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壮大なストーリーの幕開け、落ちないはずがなかった

『八百年、貴方に焦がれ続けた。』
 壮大な中華ファンタジーBLの幕開け。シリーズ1巻ついに日本語訳での登場です。

まず初めに私は、
 ●アニメ1期(日本語訳)視聴済み。
 ●魔翻訳での原作未読。日本語訳1巻のみ購読済み。原作ネタバレは全力回避中。
 ●書籍での購入。電子版は未購入。
です。こちらの紹介文では、アニメ及び日本語訳1巻のネタバレのみ含みます。よろしくお願いします。

出来る限りの方に読んで楽しんで欲しいので、極力ネタバレにはならないように努めます!

内容はあらすじ紹介文の通りです。舞台は昔の架空中国、三界(天界、人界、鬼界)から成り立つ世界です。主人公の謝憐(受)が800年ぶりに飛昇(神になること)を果たし天界に復帰するところから始まります。
この時点で聞きなれないワードがめちゃくちゃ出てきますよね。そうなんです。小説の一章だけでも、それはなんぞやなワードが大量発生します。
ですが、ご安心ください!!物語が始まる前に、ちゃんと用語の説明と登場人物の紹介があります!!中国のお話なのでワードだけでなく登場人物も覚えられないんですよ。記憶力が悪い私は何度もこのページに戻っては、あぁこの人ね~っとなりました。

続きまして、
〇アニメ or 小説 どっちが先がいいの? 問題に入らせて頂きます。
正直なところ、人による、ってところが結論になってしまうんですが、アニメを先に視聴していた私の感想を述べさせていただきます。
まず、アニメを視聴する際の予備知識はゼロです。こちらの小説のあらすじに載ってある程度の知識だけでした。1話を見た後の感想は、なんかよく分からんけど凄まじい作品に出会っちまったことだけはわかった、でした。
結果、アニメは5回は見ました。なので、小説を読む時、登場人物の顔がアニメ絵で浮かび、建物や風景も自然に脳裏に過ったのですごく読みやすかったです。
アニメ未視聴だと、人物の顔や描写が捉えにくくて読みにくいと感じるかもしれません。けど、小説未読でアニメを見ると「ひしょうってなに?」と置いてけぼりになる可能性もあります。私はアニメ3回目あたりでようやく理解し始めました。私は記憶力だけでなく、理解力もないので時間がかかった説もめちゃくちゃあります。ご了承ください。
小説1巻はアニメ最終回後からプラス3章程度です。アニメと小説どちらから入っても楽しめると思います。なので、どちらから入ってもどちらともに触れてほしいです。原作読んで!!アニメも観て!!

続きまして、
〇書籍 or 電子版 どっちで読んだ方がいいの?  問題に移らせて頂きます。
ちなみに冒頭で述べた通り、私は書籍を購入しました。はい、そうです。特典が欲しかったんです。タペストリー付きを購入しました。部屋で素晴らしい存在感を放ってくださってます。
と、いうことで私は書籍版のみ購入したので、書籍版のメリットとデメリットを綴らせて頂きます。選ぶ際の参考に少しでもなればと思います!

●書籍 メリット
 ・用語、登場人物紹介ページがすぐ見れる
  →読んでる最中に、これはなぁに?あなたはだぁれ?現象に陥ります。私はめちゃくちゃなりました。そんな時に、一瞬で冒頭の紹介ページを開ける利点があるかなと思います。
 ・グッズ付きが販売している
  →特装版、アニメイト限定セット、ステラワース限定セットの3種があります。タペストリーやアクスタなど、ぜひ見てみてください!
 ・素晴らしい帯がついてくる
  →そうなんです。書籍には帯が付くんです!そう、『八百年、貴方に焦がれ続けた。』という破壊力抜群の煽り文が書かれた帯が!!私は部屋にオブジェのように小説を飾ってます。だって帯もだけど表紙も最高なんだもの。

●書籍 デメリット
 ・重い
  →縦19㎝、410Pです。凄まじく重たいというわけではありません。ただ、私は文庫本を読むことが多いので、重たいなぁと感じました。幸せな重みだなぁとも思いました。二段組で文字は小さすぎず読みやすかったと思います。同じ著者の魔道祖師の方が文字は小さかったかなぁと感じました。


物語はおそらくはまだ序章。ラブラブやイチャイチャな展開はまだなく、どちらかというとBLってよりはブロマンスな雰囲気の方が強いです。私はブロマンス大好きなのでめちゃくちゃ楽しみました。
今後、1巻で張り巡らされた大量な伏線がどんな風に回収されるのかな、と想像するだけで胸が躍ります。胸だけでなく身体も踊りだしそうです。
ぜひ、少しでも興味を持ってくださった方は読んで頂けたらと思います!

最高傑作シリーズ第一巻

旅行の道中、新幹線の中で何か読みたいとこちらのサイトでBL小説を探していました。そこで、ランキング上位のこの小説を見つけました。
まず、なによりこの表紙の美しさに目を奪われました。そして題名「パブリックスクール」惹かれないはずがなかった……。
内容ですが、性癖ドストライクでした。私の場合、推しが可哀想な受けっていうのが趣味なんですが、この作品はまさに理想のBLって感じでした!!
1、2巻は一気読みがおすすめです。2巻が手元にある状態で読まないと、1巻読み終わった後、死ぬ思いをします。私は即座に買いに出かけました。
このシリーズを読んで以来、樋口美沙緒先生の大ファンです。今は他のシリーズを読んでます。未読の方は、是非。