり。
これまでのパパ活の相手と攻めとで決定的に違う部分がなければ好きになるとかないよね?手慣れてる人ほどシビアじゃない?と妙に冷静に見てしまいました。
まあ攻めはめちゃくちゃカッコいいので好きになる気持ちもわかりますが!お金のためだけにやってるわけじゃなかったみたいだし。
だったらなおさらお金を通さずパパ活とは関係ない部分で関わっていけばよかったのにーー!とか思ってしまいました。
金銭を発生させるなら客として弁えた態度から始めてほしいし(すぐ告白とかせず)、恋愛的アプローチ初手からするなら受けがパパ活やっててもいいけど攻めはそこの客になってほしくなかった…
あと受けがフェ○するの初めてって言ってんのにパパ活でやってないよね?とか聞くの普通に最低だと思うのでやめてあげて…
2巻に続くみたいなので、2巻からは恋人になった2人として切り替えて楽しく読めるといいなー!と続編楽しみにしてます!