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女性あーちゃん2016さん

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バーバラ先生の悪役令息

バーバラ先生お久しぶりだ~と思ったらなんと悪役令息。え、先生、異世界系のファンタジーなんて書かれてましたっけ?とおそるおそる読んでみましたら、王道悪役令息っぽくて驚きでした(なんちゃってとかすっとこ設定とかは無い(笑))キャラに萌えはあまり無かったんですけど、馴染むというか軽々しくないというように感じたので、萌にしました。本編180Pほど+あとがき。

妹がやりこんでいたゲームの中に転生した悠生(ゆうせい)。呪いを受けたルース王太子に、同じく転生している妹を嫁がせ幸せにするんだ!と画策したのですが、池に落ちたところを助けてくれたルースとなぜかキスをして、あまつさえ、「俺のオメガだな?」等と言われ・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
キリエ(ゲームの正ヒロイン、受け妹の転生)、王太子妃狙いの方、エリザヴェート(魔女)ぐらいでは?

++攻め受けについて

攻めさんは、カッコいいとか強いとかは不明。呪いを受けるまでは傲岸不遜なタイプだった模様。受けを抱けば呪いを解除できそうだからか、受けに執着してます。ベッドの中では非常に頑張っておられて、何がどうなってそうなったと聞きたいのですが、髪をご自由に動かされるんですよねえ・・・・いや参った(笑)そんなもんで縛られたらたまらんわー勘弁してwww

受けさんは、前世親にまともに面倒見てもらえず苦労したことから妹をなんとしても幸せにしたいと考えている健気苦労人。事務方能力高く、王太子の婚活パーティ?を取り仕切る傍ら、候補である妹を叱咤激励していたら、なんと自分がオメガで、アルファの王太子にロックオンされちゃう方。王太子のことは気になるけど、いやヒロインの妹とくっつけなきゃ!と、転生先でも苦労されてます。なんか痛ましいなあ・・・

攻めより受けの気持ちにシンクロしたのと、最後は「え、そうきた」という展開があって、さすが長い間書かれておられるバーバラ先生だわ・・と思った一冊でした。先生、王道路線も書けるんですねえ・・・その意味でもびっくりでしたよ。

加護

表紙買い。攻め受けともめっちゃ萌というところは無かったですが、妖精の書き方が良くて、お話がハラハラして一気読みするものでしたので萌にしました。本編230Pほど+あとがき。シリアスなファンタジーがお好きな方でしたら良いのでは。

妖精の加護があるはずなのに、何の加護か分からないまま、宰相の養子として皇太子の側近くに仕えるメルヴィン。皇太子の子供(♂)が三歳になった時にその皇太子は突然逝去します。幼い王子アレクシスが皇太子となり、メルヴィンはその世話係となるのですが、ある日、お願いごとを聞いてくれると信じたアレクシスが城内にある「妖精に会える場所」に行ってしまったようで・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
アシュリー(攻め父)、ハリス(妖精の加護もち)、その他貴族少々。

++攻め受けについて

攻めは、父親を亡くし母親は出身国へ戻ってしまったちっこい頃から、頼れて愛情をくれた受けが大好き。その大事な受けを、自分が「妖精に頼みを聞いてもらいたい」とおこした行動により失うことになって、人生真っ暗状態。いつか戻るかもしれないという当てのない希望に縋って、必死に国を守ってきた方。メンタルつよつよですね、よく考えると。そんな状況なので、戻ってきた後は、二度と失うまいとそれはそれは必死です。余裕ない印象。

受けは、トンデモない妖精の加護により、人生めっちゃ大変な状況になった方。こっちもよくよく考えるとメンタル強い。とんでもない状況になったけれども、なんとか良い方向へとあれこれ交渉、頑張りますもんね。今後、攻めと一緒に内政、外交ともに超粘り強く頑張れるだろうと思います。

攻め受けとも余裕なし真面目一色なハラハラ話でした。私としては攻め父(アシュリー)の気持ちをもう少し聞いてみたかった気がします。ほんと妖精ってえげつない。

すごか甘酸っっぺ

滝沢先生だし奈良先生だし購入。面白かったーこんな笑わせてくれるサブキャラ(表紙にもちっこくいる)は少ないですねえ。受けは女々しくないし攻めがこれまた想定外で、楽しかったので、萌2にしました。本編230P弱+後日談20Pほど+あとがき。

アーベント王国の好色国王の側妃だが、どうしても国王と関係を持つのが嫌で逃げ回っているリヒト。ある日百年ほど苦しめられてきた魔王を、勇者が討伐したとのことで、謁見に同席したのですが、勇者が褒美として求めたのはリヒトで・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
ケサラン、パサラン(攻め眷属、見た目毛玉、方言喋る)、アンタス(頭に角生えてるちっこい系)、聖女(肉欲系(笑))、その他攻め眷属。

++好きだったところ

受けは冒険者になるんだと思っていたキラキラ少年だったのに、オメガだったため、家の都合で国王の元へ差し出された、黒髪麗しい方。エロ親父と閨を共にするのは嫌だーと複数回脱走している、ある意味、頑張り屋さん。攻めに下賜されてからは本来の自分を少しずつ取り戻して、読んでいるこちらもとても嬉しい気持ちになります。

受けより好きだったのは攻め!
個人的感想ですが、思わずぷっと吹き出すヘタレ!
あまりに面白かったので、そこは書きませんが、最後の方で盛大にやらかしてます、そこすげー楽しい。奈良先生がそこビジュアルにして下さったら、さらに楽しかっただろうなあww(近いシーンはあるんだけど、さすがにカッコいい補正が入ってました)

攻め受けもいいけど、最高に楽しいんがサブキャラ、ケサランパサラン!
第一声?が「なんばしよっとか、きさーん」ですよ?????????もう大爆笑。その後もこの二人が喋るたびに、いちいち脳内で読み上げないと意味がわからん!いや読み上げてもわからん!「くらすっぞ!」って何!ああもう楽しい!(ちゃんと標準語での意味はルビあります)
アンタスも楽しい。少し喋ると「ことばうりきれ」と首から札を下げて喋らなくなる(笑)いいなあ、斬新~楽しい~

とまああっちこっちに楽しいあれこれがありまして、本当に気分転換になる超楽しい一冊でした。滝沢先生、有難うございます!今時珍しく10枚も挿絵があるのも本当に嬉しい。ルチルさん、奈良先生、神★です。

守銭奴?

守銭奴というタイトルに惹かれて購入。でしたが、萌えるタイプのキャラではなかったため、中立にしました。スレていないまっすぐしっかり者なタイプの受けがお好きなら良いのかも。本編230Pほど+あとがき。

幼い頃に両親を戦で失い、教会で育てられた灰色猫でオメガのサフィロ。成人したので、一番良い給与を貰える仕事を選んだのですが、それは幽霊伯とも呼ばれる物騒な噂の絶えない辺境伯の城で働くというもので・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
攻めの兄2名、受けの同僚(攻め城で働く人々)。攻め兄1がなんかもうちょっと?一押し欲しかった気がしました。

++攻め受けについて

攻めは強い獣人さんだけど、兄二人からは厭われています。強いのは良く分かったんだけど領地経営の手腕は不明。うーん・・・今一つカッコよさが分からず。

受けは訳あって金貨大好きっ子。しっかり働いてしっかり貰おう!と考える良い子です。獣人だから色々敏感なのがお役立ちです。ヒートはありますが、巣作り記載は無かったと思います。攻め兄1から求婚されているので、美人さんなんだと思いますが、女性っぽいタイプではなかったです。頑張り屋で良い子なのは良いのですが今一つ萌~というポイントが無かったでした。

攻め受けともツボるタイプではなく、お話もさらっと読み終えてしまったので、ちょっと物足りなかった一冊でした。先生すいません。

ヤものですが

シリーズ5作目が出ると思ってなかったのでめちゃ嬉しかったです。好きだわーキャラが全員好き。10Pに1回は大爆笑しています。ヤさんご出身の方が攻めですが、がっつりヤな世界ではないので、週末、ライトに大爆笑したい方にはめっちゃおススメしたいです。本編200Pぐらい+後日談20Pほど+あとがき。しま先生の挿絵もめっちゃ好き♡

国内トップクラスのヤ、常磐会御曹司の柏木と、これまで4冊にわたる攻防の末、ご一緒に暮らしている大学四年生の比呂。今は将来美容師になろう!と考え、知り合いの店で学業の傍らバイトをしています。しかし最近、柏木の様子がおかしい。アホエロ親父だったくせに手を出してこない。何故だ?と悩んで・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は あれこれ多いですが、クセある方々なので無問題。
高崎さん(最高。攻め受け攻防に巻き込まれ災難な人生。受け護衛)、攻め親父(ヤ トップ)、響子(攻め義母(笑))、楢さん(受けバイト先、ピンク好き)、ケイ(攻め兄、取ったwww)、亮(祖父がヤ、大学での受け護衛)、田辺(攻めを調べる側の人)、颯太(響子の弟)、響子の父等々。やっぱ高崎さん最高。今回もだらだら汗かきまくってます。

++好きなところ

比呂の肝が据わっているところが好きなんですよね。

こわーいヤな柏木に対しても一歩も引かないし、柏木の予想を超えたところへ飛んでいくので、柏木はもう振り回されて大変なところがあります。そこが楽しい。弱っちい受けより、たくましい受けの方が好きな方でしたら、気に入っていただけると思うのです。今回の番外編でよーく分かるのですが、柏木のことを本当に大事に思っていて、泣いてくれたりしてねえ。人情家なんだな。

柏木は頭のいいヤで、比呂のことが大好きで、自分の見ていない比呂(例えば水着姿)を他の誰かが先に見ようもんなら「海に投げ込むぞ」と考えちゃうような、ちょっとイカレたところもあるお方(比呂限定)。超ご立派な「ドォォォン」をお持ちなのですが、今回諸事情により比呂に手を出さなくなったもんですから、勘違いされちゃってます。イケメンでクレバーなはずなのに、比呂についてだけは頭おかしくなるのが楽しい。

今回可愛らしいちびっこも出演してくれて、攻め父も変わらずどっしり渋くて、高崎さんは楽しくて、週末の気分転換にとても嬉しい一冊でした。気になる方がおられましたら是非是非一冊目から!

No Title

青山先生挿絵だったので購入。なんとなく攻め受けともピンとこなかったので中立寄りの萌にしました。雑誌掲載分150Pほど+その続き70P弱+あとがき。現代日本、ファンタジー要素なし。毒親が大丈夫な方で、執着攻めが好きな方だったらいいのかも。

結婚相手が子供置いてとんずらしたため、その養子(高校生)を育てつつ漫画を描いている有城(うじょう)。ある日、担当者と打ち合わせをしていたカフェで7年前に突然姿を消すように別れた元恋人に出くわし・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
琉斗(受けの養子、高校生)、受けクズ家族、受け元嫁ぐらい。クズっぷりが想像越えていて「ほんまでっか」という気持ちが大きい。

++ 

攻めはとある企業の御曹司。受けは「万引きしたのをSNSに上げたらダメって誰も教えてくれなかった」と悔しがる方が周囲にいるような環境で育った方。で、この受けの母親(クズ)、兄姉(クズ)、元嫁(クズ)の行動が、理解できなかったんですね。それを是としている訳ではないけど、一旦受け止める受けも、ちょっと理解できなかったでした。それで今一つシンクロできなかったのかなあ。

受けの養子の琉斗はめちゃいい子で、そのいい子もやむなく作り上げた部分もあるであろうというところは痛かったかな。

受けと受け養子の今までの事を思うと、ちょっと盛り上がれなかった一冊でした。攻めが受けをずっと忘れてなかったという執着が大好物な方でしたら、もっと違う評価になったかも。それか、後半の養子のカップルに対する気遣いに萌え萌えする人もいるのかな。

爺さんの画策

本編中、番に出会った爺さん(海軍大将)のお話でした。面白かったので萌です。

++

海蛇(海竜の母艦)に、リーフと共に降りたったリアン。飛竜二人が並ぶと壮観★とうっとり見つめられています。

だがしかし!

久しぶりにリーフに会えた海軍大将にしてみたら、なんとしても時間を稼ぎたい!

それで整備士に頼むんですよ(笑) 二人が乗ってきた小型飛行機を何とかしてくれ・・って、何とかってなんやねんwww

そんなお話でした。基本的に海竜は飛竜にめろめろなんですわ。

強い

しま先生おっかけで購入。面白かったです。受けが強くて好きでしたねえ・・覚えている気がしますが、圧倒的な何かが無かったような気がして、萌2に近い萌という感じです。空飛ぶんですよ、いいわあ。本編250Pぐらい+別エピソード120Pぐらい+あとがき。先生曰く「最後まで殴り合っていてほしい」www最高です。

犬猿の仲の海竜ヴァルハルト(海軍少将)と飛竜リアン(空軍少将)。顔を合わせるとガチの喧嘩になることが多かったのですが、ある日飛竜のリアンが弱っちくなってしまったタイミングにヴァルハルトに出くわしてしまって、がっぷり食われてしまい・・・と続います。

攻め受け以外の登場人物は
アドル(地竜)、リカルド(叔父、空軍中将)、祖父(空軍大将、頑固爺)、ローレン(受け副官、もうちょっとなんかエピあったんじゃ?)、攻め母(海軍中将、この人にひと暴れしてほしかった)、攻め祖父(海軍大将www)、海賊船の船員たち、受け叔母、後半も軍関係者少々ぐらいかな。

設定ですが。
竜:地竜、飛竜、海竜 の3家あり。島国であるホーフブルグ王国を守っている。
竜の力を宿し、異能を操るもののことを竜と称している。
てなところでしょうか。
地竜の異能はイマイチ?でしたが、海竜と飛竜はすごい。頑丈。強い。

++好きだったところ

受けがつええんですわ。空軍なので母艦は空にいるんですね。で、祖父(大将)と仲たがいになって海に落とされても、ちょっとやそっとでは死なないんですよねえ・・・すごいわ、竜。
性格としては、誇り高い飛竜の家の生まれ。厳格な祖父のもと、がっちがち真面目に育てられてきた方。攻めと会うと何故か喧嘩しちゃう。
クールにしてるんですけど、ちょっとからかわれると、すぐ怒っちゃうんですよね(笑)。面白いwww美人さんなのにねえww

攻めは受けに会うまではヤリちんだった模様。最初受けを「美味そう」的に食っちゃったところは頭にきて、「こいつ嫌い!なんやこのクソ竜」と思ってたんです。受けが色気駄々洩れやからって勝手に一方的に食うなんておっさん犯罪やろ。

めっちゃ腹立ったんですけど、まあ受けを海の中からちゃんと助け上げてるから、よしとするか。もうちょっと出会いの冒頭が紳士的やったら、好きやったんやけどな。

あれこれ事件はありまして、それを二人が好き勝手関わって、なんか上手いこと解決する というお話でした。空飛ぶ竜は最高に好きです。受けが美人さんでめっちゃ強いのも大好きです。タイトルの「荒くれ竜が言うことを聞かない」は、攻めに対する言葉かもだけど、私はどっちかというと受けに対する言葉なんじゃないの、と感じた一冊でした。

后と河 2 コミック

山中ヒコ 

盛りあがる

先生買い。お話読んでいると感情がぐぐぐぐぐぐううううううううーーっと盛り上がります。ぷぷっと噴き出すところもあって、何ともヒコ先生らしい・・という印象。いつまでも覚えている自信がまだないので萌にしました。勿論続きを楽しみにお待ちしています!「はとぽっぽ」爆笑。

どんどん自分の頭の中の思いを扱いかねるようになってきた王佳。陛下よりお許しをいただき、光河の流れの視察に王悟たちと出かけることになり・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
端正、真単(宦官と陛下の側近)、小梅(受け従者)、王悟(いけめん・・・)や治水調査の仲間たちとでも言えばよいか? 王悟と端正が好き(⋈◍>◡<◍)。✧♡

++ぐぐぐううううううううううううううってしたところ

あちこちにあるんですけど。№1は、光河の調査へ出かけた受けに届けた帝の文!

「落水に手を浸した。落水は光河に繋がる」
「いつかはお前の元に私の温めた水が届くだろう」!!!!!!!!!!!!!!!!!!

わあああああああああああああってなりましたよ、ここ!
たまらん!たまらんのです!この思いの伝え方!天才か!泣く!

受けさんは受けさんで何としても河を治めたいと、すごーーーーーーーーーく考えて。帝の役に立ちたい、人を助けたいと一生懸命考えて。

攻めも受けも本当に真摯に生きていて、ああ頑張れよ、幸あれと願うばかりです。この後、どのようなことが二人に待ち受けているのか、ドキドキします。私の心臓が耐えられますように。先生、何卒よろしくお願いいたします。

++
特典登録を待ってられないので、こちらにすいませんコメントを。
コミコミさんのリーフレット:王佳のおぐしの爆笑話。端正と小梅がきゃんきゃんやってますwww

コミコミさんの有償小冊子:これまたしっとりええ話なんですわーたまらんー
昔近習を寵愛した帝がいたそうで。その話を帝が王佳に教えてあげるしっとり話でした。ちょっとまって。今後のお話の伏線だったら嫌なんだけど。胸つぶれる。

ガチ恋製造機

先生買い。海野先生の何が好きってあっちこっちに散らばる個人的に猛烈にぶっ刺さる各種文章。思わずページを繰る手を止めて一呼吸置いてしまう言葉があるのです。だから止められないですねえ・・今回も現代日本リーマン恋話。うちの会社にこんなんいて、同じ島に座ってたりしたら、会社行くのが楽しくってしょうがないーーーーっなお話です。本編160P弱+同じカプで違うエピソード180P+あとがき。

サッカー部でキャプテン等を務め、陽キャな直人。めでたく就職、意気揚々と出社したら、教育係として紹介されたのが数年前にマッチングアプリで出会って手ひどく別れた元カレで・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
攻め受けの職場同僚、上司。後半にインターンでやってくる大学生(こいつがあかん)ぐらいな気がする。インターン、ほんま腹たってアカン。途中でうっかり読むの止めようかと思ったぐらい嫌い。

++攻め受けについて

攻めが受けを振ったのは、まあやむを得ない事情があったと思います。まあそこから、なんとか持ち直し、よく頑張って働いておられるなあと思いますし、「ガチ恋製造機」(受けが命名した攻めの二つ名www)と言われるその穏やかかつ真摯な態度。いいですよねえ。穏やか大好き。大事。細やかな気配り、真面目な態度。いいなあ、こういう営業さんなら安心して商品買えるよーと思う方。

受けはまっすぐかつ気配りできるリーダーシップ持っていると思う方。こちらも人間性はとても優れていると思います。自分の思いに素直だし、なんといってもメンタルつよつよ星人。わんこ属性もあり、かまってちゃんなところもあり。可愛いですねー。

そんな二人の恋話でした。

そこまでは良かったんですよ。

問題は後半!おい!インターン!会社なめとんか!許すまじインターン!もう二度とこの大学からのインターンは受け入れんぞ!と申し入れしたくなる!

とすごく怒ってしまって。
態度を改めて最後は頑張っているんですけど、後半の冒頭、あまりに酷くてちょっと読むのがしんどかった一冊でもありました。うーむ。