雪原の月影刊行から3年半。待ちに待った新刊。
全く色褪せていない主人公で受けの元皇太子のエルンストと元傭兵のガンチェの可愛いイチャラブに時にクスッと笑い、全てを超越し理解しているエルンストの言動にこれこれと納得させられてしまっている自分。エルンスト様健在てした。そして、もう一組のカップルである領兵隊隊長のタージェスとティスの初めてエチも収録されておりニマニマ。いつタージェスが己の心を知り、ティスと心を通わせるのか…。タージェス・ティス2人の満月は涙無しには読めませんでした。エルンストの満月でガンチェが迎えに来た時に皆んなが待っているという台詞があった時思うので、わかってはいましたが安心しました。
月夜先生の書かれるお話しは丁寧な描写でかつマニアック的な描写も多く読んでいて頭の中で沢山の絵を想像させてくれるので、商業誌になってくれるのを待っていましたので、とても嬉しかったです。
雪原の月影 合わせ月最高でした!