イヌ科の獣人(センチネル)のハヤテは、幼い頃に自分を助けてくれたガイドの青年をずっと探している。きっと自分の絆(ボンド)に違いない、忘れられない彼の匂い。ある日仕事先で出会った作家の真雪から、あの匂いがして⋯。
ボンドの中でも完全適合と呼ばれる究極に相性の良き2人は、真雪の眠っていたガイドの力が覚醒。その力を利用したい研究所TOWERに引き離されそうになり、ハラハラな展開に。
一緒にいるからこそ2人は最大限に力を高め合う事ができるのに、愚かな組織よ!
お互いを想い力を発揮し事態を解決していくのがほんと愛だし痛快で心地良い。センチネルバース+獣人で読み応えがあって最高だった。
りーるー先生は真のストーリーテラーだ!大っきいハヤテに包まれたい〜。モフモフたまらん。そしてもちろん愛情いっぱいのエチもたっぷり。通じ合う2人の温かい気持ちが伝わってきて、優しい気持ちになれた。
トンチキBL探しの名人からオススメいただいていたこちら。ついに読んだ!面白かった!!(笑)
埴輪マニアの天清はある日博物館で見かけた埴輪にどうしようもなく惹かれてしまい、なんと盗んで家に持ち帰りを。
思わず埴輪に触れると見知らぬ男の姿に変身するではないか〜!その男和邇が言うには天清は1400年以上前の王の生まれ変わりで、2人はかつて恋人同士で⋯。
時空を超えた強い愛と過去の死の謎。なぜ2人は離れなければならなかったのか?
天清に触れていないと埴輪に戻ってしまう和邇なので、エチもしっかり!ハチャメチャ設定なのにとっても真面目で真剣な想いに打たれる〜。
はちきれんばかりの愛の行方が気になりすぎる!←1巻完結かと思ってたらまだ続くwww
ラムダンの美しすぎる笑顔がとても印象的な9巻。
一緒にいるために偽装結婚と愛人という立場を選んだ2人だけれど、部族会議でウルジが次期当主と認められた直後に波乱の展開が⋯。
王女シーシィの産んだ子には隠しきれない真実がそこにあったのだけど、子供に罪はないしこれからしっかり守られていって欲しい。シーシィの抱える苦しさや悲しみがわかって、気高い彼女は応援したくなるキャラだ。
そしてウルジとラムダンに訪れた決断の時。そのまま一緒に駆け落ちしてしまわないのが、実に2人らしくもある。
全ては本当にラムダンに狂ってしまったウルジの恋心から始まっているけど(よく考えると最初から無茶しすぎ!.w)、運命の2人だから一時的に離れる事があっても絶対また抱きしめ合えると信じてる。
ラムダンが強くて凛々しくて、その成長はウルジへの愛ゆえだよね。10巻も楽しみ!
和平のための政略結婚から始まったバドルとヨキだけれど、愛が芽生えて真のツガイとなった2人の仲睦まじさが本当に最高。特にバドルの豹変ぶりは、こちらまで見ていてデレデレしてしまうほどw
結婚後初めての本格的発情期を迎えたヨキの、色っぽくて可愛い事!
島の外からの使者ゼンと共にヨキの故郷ヨルダへ行く事になるけれど、まだ情報の少ない中オメガの秘密や状況が段々わかってきて不安も大きい。でもきっとバドルが全力で守ってくれるはず。
ヨキと父との話もグッときた。ちゃんと言葉にして伝えないとわからない事もあるよね。ヨキが親になったらまた更に父の想いもわかるのでは。
SNSで先生が描いてくださってる2人の子供たちはまだ登場しないので、今後の出産家族編も楽しみに待つ〜!
ゲイで文芸誌の編集長雨宮には、3年になるセフレのアキちゃんがいる。お互いの仕事も私生活も詮索せず次の約束もしない仲だけど、アキちゃんとの相性は最高で段々と雨宮には一線を超えたい想いが生まれてきて⋯。
アキちゃんは物静かで知的なタイプだけど、スイッチ入ると格別にエロい。眼鏡かけたまま顔射して貰うのが癖って最高でしょ!
40代半ばの2人の人生色々経験してきて辿り着いたパートナーが、これまでの苦労は全部この人と出会うためだったんだ⋯と思えるぐらい素晴らしい相手なのがたまらなくて、何だかこちらも嬉しくなってしまう。
心から叫べる愛の言葉も濃厚なエチもほんと最高!!私の愛してやまないオジ×オジ世界の魅力が、ぎっしり詰まっております。
どんなに人生辛かったとしても、終わり良ければ全て良し!2人がとにかく可愛くていじらしくて、全力で祝福しちゃいます♡
上下巻の感想、まとめてこちらに。
怪談師の津之助は「それを絶対手放すな」と先祖から受け継いだ人魚の鱗の話が鉄板ネタ。ところがある晩「俺の鱗を見せ物にするな!」と逞しい男が怒鳴り込んできて⋯。
津之助の体液を摂取すると美しい鱗を持つ人魚の姿になったその男汐と、津之助の先祖である津四郎にあったただならぬ過去。人魚族と人間の間の血塗られた闘争と呪い。津之助に近づいてくる怨念の正体から彼を守ろうとする汐の必死の想いが切なくて、消された過去の記憶に辿り着いた津之助の選んだ決断は⋯。
現代と過去を繋ぐ積年の想いが見事に交錯して、これはもうBLの枠を超えた壮大なSF歴史ファンタジー!褐色の気高き人魚汐は正に益荒男。愛する人を500年かけて愛し守り抜く決意が、健気でいじらしくて泣けてくる。そして離れるしかなかった先祖津四郎もまた、魂を後に繋げ汐を追い求めるのが運命の2人でなくて何であろう!
災いを引き起こした人魚の澪も、呪いの元凶である潮比三にただ愛されたかっただけで、利用され哀れでどこか憎めない。おばばと海の底でどうか穏やかに暮らして欲しい。
濡れ場もあるけどそれメインではないのでエロ重視の人には物足りないかもしれないけど、それを上回る感動と物語の奥深さがある作品!
資産家の息子Kの不可解な死。自殺を主張する同居人で発見者の坂滝を警察は当初容疑者として見ていたけれど、次第に見えてきた真相は想像を絶するもので⋯。
Kと坂滝との2人だけの歪んだ世界で発酵し熟成されていった狂気が、それはもう壮絶で凄まじくて怖いけれど惹きつけられずにはいられない。そこにあるのは究極の愛。誰が本当の支配者なのか⋯。愛おしくて胸が痛い最高のメリバ!
同録の「HOUSE」。暴力的な支配者の父の元から15歳で逃げ出した龍蔵が、訃報を受け久しぶりに実家へ戻るとそこにはかつての父のように横暴な振る舞いの兄龍彦の姿が。
明らかになっていく爛れた家の秘密と、真の征服者たる者は誰なのかという事実。真正Sである龍蔵の圧倒的な存在感がとにかく格好良くて、本当は支配されたかった龍彦のやっと自分の欲望に素直に従いとことんまで堕ちていける喜びがヒシヒシと。
この兄弟淫靡で乱らで最高に癖に刺さりまくる!
奥田先生のダークさを極めた作品たちが大好きでそれぞれが配信された時からお気に入りだったのだけど、この2編が単行本になったのは本当に嬉しすぎる〜。描きおろしも追加されてるので(龍彦の息子龍斗のその後が!)、既に単体で読んでる方にもこれはぜひとも読んで貰いたい!!
愛と欲望の檻の中の極限な幸せの世界。
中学時代の親友で一度離れてしまうけど大学で再会して、ルームシェアを始めてからその後恋人となった玲と光希。
長年の玲の拗らせて熟成しまくった執着と溺愛っぷりが激重で最高なカプだけど、光希の天然な煽りもまた良し!いつの間にか玲にすっかり開発されてエチ度は増していくばかり〜。
シェアハウスの同居人からイチャつくのは0時までにして⋯と言われるけど、なかなかそうもいかないよね(笑)
玲のインターンで付き合ってから初めて離れる事になる2人の、寂しさからより愛を知るのもたまらない。インターンで一緒になった星乃の嫌がらせからちょっかい出されるけど、玲の静かな怒りが怖くてゾクゾク!
人と自分を比べる事しかできない星乃は可哀想な人だ。揺るがない大事なものをわかっている玲と光希は強いなぁ。
早くシェアハウスを出て、遠慮する事なく思う存分愛し合って欲しい。4巻はいよいよ2人暮らし編か!?