歌舞伎町で、誰でもΩのヒート起こさせてしまうラブドラッグの捜査のために、エリートαの警察官である京司が、数年前自らが保護して一緒に暮らしていた元ナンバーワンホストのαで、配信者の大我に捜査の協力を依頼をする年下×年上バディBLです!
ストーリーは、、
京司が訳あって大我のもとから消息を絶って数年。
ずっと京司のことを思っていた大我は、その申し出を快く引き受ける。
が、大我の出した飲み物に、まさかのそのラブドラッグが混入。
京司はΩのヒートを起こしてしまい、、、
と、秘密の異職種バディBLに、ニヤニヤが止まらない幕開けでした///!!
で、とにかく大我が、昔自分を拾ってくれた京司に、数年経っても一途Loveすぎて最高に良きでした~!!
攻めはこれくらい愛が重いほうがいいですね(◜ᴗ◝ )
だからこそ、最初の別れは京司からでしたが、二度目の別れは大我だというのがびっくりしましたし、切なかったですが、
離れた理由を知って、そこにもBIGLOVEがいっぱいつまってて、
マジですか、、、ホントに大我ってば、京司のこと……大好きなんですね✧!!
最高です!!
と、まりあげはは、そんな受けのことを大好きな攻めが大好物ですよ、、✧ と、密かに両手を合わせて終盤の再会の場面を拝んでいました。(キモイ)
と、同時に、攻めがいなくなったあとで、自分の気持ちを伝えられなかった後悔受けも好きだったので、その辺の切な展開をたんまり堪能したストーリーでした!
それから元々受けは、警察官でαなのに小柄なんだなあと思っていたら、
年上溺愛ワンコ系攻めにロックオンされて、結局Ωにされちゃった結末だったので、なるほどね
~♡だからこの身長差かあ♡と納得のあとがきのプロフィールでした♪
ちなみに、紙コミックスの修正は、tn…のカタチで白抜きでした。
コミコミの有償特典小冊子(このお表紙のデザインがオシャレで好きです!!)は、デート!! からの、プレゼントが、、///♡?!!
八雲への恋心を自覚し、ようやくふたりの関係は八雲からの一方通行矢印から、両想いの相互矢印甘イチャ…関係になるのかなあと思っていたら、、、
まさかの上下巻ですので、簡単には両想いにさせてくれませんでした!(分かってはいましたが泣!!エーン)
八雲が先輩グループのひとりとユニットを組むことに。
その相手から、莉央への想いを釘刺されてしまい、八雲は莉央を避けるようになり、、、
と、切な展開に!涙涙
比較的、今までまりあげはが読んできた芸能BLだと、受けのほうが第三者から秘密の関係を揺さぶられることが多かったですが、
こちらの作品は攻めが揺さぶられ、アレコレ悩む姿が切なくて、
八雲の筋金入りの莉央への想いは絶対に錯覚なんかじゃないから負けないでほしい!!
と、応援したくなりました。
そして、八雲がその件で揺れ動く過程で、莉央が心配して声掛けたりするシーンで、意外と男前受けだなあという印象を持ちました。
これがもしや、令和の芸能BLスタイルは、受けのほうが男前?!!
と、芸能BL好きとして、このジャンルも令和スタイルにアップデートされてた?!! と、新たなる発見にほくそ笑みました。(←ただ、まりあげはが気付くの遅いだけ説が有力笑)
結末は、予想通りで安心して最後までお読みいただけます♪
ちなみに、メイトの有償特典小冊子は、ゲリラ配信ネタでした♡
えちより、イチャ…///ネタに、ニマって笑みが溢れました!
残念だったな、DT好き受けよ!
完全に見る目がなかった、、いや、完全に大優勝でしょ♡?!!
と、読了後にニンマリしたくなったド執着攻めが最高すぎる一冊でした///!!
大学生の彩は、DTを沼らせてポイ捨てするのが性癖なギャルで、目をつけた後輩が実はDTでもなんでもなくて、
地雷系ヤバめ男だと気付いたときには、主導権を握るどころか、握らせれていて、、、
という、最初は攻めも声掛けてきた受けをウザく思っていたのに、惚れた瞬間立場逆転したストーリーが最強にゾクゾクして、
コレ! コレよッッ!! 年末のまりあげはに足りないBL要素はッッ!!
と、歓喜の発狂しながら堪能した、
攻め→受けにロックオンどころか、付き合わなければ地獄の果てまで追い詰めますけどナニか?!!
的BLでした♡!!
ビジュもお話にぴったりで、もさっとしていた攻めが、受けの一言でビジュを変更したり、好きな人のためにが原動力なので、受けがいなかったらそこにいる意味ないとか最高すぎたし、
久しぶりに、てぇてぇてぇ! なんて、言葉が口をついて出てしまいました(古)
紙コミックスの修正は、トーンぐしゃぐしゃ仕様。
序盤の、攻めの巨tn…ぼろんが全面に押し出された、、、
いや、むしろtnを主役に描いただろうあのコマは、巨tn…好きは、修正あってもぜひ必見です✧!!(5万回、まりあげはは拝んだ!)
ちなみに、メイトの有償特典小冊子は、裸エプロン♪ ただし、あまり修正は甘くないどころか、ボンプと違って白抜きでした泣
オーディション番組からデビューすることになったアイドルグループのメンバーのひとりである莉央は、同じグループのクール系王子八雲と、もっと仲良くなりたいと思っていた。
そんなある日、とあるきっかけによって、ふたりはキスしてしまい、、、?!!
とにかく練習生時代から、八雲はずっと莉央のことを好きで、愛重めのリアコで(この意外性にキュンとしました!)、
けれど莉央は八雲を目標に、頑張らねばと自身を奮起させる存在という、認識の差にニヤニヤが止まりませんでした。
(個人的に、攻めのほうが愛が重いのが大好物です!)
とくに、予想以上に八雲が莉央を好きすぎて、ロケのグループ分けが気になって後をつけたり、
莉央のメンズファンを牽制したり、
周囲のほうが莉央への激重愛に気付いてしまうほど明らさまな態度も最高だし(本人気付いてなかったりするのも、またエモいです✧)、
意外と受けのことになるとアイドルのときとキャラ変わって純情っぽいのも良きですし、
受けよりもオーディション一位通過という、グループ内格差上位な攻めが、ランキング下の受けに夢中となる格差BL好きにはたまらない設定にも、ニヤニヤしてしまいました♡!!
紙コミックスの修正は、グラデーショントーンぐしゃぐしゃです。
四歳年上のリーマンで、晴太の想い人である和真は、彼女にフラれヤケ酒をする。
その勢いでホテルへ行き、えちな願望を口にしていたその通りを、晴太は実践しようとして、、、
という、冒頭からえちえちな展開。
残念ながら、シーモアさんはうっすら輪郭ありの白抜き修正でした、、泣
が、冒頭では最後までは致しませんでした。
晴太のアピールタイムというか、デートターンなどが始まるのですが、
このお話の面白いところは、晴太からアピールされまくっていて、その熱量に和真は困惑しているのかと思いきや、
実は昔から、和真のほうが晴太なしじゃいられない側で、自覚した途端、晴太の傍にいる女子に嫉妬したり、遠回しにマウント取ったり、、(女子とそれまで付き合っていたけれど!)
タイトルの片恋どころか、両片想いだったことが判明し、
な、、なんとーー?!!
と、和真視点の過去回想により判明した事実に震えました。
たしかに、幼き頃の四歳差ってかなり差があって、和真などランド〇ル背負った晴太世代からしたら、かなり年上のお兄さんで、怪しいですよねえ、、、
けれど、あの頃から晴太なしじゃいられなかったのは和真と知って、攻め→受けへの依存BLいいなあ/// と、ニヤニヤしてしまったまりあげはでした。
ちなみに、作中大人の〇もちゃを使用するシーンあったり、制服イメプレなどもありますので、癖な方はぜひぜひ必読あれです(◜ᴗ◝ )♡
シーモア限定特典は、ちょうど今日のような、Xmasシーズンのお話でした///!!
タイトル通り、ブラック企業で働く限界社畜の智史が、近くの神社で神隠しがあったと噂を聞き、会社帰りによると、黒い布で顔を覆った男と出会ってしまい、、、
という、神隠しから始まるお話です。
けれど、神隠しだからといってもおどろおどろしいわけではございません。
ご安心ください!!
むしろ、限界社畜でメンタル追い詰められていた天涯孤独な智史を、神様の黒がゆったりと甘く包む、心に優しいお薬系スローライフBLです。
智史と黒との生活は、やがて特別な感情がそこに生まれてくるのですが、、
黒の知り合いの椿が登場して、一変します。
黒の居場所は人間の崇拝を失ったことで、廃れた神社となっていました。
それでも、人を好きだと話す黒でしたが、椿はそうは思っていなかったようです。
黒が言ってくれた「逃げることは悪いことではない」という前向きな言葉とは、正反対な心ない言葉などで智史を追い出すシーンは、胸がギュッと苦しくなりました。
たしかに椿の言うことは間違っていないのです。
しかし、黒の智史を想う気持ちも、智史が黒を特別に想う気持ちもまた、真実だからこそ切なさで苦しくなり、、、
その後、元の生活に戻った智史は、もちろん無断欠勤によりクビになってしまうのですが、
そのおかげでツキが回ってきた―いや、黒との生活のおかげで得意なことを仕事にできたという、ハッピーな方向へ転じたのは、
そこに黒がいないけれど、黒の存在を感じることができ、前向きに歩けるようになったことは、とても良き流れだと思いました。
でも!
でも!!
どうしても、そこに黒がいないのが、、、
と、凹んでいたら、なぜか智史以外の人間が明らかに黒であろう人物を目撃していて、、、
あくまで、ここに黒の匂わビジュが後ろ姿でも、チラ見せでもないのが、また読者の心を掴み、再会への期待値バク上がりさせて、なんともニクい演出だと思いましたし、あとは言わずもがななハピエンに温かい気持ちとなりました///!!
(ちなみに、ちゃんと黒の顔を覆っていた布も、ラストでは取れていますよ♡)
異種族×人間の溺愛系スローライフが読みたい方にオススメな一冊です♪
フォークに食べられることを夢見ている、ケーキのDKの松村が、誤って手首を切ってしまったところを、ほぼ交流のないクラスメイトの井桁に助けられて、、、
という冒頭。
よくあるケーキバースだと、松村を助けたクラスメイトの井桁が、フォークだったり、、、
などどいう設定なのですが、
最後まで井桁はフォークに覚醒することはありませんでした。
むしろ、井桁の亡き姉がフォークで、普通の人には理解できない苦悩を背負い、家族にもその辛い思い出などが残ってしまったという、なかなかヘビーな過去を持っており、
松村と接することで、
姉に関する後悔を救済しつつ、けれど松村とも愛を築いていくという、、、
妄想していたはずのフォークに襲われて恐怖を感じた松村に負けじとどころか、松村以上に苦悩を背負ったいい男(イケメンとかの意味ではなく、性格的に真面目で優しすぎるという意味)すぎて、個人的には読んでいて胸が苦しくなるなどの場面もありました。
けれど、露骨なえち描写なしのこういう切り口で描かれるケーキバースもまた面白いなあと感じました。
というか、この設定や、タイトルだけではなかなかケーキバースだと分からないこちらは、るぅ1mm先生でないと描けない視点であり、唯一無二の空気感でしょう。(うまく伝えられないのですが、キャラの表情が、いつも全力で生きてる感がエモいです)
従来のケーキバースや、えちえち展開などよりも、スト重好きな方にオススメしたい一冊です!
ちなみに、楽天ᗷOOKՏさんのほうで、即売り切れとなってしまった有償特典の小冊子付きがあったそうなので、
もっと早く事前に知っていれば、、、と後悔したまりあげはでした、、(切腹)
今さらながらのレビュー失礼いたします、、(大遅刻に切腹!)
ピンクヘアの受けがドアップな、ピンクを基調としたゆめ可愛い(って言ってもいいのかな??)すぎるお表紙が超絶好みすぎて、この時点で120万点のこちらの作品。
硬派イケメン周防をライバル視する、おバカなヤンチャギャルのアイチcpが最高に面白すぎて、あっという間に読んでしまいました♡←このハートマークはピンクのイメージで。。
というか、周防もアイチもDTだったのが意外性すぎて良きでしたし、
サキュバスになっちゃったアイチが、周防とえちな絡みをする前後に記憶消すために周防へキスするのですが、
DTすぎてでぃーぷきす知らなくて、中途半端にしか記憶消えてなくて、周防が学校でアイチと会ったときにドキドキしちゃうのがDT!! って感じがして、めっカワでしたし、
アイチの雄っぱいイイ感じでしたし、
手錠かけられた周防がバカ力すぎて、自力破壊しちゃうの最高だし、
なかなか一線越えないけれど、えちいという最の高状態を続けながら、恋心を育てていくふたりに終始ニヤニヤが止まりませんでした(◜ᴗ◝ )
というか、まさかの周防の一途愛が硬派代表すぎて、こういう令和硬派攻め、もっと読みたいーーッッ!!
と、まりあげはのなかの腐のネ申(ナンダソレ)が暴れまくりました。
つまり、ふたりともカワイイすぎるんだヨーーーッッ♪
大好きです♡!!
紙コミックスは白抜き修正でしたし、メイトの有償特典小冊子も白抜きでしたが、
周防の巨tn…は雰囲気で伝わってきましたし、
犬になってしまったアイチもえろ可愛くて、
お付き合い編など読みたくなりました♡←両手でハートマーク作っているお気持ち(◜ᴗ◝ )
由緒正しき御曹司たちが通う高校を舞台にした、とくに家柄や容姿が抜群だが、犬猿の仲である理央と、二条とのお話です。
ちなみに、理央は有名な西園寺グループのひとり息子ということもあり、学生時代だけ自由にさせてほしいと父親にお願いします。
で、
タイムリミットが決まっていたとしても、一生に一度の恋をしたいと。
その相手は、二条がいいと宣言するその流れが、ある程度展開が読めてなんとなくこうだろうなあ、、
と、分かっていても
タキシードを着て、階段を登っているそのシチュと、明らかになにかがはじまるだろうその予感にドキドキさせられました///!!
そこから、理央は必死で二条を落とすために、二条のほしいと思うもののプレゼント攻撃を開始するのですが、掴みは芳しくなく、、、
二条が一番ほしいものと、二条の理央への想いが判明した瞬間、
わー!人に恋するピュアな気持ちが最高すぎる!!
まさに、タイトルの「最恋」だ!!
と、興奮しました。
プラスして、二条家の次男である二条長男との確執問題も触れていたり、一巻のラストでは理央の従者である菊が、なぜか意味深な装いで訪ねて来たり、、、
などと、ふたりの周りが騒がしく、次巻以降期限付きの「最恋」に向かって、ふたりの恋がどんな展開となるのか、今からとても楽しみです!
ちなみに、えちはなくキスのみです!
高身長の見た目や仕事などから、Domと間違われやすいエリートリーマンの塚原の第二次性は、Subだ。
職場ではSubであることを隠して振舞っている。
ある日、マチアプで知り合った相手と実際に逢うことに。
待ち合わせ場所に来たのは、まさかの同じ会社で働く、Subっぽい小柄で可愛い武田がやってきて、、、
という冒頭。
体格差ドムサブです。
お互い、世間で言われている第二次性とは真逆の見た目を持つ仲間で。
すぐに居心地のよさを感じるのですが、
ここでびっくりしたのが、
プレイする際、もちろんえち要素が絡んでくるのですが、
とにかく小柄だったと思っていた武田のtn…がかなり巨…すぎる!
しかも、性格がかなり漢前すぎて、嫉妬深くて、文句なしのイケDomぶりにギュンと胸を鷲掴みされてしまいました///!!
また、武田のおかげで、Subである以前に、自分は自分でいいのだという考えに至った、救済ストーリーは温かい読了感となりました。
今回、シーモアで購入させていただいたのですが、後々、
コミコミさんの有償特典の同人誌付きの内容と修正が気になり、もしやこれは紙コミックスも必須買いしたほうが大正解……??
と、そわそわし始めた次第でございます。
機会がありましたら、そちらもいつかレビューしたいです!