初めての作家さんでした。表紙から目が離せなくて手に取りました♪
めちゃくちゃ良かった(⋈◍>◡<◍)。✧♡
まるでドラマをみているような。
読んでいるうちに物語の世界に引き込まれていました。辰彦さんと真樹の関係性がどうなるのか見守ってました♡ 胸が締め付けられるような切なさと痛み。
お互いに『本心』を心の奥底に隠しながら「5年間」2人は心に空いた穴を誤魔化しながら過ごしていたんだろうな。
真樹の声が出なくなった理由が明かされたときは彼の悲しみが胸に刺さって辛かった。辰彦さんが発したあの言葉は、お互いに傷ついてるのがまた何とも言えない。
5年ぶりに再会で2人の時間はまた動き出して、そして心の奥底に閉まっていた『本心』が溢れ出し関係が変化するのが堪らなかった!!
辰彦さんの「優しさ」が安らぎをくれるときもあれば辛くもあるのを真樹の表情にはやられました。
2人が一線を越えてしまってからの2人の関係は「曖昧」でお互いに『好き』と確かめ合わないなかでのすれ違い。いや~もどかしさとじれったさに翻弄されました(笑) 2人の周りの人達も魅力的!劇団員さんたちの和気藹々さや真樹のマネ、悠奈ちゃんも素敵な人たちばかりで、みんな大好きです♪
真樹の性格も可愛くて、辰彦さん大好き大好き♡が溢れている時の彼は最高!
仕事とプラベのときの差が真逆で辰彦さんも「同一人物?」と思われているの面白い(o^―^o)
なにより、辰彦さんの真樹に話しかける口調がもう優しくて、触れてくる大きな手。たまらん!!
二人だけの会話は居心地の良さが伝わってくる。
これからも2人で「約束」を実現するために頑張って欲しいし、たくさん愛を育んでいってほしいな~と思います(*^-^*)
めちゃくちゃ幸せな気持ちになりました。お気に入りの作品が増えました♥
初めての作家さんでした。
里歌の「慶一への片思い」はとても辛くて切なかったです。慶一は明るくて気持ちがストレートすぎてそして軽い感じで、何を考えているのか分からないと思うことが多かったです。
2人の友達「実」がとてもいい人すぎて、2人にとって最高の友達!
のちに実の彼氏になる夕くんの真っすぐな「恋」によって2人の関係にも色々と変化が起こるけども、10年間の歳月はそう簡単には変えることができないことの難しさと苦悩。 結構、苦しかったです。
私はどちらかと言うと夕くんよりの考え方だったので、里歌と慶一への考え方にはこういう認め合いかたというか想いかたもあるのかと思いました。
でも、お互いに「好き」「特別」だと思っていることを伝え合った2人は以前より幸せそうで「居心地のよさ」が伝わってきました♡
作者さまのあとがきの通り、読む人それぞれの受け止め方がある作品だと思いました。
人気作品であることは以前から知っていたのですが、ヤンキーっぽい表紙のころは手に取るの悩んでいて痛そうだったりとか喧嘩が凄そうだったらとか勝手なイメージを最初に持ってしまってました。(あらすじとか極力、目を通さない人なので。)
新装版になった時に表紙の爽やかさに、あれ?そうじゃない感じ?となり今回お迎えしました♪
ヤンキーで喧嘩の描写もあるけど私が抱いていた心配は全くなくて、むしろ読むべき作品だったと思いました!読んで良かった~♡
めちゃくちゃヤンチャな遥香だけど、成美には一途で可愛くて堪らなった(笑)
成美も見た目めちゃくちゃ怖そうだし冷たそうな感じに見えるのに、優しいし意外と抜けている所があって侮れない可愛さがあって、この2人にハートをまんまと射貫かれました(*^^*)
おちゃらけてヘラヘラしている遥香が成美に出会ってから成長している姿は「恋」は人を変えるんだな~と思いました。成美からの直伝の喧嘩も上手くなっていて笑った。周りのヤンキー君たちも悪ガキちゃんって感じで可愛さもあって、この物語の世界は平和なヤンキーって感じで安心しました(笑)
囚われた成美とヤンキー君たちのやり取りも面白くて、楽しく読めました♪
そして「伝説」と言われるだけあって成美は強くて現役のヤンキー君たちも敵わないの面白かった。意外と拳がすぐ出るの笑う。本人、真面目に過ごしているだけなのに(*‘∀‘)
遥香と成美の「恋の行方」もドキドキもだもだして、遥香の「逃げんなよ」という一連のシーンはグッときた。そして卒業式の時のシーンは最高以外の言葉はないです『最高!!!!!!』
恋人同士になった後も最高すぎて、もう幸福度MAX♥
ピンクで甘そうな表紙に目を奪われて購入!
初めての作家さん♪ケーキバースの作品はまだ少ししか触れたことがない作品で、フォークになる人は生まれつきじゃなくて後天的に突然発症する。しかも出会える確率がとても低いケーキにしか味覚を感じなくなり他の食べ物は一切ダメという身体的にも精神的にも辛すぎてフォークの人が不憫すぎる。
食べることが大好きで大食い配信者として活動しているユイはある日突然フォークになり、アイデンティティである食べることを仕事として楽しく過ごしていたのにフォークになったことで、本当は辛いし虚しくて、何より「配信を見てくれているファンのみんなに「嘘」をついている事に本人が苦しんでいるのが読んでいて辛かった。
そんな時に偶然というか、もう奇跡のような運命な出会い❤︎たまたま、ご飯のデリバリーしてきた子『鈴くん』‼︎
出会い頭、少し?ユイに襲われた鈴くんだけどユイのファンであった事で大事にはならず?(鈴くんの危機感が少し心配になった笑)
鈴くんは自分がケーキであることを自覚して、ユイはフォークであることがバレてしまったけどお互いにWin-Winな契約を結ぶことに‼︎
生活費を稼ぐ為にユイの配信の仕事と身体を差し出す契約をした鈴くん。この文章だと身売り⁉︎ってなるんだけど、酷い扱いとかはされてないので。
ユイは鈴くんのことを考えて大切にしてくれているし、鈴くんはユイの配信で救われてそこからファンになって憧れの人なので楽しそうだし幸せそうなのが読んでいて分かるので見守っていられます♡
お互い過ごしていくうちにだんだんと変化も起こり
鈴くんがユイに身体を差し出している時のシーンでは、少しずつ恋が芽吹いている2人だけど『契約』という繋がりに囚われて一歩が踏み出せないもどかしさと切なさがグッときました(´д`、)
ファンやユイの友達が鈴くんに好印象を持っていることに嫉妬するユイ。「特別」という言葉に嬉しそうな鈴くんの可愛いかお。
触れ合いで、もう契約の域を超えているなとお互いに自覚しているのに明確な言葉が出てこない2人。可愛くて焦ったさもありキュン♡
鈴くんのあざとさがとにかくやばい‼︎
ユイ、よく暴走せずに頑張ってる(笑)
いや、暴走はしているか‼︎
ユイのサプライズ誕生日で、鈴くんが他のフォークに襲われてユイの友達にケーキであることが知れてその出来事で友達がユイの異変に少し気づいていたこと、言ってくれなかったことで険悪な雰囲気になってしまい活動を休止することにしたユイ。
鈴くんとも距離を置いてしまい、どうなるの?って思ったけど素直で純粋な鈴くんの思いをユイに直接伝え2人で乗り越え活動も再開‼︎
友達とも仲直りできたし、2人で話し合った時に告白にもなって恋人同士に❤︎
とても幸せそうで恋人同士になった2人は、さらに糖度あまあまで可愛くて最高でしたଘ(੭´ ꒫`)੭̸*
表紙絵が、とても綺麗で購入。初めての作家さん!
色々とオメガバースの作品は読んでいて、設定は様々で今回はどんな物語かな?とワクワクでした♪
最初のページから濡れ場でビックリ!笑
気になるワンシーンで興味を惹きつけられました。
α養成機関「ヴェルト学院」に通う汐音、成績優秀で家柄も代々一族αという名家。だけど、汐音は両親からあまり愛されていない感じで、出来て当たり前、恥をかくことは許さないと褒めるどころかより圧力をかけて彼を追い詰めている感じで少し可哀想だなだと冒頭で感じました。
その学院に編入してきた朔夜。無表情で鋭い眼差しで汐音を見ていて正直「怖っ」と最初思いました。
2人は学院内の案内で行動し、その最中にαである汐音が何故かヒートを起こして朔夜と❤︎
めちゃくちゃ、えちちでした♡そこで朔夜からΩと言われて、それでも信じない汐音。
ただ、汐音が頭痛を起こすと必ず飲む薬。あれは最初「ヒート抑制剤」だと思っていたけど後々、違うことが分かり彼が自分の性を「α」だと思っていた原因も、この『薬』の影響だと分かった時、彼の両親は酷い。虐待だと思った。
色々と朔夜に振り回されて、自分の身体なのに訳が分からなくて混乱している汐音。
朔夜は強引すぎて言葉数も少ないことで、汐音を傷つたり。でも、汐音に触れる時の手は優しくて、汐音もそれには少し惹かれていて。その理由も後々に明かされるんだけども、やはり強引のイメージは変わらなかった(笑)
実は幼い頃に2人は出会っていて、籠の中の鳥だった汐音の所に人目を忍んで会いにきていた朔夜。
最初は友情を育んでいたけど第二の性で2人が『運命の番』だと判明するも汐音の両親に見つかり離れ離れに。この出来事で汐音は両親から与えられた薬の影響で記憶喪失で朔夜を忘れてしまったことが分かり、それを知った朔夜は汐音を助ける為にすごい努力をして彼に再会を果たしたのが分かった!
最後は汐音は記憶を取り戻して朔夜を選び、『番』として結ばれて良かった!
少し物語の展開スピードが早くて驚いたけども、汐音が朔夜を思い出してから、朔夜の態度というか本来の性格?が現れて意外と情熱的で独占欲強めで、汐音がどれほど好きなのかが分かり良かった♪
えちちなシーンは、めちゃくちゃえちち❤︎で絵が綺麗なので最高だった!