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女性453さん

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声優さんの著しい成長を感じました。

原作未読。
主演の声優さん2人を応援しています。
振り返れば4年前、某作で同時BL主演を果たした2人。当時は初々しくて、崚汰君は「キス音が汚い」とリテイク食らったと嘆いていましたが、
今作では素敵なお芝居ありがとうございました。ドキドキするリップ音でした。
千晃君に至っては、上手すぎてリテイクされるほどとのことで、感無量です。
そのデビュー作のフリトで、タイトルコールを合わせるために二人で言った「せーの」の掛け声が尊すぎて出血死した日が懐かしく、今作でも同じように合わせてくれていることに感激しています。

内容は、ゲイの攻めにノンケの受けがぐいぐい行くけれど、一筋縄では行かず、
痛みや葛藤のあるシリアスもので、
だからこそ結ばれた時の多幸感がすごかった!
二人の演技力によって、内容にぐっと引き込まれました。

もともとお芝居の上手な二人ですが、アニメの露出が増えても、これからも是非、BL出て下さいませ。
どうぞよろしくお願いします。

こんな良書に出会わせてくれてありがとう

アワードから購入。正直ノーマークでした。

常々BL作品には哲学が滲んでいて欲しいと思っているのですが、哲学科BLとはまた、予想の斜め上が来ました!

いいですね、能美先輩の達観している感じ。
丹君がカムアウトしちゃうのも、哲学科ならではという感じがします。
実際哲学科には、そこしか入れなかった人々や、
倍率低いから受けた人たちが大勢いますが、
二人が哲学を愛しているところがまた良き。
しかもドゥルーズとか近代じゃなくてゴリゴリのギリシャ哲学とは。

続編出るそうなので、哲学についてや能美家について、掘り下げられることを期待します。
ドラマCDの信長君の久しぶりの受けも楽しみです。

アニメでもよかった

原作既読。
BLCDのクオリティと言えば、声優さんの演技丸投げなものも多く、
それはそれで楽しいのですが、
今作はコミックスの評判が高かったので、
SEとかBGMがすごく丁寧に作られていて、
OVAかアニメにしちゃえばよかったのでは?
と思いました。

キャスティングについては、慶司がひたすらかっこ良くて、背の高いところも江口さんでぴったりでした。

雀はもう少し低音でもよかったのかもしれませんが、ベシのテンポ良い突っ込みが、コメディ部分を引き立てていました。
スズコの声は、キャラっぽいのを想像していたのでビックリしました。

原作ファンの方々には賛否両論あるかもしれませんが、フルカラーで是非見てみたいです。

甘々。

続編です。
個人的には特にドラマcdが好きだったので、
続編発売と聞いて楽しみにしていました!
なんと、続編もドラマcd化決定だそうです。
ありがとうございます。

内容は温泉エッチから始まって、おっぱいエッチで終わります。
学校という閉鎖的な空間を出たら、ただのデレデレのバカップルでした。

しかし変に危機的にならない安心感が心地よく、疲れに染みました。
ドラマcdで聴けるのがとても楽しみです!

アニメイト有償特典小冊子は、マーキングエッチでした。

修正がきつくなりました‼️

言いたいことはそれだけか?
という書き出しになりましたが、
大事なことなのでもう一度、
白抜きで何も見えません。

作中慶司が全部入れていなかったことを
雀さんが気づいていて指摘している箇所があって、
見直してみたところ、1巻はちゃんと見えていたのでちょっと悲しくなりました。
確かに全部入っている描写はなかったです。

内容はカップルになった後日談で
ほのぼのしていて癒されます。
特に大きな事件も事故も起こらず
1巻の余韻のような2巻でした。

ちなみに読んだのは紙でした。

若手声優さんたちの意欲作!

原作未読。声優さん目当てで聴きました。
全体的に完成度が高めではありますが、
受けレオ役の、坂田君の声がすごくイイ!
アニメや他作でも聞いていたので
気になっている若手声優さんだったのですが、
今作はまたトーンが変わっていて、低めの
籠りめのとても素敵な声でした。
イイ声!そして「暗いお芝居が大好き」
とフリトで仰っている通り、お芝居に深みを出すのが上手です。闇のBLに大歓迎!

安心感しかない鈴木の崚汰君と
27、26歳の2人が主演を勤め、
脇の市川君も若手声優さんですが、新たなゼネレーションに期待しかありません。

物語は、ワケアリのオメガをワンコアルファが救済するもので、鉄板すぎの台詞も多いのですが、引き込まれました。

市川君含め、これからも沢山出演して欲しいです。

金のセリフ

原作未読。試し読みで面白そうだったので
音声の方を聞きました。

まあ、崚汰くんの出演作を聞きなれた耳からしますと、ずいぶんかわいこぶっていらっしゃる…という印象でしたが、一途にケイを思う姿が潔くすら見えて、トモヤの男前な部分が強調されておりました。

大好きだったのは熊ちゃん演じるケイが
ゲイバーに来たトモヤに言う「オレがいいのか?」というセリフ!
すごく優しくて、いつでも相手してやるぞという余裕も感じられて、カッコ良かったです。ドキドキしました。

この一言を聞くために、リピート決定した作品でした。

オロオロしている感じがリアル

原作未読。スピンオフということも知らず、
ただただ出演声優さんのファンというだけで聞きました。

絵を見ていない分、
初っぱなの土岐くんの豹変ぶりがサイコで、
しばらくキャラが掴めないままストーリーが進んだことで、
オロオロしているまこにゃん演じる獅子戸の感情に、そのまま便乗することができました。

今作は業界ものにお仕事BLではありますが、
音だけ聞いていると現実と大きくかけ離れている感じもなく、リアルに年下君に振り回されている、
かわいいまこにゃんを堪能できます。

後半はきっと救済に向いていくのだとお思いますが、まずは上巻を満喫しました。

じゅうはちきん

質感の再現率が高い吾瀬先生の
エロの詰まった同人誌です。
本誌登場人物で描かれていますが、
ストーリー性はほぼなくて
エロだけ切り取られています。
分かりやすくR18でした。

ノスタルジックとエロティシズム

表紙から漂うノスタルジー。
学生運動真っ只中の1970年代の話です。

学生が世の中を変えようとしていた泥臭い時代に、
理学だけを見つめて生きてきた助教のはるかと、
居場所のない孤独な世界から脱げたかった修一郎の年の差カップル。

時代背景だけではなく、方言や服装が骨太さをより強調しています。

受け攻め両方とも、画面的には雄臭く、
内面はあまりにもナイーブで正直でした。
そこにエロティシズムがあるのかもしれませんが、
さしたる妨害もなくくっつくので、
もう少し丁寧に近付いても良かったのではないかと思いました。

コミコミさんの同人誌は四十八手のいくつかと69でした。