色んな犬種の獣人が出てくるんですけども、犬の特徴がありながら表情豊かなんです。
警察犬のルドルフはドーベルマンで元相棒のアベルは何だろう?オオカミっぽい美形。
刑事で警察犬こと犬獣人とバディを組んで捜査をする主従の関係を結んでいて主である人間の出したコマンドに従がうってのがいかにも犬っぽくて良い。信頼関係があって主人の事大好きなのも犬。
ご褒美がBLらしくSEXってのがですよね〜、上手い事なってるわ。
主人公 流には元相棒アベルとコンビ解消した過去がある。もうバディは組まないと思ってたけど、ルドルフと出会ってまたバディを組んで活動する事になった。
これさ、バディ組んで四六時中一緒にいてSEXする仲で恋愛感情持たないってなかなか難しくない?
流はいい男だし、エロさもあってずっと一緒にいる犬気質だとそりゃ好きになるよ。
あとは性格の問題なんだろうな、アベルは思い詰める重い男でルドルフは感覚で生きてる陽気な男。
簡単なコマンドで細かい指示を出さなくても察して行動に移せるツーカーな2人。
そんな絆を割くなんて今更難しいよ、アベル。完全に当て馬だよ。
私は見た目アベルのが好みです。
このあとすけべ展開⁈ってところで毎回見せてくれなかったのでこれは最後にくるんだろなと思ったらビンゴでした。2人のラブの意味の気持ちが高まっていていつもとは感じ方が違うと言ってたのですが、いつものを知らないので読者的には比較したかったかなと思っちゃいました。いつもはもっとスポーツ的なスッキリしたい!って感じのサバサバした行為だったのかな?
この作品、獣人、刑事、バディときっと作者さんの萌えを詰めて作られた作品なのでしょうが、絵が綺麗でちゃんとストーリーが出来ていて強引さがなくて面白かったです。
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わんちゃんだから根本は球体だったんですか?あの形状はとても凶器に感じるのですが。
それとも普通の人間的なカタチなのですか?
ライトセーバー修正
ルドルフのルドルフは殆ど見えてません。
人間×福を呼び込む招き猫神様です。
守り神を祭る一族の神様と婚姻する事が前から決まっていた伊勢屋マスミさん。黒髪ロングを後ろでおだんごに束ねた男の色気漂う眼鏡男子です。
なんの会社かわかりませんが社長さんなんですって。
そんな立場だけど、猫神様との婚姻が決まっていてある日突然神様の元にマスミが召喚される。
猫神様ね、男なのです。女性の花嫁がやってくるとワクワクどきどきしてたのに、現れたのは自分よりも大きな男のマスミさん。
思ってたのとちがーう!と人間界で自分で花嫁探したい!と2人して戻って来ます。
穏やかだけど退屈な神様の世界から刺激がいっぱいの人間界にやって来て好奇心いっぱいの神様 ミヤ。
一緒に暮らすうちにお互いを意識しだして…って流れはよくあるやつなので、安心して読めました。
ただ、ところどころん⁈ってところが。
代々猫神様の恩恵を受けてる伊勢屋家みたいなのだけど、マスミの前は誰が生贄だったの?
ミヤは捨て子だったのをじぃちゃんとばぁちゃんに拾われて育ててもらったって言ってた。
拾われて神様になれるんだ?システムがわからん。
そしてじいちゃんが人型、ばぁちゃんがでっかい猫型なんだよ。
ミヤに対して「お前もワシみたいに別嬪の花嫁もらえるといいなー」っておじいちゃんが言ってんの。
ん?この2人は2人とも神様なの?伊勢屋家から婿入りないし、嫁入りした身ではないの?
なんかよく分からんかった。
けど、マスミさんの見た目がどタイプなので素敵!と思いながら読みました。
ミヤはネコチャンなのでチョロくて可愛かったです。お耳が大きいので最初に猫だと書かれてたのにいつのまにかキツネと思って読んでしまってる自分がいました。猫ならもうちょい耳小さくてもよかったかもです。
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白抜き修正
無垢で無知故にこーんな恥ずかしい相談しちゃうんだもんよ、王佳ってば。
要は、自分ばっかり陛下に愛撫されてそんな価値のない人間なのに申し訳なさでいっぱいだと。
夜の営みを観察する係の人からは、[陛下に大変愛されていてとても仲良くされている]って認識されている。
自分は陛下に何もお返し出来ていないという王佳に男同士のむつみ合いをどうするのか教えてもらっていざ!結ばれるのかってところで
「臣下として陛下をお慕いしている」と言ったことで、陛下ガッカリしてする気が失せてしまう。
それ、LOVEじゃないやんって。
そんな気持ちがすれ違ったまま川の調査の旅に出てしまって王佳と陛下は離れ離れに。
離れてより陛下のことばかり考えてしまう王佳。陛下も寂しくて王佳の寝室にきて王佳のいない寝台で寂しさ感じてる。
離れてやっとこの気持ちが恋だと気付いた王佳。
旅から戻って来て真面目な王佳らしがらぬ行為を取ったのがビックリ。
体調不良と嘘をついて職務放棄して自室でおめかしして陛下を待っていたなんて!これは、3巻の冒頭はお熱い感じになるのでしょうか?
また寸止めは止めてよ?!
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本数の多い白線修正
ちょっと面白く感じるくらい多い。
1日限定全巻無料解放期間中に無事10冊読み終えました!
まさか、こんな展開になるなんておもってもみませんでした。
ちょっと今私がハマってる少年マンガみたいだななんて思ってしまった。
過去に自分と重ね合わせて不憫に思い助けてしまった少年が犯罪グループのリーダーになっていた。こんな彼にしてしまったのは自分なのではないかと放っておけない槙尾。
組の顔が立ちつつ、騒動が丸くおさまるように交渉したし、ここでもまた杜江さんは槙尾を守るためにカタギになってもう関わるなと約束させる。
なんていい漢なんだ!
検察官の方たちももう槙尾は情報屋も廃業なので近寄らないでね。
この先はただのバーのマスターするのかな。
どうなんでしょう。
あぁ、こんな物騒なお話だなんて想像してなかったな。主要ではない画面に出てきてないキャラで何人殺されたんだよ。BLってなんちゃって極道モノが多いので本当に死人が出てるのは初めて読んだかもしれない。アンリ恐ろしいわ。
シーモア全巻無料解放中に読了
白線修正
このままゆるふわラブコメ路線な訳なかった。
物騒な案件にまた巻き込まれそうね。
デートしようぜと言い出した槙尾。
自分の馴染みの街を連れ歩き知り合いに紹介し、お母さんのお墓に連れてきてくれた。
初めて自分をさらけ出してくれた事に感激して今こそ言うべきタイミングだとパートナーシップ制度に登録しないかと槙尾に持ち掛けたらお断りされてショックな和智。
やっぱ重いのかな?契約で縛りたいのかな?なんて。クヨクヨしてたけど、杜江さんと話して決心した和智。
もう迷わない!俺らは危険な目に遭っても離れない!一蓮托生だ、お前も覚悟しろと槙尾に泣きながら伝える和智。
クライマックス間近な感じするね。
次の最終巻では最強な2人なのかな。
しかし、アンリくんは、恐ろしい男だよ。
何人殺してるんだろうか…。清丸、ぎりぎりいのち救われてよかったね。
シーモア全巻無料解放中に読了
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7巻で物騒なお話は一件落着したので、割とラブコメ感がありました。
加倉井さんとこのお若い彼氏、ケイくんが家出してきます、和智さんちに。
杜江さんとの3人生活が終わったと思ったのにまた同居人が。
ケイくんがお風呂入ってる間にえっちな事したりしてさ。
杜江さんがいる時は絶対ダメ!って言ってたのにこの違いよ。
ケイくん、槙尾にはとっても懐いてるけど伊勢さんにはグイグイ答えたくない事質問してて人見て態度変える子なのかな?なんて思ってしまったよ。スピンオフ読んでないからよく知らないけど、今のところあまりいい印象じゃないな。
後半は、ブラコン和智兄 清介と槙尾唯一の元舎弟レオの登場。
レオってばまぁまぁな悪党なのに不起訴だし無邪気な顔しちゃってさ。世の中恐ろしいわ。あいつ騙し取ったお金数億持ってるんでしょ?
今回は本当にイチャラブ巻だったな。
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ゲームに巻き込まれて死ぬかもしれない目にあうなんてさ、どういうことです?
白州の企みで清丸とアンリを競わせて槙尾を泣かせた方が勝ちって。
槙尾の弱点=和智って事で、二人から狙われる。
それなら槙尾に付くわと若頭の杜江さん自ら和智宅に乗り込んでくる。
若頭なのにー?
和智、槙尾、杜江の3人同居生活スタート。
杜江さんに和智のいい男な部分知ってもらえるとうきうきの槙尾。
でも、槙尾の浮かれた姿にイライラな和智。
杜江さんとの方が息が合ってる気がして嫉妬してしまう。
それでイライラして1人で家から出たら速攻拉致られてやんの。しかも危険な殺し屋のアンリの方に。
これさー、このゲーム始めた時点で止めろ!って杜江さんが白州に言えばよかったことじゃね?とそもそも思うんだけどさ。
最後のオチが面白かった。リスクジャンキーな清丸が選びそうな事は、自分が危険な目に合うこと=白州を裏切る事って。
アンリから命狙われる事すら楽しめるってどんなカルマだよ!信じられない。
結局愛の大きさ見せつけてかっこいいとこ全部持っていったのは杜江さんで、槙尾を泣かせたのも杜江さんで白州の掛けに勝ったのも杜江さんでした。
本当に槙尾は裏稼業から足を洗うのでしょうか?
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和智にブラコン兄が居たなんて!
そんで、槙尾を情報屋として使ってる検察官だったなんて。何て世間は狭いんだよ。
槙尾さぁ、兄弟とは知らなかったって言ってたけど、それが通用するのは苗字が佐藤さんとか田中さんの場合だよ。和智なんて珍しい名前絶対兄弟か親戚やん。
苗字知らんやつの仕事を槙尾が受けるとは考えられないから知ってたでしょうよ。
可愛い弟タイプにブラコン兄がセコムするのはあるあるだけど、和智みたいなのに構いまくるお兄ちゃんなの驚きでした。
あっさり退場でよかった。こういうもだもだ面倒くさくて嫌いな展開なので。
後半はBLあるある温泉回。
ここにお邪魔虫 清丸登場。
サガミワカ先生どうしても久しぶりに本編に出したかったんだろうなー。
清丸ってば、白州の元で仕事するみたいだし考え登場シーン増えそうね。
おやすみ前にしんみりと槙尾の家族について聞きたいといって素直に話しだす槙尾。
白州に燃やされた写真、やっぱお母さんが写ってたんだね。
槙尾を残して死ぬのはお母さん辛かっただろうななんて言い出す和智。共感力がないのが自分のダメなところって言ってたのに!本当人間らしくなっちゃってさ。
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槙尾が過去にやってきたツケがここになって出てきたね。
対抗する関西の大手暴力団から狙われて拉致られて…。
和智を危険な目に合わせたくなくてわざと嫌われて離れようとしてたけど、やっぱりお互い離れられないから守る事にした槙尾。
守り切れる?
槙尾は死んだと白州から聞かされる和智。
私も和智もそんなん信じちゃいねーよって感じだったけど、槙尾の消息が分からず月日が流れてどんどんしょんもりする和智。
私はさ、全10巻だから5巻で死んでないでしょと思いながら読んでるからさドキドキもしないんよ。
そしたらさ、思ったより早く槙尾から辛抱出来なくて登場してんだもん。
なんやねん、コイツらの茶番かよー。後半は甘々で惚気見せつけられてる感じしたわ。
槙尾無しでは生きていけないと泣く和智に心満たされてる槙尾。私、キスマーク付ける男苦手なんだけど槙尾嬉しそうだもんな。寂しがり屋さんめ。
私はやっぱり遠くから愛する杜江さんが好きだよ。
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白線修正で見えてます
和智の高校の同級生で今の片腕、副社長の伊勢さん。こんなヒトデナシ和智と長年付き合いリスペクトしてくれる人いないよ。
金持ってるとわかったら詐欺のターゲットにされるかもしれんから伊勢さんに槙尾は紹介しないって言うてたのにさー、今回自己中にも程があるっちゅーか。あっさり恋人として紹介してんの。
理由が、自分の親密な相手を槙尾に紹介する事で信頼を得て心をこっちに向かせたいから。(槙尾に加倉井さんとの浮気を疑ってる)
完全に伊勢さん利用してるやん。
ホンマ槙尾に翻弄されてて必死すぎて確かに危険な状態だから、潮時かなって槙尾が離れようとする気持ちもわかるよ。
でもさ、アンタの言動行動全てが執着を産んでるんだわ。好き好きってベタベタする方がもうえーわ!って離れると思うんよ。逃げるから追うんよ。
心理戦得意なのに何で?やっぱ、槙尾もやられちゃってるから判断鈍ってんの?てか、これ自体が茶番なのか。結局お互い離れられないやで終わってんもんね。
今の報酬の倍出すから加倉井さんのとこ来ないかととヘッドハントしてきた槙尾に起こってお断りした伊勢さん。真っ当でいい人だよ。
私は伊勢さんと杜江さんが好きだな。
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白線修正
なぜか3巻以降修正が甘くなっている。
描き込みの少ないシンプルな描写