晴れてお付き合いとなったのにー!
わかるよ、熱量が違うのもどかしいよね。そんな2巻。
若い頃の恋愛ってその恋心とはまた別に相手と何をしたいかなんてわからないよね。
つい鞄の中のゴムを見ちゃって、中原くんにそう思われてるんだっていうのとそこまで進む勇気や覚悟がまだ自分の中にあるかわからない…ってところなのかな。
自分も何を思って考えているのかわからないから言語化なんて難しく、だからこそのモヤモヤ…ちょっぴりすれ違う二人を読んでてキュンキュンしてしまう。
最初は絵柄が好みじゃないなーなんて思って読んでたんだけど、ふとしたときの先輩の上目遣いや二人の目線の描き方が本当によくて。
すっかりハマってしまいました。続きも読むの楽しみ。
これを読まずしてBLを語ることができるのだろうか?もはやBLというか任侠漫画の金字塔。
とにかくストーリーに引き込まれるので、じっくり読後感を味わえるよう覚悟して読み始めて欲しい一冊。
線が細い綺麗な現代的な絵柄が好みなので、おすすめされてもハマりきれないかも…と二の足を踏んでいた自分を殴りたい。
主人公の矢代のイケメンぶりに脳を焼かれ、9巻まで一気に読み進めてからただぼーっと考えてしまう時間を多く過ごしています。
小説や漫画も多く読んできましたが、これほどまでに「もっと早く出会っていたかった」と思える作品は始めて。
出版された2013年の自分がこの作品に出会っていたら今ごろ違う人生を歩んでいたかも…そう思えるくらい衝撃的な作品。