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双子が可愛い。そして都築に萌え

迅人と士朗に子供ができ、ほのぼのとした雰囲気で楽しめました。
士朗は料理上手だし子育ても手伝うし、スーパーパパになってました。
そして迅人は洗濯物が乾くとかそんな心配をして、主婦のようでした。

双子ちゃんがすごく可愛くてキュンキュンしました。
人狼の二人は泣くと耳がぴょこりと出てしまって、改めて迅人と士朗の子供なんだと思いました。

そしてもう一つのお話、個人的には都築と久保田の話がすごく好きですね。
都築のツンデレ(デレはあまりありませんが)にメロメロになりました。
ぜひこの話もコミカライズしてほしいと思います。

テンポが早くて読みやすい

古い歴史を持つ高級ホテルのベルボーイの真樹はまだ新米ながらも日々、一生懸命仕事に励んでいた。
ある日、ひとりでロビーにいる幼い外国人の子供を見つけ仲良くなる。
驚いたことにその子はホテルのCEO・アルベルトの息子でグループホテルの視察についてきたのだという。
探しに現れたアルベルトは際立つ魅力にあふれていて、真樹は見惚れるばかりだった。
しかし彼ら親子には重大な秘密があり――

表紙イラストにひかれて購入。アクションがあり、軽快でコメディタッチにテンポよく話が進み、あっという間に読めました。
ヴァンパイアものなので、全体的にファンタジーっぽい世界観で独自のルールっぽいところがあります。
男が××するのは、同出版社のチビタくんシリーズを読んでいるので、個人的には違和感なしで読めました。
頭を空っぽにして読んだのでファンタジーとしておもしろく、萌えの部分とのバランスもよかった。
最後のほうでヘタレっぽくなったけれど、あやしい魅力のある攻がすごくカッコイイ。
で、オススメはHシーンとその後ですね。
行為自体は普通なんだけど、描写が濃かった。
結ばれた後に二人がすれ違うところもジレジレしてよかった。

ほのぼの

ほのぼのした作品でした。
着ぐるみという珍しいアイテムが登場しますが、違和感なくうまく内容に溶け込んでいると思いました。
私も攻めのピンを止めた髪型(イラストつき)を見てドキドキしました。
あまり身長差は話に関係なかったので、タイトルが少し合ってないかなと思います。
それでも、読後はこの作者さんらしくてさわやかな感じがしてよかったです。

読みやすい

横澤君が可愛いです。
そして桐嶋さんは奥さんを亡くしていて娘さんをひとりで育てています。
そのせいか、切ない感じがしたり、桐嶋さんが一歩引いて横澤君と接する感じがいいです。

漫画の方は未読だったのですが、この小説だけでもすごく面白く、ちゃんと話を理解できました。
後で漫画も読んでみたくなりました。

いじらしい受けに涙が止まらない

西流が河童なのが、とても珍しかったです。
河童だけど、気が強くて遊び人で、攻めらしい攻めでした。
受けの杏が体が弱くて繊細で、西流に惹かれていくのですが、とても健気で応援したくなりました。

杏の双子のお姉さんが出てくるのですが、彼女は杏と性格が違って、すごく積極的で驚きました。
でも、杏のことをとても大切に思っているところがよかったです。

そして悲恋の予感がすると思っていたら、後半、想像通りの展開になり、泣いてしまいました。

ラストはこの作家さんらしい、ほのぼのとしたハッピーエンドです。
西流も杏も幸せになれかたら、これでよかったのだと思います。