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PC版のファンです

原作の樋口ルートが好きで購入しました。
壱哉×樋口のストーリーをとても丁寧に追っていて、手元にPCがない時はこの本を読んで萌えてます。
プレイ時の印象は樋口の片想いのように思えましたが、こちらは壱哉から樋口への執着心や特別視が明確に書かれていて、何よりその点が素晴らしいです!
中学時代の思い出に囚われる壱哉の戸惑いがにじみ出ていて可愛らしかったです。
なんだ、やっぱり壱哉様も樋口のこと大好きじゃん!って感じで(笑)
そして樋口の黒崎ラブっぷりも健在でこちらも可愛かったです。
痛いけど気持ちいい樋口とそれに反応してイっちゃう壱哉様可愛すぎかー!

新・山口さんはゲームと異なる関係性で、恋愛にこそ発展しませんが、こちらも新鮮味があってすごく良かったです!
カップリングは壱哉×新、山口さんはどちらとも取れる内容になってました。

新の当初の印象は「17歳ならまあ許容範囲」「ノンケの子供は好みじゃない」だったそうですが、これがゲーム版のルートだと彼の可愛さにどんどんハマっていくんだよなぁ…とニヤニヤしました。

山口さんはもともと壱哉好みの外見だったらしく、接触する度に「顔がいい…」みたいな反応をするのがめちゃくちゃ面白かったです。
原作のようなほのぼの感はなく、鬼畜ルートを彷彿させる緊迫した空気や、会社の上司と部下という関係など、一度対立すればどこまでも分かり合えない危うさのようなものを感じました。
それはそれとして絡みシーンは最高にエロかったです。壱哉様の誘い文句がかなり笑えました。そりゃ山口さんも「は?」って言いたくなるよ!笑

最後に、PC版が発売されて以降も様々な形で「あがけ」の世界観を広げてくださった陣内さん、お疲れ様です。

山口編が好きです

山口編はハッピーエンド後の後日談になります。
ゲームをプレイしてからの方がより楽しめる内容ですが、メインキャラの声優さんが好きな方なら未プレイでも買って損はないかと。
緑川さんの落ち着いた低音攻めと、飛田さんの真面目で優しいパパ受け最高です!
また、ゲーム版では音声がついていなかった一也(山口さんの息子)に声があるのはドラマCDならではの聴きどころですね。
釘宮さんを交えた、恋人のような親子のようなほのぼのとした掛け合いに癒されます。

ア◯ジャッシュ的な勘違いで動揺するシーンは飛田さんの演技力の高さを再認識いたしました。
ああいう微妙な感情の変化をたった二文字で表現できるのは流石ですね。
壱哉は相手が年上ということで子供っぽい甘えた一面が見られて可愛かったです。
緑川さんの「いったぁい…」「はぁい…」の言い方堪らないですね…

原作が18禁なので絡みも濃かったです。
普段は受けが振り回されがちでありながら、Hシーンでは「着けて」「挿れて」「動いて」と常にお願いしている!というのが聴きどころではないかと。

二人の明るい未来を感じさせるものになっていて、ひたすらに甘々ほのぼのな内容で最高でした。

ブックレットではゲームでお馴染み5名の声優さんがご自身の役の聴きどころについて短く答えています。フリートークはなし。

スズケンさんサイコーです!

「俺の下であがけ」が目当てで購入しました。
ゲームをやるのは好きですが不得意なので、まだ集めていないCGはこちらで眺めてます。
スズケンさんの女性向けすぎない絶妙なバランスの絵柄を紙媒体で見ることができて幸せです。ちょい筋肉質な体格描写たまりませんね。
スタッフさんのコメントつきで原画の裏側が知れるのも楽しいです。
エロゲ系の原画集を今まで買ったことがなかったので、モザイクありとはいえあの内容そのまま載せていいんだ!?とびっくりしました。
新の奉仕調教なんて画面ど真ん中突き抜けてて、改めてすごい絵面ですよね…笑

壱哉と樋口のカップリングが大好きなので笑い合ってるラフ画にキュンとしました。何あれ可愛すぎる…!!!ほのぼのBL感。
愛奴3人の描きおろし、本編では台詞でしか語られなかった山口さんの目隠しが見られて嬉しいです。

イラストだけでなく、ゲーム版で脚本を手掛けた陣内さんの書き下ろしショートストーリーもあります。壱哉の過去が気になる方は必見です。
個人的なこの本でのイチオシは、トムさん(「楽園行」の脚本家)が書いている奴隷となった樋口視点のエピソード!
ゲーム本編の樋口×壱哉バッドエンドが大好きな人には絶対おすすめです。
黒崎のことが大好きで快楽にも弱い、壊れる寸前の樋口やらしいですね…。

もう片方の「楽園行」はこの本で存在を知ってすごくプレイしたくなりました。二志がキャラデザからもう好みなのが気になってしょーがない…。
スズケンさんの絵、やっぱり好きだな~。

樋口編が好きです

ものすごく好きな作品で今までひとつもレビューがなかったことに驚きました。発売日がけっこう前だから?
ディスク1の樋口編はゲーム本編のおいしい部分が詰まった内容なので、未プレイの方でも楽しめる内容だと思います。

キャラクター同士の細やかな掛け合い、空気感が味わえるのはドラマCDの醍醐味だと思ってるので、大好きなストーリーがこうして聴けるのはすごく嬉しいです。
何気にCD内でターゲットの陵辱シーンがあるのは樋口だけですしねー。(新と山口さんはハッピーエンドの後日談なので…)
でも樋口(陵辱される側)が攻めなのでそんなに痛々しい感じではないです。BLCDを聴き慣れてる人なら問題ない程度ではないかと。
ケツで抱く系の受け・攻め喘ぎがお好きな方には特におすすめです。

新たな聴き所といえばやはり中学時代の新規エピソードですね!
ゲーム版でもちらっと触れてはいたんですが、宿題を教えてもらったり、夕焼けの見える屋上で二人きり…と微笑ましいやりとり満載でした。
黒崎大好きオーラ出まくりな樋口が健気すぎる~!端から見れば好かれてるって丸わかりなんだけど、どっちも自覚ナシ。
あと、これもゲームにはなかった描写で、雨の中樋口の店にやって来たときの距離感が近くてですね…。もうお前ら付き合ってるだろ!って感じで。笑
壱哉の「こら」が大好きなのでまた聞けて嬉しいです。しかも一回じゃないんですよ!

で、やはり外せないのが陵辱シーン!
樋口の方は買われたという意識がまだ薄いのか「ごめん!」「大丈夫?」なんて優しくなっちゃったりして、陵辱者にそんなこと言うなよ~!と言いたくなる。かわいい。
あぁ、この二人はやっぱり幼馴染なんだなあ、という雰囲気がにじみ出ていて堪らないです。入れてる最中に二人とも押されちゃってるのがまた。
樋口(石川さん)の「入んない」の言い方すばらしい…
というか樋口ってこの段階ですでに壱哉のことを性的な目で見られるんですね。一応女性とも交際できるっぽい設定なんですが、男の下半身で興奮できるんだ…。

ジャケットがスズケンさん、脚本が陣内さん(ゲーム版と共通)ということもあってもう大満足の内容でした。
個人的には樋口×壱哉のバッドエンドが大好きなので、こちらから入って気にいった人は是非プレイして頂きたいなーと思います。
すごいものが待ってますので。

樋口編・山口編が好きです

20年前にこんな凄いゲームがあったとは思いませんでした…見事にハマりました。
目押しのゲームシステムが純粋に面白いですし、絵柄やシナリオ、声優さんの演技、BGMなどどこをとっても素晴らしい内容だと思います。
主人公の壱哉がエロゲ仕様(目隠れ)であったり、全キャラリバーシブルなのも嬉しい要素でした。

各ルートについての感想(※ネタバレ有)

■樋口崇文(声優:石川英郎さん)
樋口攻の鬼畜EDイチオシです。これが見られただけでもこのゲームを買って本当に良かったと思います。濃かった。
普段の彼はホワーっとした印象で、でもときどき語気の強い面もあってそこもすごく好きなのですが、あの樋口がここまで…!と衝撃を受けました。
思い返せばセクハライベントでもあっさり自分の欲望に負けていたし、そもそもセクハラカードが一番効くのは樋口だった!笑
幼馴染ということもあり、お買い上げされた後も「お前」呼びが続いているところもいい味出してます。
石川さん、どうして今まで知らなかったんだろうと思うくらいすごい演技をなさる方ですね。テキストの再現度が高い…
樋口にとって壱哉は〇〇の人だったりするので、日常イベントでその様子が垣間見られるのは癒されますねー。

●樋口編で好きな台詞
「なんで俺達、こんな風にしか再会出来なかったんだろ…?」(樋口)

■清水新(声優:阪口大助さん)
新受の鬼畜EDが好きです。
他のターゲットには何だかんだでほだされがちな壱哉ですが、このEDは力関係が明確でタイトルらしい内容になってます。
また、新攻では切ない結末を迎える二人ですが、その数日後、偶然見た夢オチイベントに新が出てきてホロリ…(ただのギャグなのに!笑)
壱哉様、覚えてくれてるんですね…
とある日常イベントでは新の一言によって、壱哉の見方が良い方向に変わっていくところもあって良かったです。
両親が失踪中の新が言うからこそ壱哉にも響いたんだろうなー。

●新編で好きな台詞
「もう…逃げたりしねぇのによ… 逃げたって…もう…」(新)

■山口幸雄(声優:飛田展男さん)
山口さん受けのハッピーEDが好きです。
元々飛田さんが好きでこのゲームを知ったこともあり山口さんはお気に入りのキャラです!
子持ちパパを攻略できるなんてたまりませんねー。
いわゆるBL的な喘ぎ声じゃないところもパパらしさがあって好きなんです。
セクハライベントでの困惑ぶりは臨場感がすごくてさすが飛田さん!と思いました。
息子の一也も交えた家族愛に萌えた方は山口編のドラマCDも合わせて楽しむのをおすすめします。
それにしても、一也のクマちゃんを抱っこして一人夜を過ごす山口さん、可愛すぎる… この人、29歳ですよね?笑

●山口編で好きな台詞
「貴方は充分、父親の役を務めているように見える。その証拠に、一也は貴方を責めてなどいない」(壱哉)

■吉岡啓一郎(声優:森川智之さん)
大まかな内容は先に購入したドラマCDで把握済みです。
ただ、吉岡を攻略する前に樋口ルートにハマった関係で、ゲームを進めるのがちと辛くなってしまったのです…。
なぜかというと樋口が思いっきり当て馬のシナリオだから!笑
吉岡のクールな表情に隠された情熱的な想いは非常に好きなんですがねー。
しばらくは原画集を眺めて我慢…ゲーム限定の吉岡受け見たかったなあ…


BLゲームは片手で数えられるくらいのプレイ経験ですが、トップクラスで面白い作品だと思ってます!
これもスタッフさんの力量とこだわりのおかげです。ほんとにほんとにありがとうございました。