嫌いじゃないか...
これは評価に迷う。
ストーリーはタイトル通りであり、でも暴かれた”モノ”と“この先”がこの2人にとっての重要な部分だと思います。
そこの一途さと素直に受け入れられなかった過去がこじれて今に至る。
乳首への熱量やセッとかエロ描写はよかったんだけど、拗れた先に絡んでくる女性の扱いがちょっと気になってしまうんですよね。
この作品に限らずというか割とBLで既婚者で実はゲイだったというタイプの話って同じような扱いになりがちな気がして。
脇キャラが舞台装置に感じてしまうというか...後ろめたさはあるとしても奥さん側が妙にスッキリしすぎじゃないかな。