吸血鬼の猫さんのマイページ

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エキスパートレビューアー2025

女性吸血鬼の猫さん

レビュー数250

ポイント数1056

今年度22位

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お互いがお互いの推しだった 推し同士の2人

新人俳優×少女漫画家
ヒーロー番組をきっかけに新人俳優深町悠人にハマり推しになった初音りん(柴山稔)は悠人をモデルにした漫画が大ヒットし実写化することになり、主人公がまさかの深町悠人本人という... かなり奇跡的な話で、そこから実写のアドバイスとし2人がちょくちょく会うようになり、悠人の気持ちに気づいたり、稔が悠人と出会って少しづつ明るくなっていくのがほんとに素晴らしくて、タイトルの推しつ押されつ恋になる はお互いが推しでその推し同士が混じり合い段々恋に落ちるっていう意味なんだって...
稔はほんとに1番しんどい時に深町悠人に出会い、悠人は初音りんのデビュー作品を読んでこんな青春を送りたいって思えて...
素晴らしい作品に出会えたなと思いました!

SMプレイモノなのにピュアすぎる!!

正直、SMモノってハード系な物がほとんどだけど、この作品はほんとにピュア 2人ともピュア そんなSMとピュアって同じ世界線になるとこある?ってびっくりするくらい
アダルトショップで働いてる翠が飲み会出会ったのが斗亜
斗亜が束縛されたり痛いことされたいって言っていたのを聞いて翠がSをやるよと言い、そこから不慣れながらSMプレイをし始める
そこから2人の恋が始まるというかなり特殊だけど、全体的にはほんとにピュアな恋愛なので脳がバグりますが、ほんとに可愛くて癒される作品です。

黒田くろた先生の作品はほんとにギャグっぽい要素と可愛さが良くて大好きなのでほんとにこの作品も大好きになりました!

めちゃくちゃ良かった

3で完結と聞きまずはシリーズありがとうございましたと一言言いたいです。

理人と淳の同棲生活からのスタートで、ここで理人がなんでヤンキーになったのか理人の過去がしっかり明かされていて、たしかにこれなら荒れてしまうなという印象でした。その話を聞き、淳がこれから支えたい幸せにしたいって思いが強くなったのもとても良かったです。

理人が淳とずっと一緒にいたい早く自立したいって気持ちが先走り、淳が同棲しているのにすれ違っていると不安になってしまう場面もあり...

そういうすれ違いを乗り越えた2人の話がとても素敵でした!

海へ がほんとに涙止まらなかった

ギヴンの映像作品は全て視聴しているのですが、この海へ は本当に感動しました。
真冬は由紀のことが忘れらずそれが音楽をするのにひっかかり、立夏にも当たってしまい... 周りが前に進んでる中自分は止まったままでそのモヤモヤが自分に圧をかけていて、一度に色んなことが起きてしまい、どうすれば良いか分からない。Syhのライブに行ったら、全て変わってしまうかもしれない そんな真冬の気持ちに涙が止まらなくて、
そんな気持ちの中でライブに行き聞いたSyhの 海へ ほんとに由紀との思い出がこの曲に全て入っているような気持ちになって、あの時の想いも思い出も消えたりなんかしなくて音楽の中に残り続ける、
もうたまらなく泣きました。
真冬にとっても音楽は大事なものになっていて、その気持ちに気づけたのはやっぱり音楽で...

ほんとにギヴンの作品はそのキャラの心情が上手く描かれていて、BL作品という枠を超えて音楽に向き合う人達の物語が素晴らしすぎます

全部が完璧すぎて神作すぎる

初め40のキャストさんみた時、慶司金髪じゃないじゃんとか色々思ってた自分を殴りたいくらい、最終回までずっと神作でした。
原作にはないシーンと原作のシーンがうまく合わさっていて、テンポ感も最高、役者さんの演技力がとにかく高くて、毎話引き込まれて30分が一瞬でした。

最終話は特にボロ泣きしました。
最終話の雀さんの「リストがなくても、お前とだったらなんでも楽しいから」ってリフがまさに40までにしたい10のことの全てを体現してると思いました。
慶司とであっていろんな事を一緒にして、見えてなかった景色、感じたこない感情、年の差だったりの壁 初めての体験ばかりの中で、リストを消しても慶司との思い出は消えなくて、それくらい雀にとって慶司は大きな存在になってたっていう雀の気持ちも本当に丁寧にしっかり描かれていて、本当に本当に最高でした。

それになにより慶司と雀の身長差 原作の2人よりあると聞き...
慶司役の庄司くんが本当にやばいです。年下の可愛さもあれば雀のためにいろいろするかっこよさもあれば雀一筋で雀のことをしっかり見ているのも最高でした。
風間さんが雀で本当によかったって思っています。


BL実写ドラマ苦手だなー 見たことないなー って人はぜひ、この40までにしたい10のこと オススメです。

とても見やすく、クスッとするポイントもあればすれ違ってしまうシーンもあればキュンとするシーンもあって、かなり大満足です。
何度も繰り返し見る作品の一つになりました!

オリジナルストーリー含めて後半が特に面白かった!

おげれつたなか先生の短編作なので、どうやってドラマにするのかとてもきになっていたのですが、ドラマオリジナルストーリーも原作のストーリーから綺麗に繋がっていて、相馬くん演じる夏生があまりにも不器用で可愛すぎるし、岩橋くん演じる弘も高校時代との演じ分け、夏生と再会し夏生の言葉や行動に戸惑いながらも、少しづつ惹かれていっている感じもとても素晴らしかったです。
原作を読んでいると性格が少し違うなーとかいろいろあると思うけど、でも話数を重ねるほどに面白くなってきて、お互いの誤解やすれ違いが少しづつほどけていって... かなり良かったです。最終話のNCシーンがかなり長かったのもビックリしました。

神作すぎる。

奏役の池田くん目当てでドラマを見始めました。1話見た時からとても面白く原作を即購入し原作を読み毎週ドラマを楽しみにしていました。(ユネクに加入しているので先行配信を視聴しました)
初恋の真城と再会し、付き合いはじめ学生時代は一緒に遊ぶことも出来ずただ学校であっていただけの2人だったから、大人になって初めての感情やお互いの家族関係や、同性が好きって言うことの葛藤... そういうのがしっかり描かれていて、複雑ですれ違ったり上手く伝えられなくてもどかしくなったり、そういう大人の初めての恋愛を見ているようで本当に素晴らしかったです。

そして、なにより池田くんの奏 ほんとに可愛すぎました。奏のメガティブな思考も真城と再会して戸惑ったりやっぱり好きだなって思ったり、真城との初キスシーンはもう最高でした。
堀くんの真城 本当にポジティブで明るくて、奏に対して素直に話しているところも本当によくて、真城が母親との関係で悩んで奏を突き放そうとしてしまった場面もあったり...
それでも奏は真城のそばにいたし、真城は奏のそばにしたし....
本当に本当にめちゃくちゃ良い作品でした。
もう何度でも見ます。

ほんとに可愛い

正直原作読んだ時、かなり佐富くんが皮膚が弱くかなり感度高くて話し方や避け方も可愛くて...それに安東はかなりグイグイ行くし...
ドラマCDのキャスト発表されたとき、佐富くんが惇太さんと聞き、かなり嬉しかったです。惇太さんの佐富くんはほんとに自分が想像していた佐富くんすぎてびっくりしました。個人的に惇太さんの可愛らしいキャラ演じている時のお声や泣きの演技がとても好きなのでかなり解釈一致でした。
阿座上さんの安東もわかるーっていう印象と想像より優しくてグイグイきてて、めちゃくちゃ良いお兄ちゃん気質だ...と思いました。
真田も思ったよりしつこすぎず、ほどよく安東の嫉妬心をかき立てていて、とても良いバランスだと思いました!

めちゃくちゃ良かったです。リピします。

青空の下 繊細な表現が素晴らしかった

音楽の夢を諦めた早川とカメラ一途の紺野 夢を諦めた人と夢がある人 この真逆な2人が屋上で出会い屋上で語り、初めは早川は紺野に対してイライラしていたのに、段々心を許していって友達以上の感情を持ってしまうけど、その感情すらも押し殺してて、その心情が本当に繊細で素晴らしかった。
3年の空白の間も早川はずっと紺野のことが好きで、でも3年の空白が距離を長くしてて、またお互いがすれ違ってしまうものしんどかった
最終回の 空白の3年分キスしたいってセリフほんとに...良かった....

全体的に爽やかで、綺麗で、繊細で、ほんとに良い作品でした!

切なくて儚い

俺は恋愛なんか求めてないのサブの2人 ドンヒとホテの再会から始まる甘くてほろ苦い恋の話
この20分前後で全6話と短いのにこの2人の心情が強く強く伝わってきて、ホテのドンヒに対する思い、恋なんだろうなって気づき始める感じとドンヒがずっとホテのことを親友以上に見ていたけどそこから1歩踏み出すのが怖くて混乱してしまう感じがほんとにもどかしくて儚くて...このドラマを見た後に、俺は恋愛なんか求めてないを見るとホテがドンヒにしつこく付き合おうって言ってドンヒに怒られたりしてしまうシーンの2人の心情がより鮮明に伝わってほんとにほんとにやばいです。
本編では付き合わないしこのスピンオフはかなり全体的に儚い感じですが、このスピンオフを見ることによって、本編の2人の会話に解像度が上がるのでオススメです