お互い好きってなってるのにぃぃ!
お付き合いしましょうって言わないと付き合わない真面目カップル!!
この3巻でついに…!!!
あーもぉ、ですよねですよね。
なんてかわいい2人なんだ…
著しい藤永の成長!
ちょっと誤解が生じて手話を使わせることをためらうケイト…!違う〜違うんだぁぁ!
と読んでる一読者として非常によい焦らしでした。
元が素直な2人なので、誤解が解けるのもあっという間。見て、話して、伝えたら伝わるんだねぇと、気持ちは2人を見守る空気です。
藤永の舞台、観劇にいくケイト、人気爆発の藤永、人の機微に気が付きまくるできる男ケイト、初お泊りなのになんだこの展開は…かわいい…。
ケイトも藤永もお互いにかわいい、って言い合ってかわいい…。
3巻はかわいいでできてます!
一人暮らしを親に相談するケイトに反対する弟。もうこんなんかわいい。心配なんでしょぉ。お兄ちゃんのこと心配なんでしょうねぇ…最後キッっとしてる弟くん、次巻、楽しみです。
藤永にも元?アイドルの触手が迫りそうです。意外な世話焼きレムと藤永の天然っぷりで乗り切ってほしいなぁ…とますます今後が楽しみです。
特典付き買えばよかったと大変後悔しております。
ものすごい描写力だなぁって2巻読んでますます思いました。
芸能モノ、はあまりにも隔絶してるというか、リアルはもっとそんなことないんじゃ?あまりにもドラマチックすぎるじゃないか、と思うことが多いのですが、この作品に関してはそれを感じません。
表現の大きさから舞台のオーディション、しかも2.5次元に挑戦する藤永。すごく自然です。
たしかにそうかも…戯曲ストプレより2.5次元ミュージカルの方が大げさでも違和感ないかも…むしろ漫画が大げさだから実写にしたらそりゃ大げさになる…と思ったのですごいなーと思いました。
相手役のレムの変わり身にも驚きですが、藤永がいい刺激をもらっているし、憎めないキャラクターで、こちらも大変魅力的です。
2人の学生生活は少しお預け、ですがケイトが観劇にいくまでの描写もすごくいいし、観劇の方法やそれを受け入れるまでの展開もドキドキしっぱなしでした。
本当にキャラクターが動いてるみたいです。
1巻でてっきり2人はお付き合い始めてると思いましたが、まさかまさかちゃんと言葉にしてないから、まだ付き合ってません。律儀!!!実態付き合ってるのに!なんだこれは!最高か!!
帽子が気になっちゃうな〜って思いながら読了しました。
幼馴染の2人が、もだつき、両片思いで、両思いになって、同居して、いちゃついて…と
初恋!幼馴染!萌え!の詰め合わせみたいな感じを繊細な絵柄で描かれてます。
攻めの翼は幼少期、女の子の格好をさせられて、母親にトラウマあり。高身長でキレイなまま成長して大学でも目立つ存在です。
トラウマ克服シーンやトラウマを乗り越えるキッカケの学際コンテストなど盛り上がりポイントもいくつかあって飽きなかったです。
翼のロングヘアからの髪型変化も、バッチリかっこよく決まってました…
序盤から受けのはるちゃんがおニューの帽子を被っているんですが、その帽子、校舎の中でもかぶっているし、なかなかのコマ被ってるように感じてしまいました。
それが気になってしまいました。単純に帽子なしの髪型の方が素敵だな、と。黒い帽子なので余計気になってしまったのかも…。
展開もこの作品ならでは感 は薄くて、写真をやっているはるとの作品自体の描写がなく、せっかくの被写体がいるのに、タイトルがもったいないなと思いました。
なんとなく購入してみたら、とってもとっても素敵な話でした!!
劇団出身の演技大好き俳優の卵とキラキラ〜なろう者のお話。
口話表現もするので、すーごいなぁ…とケイトの努力も伺えます。
ケイトの名前の手話のシーンは必見ですね。
あまりにキラキラしいので、カタカナのケイトのままで全く違和感なかったですが、漢字だとそういう!!っていう。手話わからなくてもわかる手話。
メインのキャラクターがとても魅力的です。
藤永も下の名前という驚き。
序盤のケイトの懐きっぷりと藤永のマイペースっぷりのリズムが心地良いです。元気で飛び跳ねてるみたいに見えるので、表現力えぐいです。
誤解、から始まった2人の恋愛がこれからどうなるのか、恋と自覚する前に誤解から付き合う感じなので順番が違うだけなのでこのままいってください!と全力で思いました。
表現がでかすぎる俳優の卵の設定がとても生きていて、動いてないのに動いてるみたいです。
まとめ買いしたので、続き読みたいと思います。
ARUKU先生のこの生死の描写に関しては毎回泣いてしまう…
無自覚なあざとさを持ったほたるくんと何でも持っていて強引さもない優男の刑部くん。
こんなサラリーマンいるかーーーー!!!??
そんな疑問はナンセンスでとにかくとにかくいい…
ARUKU先生お得意の不憫に不憫を重ねた、めちゃくちゃかわいい受け…
エチがない!!!なかったことをこのレビュー書いてて気が付きました。
不思議な語尾は健在。あぁそうそう、不思議なセリフ回しが作品に良い違和感を添えているんだった…
と読みながら浸っていました。
ゲイではない蛍くんが、強引ではないやり方で寄り添ってくる刑部くんに惹かれるのは必然で、実家の問題を抱えながら離れる2人に、えーーー!ってなりました。ちょっと離れるキッカケが、そんなことで?感がありましたが。
サメの着ぐるみ、ダン箱に住んだり、スズメがとまったり、おにぎりの米粒がありえない量つくとか、リーマンものですがファンタジーに富みすぎてて、読んでて面白かったです。
お母さんは残念でしたが、妹さんマジでナイス…
ARUKU先生の作品では珍しい女性キャラのナイスアシストでした。よって顔は描かれないオマケ付き。
あー、もう一回最初から読もう…。
戦隊ヒーローの設定、最高でした。弥勒さまはやっぱりレッドですね!
サブカプの方でハマって涙しながら読んだ記憶で、こちらも読んではいたのですがサブカプが良すぎた…
とはいえこちらがメイン。
お久しぶりの2巻で相変わらずのうぶさ、ラブさ、健在でした。
こちらはオリジナルのオメガバースでβだったはずなのにあとからΩに変化する…ので設定がどうだったかな?と思い出しながら読みました。
まだ完全にΩではない。
これが今回のお話の種になっていて、Ωの匂いが苦手なアルファが当て馬くんとして登場します。
これが決して悪いやつじゃない…
不穏を残しながらいい人感も残すといういいスパイス当て馬くんでした。
卒業後の進路を見据えて結婚の話とか子供の話、就職の話もでてきてここに留学という、えー!な設定も登場。
これがびっくりこの2巻の中で行って帰ってくる時の流れで、離れて淋しい2人…がさらーっとさーっと展開というより流れていってしまってヤキモキポイントは留学に行くまで、が頂点でした。
あまりの時の流れの早さにこのまま出産までいってしまうのか?!
と思いましたがそれはまた別の話、でした。
奏は相変わらず健気でいい子で宗近大好きでかわいいです。
宗近はヤキモチやきで奏大好きでイケメン。
根が大好きと幼馴染でつながっているからか、誤解とかがそこまで捻じくれないです。
佐藤アキヒト先生の描かれた作品のうち読んだ中で絵柄が最高に好みです。
結構 ズボッとしたキャラクターが印象的なんですが、海外!寮生活!良家のご子息!?って感じなのできらめいています。
まだまだラブが序章なのでこれから先が気になります。
多分家庭内不和っぽい2人。同じようなものを抱えて1人は孤独でいることを選ぶ天才型、もう1人は優等生でいることを保とうとする努力家。この2人の対照的なキャラクターがいいです。
直接的な接触はほとんどなく、ほんの少し触れただけでドキドキしている感じがとてつもなくいいです。
当て馬っぽい監督生がこれからヤベー奴になるのか少し期待してます。
朴訥とした天才が実は優しいだけだったり誤解されやすいだけなのって、いいです。
そしてそれに惹かれてしまう優等生。成績が振るわずに八つ当たりするところに人間みを感じます。
途中何度か、あー抱きしめてしまえばいいのに!とヤキモキするところがありますが、そこをそう描かないところがにくい、否最高。
完結してから読めばよかったという後悔と読んでよかったという嬉しさの嵐の中にいます。
つまるところ 神 です。
1巻はほんのすこーし、あ、このふたりのボーイズがラブな話なのかなー、と思ってました。
2巻は全編にわたり歴史漫画といっていいと思います。
めちゃくちゃ面白い…
奈良時代大好きなので、ほんとめちゃくちゃ面白いです。都と天皇が頭の中でぐっちゃぐちゃなのでウィキペディアみながら読みましたが、ウィキには書いてないこんな心情、こんな表情みたいなものが、わーそうだったのかもー…と思わせてくれます。
山部王はまだ山部です。
父親が天皇になり、立太子されなかったですが、そのあと皇太子になるまでの、きぇぇぇぇな話。トウテム先生の描く女性がツボです。発狂系女子。
田村麻呂元服して背がぐーんと伸びました。
妹のまたこさんはおそらく山部王に嫁ぐまたこさんかな…仲が良いというシスコンなイメージでしたが、この作品ではあっさりです。
やっぱり描く人によって人間関係というか接し方は色々違ってかかれるのでほんと面白いです。
田村麻呂が都から離れ再び陸奥へ向かう道中の出来事もなんだかロードムービー(徒歩)みたいで、罪人街だの狂気宿女、だのすっかり人間不信に。
その先の爺さんはなんと癒されることかと。田村麻呂じゃなくてもほろりとしちゃいますよ…
ほとんどアテルイと接してないですが、この道中が田村麻呂のここからの意思を確たるものにするために必要な布石だと思うと、先が楽しみすぎます。
歴史上、これからどういう出来事がおこって、どうなる、というのはわかっていますが、そこにあった人の感情や心情のドラマはやっぱり面白いです。
巻末のトウテム先生の田村麻呂のお墓道中の話がとても興味深かったので、今度自分も行ってみようと思いました。
いいお話でした
魔力がなぜか強すぎる人間の主人公が竜の領域に期せずして侵入してしまい、ケガしたチビ竜を手当てしたらお城へご案内。
チビ竜の兄になぜか惹かれるものがあって、お城に留め置かれるうちに…というお話です。
2人の邂逅も自然でしたし、なぜ惹かれ合うのか、なぜ魔力が強いのかも判明していって、すっきり。
ですが大人びたチビちゃんが一体なんなのか、はわからぬまま…なんでも知ってる?どんな権力?なんとなーく何かしら最強なんだろうなーという感じはあるものの、明かされぬまま終わってしまいました。
竜もオリジナルな感じで、人型もかっこいいです。
主人公もかわいらしい顔立ちですが、耳みたいなクセのある髪型です。もっと一般的な人間な感じのほうが個人的には好みでした。
単話販売のときから単行本でたら一気に読みたいなーと思っていたので買ってよかったです。
画力が問われる竜やファンタジー世界に違和感のない絵柄で好きです。
主人公の表情がもう少し丁寧だともっと好きかなぁと思いました。
攻めとチビちゃん、他の竜族の綺麗な感じは目の保養でした。