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女性まりあげはさん

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「天使」と書いて、「あまつか」と呼ぶ受けの苗字のセンスエモい!!

まずは、初めての単行本、おめでとうございます!!
発売前からSNSに流れてきた美しい画に惹かれ、購入いたしました✧*。


どんな取材も断ると有名な天才画家の丹蘭の取材に行った、幼少期に負った火傷のせいで人と付き合うのを避けてきた平凡記者の天使(あまつか)が、
丹蘭と出逢い、モデルとなったことで、
その傷をネガティブに捉えず、ポジティブに捉えるようになり、前向きに変化していくお話です。

丹蘭(年下)×天使(年上)です。


まだ数回しか逢っていないはずなのに、天使に強い思い入れでもあるような発言をする丹蘭。
そもそも、出逢い頭に天使へモデルを頼んだ時点で、丹蘭はいったいなにを考えているんだ?!!

挑発か?!!(ちなみに、丹蘭のイケビジュは長髪で後ろでまとめています。性癖の人には堪らないビジュです///!)
と、思いましたがそういう訳でもなさそうで。。。


強引な幕開けから、なにかふたりの間にドラマティックな出来事が起こる、、?!!
もしくは、あった?!!
と、そわそわしながら読んでいたら、やはり納得の過去がそこにありました。
というか、すでに冒頭部での丹蘭の絵にフラグが!!


ネタバレになってしまうので、その点は実際読んでご確認いただきたいです!


で、丹蘭の一途な愛というか、憧れみたいなものがタイトルや画に含まれていて、
キラキラした作品だと思いましたし、
見開きで向き合っている場面や告白シーンなど、
画を扱ったテーマか、
画で魅せてくるページが多かったように感じました。


ちなみに、あとがきの前のふたりのプロフィールにて、丹蘭は高校卒業とともに上京とありましたがら天使も東北出身だったってことなのでしょうか??(違ってたらすみません、、汗)

だとしたら、
仕事柄の再会と言えど、かなりのキセキ的ストーリーだなあと!
感動です✧(解釈違ってたらすみません、、)


ちなみに、えちの修正が必要になるほどの濃いシーンはなく、ラストにあっさりした描写のみがありました。



切な展開ラバーは、ぜひ♡ 再会BL!!

実は、単話で読んでいました。
もう、毎話読むたびに胸を切なくさせていたのが懐かしいです。


ということで、
十年前に実らなかった初恋相手と再会してしまう、運命のいたずら的な再会Loveです。

ちなみに、エリートリーマンの薫×美容師でゲイの優里。

学生時代、優里は薫のことを好きだったが、みんなの前で薫が優里との関係を茶化されていたことで、必死に関係を否定したのを聞いてしまったことで、疎遠になり、やがてクラスも離れてそのままになってしまった、、、
という苦い過去を持つ優里の前に、客として現れた薫。

再会から、強引に関係を結ぼうとする薫には、優里との関係を好ましく思っている様子はあり。

では、どうしてあのとき、あんなふうに薫はみんなの前でひどいことを言ったのか、、、

また、学生時代みたいになりたくないと、過去をずっと引きずっていた優里がとにかく切ないです。

そして、行動だけ見れば、薫も優里に執着しているのは一目瞭然なのですが、本音はどうなのかがいまひとつ見えないのは、どうしたって過去の例の発言のせいで。


けれど、あの発言の理由が明かされた瞬間、
わ、わかりずらすぎるけれど、その感情、、、
ぇえ、、、?!!
と、混乱しましたが、、

結局は、薫が優里Loveすぎてて、過去もそういう意味合いだったと知れてよかったと安堵しました。

たしかに、並々ならぬ優里への執着心? を毎話感じていたので、
なぜ、、、?!!
と思う(女性用の化粧水とか、歯ブラシとか)行為には、まりあげはも疑問しかありませんでした。
いや、きっとなにかしらの理由があるとは信じていましたが!!



ちなみに紙コミックスの修正は、ほぼtn…の描写は見かけませんでしたが、(えちはありますよ!)太白短冊での修正でした。




王子様系オオカミ獣人攻めが、可愛すぎる問題について、、、

ホビーショップで働く、ピアスバチバチで強面な原沢は、カワイイものが好きだ。

そんある日、きちんとした身なりのオオカミ獣人が、原沢の作ったPOPコーナーのドールをよく見に来ていることに気付き、声を掛けると、、、
という冒頭。


似た境遇のふたり。
まずは友達から、、、の関係になるのですが、
次第にふたりはお互いに特別な感情を抱くようになります。
けれど、ドレス好きなテーラーをしている早風が、原沢に作ったドレスを着てもらうという、
出会いが出会いということや、ふたりとも友達少ないということもあり、
拗らせてしまうところが、
ナニ…このカワイイ生き物たちは…///!!
状態で、ソーキュートでした///♡(※タイトルでは、「可愛いなんて言わないで。」と言ってますが、言わせていただきます!!キリッ)

とくに、オオカミ獣人の早風は、オオカミということもあり、尻尾に全感情が現れて、惜しみなく原沢との逢瀬が嬉しいんだ! と、パタパタさせてる姿が可愛すぎて、
キリッとした王子様然としたスタイルとのギャップに萌える…♡
と、なりました。


そして、原沢の意外と男前なラストも、トラウマ克服じゃないですが、漢気あって良き良きでした!(男前受け、好きです///!!)


受けがドレスを着るのが癖な方や、獣人攻め、溺愛攻めがお好きな方にオススメな一冊です!


紙コミックスでの修正は、白抜き。
残念ながら、お互いの大きさを横から見た断面図? も白抜きなため、その対比のみしか分からず、、、涙


ちなみに、コミコミさんの有償特典小冊子では、アレ!?? 原沢まで獣人になっちゃった?!! (舌なめずり&懺悔)な、えちエピソードでした///!!

いや、ちょっと待って?!! そんな展開もありなの?!! な下巻。。。

ネ申が存在するのが前提のこのお話。

下巻では、ネ申の意向により、まさかの展開が、、、
個人的には、この展開が一番下巻のハイライトであり、まんまとネ申の策略にハマってしまいました!嬉


で、その策略とは、、、
透のことをもう好きだというのに、一向に全肯定できないでいる赤羽。
そんな赤羽がやらかしてしまい(BLを嗜んでいる腐の民だったら、わかる~/// って共感? できる事件ですが、、)、
まさかの透がこの世界から消えてしまい、同姓同名の違う「北川透」が転校生としてやって来てしまいます。
誰も、自分が好きだった透のことを覚えていない孤独な展開。

うわーー!
とうとう赤羽にテコ入れが!!
攻めザマァWWW展開がァァ!!

でも、赤羽が悪いんだよ、、
マジで、、
と、オチを知ったあとで、過去に遡って北川の行方を知っていた何人かと同じ気持ち? になったまりあげは。


いや、まあ、、でも簡単に透に切り替わるような赤羽じゃダメなのも、腐の民サイドとしても共感できるし、
なんともまあ、、痒いところに手が届きそうで届いちゃった制裁まで描かれた? この展開は、腐の民にはすべて美味しすぎる上下巻だったように思います(◜ᴗ◝ )♡


巻末に掲載されていた、Ifルートな十年後のふたりを描いた小冊子電子配信も決定されたそうなので、
腐の民であらば、そちらもぜひ美味しく読みたいと目をギラつかせました♪



ちなみに、コミコミさんの無償特典8P小冊子は、透からドキドキ展開?!! でも実は、、、///♡?!!

ネ申が与えた、当て馬に救済?!!

転校前日、夢の中に創作のネ申が現れ、当て馬の相手役になれと使命を言い渡された北川透のお話です。


関係ないですが、一度完成間近だったレビューがなぜか全消えして、めずらしく保存してなくてしょげたまりあげはですので、
みなさま保存はお忘れなきよう、、、涙


で、当て馬とは、主役cpの受けのあんりにただなるヤンデレぶりを発揮しそうな、イケメンの赤羽です。
その赤羽が、上巻では赤羽Loveではあるのですが、なんとなく北川にもベクトルが傾きかけているけれど、まだ認めたくない! と、いうほのかな恋心が芽生えてきた状態で終わっています。


ちなみに、北川は無自覚人たらしですので、赤羽以外にも、接した人みなさんを虜にさせてしまうネ申の力がそこに加わるわけですが、
秘密裏に柳という男がその輩たちを滅している関係性がまた面白いです。

柳と北川でいい感じなんですけれどね、、

でも、ネ申がそうさせないんですよね。。
そんなネ申視点や、柳視点、モブ視点でのエピソードも入ったわちゃわちゃ感が、とても面白い、
腐の民であれば納得ばかりしかない視点も取り入れたストーリーでした!


ちなみに、えちはなし。
ですが、きっと腐の民だったら、この当て馬←相手役←さらに当て馬、という垂涎モノのストーリーは好きに違いありません!!

ぜひに、当て馬が救済されるのを見届けたい方、または当て馬の相手役に、さらに当て馬がいるという、なんともまあ拗らせた? 矢印をご覧になりたい方には、オススメの一冊です♪

結局、ラブソングだったら言えたのか、、、?!!

フルールさんって、定期的にまりあげはの好物、芸能BLを発売してくださるので、本当にネ申レーベルのひとつだと思っています。

今年ラストの、フルールさんの芸能BLはこちらの作品。

アイドルグループのセンターの理生と、元メンバーで現ソロアーティストとして活躍する匡虎との再会Loveです。

ちなみに、cpとしては匡虎×理生。
匡虎のビジュが黒髪ちょい長めヘアー、理生はツートン(カラーだと分かりずらいですが)カラーにピアスという、今どきアイドルスタイルでどちらもビジュが最強です!


で、ドラマの主役が決まった理生が、恋愛経験がなく、ホンモノの愛が分からず困っていたところ、
匡虎と仕事で再会し、そのまま恋の練習相手になってもらい、擬似デートをするのですが、、、


はっきり言ってしまうと両片想いです。

ですが、いつだってお互いのことを想いやってしまうふたりは、本音が言い出せず、
理生は二度も匡虎に去られてしまうなど、切な展開に胸がギュッとなります。

けれど、二度目は理生が頑張ってラブソングでしか言えなかった言葉をちゃんと伝えることができ、ハピエン展開にガッツポーズしました♡


で、同じメンバー同士だったとき、理生が他メンとキスし、そのあと匡虎が、、、
と、濁していたあの顛末を正直まりあげはは、もっと掘り下げて知りたかったです///!(攻めの嫉妬大好きマンなので)

サラッと読めるアイドル受けの再会両片想いがお好きな方にオススメです♪

蜜果 5 コミック

akabeko 

遠距離恋愛、大阪編スタート♡

いよいよスタートしました。
貴宏と、希雄の遠距離恋愛です!


そして、最初こそ順調でしたが、次第に貴宏からの連絡が遅くなり、不安になってしまう希雄。
そんな希雄の前に登場した、涼介先生。

それから、貴宏の前に登場した、ワケありナンバーワンホストのしおん。

新キャラと遠距離とが重なり、磐石かと思っていたふたりの仲も雲行きがあやしくなってしまい、切な展開に、、、

さらにその切な展開に追い打ちをかけるかのように、終盤で大阪へ希雄が涼介先生と一緒に、貴宏へ逢いに行くシーンには、手に汗握る遅刻から始まるのですが、
その直前に、貴宏がしおんへ言った言葉。
この言葉が、まさに希雄との関係で培ったもので、そこへ愛を感じエモさを覚えました。
しかも、そのあとのえちシーンで口にした貴宏のセリフも、今までの貴宏だったら考えられないセリフの連発。

今回の遠距離編、暗雲立ち込めているかも、、、と、心配になりましたが、それどころか貴宏の成長に尊さを感じた一冊でした。


ちなみに、涼介先生としおんって、もしかしなくとも、、、次巻以降でその関係性に決着だか、わだかまりに触れていくのでしょうか。。。
とにかくすべてが楽しみすぎて、読み終わったそばから、すぐにでも続きが読みたくなりました✧!!


ちなみに、コミコミさんの有償特典、おとなの同人誌は、本ッッ当に修正が大人のアレな感じ///でしたので、ぜひおとなの修正をお楽しみくださいませ♡!!
まりあげはは、五万回すでに読み返してニヨニヨしました///!!






矢印の向きが、途中で逆になる?!!

強面が原因で怖がられやすいリーマンの氷翠に声を掛けてくれる、十歳年下のカフェ店員雄利。
知り合って三ヵ月経ち、遊びに行くことになったが、そこで雄利が強火氷翠のストー〇ーだと判明して、、、
という、冒頭から攻めの様子おかしさが爆発。

当然、ドン引く氷翠だったが、、、


進路すら、氷翠のために変更。
滑り込みセーフ? で、なんと氷翠の会社の新入社員として入社し、まさかの氷翠に直接指導まで受けることに。
運が良すぎる雄利。

次第に、氷翠もそんな雄利の強引さに慣れてきて、、、


とにかくブッ飛んだ、攻めの様子おかしさがハイライトなのですが、
さらに様子おかしいのは雄利だけではなく、途中からわけも分からず、突然氷翠を避け始める雄利を追いかけ始める氷翠も、大概様子おかしくなってきて、一方的で終わらないひと癖あるこの展開が、作品の旨みだと思いました。(褒め言葉です!)

帯に、ハリネズミ系リーマンとありましたが、ラストは明らかにハリネズミではなく、雄利のような様子おかしさが降臨。
雄利が帰宅するまで五時間、家の前で張っていたのは、間違いなくこの方でした(◜ᴗ◝ )♡


いや、まさかこんな展開になるとは予想外で、ニンマリしてしまいました///♡!

攻め受け、両方様子おかしくなるお話を読みたい方にオススメな一冊です!


ちなみに紙コミックスでの修正は、トーンぐしゃぐしゃです。

受けの名前が、緋色=ヒーロー✧

大学の新入生サークル勧誘時に再会した、幼なじみの茜と緋色。

いつも緋色の後ろをついてまわっていた茜は、たった一年会っていないだけで雰囲気が代わり、女子からモテるようになっていた。
喜ばしく思う反面、モヤモヤする緋色だったが、ある日サークルの呑み会でお持ち帰りされてしまい、、、
という、えちハプニングから始まるお話。


小さい頃、緋色に助けてもらい、茜は自分のヒーローだと確信。
プロポーズするが、年齢を理由に断られてしまいます。
が、そこからずっと諦めずに緋色を思い続ける茜。

緋色に好かれるために、服の趣味や髪型など、一生懸命努力してきた茜の一途さと、好き好き攻撃は、プライスレスです♡
とくに、ラストの茜の嬉しき泣きは、グッとくるものがあります。
よく耐えたなあと思うし、よく頑張ったなあとこちらまで涙が出そうになります。

茜を好きだと自覚しドキドキして好き避けしてしまった緋色も可愛くて、基本、攻めが年季入った激重愛なのですが、そこまで重いテイストではなく、気楽な気持ちで読める一冊でした♪


ちなみに、紙コミックスの修正は、細め白短冊多めでした!
短冊下の描きこみ、うっすら分かる感じです♡


で、ルカスはどうなっちゃうの?!! な、一巻!!

第三王子のルカスは、婚約者のアリシアに嵌められ断罪されそうになるが、専属騎士のリヒトが代わりに殺されてしまう。

まさかのリヒトのタヒに泣き叫び、目を覚ますと、そこはあの忌々しい事件の一年前に戻っていて、、、

で、元の世界と違って、リヒトをタヒなせたくないルカスは、早々に突き放すのですが、そうはリヒトはいきません。
むしろ、ヤンデレ攻め化して、ルカスは動揺します。
それが、様子おかしい攻め好きなまりあげはとしては、最の高すぎて、これはなんだか楽しいことが起こりそうな予感がするなあ、、、
と、ニチャニチャ笑みが溢れ落ちました///!


で、やり戻しの世界観なのですが、早々でリヒトも戻っているだろうことが、薄々判明します。

で、お互いがお互いを失いたくないためにやり戻しに奔走するのですが、ふたりの想いが強すぎて、ふぁー!! どちらも救われますように!!と、懇願したくなりる展開なのですが、
一巻のラストが、、、!!泣

しかもヤンデレド執着攻めのリヒトは、魔族に命を受け渡す覚悟もあるので、これはガチのド執着従者攻めだと察し、背筋を正しました✧


また、個人的にダークファンタジーの「ダーク」の意味が、攻めのヤンデレぶりをも指しているように思え、激萌えするので、ぜひド執着ヤンデレ攻め好きな方は読んでみてはいかがでしょうか。


ちなみに、紙コミックスの修正は、トーンぐしゃぐしゃですが、うっすらその下の描写が分かる感じでございます♡!
が!!
しかーし!!
メイト有償特典小冊子の修正は、同人誌並に修正甘々な細短冊で、とくにリヒトの巨tn…が精密に描かれておりますので、必読でございます♡!!
犬になっちゃった?! リヒト、めちゃえちで良き良きでした(◜ᴗ◝ )♡