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藤永の役者としての才能があふれでてる

1巻めに比べて、実際の役に入り込んでいく藤永の姿が描かれている今作は、彼の役者としての葛藤や才能が細かく描かれていて読みごたえがありました。

共演者の演技やテンションを引き出す空気感は、昔読んだ「ガラスの仮○」を彷彿とさせるほどで、ひとこまひとこま目が離せませんでした。

アニメイト4pリーフレットは、ケイトのモテ威力について。

イケメンなケイトを釘付けにして、嫉妬までさせてしまう藤永の芸術性!
個人的には役者を選んだ上で、実写でも見て見たいです。

CD制作してください!

熊猫先生といえば、オシャレなお洋服と
可愛い動物が印象深い作家さんですが、
実はスーツもの見たっかったので、リーマンCPの今作は眼福でした。

タロット風の表紙や裏表紙の絵も、コミッツクスにしては珍しいほど色味が暗いですが、それによって高級そうな紙の質感が表現されていて良かったです。

良いのはビュジュばかりではなく、一人一人キャラも立っているので物語としても楽しく読めました。

アニメイト4pリーフレットは、遥のツンとデレが描かれていて最高でした!

熊猫先生の作品は、「愛金なり」以来音声化されていないので、今作は是非ともお願い致します。

関係性のメタモルフォーゼ

斑目先生といえっば登場人物のギャップが
想像の斜め上をはるかに越えていくという印象で大好きな作家さんですが、
親友に運命の人扱いされ、関係が一気に変わる二人の物語も、関係性のギャップ、変形?という予想外の変化に、読者自身も戸惑い
最終的には癒されました。

攻めのキミがイケメンで、クールな見た目に反しておバカなのはお決まりでなのですが、
今作で一番のギャップ保持者は受けの尊です。
高校生の姿のイカツイこと。

悪魔シリーズの連載が再会されたそうなので、楽しみです。

恋のはなし コミック

斑目ヒロ 

ゴリゴリに切なかった

斑目先生の作品って、清々しいようでどこか心が痛い、切ない話が多かったように思うのですが、
今作はもう、ゴリゴリに切なかったです。

学生時代の淡い思い出を引きずる二人。
振った人の後悔と振られた人の呪縛が
大人になって再会した時にぶつかり合う。

実は両想いだったんだ、めでたしめでたしのはずが、
時間が経って大人になった分、全く噛み合わない。

お互いを傷つけ、後悔して離れて、
何度も同じことを繰り返す。

それでも純粋さだけをむしり取った時に
残ったのはお互いへの恋心だった。

心情で読み込ませる良作でした。

良い意味でグロテスク

任侠ものは苦手なのですが、評価が高かったので購入。
なるほど、グロテスクなほど絵が綺麗でした。

刺青とボディーライン、受けがそこそこがっしりしている点が、いわゆる王子さま系とはかけ離れていて、苦手な方もいるかもしれませんが、はらだ先生が好きな方には特に刺さりそうです。

ヤクザで現実離れしている天授を、医者の聖高が医療的な言葉のチョイスで引き留めているバランスが絶妙でした。

是非白抜きなしで拝見したいです。

エモすぎた

今作は、3年に渡ってカラー表紙を描かれたものを、
1冊にまとめたコミックスなのだそうです。
短編の最初のページはフルカラーで、それ以外にも一部カラーが入っているのですが、
この一部だけカラーという手法と、
コマの構成がフィルム的な効果となって、
レトロでおしゃれな映画を見ているようなエモさがありましたら。

ストーリーは穏やか進行のDKBLですが、
敢えて全部が描かれていないので、
想像しながら読む作品となっております。
BLを読んだことのない、おしゃんな友人にオススメしたいです。

メタラーの壮志さんがかわいすぎて

40才まで┅でマミタ先生を知り、
過去作を追ってたどり着きました

メタラーいい人説に全面的に賛成。
しかも今作の受、壮志さんはとても器用で
お料理もお菓子作りも編み物も上手なのに
口下手というギャップがすごい!

まっすぐ見つめながらコクコク頷く姿が
めちゃくちゃかわいいです。
ピュアなハートを守るためのメタラーなので
恋愛耐性はもちろんゼロですぐ気絶しますが、
拒否はしません。

とことん良い人の壮志さんが、幸せになるまでの道のりを、
あたたかい気持ちで見守る充実感。

今年一読み返している1冊です。

つぐつぐと千晃くんのケミストリー

原作未読
面白かったです。大分笑いました。

つぐつぐ演じる陰キャオタクが、素顔の可愛らしさを
衣装製作とメイク能力の高いイケメンに見いだされ、
レイヤーとしてバズるまでに成長します。

それと同時にお互いの存在が友達に収まりきらなくなって、
恋に向かって進むという、男子高校性の初々しいお語でした。

陰キャがイケメンに肯定され、自分の好きを形にいていく過程は爽快でもあるし、微笑ましいです。

イケメン攻め様の千晃君が、声だけでしっかりイケメンに見えていて、流石の演技力でした。

それと対になるようにつぐつぐは、卑屈すぎないギャグ系の陰キャで、テンポも良くて、メインキャラ二人の相性の良さを感じました。

関係はスタートしたばかりの二人のお話ですが、とても楽しかったです。

続編を楽しみにしています。

美形DK、方言もの

ベリ子先生の作品を読むのは久しぶりです。
ページをめくって思うことは、ため息が出るほどの美形キャラ。絵がキレイ。
それでも王子様キャラではなくて、温かくも可愛らしい方言使いで、
クスッとしてしまうところがあるのがいいですよね。

To be orとあったので、ハムレット風の復習劇か?と思いきや、そんな部分は微塵もなくて
少なくとも1巻はほのぼのしたまま終わります。
これからの2人が甘々になることを期待しつつ
続編を楽しみにしています。

慶司がイケメン過ぎて

39歳恋人無しの受け雀ちゃんが
29歳イケメン高身長、クールゲイの慶司にグイグイこられ、
リストのイベントを一つずつこなしていく度に
距離が近くなっていく話。

どこかで読んだような気もしなくはないけれど、
とにかく慶司がカッコヨ過ぎた。
元バレー部のクールゲイで、眼鏡男子。
某バレー漫画の○っきーみたいで
気づいてから更に萌えました。
受けの雀ちゃんのファンシーさも相まって
ほのぼのした1冊ではありますが、
最後のエロは描きこまれておりました。
続編を希望します!