三日月ロックさんのマイページ

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エキスパートレビューアー2021

女性三日月ロックさん

レビュー数4

ポイント数93

今年度200位

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心の雨に傘をくれた

この作者さんの絵を見るとホッとします。
今作の攻め 近藤くんのビジュアルが好きすぎる。何着せても似合いそう、軍服は云わずもがなだし バーテンだったら週4で通うし でもやっぱりリーマンパロ読みたいなぁ(電子限定描き下ろしで匂わせ?アリ) 第三話の扉絵のなんと麗しいことか…

久しぶりのレビューなので、粗相があってはならないと
読み終わってから すぐ再読することに。第一話での つかみ の素晴らしさに、あらためて感動。たった24ページなのに。
第二話終盤から第三話にかけて、それぞれの内情がつまびらかになるにつれ グッと面白さが増してくる。
旦那様が近藤くんの心情に触れる きっかけとなった小道具も 粋だなと思うのです。
第三話の、近藤くんが鋭い洞察で旦那様の胸の内を見抜いてしまう場面。主従関係&年下攻めからの下克上感があってニヤけてしまいます。
彼の「リバの可能性など1ミリも感じさせない」年下なのに圧倒的攻め感は たまらないものがある。この先も、旦那様に対する清くて青臭くてほの暗い恋心が、近藤くんを愛重めのスパダリに成長させてくれるに違いない。
とてもいい年下攻めでした。

もう戻れない

恋人よ僕は旅立つ~~とは ちょっと違いますが、
「誰も俺のことなんて 知らない場所に 行きたいんだよな」
と 心の解放を願っている同級生同士のお話。

求めたのは自分らしく生きられる場所、決死の思いで飛び込んだとこは所謂風俗店。
と、そこで思わぬ再会。
高校時代、会話は交わしたが己の深い部分は明かさなかった二人。
再会した場所が場所なだけに・・・

エロい場面は毎回描かれているのですが、恥じらいと押さえきれない欲望のバランスが絶妙で色っぽくて「もうちょっと見たい」てとこで毎回終わっていて私は好きです。
評価は3話まで読んだ時点でのもの、萌え×2にしていますが
神寄り。

始まったばかり

攻め(と思われるであろう)のキャラ造形に惹かれ購入。
序盤なので、これからそれぞれの背景と関係性が ひも解かれていく感じ。陸(たぶん受け)は居候先の友人のことを「友達」と思っているが、果たして友人もそうなのかとか。
ひどく無愛想だが面倒見のいいトオル(たぶん攻め)の過去に何があったのかとか。
陸は行動力があるけど隙が多くてハタチにしては危なっかしい。アホっ子まではいかないけど周囲をハラハラさせるタイプか。
このキャラに共感できるかどうかが評価に響いてきそう。トオルさんはとにかく謎だらけ。
この時点での評価は難しいですが、萌 とさせてもらいます。

「好き」と言って。 電子 コミック

ma2 

あの日 あの時

眼福でしかない職場のふたりを描いた作品は「非BL」扱いなので、これが作者さんの初BLという認識でよろしいんでしょうか?
Rentaの新刊チェックで表紙を思わず二度見しましたが。
はあーー・・・BLを描いてくださり ありがとうございます!!
この作品が掲載されている【LiQulle(リキューレ)pathos】 VOL.1~VOL.3の表紙もma2先生なので、それもぜひ皆さんに見てほしい。目の保養が保証されています。

内容です。極力ネタバレなしでいきたかったけど無理かな。
その距離感、あらぬ疑いをかけられるよ的な・・・
物言わぬ、その手が その視線が、何より雄弁に語っているよ的な・・・幼馴染の剛と優介のお話。
『どうなっても知らないよ?』のセリフってどうしてこうも読み手を高まらせ昂らせるのか。
直接的なシーンがないからこそ、ちょっとした息づかいや前後の描写に想像力や妄想力がかきたてられるんです。
もう一度言いたい。BLを描いてくださり本当にありがとうございます。

惑乱の道程 コミック

佐藤千鳥 

じわりじわり

1話はすごくテンポが良いんです。
彰人の不器用で自己評価も低めだけど正直でお人好しなキャラと、椎名の 気遣い屋が発揮されすぎて、もはや八方美人にしか感じられないキャラの描写が絶妙で。
でも話数を重ねるごとに、ひとり、ひとりの心の動きや内面は良くわかるのだけど どちらにも感情移入しきれない、ポップでキュートなんだけど、気持ちよく切なさに浸れる瞬間が...なかなかおとずれないという謎の現象に陥ってました。

少しずつ彰人と椎名が仲良くなって、自分の気持ちを自覚して 何となくぎこちなくなってと、過程が丁寧に描かれているのに「いつのまにか好きになっちゃっていた」感が拭えない。
そのせいで、大イベントである告白や 相手からの「嫉妬」という最重要萌ポイントが唐突に思えてしまった。

最後に印象に残った部分。椎名の赤面シーンは かわ格好よくてお気に入りです。明るくて前向きなお話なので今の時期にはピッタリな気がします。

独りぼっちじゃないぜ

最低な父親が残した借金のせいで、自分を取り巻く最低な環境から抜け出したくてもそんな余裕は無い玲央。
母親も亡くし絶望の末 彼が辿り着いたのは廃墟で悪魔召喚を試みることだった・・・?
追い詰められすぎていて可哀想なんだけど、ななめ上の発想に「えつ!?」てなったのは内緒です。
そしてなんと出現するんですね、黒づくめの人間が。
自分の望みを叶えてもらうための代償として、食べ物と寝床と体を与える玲央ですが…「ローションある?」とか聞いてくる悪魔とか居ませんからーーー気付いてーー詰めの甘さにつけ込まれてるよ!

「俺は何があっても天音の味方です」てヤ○ザに啖呵を切るには、玲央と天音のエピソードが弱いかな。
あと天音の雇い主だったヤ○ザが弱くて隙がありすぎて説得力が足りない。逃避行を許しすぎ。
絵はとても綺麗です。本編脇のエピソードみたいなの、ほんわかしていて好きでした。

ラブコメ万歳!!

ゲイバレして辞職に追い込まれた経理マンと女好きで軽いノリのノンケ。
気だるげで適当で女好きなタレ目攻めなんて、えぬこ先生の十八番だと個人的には思うわけです。ゲイではないけれど、あっけらかんとしてて優しくて受けを包み込むような懐の広さがあるノンケ攻め。
対して まじめな黒髪メガネなのに清楚系ビッチの受け...うぅぅ、最の高です。二人とも違う意味で人たらしで、違う意味でエロいんだよなぁ。
登場人物がほぼ二人だけでお話がすすんでいくのがシンプルで良いですね。テンポが良い!!
読み切りなのか…続き読みたかったなぁー…と思ってたら2話目がでて、現在5話まで配信中。
噛み合っているようで どこか噛み合っていない2人の気持ちがこれからどうやってお近づきになるのか、全力の甘々イチャイチャに乞うご期待です。
あと毎度タイトルにちなんだオトしかたしてくるの、
『えぬこ先生 さすがだな』と思います。

嘘つきな唇

ケンカップル万歳、拗らせ片思い最高!だけに止まらせないストーリー展開にひきこまれました。
基本、受け視点ですすみますが攻め視点への導入が流れるようにスムーズで完璧。
毒親とまではいかないまでも、今までの人生 幸福と呼ぶにはワケありの二人。ほろ苦い思いを抱えながら歩いてきた二人。
一人一人だと文句なしにカッコいいのに、二人そろうと人間らしい綻びがでてくるの可愛いなぁ。
お互い、相手への寄り添い方は違うけど、肩の荷が下り 息がしやすくなったのは、まぎれもなくお互いがいたから。
一筋縄ではいかない大人ふたりのウブきゅんラブバトル、最高におもしろかったです。

そして Qpa vol.122にて続編「フェイクファクトリップス break 1」が始まっています。良と全にまた会える喜び!!

「フェイクファクトリップス」
【BLアワード2022 】BESTコミック ノミネート作品

性悪?溺愛?

Rentaにて現在2巻まで単話配信中で、今一番続きを心待ちにしている作品。
可愛らしさと色っぽさを併せ持つ絵柄が大好きです。

今回は駅前の再開発を理由に立ち退きを迫られる若き喫茶店店主・椎名(受け)と、不動産会社の再開発担当者・阿久津(攻め)という組み合わせになります。
強気なことを言っていても、どこか儚さがある受けの造形もとても好ましい。
まだ恋をしたことのない不器用な喫茶店マスターと(椎名の方から求めてきて欲しい願望のせいか)いま一歩攻めきれていないスパダリ感のある阿久津。
始まりは体の関係からの二人ですが、心が追い付いてきた時の椎名の変化が見てみたい。彼、強気受けかと思いきや快楽でトロトロになっちゃう隙のあるとこが可愛いんです。
受けの無自覚な色っぽさにクラクラさせられながら阿久津がどんな風に攻略していくのか、本当楽しみすぎる。

それはそうと2巻の終わりがですね、不穏な空気が立ち込めておりまして思わず「ここで終わるんかいっ!!」て呟きましたよ。

きらめく世界

神率がとても高かったのと、エロなしが読みたい気分だったので購入しました。初読み作家さんです。
扉絵のTシャツ欲しくなっちゃった。

作者の遊び心を感じる教室の貼り紙が好き。
「自分の毛は自分で掃除!!」とかほんわか可愛い。
猫のハチ君は、授業中は寝ていてテストはまったくの白紙で提出。食指が動かないと何もしない興味がない。そっか猫だもんね、一生の殆どを寝て過ごしてるわけだ。そんなハチ君のペンケースはお魚の形。
トカゲのアオイ君は転校生。成績優秀で控えめ、なにやら良家のご子息っぽさもあり。
だんだんとハチ君はイケメンに(猫だけどワンコ攻めに)アオイ君が美人受けに見えてきて困惑。

そして放課後、偶然みた「青」によってもたらされる二人の関係性の変化。
好きなモノを何度も見たくなる衝動、誰もが身に覚えのある感情だと思う。ならば本能で感じる獣人のハチ君にとってはどれほどの衝撃だったんだろう。BLを読んでる最中生物の習性、動物の生態が気になるなんて初めての感覚でしたよ。
それに読書中、曲のフレーズがやたらと浮かんでくるお話でした。それも悉く恋に落ちた瞬間を切り取った歌詞ばかりが浮かんでくる。「ハチ君、そういうことなんだよ」って教えてあげたい。
出版元がリブレなことが、ちょっと驚き。装丁を見た瞬間、OPERAかonBLUEかCannaだろうと思っていたので。