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エキスパートレビューアー2022

女性なおっちさん

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また出会えたことに感謝です。

リリィ先生は、昔BLと出会った頃にハマった作家さんです。ずっと新刊を見ることができなかったので、8年ぶりにまた読むことができて…それだけで感無量でした。

もちろんお話の方も、大好きなキレイな絵に素敵な世界観でウットリしました。BLとしては、やっと想いが通じ合ったところで終わっていたのが少し寂しいですが、続きも見れるんじゃないかと期待に繋がってます。

主役2人のカッコ良さにはドキドキし、呪いの発動にはハラハラしつつも解除する一連の行動に萌えました。周囲の強い女性たちは楽しく、頼もしくて。

続編が出るなら、魔術師の師匠を懲らしめるところが見たいのは言うまでもなく、2人が本当の意味で恋人になった甘々&イチャイチャを切望します。

猫ライフはまだまだ続きます。

1巻を読んで、憧れの猫ライフの続きが気になり、引き続き2巻も手に取りました。「飼い主」と「猫」の生活は、益々愛されまくりで、居心地の良い場所になっていってるようです。

とは言え、まだまだペットの意識が高かったようです。ですが、新たにやって来た編集さんのおかげで、嫉妬を覚えて猫だけではない存在に気付かされるのでした。
チョッカイを出したこの編集さんも好きだったわけじゃなく、全ては素敵な恋愛小説を書かせるため。なので、始終平和な世界で、ランクアップした2人のイチャイチャを堪能できます。

猫から恋人になったとは言っても、ピュアな2人はキス止まりで、大人の階段を登るのは3巻までお預けでした。猫っ可愛がりも良いのですが、恋人としての甘やかしを期待して、3巻も楽しみに待ってます。

ピュアなまま迎えた…最終巻です。

体育教師の佐原先生とヤンキー男子高生土岐君の、ピュアな恋模様…堂々の本編完結です。ずっと2人を見守って来た読者としては、幸せな結末を見届けられて感無量でした。

先生との約束を守り、そして先生を守るために、一人暴力に耐える土岐君。そんな土岐君を放っておけない先生と、仲間たちが奮闘する姿が素敵で、思いっ切り青春を感じました。おまけに、そこから繋がった過去の2人の出会いと、エピソードが心温まるのです。

最後までHシーンはなく朝チュンシーンのみでしたが、想いを伝え合ったり、更にはプロポーズシーンまで見れて萌えました。この2人だからこそ、逆にHが無いことにキュンとなるんですね。

数年後の彼らの幸せそうな様子まで描かれていて、最後までホッコリしました。嬉しいことに、この2人には番外編でまた会えるようで、今からとっても楽しみです。

初オメガバースです。

作家さん買いです。初めてのオメガバース作品とのことで、どんな世界になるのかワクワクしながら読みました。

思った通りのいつもの優しい世界そのままで、無理矢理が苦手な人間としては安心して読み進められます。そんな中、子供の父親の元彼だけがクズ過ぎて、始終イヤな気持ちになりましたが。ですが、その分αの攻めがカッコ良く見えて、包容力抜群な愛情にキュンキュンしました。

そして忘れちゃいけないのが、お子ちゃまの可愛さですよ。パパが大好きで、パパを守ろうと一生懸命な姿に母性本能くすぐられまくりでした。

肝心の2人は、ゆっくり惹かれ合って、段階を経て家族になっていく様子に誠実さを感じました。エッチが少ないのも穏やかな世界が伝わって、新鮮で面白かったですね。

癒し担当のシリーズです。

事故で亡くなった双子の弟の息子を引き取って育てている売れっ子作家と、その息子を通わせている幼稚園の保育士との3人暮らしを描いた、大好きなシリーズの最新刊です。

このシリーズではBがⅬすることよりも、ひたすら亮太君の可愛さを愛でていたいので、子役をしていた新しいお友達とのエピソードの数々に癒されました。ニセのお友達発言にはショックでしたが、めげずに糸電話で仲直りした亮太君の前向きな性格にホッコリとしたのです。

主役の大人2人は相変わらずモダモダしてますが、なっちーが辛抱堪らず、時々気持ちが駄々洩れになってました。それは年下の友人にも分かるぐらいなのに、当の本人には全く伝わっていないと言う…(笑)。
ですが、家では膝枕したり、出張で会えないのが寂しくて前倒しで早く帰ったり。これで付き合ってないのが不思議なぐらいの甘々ぶりに、この2人はこれで良いんだと思うのです。

何がどうしたら完結になるのか分かりませんが、このままユルユルと続いてほしいと思いながら…9巻の発売を楽しみに待ってます。

10歳だけど、本気で愛してます。

待ちに待ってた大好きなシリーズなので、迷わず特装版を購入しました。10歳の椿君の可愛さは健在で(というか、パワーアップしてません?)、ショタ好きには堪らないシリーズなのです。

そして3巻になっても、いついかなる時も悠兄への気持ちは変わらず、ただただ真っ直ぐに悠兄を想う真っ直ぐさに萌えました。時には子供らしく甘えたり、そうかと思えば嫉妬から早く大人になりたいと背伸びしたり。カッコ可愛い様子に、逐一ドキドキさせられます。

そんな椿君が、とうとう大胆行動に出て驚きました。それはきっと、これから悠兄を意識させるものになっていくのでしょう。

ですが、その様子を見て急に年の差を感じて、現実に戻った自分がいました。椿君が可愛すぎて、何だか悠兄が犯罪者のように感じてしまったのです。自分の好みの問題ですが、できるなら椿君が成長してからお付き合いしてほしいと思ってしまいました。
と言いつつ椿君の可愛さは文句なく尊いですし、結末がどうなるのかは気になるので、最後まで見届けるつもりですが。

読者も緊張で息できませんでした。

市民楽団に所属する2人の音楽と人生と恋の物語、波乱の第4巻です。
2人の演奏後に発症しちゃう悪癖(?)のせいで、お付き合いが元バンド仲間にバレて、ハラハラドキドキの連続でした。

その元バンド仲間のしつこさと言ったら!!嫌がる相手に何度も絡むのに辟易してたら…案の定でしたね。

ですが、隠すことなく恋人宣言してましたし、矢野君の無邪気な反撃は気持ち良かったですし、結果的には2人の仲が深まっていて…彼にはグッジョブと言いたいのです。何より問題が起きても逃げずに、向き合って乗り越えた2人が尊くて。

おまけでは可愛い夢オチ編があったり女装があったり…、2人のイチャイチャを目一杯楽しめました。

最後に、終わるかと思いながらドキドキしていたらまだ続くそうで…嬉しい悲鳴でした。

表紙の絵だけで幸せになれます。

子育てモノが大好きなので、表紙の絵に惹かれて手に取りました。理由あって2人の子供を育てる、魔王様と勇者の物語です。

新鮮だったのは、世界平和のために子供を作った点です。オメガバースではないのですが、魔王様なら子作りもお茶の子さいさいと言ったところでしょうか。

そのお子ちゃまの可愛さと言ったら!!両親に甘える様子や泣いたり怒ったり、全てが微笑ましくて癒されるのです。

育児に特化されているので恋愛面は少なかったのですが、それでも身分違いの恋や大義名分の前に素直になれない想いに切なさもありました。ですが、日常の中で溢れ出るお互いの想いに萌えるのです。

できればシリーズ化してくれると嬉しいなぁと、ホッコリ幸せな読後でした。

悪役さん、お見事でした。

前作が大好きだったので、続編が読めると知って楽しみにしていました。加えて、恋人になったその後の2人の話が大好きなので、仏頂面のあの人の溺愛ぶりを期待大にして臨んだのです。

冒頭の甥っ子との可愛い取り合いや、出張先にまで駆け付けてくれる仏頂面彼氏の行動力と深い愛情に、既に大満足でホッコリしました。

ですが、その後に凄い悪役さんが控えていたのです。妻子持ちのくせに由良さんにチョッカイを掛けてきて、アッサリと撃退されたと安心していたら余計な言葉で2人を惑わせて。

その悪役さんが苦手過ぎて読み進めるのが苦痛だったのですが、その後のご褒美のような2人のイチャイチャ甘々が最高で、一大イベントまで見れて感無量でした。と考えると…悪役さんの働きは褒められるぐらいで、仏頂面彼氏の無表情と溺愛のギャップは萌えれるのだと実感したのです。

もっと読みたい!と名残惜しく、それが満足な読後感でした。

ねこのおやつ 電子 コミック

楢崎壮太 

次の悩みは経験豊富なところ!?

ねこねこシリーズ同級生編、『ねこねこケイヤク』のその後のお話になります。

本編では無事にお付き合いしたものの…1巻での駒野の態度が酷かったことや、2巻での『猫成』の生き残り術がヘビーであまり2人の幸せに浸れなかったので、こういうその後の番外編はとっても嬉しいのです。

舞台は、無事に『愛玩契約』が解消した後の初デートです。ハンバーガーを食べてるだけなのに、その甘いことと言ったら!!駒野も好きなのを隠さないし、小根森も赤面しながらも正直な気持ちを伝えて、もう甘酸っぱいことこの上なし!でした。

Hの時なんて、経験豊富なんじゃないかと嫉妬して猫になってるんですから…。ご馳走様の一言です。最初はあんなに嫌な奴で苦手だった駒野の、溺愛ぶりや一途さに好感度が上がりまくりでした。