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エキスパートレビューアー2025

女性1740さん

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やっぱりニンニンかっこいい!

冒頭から、きゅんきゅんしたりモジモジしたりヒカルンがめっちゃかわいい。仕事でき王子様の時とのギャップがたまらない。そのどちらもいいと思うニンニンだって、プライベートのかっこいい姿と仕事中のだらしない仕事で気なそうな様子との二面性が最高。ふたりきりの時のラブラブぶりはさらに甘くて、自分たちしか知らない特別なものになっている。そんなふたりを見るのが「そん抱き」の一番の楽しさだと思う。甘えるニンニンもよかった!
もちろん4巻もバーのマスターや双子との絡みの楽しさもあるし、キングや冬也のサポートもいい仕事をしている。切なさも笑いもあるし、会社でのふたりとプライベートでのふたり、そしてエッチな姿もバランスよく1冊にまとまっている。

ふたりとも恋人として幸せそうな4巻。そんな中、旺佑がヒカルに転職して同棲すればいいと提案してくる。
一緒に暮らしたいけど同じ会社じゃなくなることや、同棲したいけど忍はゲイであることを隠していることを考えるとなかなか言い出せないヒカル。そして忍も自分が側にいるからヒカルに嘘を吐かせて我慢させているのではと考え出す。

そんな中、忍は旺佑の独立と共にヒカルも会社を辞めると噂を耳にする。そして微妙にすれ違うふたり。お互いに相手が大事だから、相手のことを考えてしまう。自分の気持ちを押し付けてはいけないのではないかと。愛する相手だから、今の状況が変わってしまうことに躊躇してしまう。
かっこつけて生きてきたふたりがただの恋する男になって、すごく人間味溢れていた。素の自分を出せる場所・相手が増えたこともあるのかな?ほんとにふたりとも1巻から比べてすごく変わった。より魅力的な男性になった。

そして最後には忍も決意する。ああ、やっぱりニンニンってかっこいい!!このあたりはぜひ読んで楽しんでもらいたい!

表紙のヒカルン、きっとこのシーンの顔だなって読み終わってわかるのもよかった。
これで終わりかな?まだ続いてくれるかな?同棲編もぜひ読みたい!

ふたりともかわいかった

白崎を好きだと理解した黒川にとって、恋人とのセックスは今までのセックスと違うので戸惑う。自分の認識も気持ちも感情も身体の感覚も、そして恋人に対してもどう対処したらいいのかわからない。
頭がよくて、セックスは小説を書くためだったせいか、自分の把握できないことは苦しくて怖いのだと思う。だからその原因である白崎とのセックスを禁止に。
それでも幸せそうな黒川を見て、読者としてよかったとうれしくなる。かわいい初心な黒川はほんとにかわいい!

でも恋愛って言葉で表せないことも理性がぶっ飛ぶこともある。セックスは最大のコミュニケーションと言う人もいるけれど、受け入れる方が躊躇するのは当たり前。内臓をあけわたしているわけだから!
その間に白崎が悶々としながらも誠実な人だからちゃんと黒川の気持ちが落ち着くまで待とうとがんばる様子も、あいかわらずわんこみたいなところもかわいかった。

セックス禁止となりながらもエロは冒頭からたくさんあって十分に楽しめるので、そこは問題なし。互いにやっぱりがまんできないところもよし!

3巻は白崎の実家で過ごすことが大きい流れになっている。どう育ってきたか、家や家族を見てわかることはたくさんあるし、白崎の過去の恋愛や妹の香穂ちゃんとの関係なども知ることで、ふたりの関係はより深くなったと思う。
恋する気持ちや嫉妬に独占欲など、ふたりは互いを愛することによってはじめていろんなことを経験して、1巻より魅力的な男性になっていった。
特に黒川が血のつながっていないことを知っても知らなくても、家族からは愛されているって気づけてよかった。愛ってすごいね!青春っていいね!若いっていいね!

結局、空白は空白のままなのかな? それぞれ読者が感じたものでいいってことかな?
うん、空白のままでいい。その空白の中はきっと変わっていくだろし、全部を理解しなくたっていいんだから。頭でっかちの黒川にとって最高のアンサーになったと思った。

いつもびっくりするような物語を描いている新本浦子先生。「処女返り」をテーマにした全3巻も他にはない驚きを読ませてもらった。かわいかったね!きゅんきゅんしたね!
次はどんな物語になるのかとても楽しみにしている。

男子高校生!ふたりともかわいい!

作家買いです。
黒井つむじ先生の物語は、どれを読んでも萌えが溢れているので大好きな作家さん。
今作は同級生。高校一年生。青春真っ只中!鳴海が帰り道の公園で発声練習している百々地の声に惹かれるシーンから物語ははじまります。

最初のページからワクワクでした。ふたりのビジュがいいのも、攻めが完璧に見えながらも実は本番に弱いのも、受けが寡黙でかっこいいかと思ったら実はコンプレックスを隠すためなのも、キャラの設定がいいんです。ふたりとも好感が持てるいい子たちで、一緒にいるとそれが倍になる感じもたまりません。

「声がめちゃくちゃ好き」と告白めいたことを言ったり、それを聞いて赤面したり、無意識に距離が近くなる様子とか、恋のはじまりがすごーーくかわいいかったです。
もともとゲイである百々地とたぶんバイであろう鳴海では、思わずしてしまったキスに思うところも違かったのかな?ふたりの揺れの違いもよく表れていたと思います。

両想いだと分かれば、さすが男子高校生です。たくさんキスします。セックスに対しても積極的です。でも爽やか!かわいい!メロい!高校生のBLが好きな人はぜったいに読んでいてキュンキュンするはずです。

苦手だからこそ克服しようとする百々地に対して、自分のかっこいいところを見せたいと思う鳴海もとてもかわいかったです。運動会のエピソードはめちゃくちゃよかったです!ぜひ楽しんでください。

好きな声を持つ好きな人に好きって言ってもらえてよかったね。ふたりがずっとウィンウィンでいられますように!

深潭回廊 7 コミック

永井三郎 

まだ続く

ああ、どこまでもどこまでも大人は渚を摂取して縛り付けるんだろう。渚を狂わせるんだろう。渚を助けたいのに、まだ救われない。父親だけでなく母親さえも渚を裏切っていた。大人は勝手で子どもを傷つける。
苦しい。まだ渚は救われない。柳田もまた過去に大人に囚われている。
そして、純粋に信じていた恋する真理も黒いモジャモジャに捕まえられる。
みんな自分だけを愛して、傷つくのか怖くて、他の人を利用しているだけ。負の連鎖が止まらない。それぞれの「パンドラの箱」が開けられていく。
そして、最後に「学校行こう」と笑顔で言う渚。その笑顔は本物なのか…。8巻へ続く。

読んでいて辛い。ずっと辛い。でも読まずにはいられない。他のBLでは摂取できないなにかがあるから。一度入り込んだら抜け出せない。タイトルそのままに、読者も一緒にさまよいながら読んでいる。
もしかしたら、救いはないのかもしれない。それでも8巻を待っている。

ふたりの成長記

2巻で理久の気持ちに応え、自分も好きだと告白した遥太。でも高校卒業まではキスから先はおあずけに。6歳という歳の差ならではの我慢と親への信頼から、遥太は自分たちの関係に悩んでいきます。大変な大学受験といろいろなことを楽しめる大学生活を大人の自分が縛り付けていいのかと健全な大人なら思うのは当たり前です。
だからこそ、理久と一旦別れて佐賀の苺農家で働くことにします。大事だからこそ、距離を置く。自宅から出るのも辛かった遥太が、真剣に理久とのことを考えて行動を起こすのって愛ですよね。

理久が遥太を好きになった子どもの頃の話も描かれています。そのため、過去と現在のふたりの関係や感情の中で、変わらない親愛もあれば変わっていった恋愛もあるのがわかります。やはり3巻という長編のため、じっくりと丁寧にふたりの(特に遥太)気持ちの変化が描かれているので、6歳差ですがふたりの恋を応援したくなります。

3巻でもガブリエルや理久の同級生の女子たちに矢島さん、そしてふたりの母親。ふたりを応援していたり、障害になっていたりするサブキャラたちがふたりの間でいいスパイスになっています。ふたりの恋愛物語だけど、ふたりだけの世界じゃない。だから物語が嘘っぽくも軽くもない。
1巻からみんな成長して大人になっていきました。理久と遥太のふたりもちゃんと前を見据えて生きている、かっこいいふたりの男性になったと感じられた終わり方でした。

まきちゃんがかわいい

表紙がかわいい!色っぽい!え?rosca先生?という驚きから購入しました。
読んでみても、rosca先生の絵柄がずいぶん変わったなという印象です。以前は油絵のように線や色が重なっていた感じでしたが、デジタル作画らしいシンプルで綺麗になりました。ストーリーも暗めやメリバっぽい作風だったのが、今作はラブコメでわかりやすい作品になっています。
それがいいのか悪いのか、わからないのですが…… 好きな先生なので一般的に読みやすい作品を読んでもらえるのもいいなと思います。

罰ゲームでゲイ向けマチアプで同級生と会う攻めの旗山とメス堕ちしたい受けの汐原のラブコメ。
エロに対して積極的なまきちゃん(汐原)にメス堕ちの意味も分からないのにノッテいく旗山。
ふたりともマチアプも男相手ははじめてだし真剣に恋をしたいのに、出会ってエッチしてみたら身体の相性はバッチリ!ふたりともチョロくて相手が気になっていきます。
でも恋に臆病な汐原と積極的な旗山。罰ゲームなんてどうでもよくなり、付き合うために旗山はガンガンア汐原にプローチしていきます。アプローチされて照れたり悩んだり悶えたりしている汐原がとってもかわいい!rosca先生の描く受けのツンデレ具合が好きなんですよね。素直になれないけどうれしいってわかる赤面がすごくかわいいんですよ!そして受けの求めていることと若干ズレているのに完璧だと思っている攻め!すかした奴っぽく見えてもいい奴なんですよ。そのちょっとしたズレがいい!

もちろん罰ゲームだったことがバレて…というちょっとしたすれ違いなどもありますが、問題なくハピエンへ!
今作はエッチのシーンがいつもより多い気がします。レーベルの希望かな?でも最初に身体の関係ありきのふたりだからかな?
次はどんな作品を読ませてくれるのか楽しみです。

美形攻めに男前受けのラブコメ

蝦夷森わに先生の2作目はDom/Subユニバース。でもDomが年上受けでSubが年下攻め。攻めが美形で長髪で執着しているところと、受けが目つきの悪い短髪でおかんタイプなのはデビュー作と同じ。
そして他の相手とはうまくいかないけど、互いならうまくいく感じ。運命の相手っぽいふたり。
先生が好きなカプなのでしょうかね?前作と違うのは攻めの様子がかなりおかしい!より笑えるラブコメになっています。

初恋の人との再会。
まずふたりが受けの京一の職場で再会するシーンは、大胆で大きなコマ割りとセリフもない見開きページになっています。ここを見て、ああ、この作品はぜったいにおもしろい!と感じました。

攻めの飛鳥がずっと好き好き好き好き言っていますが、京一は時々、自分が言いたい時に好きとちゃんと言います。そういうバランスも年上受けならでは。かわいがっているなと感じられます。
最初は無理だと飛鳥の恋愛感情を受け入れられなくても、絆されていく様子は微笑ましかったです。コマンドを言うのに違和感ない相手に笑顔で受け入れられる幸せと、互いになにをしても許される安心感がふたりの間にはありました。

ちゃんとしたエッチは最後までないですが、エッチなシーンはわりとあります。飛鳥の京一のち○こへの執着はすごいです!(爆笑 ほんとかわいくて笑わせてくれます!
そして「俺に尽くせ」と言いながら受けになるDomって最高ですよね!
男らしい受けが好きな人にはたまらない作品だと思います。ちょっとユニークなDom/Subユニバースになっています。

まだまだ続きが楽しみ!

映画部部長になった義一。部活を引っ張ろうとするほど、前部長の仁の背中の大きさを実感して
大学生になった仁と映画部部長になった義一。目の前にいたライバルで愛おしい恋人と離れての新しい学生生活。甘えたいけど対等でいたい義一に会いに行って支えていきたい仁。でも互いにやるべきことがあってそれぞれ相手を想いつつも、ちょっとすれ違う。
元ライバルで不器用なふたりのちょっと大人になった恋の物語。

いつだって突拍子のない行動をとって義一を驚かして喜ばせる仁は、やっぱりかっこいい!追いかけっこもふたりならば!ふたりの自由さと我がままさがまだ読めるのは嬉しい。成長していても仁や義一らしさはそのまま。
今だけじゃなくて将来についてを語っていくのは大学1年生と高校3年生ならではの物語。

薄暗い特急列車の中でのキスシーンもホテルでの久しぶりのエッチシーンもじゃのめ先生らしい濃厚なエロさで描かれている。義一がずっとメガネをかけながらエッチをするのがたまらなく好き!ズレたメガネの横から見える潤んだ瞳が最高にエロい!!!

役者の仁を撮る義一に元写真部のメンバーと再び映画を撮る仁の『残像スローモーション』まだ続く。3巻でひとまずおわりだけど、続きはちゃんとあるよね?でも次は『宵々モノローグ』?それも楽しみ!
ラストシーンから表紙を描いたのではなく、最初に表紙ありきだったそうで、3巻ラストを読んでから見る表紙の指輪で繋ぐふたりの世界観もまた最高だった!

あっという間に終わってしまった!

沖縄修学旅行編、放課後デート編、と読み切り?SSのようなものが最初に収録されていたので、「あれ?短編集みたいなの?」と思ったけど、その後に4話の連載編があった。2巻の恋人編は、高校3年生らしい悩みと将来への物語になっていた。
正直、ちょっと短いなと感じる。あっという間に解決してあっという間に終わってしまった感じ。1巻の付き合うまでが丁寧だったので少し残念。

陰キャだったはずのひろむが先輩として後輩をサポートしたり、モテモテの拓郎が嫉妬したり、ふたりの関係がちょっと変わっていくのはよかった。
将来の夢を語り合い、拓郎の海外留学によって長距離恋愛になるふたり。
でもみっともなく縋ってしまう自分が嫌で別れようと思うひろむが「そういう約束さえあれば乗り越えれるのかな」って布団の中で考えるのがリアルだなって思った。
でも、個人的に海外の大学を卒業した身としてファンタジーだなと思うこともまあまああったけど、フィクションだもんね。それはそれ!
ふたりが幸せになってよかったなと思えるラストになっていた。

尊い!!!エモい!!!

帯に書かれている「可愛くて 可愛くて たまらなくて 愛おしくて 触れたくて―――」これがすべてを物語っている!
BLを読むようになって数千冊読んでいるけれど、これほど「尊い!」「エモい!」という言葉が似合う作品に出会ったのははじめてだった!「尊い」も「エモい」も今まで使ったことほぼなかったんだけど、この作品には使い倒したい!!もうめちゃくちゃ尊い!!めちゃくちゃエモい!!
ストーリーもキャラも性格もキャラの見せる顔や表情も行動も全部がめちゃくちゃかわいい!!

ページをめくるたびにかわいいなぁ!と最高だなぁ!と思わせてくれます。まず2ページ目のお花を飛ばして笑顔でお弁当食べていいか尋ねる青井くんに胸を打ち砕かれ、4ページ目のニパーッと笑う青井くんに堕とされる!
どうしたってこの不憫で健気でかわいいがんばり屋さんの青井くんを好きにならずにいられない!
もちろんイケメンランキング殿堂入りの実力派俳優の茅町さんもいいんですよ!普段のクールでかっこいい姿から青井くんに対してだけ見せる表情や甘えや焦り!無自覚な執着愛!最高です!

さすが後藤先生!メインカップルだけでなくふたりの周りのキャラも魅力的でキャラがたっている。大事な言葉やふたりにとって重要なことを教えてくれる。ただのモブじゃない!だから物語に深みが出て嘘っぽくない。

120%作品を楽しんでもらいたいので、あらすじや内容をネタバレしないので、ただただ読んでもらえればうれしいです!
これは全世界の腐女子・腐男子に読んでもらいたいぐらい尊い作品です!ぜひお読みください!
めちゃくちゃいいですよ!!!!