三日月ロックさんのマイページ

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女性三日月ロックさん

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丁寧な心情描写

本編(5話)は受け・真波視点、描き下ろし(6ページ)は攻め・多幡視点。
初っぱなの二人の交わりは全裸エッチです。なぜか印象に残っているので敢えて書きます 笑
映像クリエイターや映像ディレクターというクリエイティブなお仕事をする彼らのやり取りはロマンティックで気恥ずかしさすら覚えなくもないのですが・・・私はそこがとても好きです。

1話での多幡なんて言葉少なな上、感情もほぼ読み取れないのですが回を追うごとに少しずつ表情豊かになっていき必死さを隠さなくなる頃には彼の魅力はぐんと増します。
ここぞという時、落としにかかる攻めのセリフなんてクサいくらいが丁度いいと、応援したくなる年の差カップルのお話でした。

Renta修正→白短冊2本or3本(甘いと思います)

morning lover 電子 コミック

三月えみ 

うん。知ってた❤️

「麗人2019年5月号」に掲載された『夜明けの序章』番外編の電子配信になります。
今のところ単行本には収録されていません。

あーーーーー~~~~~!!!(萌の叫び)
25ページの短編だけど、今年まだ半分以上残ってるけど、2020年ナンバー1作品になりそう…な予感…
すみません好きなんです、アルーンが。ものすごく好きなんです。黒髪を風になびかせながら、晃一に愛をささやくアルーンの横顔の美しいこと。
アルーンと晃一と云えば、印象深いのは会社の喫煙所ですよね。いつも何かしら物語が動く場所。今回もしっかりその役目を果たしてくれています。
晃一の“AV大好き設定”も健在ですよ。こっちはお笑い担当。いろいろとヒドい。私はこのノリ好きです。

本編で語られるのは、付き合って二ヶ月の二人の出来事です。『夜明けの序章』の時より晃一への想いが濃く重く成長しているアルーンがいいっ!
でもアルーンがこうなってしまうのは、晃一のせいなんですよね。すぐに全てを明け渡さない、ちょっと面倒くさい晃一は可愛いよ。
このお話は『夜明けの序章』&アルーンファンへ、三月先生からのプレゼントだと思っています。
大事に大事に何度も読み返すたびに幸せな気持ちになれる最高のプレゼントを、ありがとうございます。

隠したい、でも・・・

もしかすると、この作品を読む視点としては正しくないのかもしれませんが私はフェチものとして楽しく読ませてもらいました。
受けの悠真が女性用のパンツをはいているシーン。
とても似合ってるんだけど、ほんの少しだけ残る違和感・・・ここの描き方が絶妙です。パンツのデザインが、これまた綾平的にグッとくる感じで。
でも私が一番ドキドキしたのは座薬のシーンですね。とんでもシチュエーションなのに流れ的に実に自然。読んでいる方はドキドキと一緒に色々なことが気になって気がきじゃないんですけど。
下着姿の悠真を、綾平が横抱きしてイチャイチャを始めるとこもお気に入りです。

『俺が誰にでも優しくしてんのは
欲求不満だからだよ』
すごく心がかき乱されるセリフ。自分が原因で全然口をきいていなかった元・親友に、こんなことを言われたら・・・
少しのいざこざ、すれ違いはありますが基本、甘々モードの悠真と綾平です。高校生にして、執着・変態攻めの片鱗を大いにのぞかせる綾平を応援しますが甘すぎて、ふと我にかえる瞬間が数回ありましたので、萌評価に落ち着きました。

【BL アワード 2019】BEST コミック 18位

今の二人には確かなものなど何もない

とにかくハッキリわかっているのは、攻・受の名前と職業くらいです。終始、佐藤(攻め)が吸っているタバコの煙の中に居るような、物事がうっすらとしか認識できなくてミステリアスな雰囲気が漂う感じ。
各話の中に攻と受のモノローグが混在しているので一瞬戸惑うのですが、両者の心情を知れた喜びの方が勝ります。

久遠(受け)はゲイなの?自覚していない系?どんな過去があって何を隠しているの?まぁいいや、なんか儚げで可哀想になってきたから深くは追及しないでおきます。
佐藤は年下攻め?それとも年上?うーんわからない。お仕事の時とオフの時のギャップがたまりませんね。とても危険な香りがするので、あまり久遠さんを悲しませないでくださいね…というのが主要人物二人に対しての感想です。
極力ネタバレ少なめになるよう気を付けましたが、私のレビューではこのお話の魅力の3分の1も伝えきれていないので、ぜひ読んでみてお確かめください。

アオハルよもう一度!

神寄りの萌×2評価です。
一度通しで読んで、すかさず再読しました。そうしたくなる構成。余韻は最高に良いけど切なさもギュッとつまってる。萌×2にしたけど、ほぼ神寄りでお願いします(大事なことなので二度言う)

高校時代に一大決心して告白した初恋の相手からフラれた時の、ありがたーいお言葉を忘れられずそれ以来、性欲さえ満たされればいいと特別な人はつくらずにきた藤森(受け)。
ある日、仕事帰りにゴミ捨て場に落ちていた困ってる男をやり過ごせず、自宅にお持ち帰りしてビックリ!彼はかつて、自分をこっ酷くフッた同級生の神宮だった・・・

『過去なんてなかったのだ』
神宮が自分のことを覚えていないのに気付いた藤森は、家がないと言う彼にしばらく同居することを提案。今だに夢に見る忘れられない男、クールでかっこよかった初恋の人、すかさず同居とエラいことになったけど、一緒に料理だって作るし、名前同士で呼び合うし、看病だってするし…
だって神宮から酷いフラれ方をして悲しい思いをしたんだ、この仮想同棲を楽しんだってバチは当たらないだろ?

遠くから見ているだけだった高校時代には知らなかった神宮の笑顔、告白さえしなければ普通の友達としてこんな風な未来もあったのかな…と楽しくも複雑な気持ちを抱いたり。
かつての同級生・思い思われコンビの仮想同棲の行く末と藤森のトラウマの結末を、ぜひ本編でご覧ください。

言い得て妙なタイトル

これ、本編に対してあらすじが長すぎる(詳しすぎる)と思うんです。あらすじ読まない方が何倍も楽しめます。本編は普通の小説の半分か、それに満たないくらいの長さなので、そして内容的にも小説入門編にはピッタリでおすすめです。イラストも『ここのシーンに挿し絵があったらなぁ』というドンピシャな箇所に5つもある。
あと受→攻→受・・・という交互視点でお話が進んでいくので両者の心情が手に取るようにわかる安心安心の親切設計。

とにかく明るい○○という芸名が思わず浮かんでくるほど圭(受け)の性格が明るい。久万(攻め)に出会うまでの彼は好みの筋肉男とつき合えて、しっとりとした雰囲気になっても相手の筋肉に興奮しきってしまい挙げ句、相手を白けさせること一度や二度にあらず・・・といった感じのいわゆる残念なイケメンです。
久万の職業はフリーの産業翻訳者(BLを読んでなきゃ出会えない職業でした)。一九四センチ・八八キロという圭好みの体格で学生時代はラグビーやアメフト部で活躍するほど運動神経も抜群。でも寂しがりやなので、大学では寮に入っていたというギャップ。

この二人に圭の幼馴染みの桐嶋が、それはもう上手いこと絡んで話が山あり谷ありと進んでいきます。
大きくてあったかい、優しいクマ(久万)さんの目に欲情の火が灯るところ見たくないですか?

NLも守備範囲の人にはオススメです

読む人を選ぶ作品だと思います。絵がとても綺麗で好き。
「女体化ヤンキー学園 ~オレのハジメテ、狙われてます。~」と同程度の男女(女は受が女体化したもの)のカラミありなので、NLも大丈夫な方でないと厳しいかもしれません。一応、褐色受けです。

『女になったお前ヤれるとか超興奮する』←瑠依(攻め)が女体化した獅音に開口一番に言ったセリフ。
もうこの時点で何かがおかしい(笑)ヤ○チンて、こういう思考回路なんだろうか。
二人ともナンパしまくり、されまくりの貞操観念ゆるゆるコンビなんですが、瑠依が意外にも束縛番犬系の攻めなんですよ。そのギャップが私的に魅力だなぁと。そして女体化に悩まされ中の獅音は瑠依に対していちいち反抗的で、さながら威嚇するスピッツ犬みたい。
瑠依のヤ○チンなのにスパダリ風味を漂わせているところが妙にツボなので続きを楽しみにしています。

「泡にもなれない恋ならば」のこと

同時収録作の
「その神は、役場にいる。」
「今日も神は、役場にいる。」
「僕の神は、役場にいる。」
「いい子でごめんね!」
全部好きです。でもここ何日か、ずっと頭から離れない表題作についてのレビューだけしたいと思います。

「泡にもなれない恋ならば」
恥ずかしい話ですが一度読んだ時点ではところどころ
引っかかる部分があって『自分の解釈は間違っているのでは…』と理解力の無さに不安な気持ちになった作品です。ですが「この話好きだな」という思いは揺るぎなかったので好きなものは余すところなく理解したい、それも自分の力だけで…と何度も読み返しました。
結果、読み返すほどに好きは募っていきました。

大手配給会社に転職した小林。しかしその幸運は、元同僚の石原の自己犠牲の上に成り立っていた。
自分の手掛ける映画のコンセプト「自己犠牲」には懐疑的な態度をみせながら、石原に対しては自己犠牲以外の何ものでもない行動をとる小林。
そして石原への恋心を自覚するタイミングとしては、むしろ最悪。ここはとても切ないシーンだけど描かれ方が本当に綺麗。
石原は小林からの「提案」を償いと理解し、彼の煽りに乗ってあげたんだと私は思う。「気になる奴」を抱ける、という打算はあったのかなかったのか…そこは石原も聖人ではないので、神のみぞ知るところ。
でも『俺の事大好きだもんな』と小林の感情を先回りし、想いを告げやすくしてあげるところはホント男前。
二人の初めては、あけすけで悪趣味ですらあるのに二度目のシーンで、すべてが浄化される。
小林と石原の大人な恋愛に見え隠れする不器用さが、たまらなく愛しく思える大好きなお話でした。

備忘録(作者あとがき、インタビュー等)
・石原(人間できてる男前ゲイ、理性的ワイルド、自分に厳しい)
・石原は作者的に好きなタイプの攻め。『好き過ぎる攻めはいつしか受けになる傾向があるので気をつけます』らしい。

【BL アワード 2018】BEST コミック 王道系

暖かくて苦しい

異性愛者の自分が男同士の恋愛話に胸が苦しくなったり、ときめいたり、涙を流したりするのは「恋」とか「片想い」という自分が「知っている感情」を無意識になぞっているから。
でも【僕のパパになってください】の登場人物が抱えている感情は私が体験したことのない未知のものでした。とりわけ
僕がどれだけ頑張っても
僕が僕でいるだけで
彼らの重荷になるのだ
の春樹のモノローグは胸が押し潰されそうなほど辛かった。
本当の親子で出来なかったことを疑似親子でやり直すって、エピソードが重ねられていくほどすごく切ないんですよ。大人が子どもみたいにはしゃいでるから…とかそんな切なさではなくて、楽しい出来事が過ぎさった後、春樹が家で過ごす独りの時間のことがどうしても気になってしまう。
光が強くなるぶん影も濃くなっていくように。
もう戻るに戻れないし、進むにしても茨の道だなぁ。
読後はちょっと息苦しいです。

終始、半笑い(←褒め言葉です)で聴いていました

中島ヨシキさんのイケボなナレーション。
そして気怠げだけど的確なツッコミ、最高。
各トラックのタイトル、BL展開へと発展したキャラ名&CV.を書きますね。ちなみに全て攻受不明なので、左右は私の独断と偏見です。敬称略。

01.絶対BLになる世界 VS 絶対BLになりたくない男

02.VS 体形・名前・女性キャラ
高橋(杉田智和)×吉野(江口拓也)
斗真(下野紘)×涼太(土田玲央)

03.VS 痴漢・風邪・行き倒れ
袴田(杉田智和)×吉沢(中村源太)
滝本(谷山紀章)×秋人(下野紘)

04.VS 幽霊・弟の友達
榮吉(谷山紀章)×雄大(岡野友佑)←左右逆かも?!
東條(江口拓也)×綾人(土田玲央)
当て馬:柳(下野紘)

05.VS 声色・男の娘
注)主人公と綾人(弟)が猫カフェに行くドラマCDオリジナルストーリー
猫をあやす主人公(中島ヨシキ)の猫撫で声が聞き所。

06.VS 飲み会
咲田(岡野友佑)×加地(中村源太)
滝本(谷山紀章)×秋人(下野紘)
高木(江口拓也)×斉藤(土田玲央)

07.VS バイト・フラグ
西野谷(杉田智和)×速水(谷山紀章)
主人公(中島ヨシキ)×菊池(下野紘)
春生(中村源太)×三好(岩崎諒太)

08.君が胸を焦がすまで
東條(江口拓也)×綾人(土田玲央)

09.「NO MORE BL~Break the flag!~」
イメージソング?(CV.中島ヨシキ)です。
ヘヴィメタ寄りのロック調でムダにいい曲!!
続けて5回聴いちゃうくらい。しかも歌詞が秀逸すぎて笑える。別売りでも余裕で売れそうです(価格は801円でお願いします)。

コミックス通りの順番にはなっていませんが、エピソード同士をくっ付けたり状況がわかり易いよう台詞が足されたりして、原作の世界観が見事に忠実に再現されているなぁと感じました。
次から次へと繰り広げられるBLあるあるを短いながらも豪華な声優陣の確かな演技力で聴ける幸せ。
大満足です。