ZENとして、ひとりで音楽活動する禅は、行きつけのカフェで理想の声を見つける。
カフェ店員で、人たらしの藍の声だった。
藍を歌に誘うつもりが、思わず告白みたいになってしまった禅に、藍は嫌な素振りを見せるどころか、キスしてきて、、、♡という展開。
ふたりとも家が大きく、藍は金持ちの息子の設定だったり、作中で藍が脱ぎ始めて、良き身体を疲労したり、
腐の民が好きそうな設定が盛り盛りな印象。
とにかく藍が禅に対して意地悪だけど甘々で、禅と歌うために駆け引きしながら、イチャイチャするのがキュンとしました♡!!
また、人たらしだったはずの藍が、禅だけにベタ惚れして、バイト中気もそぞろになり、禅に夢中になっていたのも可愛げがあり、好きな攻めだ~~!! とニヤニヤが止まりませんでした♡
ラストのニューヨークで再会も、ドラマティックでオシャレでとても良きでした♪
そして、初コミックス発売本当におめでとうございました!!
SNSで連載告知を発表されてたときから、ずっとこの日を待ち詫びていたので、藍禅に会えてとても嬉しかったです♡
冒頭から、「レイ」と呼ばれる少年が人間でないことが分かる今作。
なんと、耳がひょこっと飛び出したり、ツノがあったり、モノノケで。
そして、そんなレイと一緒に遊んでいた同級生や姉たちは、レイが消えたのと同時にその存在を忘れてしまったが、千景だけは忘れることなく高校生になり、再会のときまで覚えていて、、、
という冒頭。
ファンタジーBLなのですが、
住んでいるところを離れると、身体を保てないレイとの遠距離恋愛がスタート。
陸上で記録を出していたエースの千景だったが、遠距離恋愛のために、退部。
代わりに、交通費を稼ぐためにバイトを始めるなど、レイのことを中心に生活が回り始めます。
逢いたいと願ったら、レイが逢いに来てくれる勾玉も渡されるが、
レイの能力消耗を考えると、迂闊に想えなかったり、、、
切なくも、愛しかないハートフルな遠距離恋愛に、思わず続きが読みたくなるお話です。
レイの傍に住む、レイのことが視える環という人間が当て馬かと思いきや、当て馬ではなく、
協力者のようで、優しい世界観に最後まで安心して読めました。
(イヤ、ホラ、、コノ手ノ話ッテ、ドチラカノ寿命デ別レガ来チャッタリシマスデショウ?? )
ですので、立場の違いによるメリバなどなく、遠距離恋愛どころか、千景がひとり暮らしを始め、今まで以上にレイが千景に寄り付くようになるなど、描き下ろしまで仲良しエピソードなので、
あらすじだけでビビらずGOしちゃって大丈夫です♡!!
ちなみに、紙コミックスの修正は細白短冊です(◜ᴗ◝ )♡
小説家の桜咲透が、道端で倒れていた青年リクを拾って帰り、そこから同居がスタートするお話。
孤独で、悪夢に魘され不眠だった透が、リクがやって来たことで久しぶりに眠れたという救済から始まります。
家のことができない透にとって、添い寝だけでなく家事もできるリクの存在は、なくてはならないものになっていきます。
リクの正体が謎すぎて、この心地よい共同生活は、いったいいつまで続くの?!!
そして、当て馬として登場した透のイケメン担当編集さんが胸クソ悪くて、
対峙してくれたリクに拍手しかありませんでした。
基本、当て馬にも幸せになってほしかったり、当て馬に感情移入するタイプですが、
久しぶりに当て馬を当て馬として見た担当編集さんでした。(おい!)
で、
リクのバックボーンなどが明らかになった終盤。
すべては、リクのウソから始まり、チャラくもなんでもなく、実は透のように家族のことで悩んでいた真面目な青年だと判明し、
だからこそ、透に心身ともに寄り添えたんだろうなあと、相互救済BLだったことに気が付き、冒頭の場面がまた違う意味を持って読むことができました。
ちなみに、紙コミックスの修正は白抜き。
手でする場面も含め、えちシーンは多めだと思います!
タイトルと黄色いお表紙が印象的な今作。
明日美子先生も帯に寄稿されていたので、期待膨らんだ一冊。
陶芸家の伯父亡きあと、その小さな家に越してきた霧島。
ある日、雨漏りを直すために、伯父の知り合いだという木綿という青年がやってきて、、、
という冒頭。
全編が、この霧島と木綿+保護犬のろくろの三人にフォーカスされた恋と日常のお話です。
霧島はとくに、陶芸家という職業を母に否定されており、伯父の家での生活も反対されております。
が、木綿の言葉で霧島は救われていく、救済BLでした。
そして、犬のろくろも大事な登場人物で、ふたりの仲を常に取り持ってくれるなど、この特有の空気感を創れる庭田先生って、いったいナニモノ?!!
普段、どんな世界を見て生きてらっしゃるの?!!
と、驚きました。
終盤、いなくなったろくろのあのシーンから、ラストまで。
霧島の心の変化が誰の目にも明らかなほど、如実に現れている場面が登場するのですが、
ホントに木綿と、ろくろの存在が、霧島という人間を柔らかく、良き方向へ変えたんだなあという愛のカタチに、読んでる者の心にほわっとなにかが灯ったような、温かくなった読了感は、自然と笑みが溢れました。
クラフトさんは、この手のハートフルなお話を描かれる作家さんを見つけてくるのが、本当にうまいですね✧
ちなみに個人的に、ろくろのあの人形? ちょっとほしいです笑
また、タイトルの「あめ」も、とても効果的な場面で降っており、最近の作家様方のセンス、本当にすごいなあと思う次第でした。
アイドルグループの候補生から、同じアイドルグループとなった年長者のライと、年下の光星とのお話。
最初は、ライが光星に対してめちゃくちゃ過保護なので、ライ×光星の、溺愛BLなのかなあと思っていたら、
光星のほうが背が高くて、ライを押し倒した瞬間、
光星×ライだと気付くまりあげは。(おい!)
押し倒してからの光星は、ライに弟扱いされたくなくてめちゃくちゃアピールしてくるし、いつしか守るべき弟でないことを知り、
光星で欲をかんじてしまうなど、、、
このお話のなにが泣いたかというと、、
光星は、ライに認められたくて、ソロ活動を開始。
成功させようと、相部屋すらも出て行ってしまい、活動を頑張るのですが、
一方のライは、いつも一緒にいたときと違い、光星のことをよく知らず、遠い存在になってしまったことで、
光星のことをイチファンとして応援しようと。
諦めようと、決意する、完全にふたりの気持ちがすれ違ってしまうシーンでした。
もう、自分だけの光星じゃないんだな、、、
ってなってるライの気持ちが、あまりにも切なくて、
光星! ナニしてるんだよ!! と、怒鳴りたくなったまりあげはさん。
結果、光星もライも両想いになるのですが、
ラストに過保護具合が逆転してるオチもとても良くて、個人的には、過保護になった光星のその後も読みたかったです♡!!
末永くお幸せに!!
攻めが芸能人BL好きな、まりあげはなのですが、なんというか、
芸能とかそういうのではなく、救済と愛についてたっぷり描かれた、胸がギュッと痛くなるお話でした。
タイトルのつばめも、一般的には幸福の象徴として描かれていますが、途中まではなんと心痛むモノなのだろう、、、などと思ったり。(後に印象が変わりますが)
で、
そんなお話ですが、売れっ子俳優の茅町が新幹線て移動中、偶然隣の席になった青井を警戒するが、彼は茅町のことを知らず。
それどころか、次の勤務先である宿に遊びに来てほしいとメモを渡します。
茅町はその後、多忙のなかなんとか青井に会いに行きますが、劣悪すぎる待遇に、引き取ることを申し出て、、、
という冒頭。
お話が進むにつれて見えてくる青井の背景。
そして、青井の茅町への恋心。
切なすぎて、やるせなくて、けれどやがて最後には青井の周りには愛が芽生えていて、、、
こんな簡単にまとめてしまいましたが、茅町が青井を見つけてくれて、愛してくれて、本当によかったと思いました。
そして、青井が大切にしたつばめの置物にも対(つい)となるものができるという意味。
これを理解すると号泣します。
この表現のセンス、素晴らしすぎます!!号泣
もう!
ホントに後藤先生の作品はエモがたくさん詰まってて、胸動かされます。
好きです!!
デザインの専門学校の学生(身長192cm)×先生の年の差Loveです!!
とにかくお表紙のデザインとタイトルが可愛くて、どんなお話なのか気になったまりあげは。
お話は、なかなか厳しい現実を村木先生が和樹に見せますが、和樹はなんのそので、都度奮闘!!
お互いの元カノ、元カレも登場しちゃって誤解したり、嫉妬したり、、、
現代モノBLとしては、とても読み応えたっぷりで、村木はやっぱり大人で、和樹のことを。
将来をきちんと考えて、
手放さないことを考えて、、
自分の元カレの元で修行させるなど、器デカすぎというか、仕事に関しては公私混同していない、
リアリストと言いますか、、
とにかく凄いなあ、、という印象でした。
また、和樹も和樹でめげずに押せ押せな年下ワンコぶりが可愛くて、
ふたりの凸凹具合が無糖なティーとまろやかなミルク、、、つまり、タイトルのミルクティーみたいな掛け合いで、
とても読み応えがあった一冊でした♪
村木が壁に描いていた絵や、名刺にあったラストのふたりの会社名もエモかったです!!
三巻は、丸々こーすけと遥の出逢いから、お互いが彼氏となるまでの、本編五年前のお話です。
以前から、どうして真逆っぽいふたりが夫夫になったんだろう、、、
と疑問に思っていたので歓喜しかなかったです!
しかも、見た目ふわふわしてる遥が、学生時代の雄みある年下攻め様ぶりを見られて、とても顔がニヤけてしまいました(◜ᴗ◝ )
どっちの遥も良き良きすぎる~~!!
また、こーすけは、ずっと良くも悪くもこーすけのままで安心、というか、さすが年上で。
遥に対してはもちろんなのですが、部下に対しても包容力満点で、優しさの塊で。
だからこそ、こーすけにとって遥が初カレなのは分かるのですが、まさか遥もこーすけが初カレだったとは!!
さすがに驚きました。
で、とくに好きな場面は、遥が酔ったこーすけを迎えに行き、第二次性がΩだと知り、驚く場面です。こーすけがΩだとは思わないですよね、、
からの、
寝てるこーすけにイチャ…を仕掛ける遥の、こーすけへの好きの気持ちが重すぎて、終盤の展開は、ずっと好き…///♡ と、キュンキュンしました。
で、まだまだ続きありますよね?? というところで終わったので、できれば出逢い編まだまだお願いしたい所存です!!
ちなみに、メイトの有償特典小冊子は、三回目の、、、///♡?!!
修正は、カタチありきの白抜きです!
メンヘラ小姓が、妻子ある殿様にガチ恋するお話の続編です!
こんなにも早く続きが読めるなんてびっくりです。
今回もトンデモ展開により、御屋形さまと、風馬と菜野丸という三人の新キャラが登場し、暁式が攫われてしまいます。
で、まさかのタヒへのカウントダウンが始まってしまい、、、
暁式は賢い小姓なので、そこで人の心をたくみに操り、なんとか命を助けてもらおうと企てますが、まさかの裏切り発覚に新キャラ内で戦慄が走るなど、
比較的一巻より実質的なBがL展開は少なめのような気がします。
けれど前半、暁式が攫われるはめになった、公卿が殿様の城にやって来て、殿様の子どもに接触することで、殿様の嫌がる顔を見たくて仕方がない、ヤバめ性癖の公卿との関係がBL風味で、ニヤニヤが止まりませんでした。
アレ、おかしいなあ、、、
暁式の前では、殿様は攻めだったはずなのに、二巻ではたちまち、美人受けに見えてしまった不思議(◜ᴗ◝ )♡
そして、まさかの公卿×殿様息子というショタ匂わせもあり(なにもないですよ!ホントに!!)、匂わせ大好き腐女子にとっては、前半はネ申的展開だったのではないでしょうか。(おい!違うcpになるだろ!)
今後、どんなcpの匂わせや、可能性が出てくるのか。とても楽しみな作品です♪
このお表紙の麗しい学生さんの、瞳が黒で塗り潰されている時点で、皆様お察しかと思われますが、、、
相当、クセありの作品です。(褒め言葉)
帯にもある通り、朝田ねむい先生推薦の共依存ストーリーです。
タイトルにもある通り、犬と、飼い主。
そんなお話とは、、、
何もかもが面倒で、誰かの言うことを聞いて、褒められて、犬のようにそれだけして生きていたい――そんな願望を秘めたDKのアキラが、
遅刻のペナルティで生徒会の仕事を手伝うことに。
そこで、底辺高校になぜいる?!! と驚くほどの賢く美しい生徒会長、宮内と出逢い、その願望を叶えてくれ心地良さを覚えていき、、、
という展開。
一巻では、なぜ宮内が底辺高校にいるのか。
また、アキラ以外にもこっそり宮内の犬化している教師がいるのですが、ソイツが何故、宮内の犬となったのか、、
また、アキラの脳内が宮内で埋め尽くされてしまうほどのエピソードが目白押しで、その異質さに思わず、ふふ……と笑んでしまう結末でした。
だって、アキラは自ら宮内に他の人を飼うな宣言するし、宮内も宮内で、ほかの飼い主作るなと頬を朱に染めて返すのですから!!
様子おかしいBL大好きマンとしては、非BLレーベルとはいえ、このクソデカ感情を無視などできないわけですよ。
まだ青年になりきれてないモラトリアム期の共依存、とくに最高♡
とくに、アキラの身体張りまくってる忠誠度が良きですね///
ちなみに流血、Gが出てくるなどの表現があるため、苦手な方はご注意を!
けれど、大好きな方は絶対ニヤニヤが止まらない、フェチ作品かと思います。