1〜3巻の感想をまとめてこちらに。
人狼である事を隠して生活しているコヨーテは、通いのバーのピアニストに口説かれていた。ある晩突然訪れた発情期に居合わせた彼と深い仲になるも、彼は実は人狼を狙うマフィアの後継者で…。
人間と人狼の種族の隔たりと流血の闘争の歴史。憎しみが呼ぶ惨劇の連鎖を愛しあう2人は止める事が出来るのか?
共に辛い過去を背負っている2人が、危険な状態を顧みず会いたい一心で求め合う姿に愛が溢れる。リリーとマレーネって呼び合うのも好きだ〜。
ヴァラヴォルフは魅力的な人物が多いけれど、人間の彼らに対する怖れから来る憎悪は果てしない。コヨーテとヨシュにどうか明るい未来が待っていて欲しいと、信じて願うばかり。
出会った時から愛しくて狂ってしまった、運命の恋。すっかり心奪われてしまった、実に美しい物語。
1〜3巻の感想をまとめてこちらに。
南の島にある娼館シャングリラ。男娼たちの疑似愛人役で世話係の試情夫として雇われたノンケのアポロは、教育係の男娼フィーに仕込まれる事になるが…。
試情夫のルールは男娼をイカせない、挿入しない、絶対に恋に堕ちない事。
辛い過去を持ちシャングリラにしか居場所のないフィーと愛する者の裏切りで心に傷を負ったアポロ。魂が惹かれ合い堕ちていくのを止められない2人が、それはもう美しくて切ない。
ルールを破った2人はどうなるのか?楽園の外で共に生きる場所はあるのか?先が気になりすぎて辛い〜!3巻でしばらく止まったままだけど、続きはいつ読めるのだろうか?ぜひともハピエンでお願いしたい!そして早くまた2人に会いたい〜!!
親の借金返済のため盗みに入った老舗性具店四目屋で、主人の宗明に救われ恋仲となった虎。
ちょっとSな宗明に店の商品を試す仕事で蕩けさせられつつ、ツンデレな虎がめっちゃ可愛い〜。
いつだって健気で真っ直ぐ。そして褌姿のお尻が最高な事!
脱いだらスゴイんです⋯な、バキバキな体の四目屋もたまらなくカッコイイ〜。
四目屋の生い立ちから来る苦しさと先代との軋轢をうまく解消できたのは、虎の前向きな素直さあっての事だよなぁ。お父さんもなんだかんだで憎めないキャラだ。
いつの時代も性具を扱う店はあってそれは無くてはならないもので、人々の生活を支えてるのは愛とエロなのだとつくづく思う。
四目屋と虎の大江戸熱愛浪漫。粋で色っぽくて大変良き〜。
親同士の再婚で5歳の時に義兄弟となった平等(タイラ)と存(アリ)。常に危険を求めて突っ走るアリを理解できたのはタイラだけで、そこから冒険者アリを守るため追跡者となるタイラ。
2人は義兄弟だけどセッもするし、お互いの存在だけが全てになっていくのが実にヒリヒリして切ない。
今まで命綱なしで崖の上を綱渡りしたり深海に素潜りする人間の限界に挑むようなエクストリームは、自分の理解の範囲を超えすぎて共感できなかったけれど、アリの駆り立てられる死と隣り合わせの想いにその深淵を垣間見た気がした。
アリの体にチップを埋め込み、呼ばれたら地球の裏側でもすぐ駆けつけるタイラ。あぁ、なんて愛おしい。
いつかアリが先に逝ってしまう日が来たらその体を必ず見つけ出し拾うと約束してるタイラだけど、どちらかが残ってしまうのは耐え難い。逝く時は2人同時に旅立って欲しいと切に願う。
一心同体な2人だから。
優良企業の社長中原と、国税専門官の続木。会社へのガサ入れで出会いガッツリ追徴されたのに、なぜか続木を気に入ってしまった中原は彼を「キキちゃん」と呼び度々デートに誘うように⋯。
優しくて周りから利用されやすい中原とそんな彼を放っておけなくなる続木。続木はセッすると失神しちゃう悩みがあったけど、社長とは相性が良くて初めてセッの気持ち良さを知るのが泣ける。キキちゃんって彼を呼ぶ中原の声も触れる手も全部優しくて、続木への愛が溢れてるからだよね。
お外でお風呂で仕事場で、色々なシチュエーションで繰り広げられる2人のHが、それは甘くて愛おしくて最高です。中原社長はカッコイイ親父だし、キキちゃんは毒舌で頭が良くって可愛らしい。
立場上離れなきゃならない事態になるけれど、社長とマルサの恋の行方は果たして⋯!?ホロリと来てめちゃめちゃ良いです!