ただし、2攻めに愛される1受けがお好きな方は要注意ですが、、、
と、但し書きが必要なDKさんぴーBLです。
攻めで、成績優秀な豪と、元読者モデルの悟と、平凡受けな凪。
ふたりから求愛されていた凪は、どちらか一方を選べず、三人で付き合い始めるのですが、
そこで悟の様子がおかしいことに豪は気付き、、、
というお話。
有名作品なので、改めてあらすじをレビューする必要はないと思いましたが、さんぴーなのに、矢印の向く方向が一方通行じゃないのが面白かったです!
そして、三人がそれぞれ家庭に事情を抱えていて不遇。
一見して、周囲から幸せそうに見える豪だって、まったく幸せじゃない。
夢だけを見せてくれるBLではなく、複雑な心情や愛に恵まれず育ってきた過程、恋模様などが丁寧に描かれており、
読み進めていくうちに怖さを覚えつつも、面白さのほうが勝り、最終的には、この三人どうなるの??
と、ドキドキしながら体感5分で読み終わってしまったくらい魅了されました。
またこのタイトルが、シリーズ全部読み終えたあと、どんな意味が込められていたのか。
あれこれ思案するのがとても楽しみです!
欲しいものはなにがなんでも手に入れる、その玉座ですら兄六人を〇して手に入れた、傲慢で暴君な劉嵐。
その劉嵐が、名高い仙人の静雪まで手に入れようとし、、、
という冒頭。
とっにっかく、劉嵐が胸クソ悪くなるくらい暴君です。
こんな始まりってある?!!
ムキーッッ!!
と、なるのですが、次第にどうして劉嵐が暴君になってしまったのか。
その生い立ちなどを知ってしまうと、無邪気で優しかった劉嵐を変えてしまった人や環境に憤り、なんとも悲しく、切なくなります。
というか、かえって劉嵐が報われる日は来るのか?!!
と、心配したくなるほど悲しすぎます。
だからこそ、劉嵐よりも長生きで、見た目こそしなやかで美人ですが、力も強い仙人の静雪が現れて、劉嵐のやり直し、、というか、育て直しをしてくれてありがとう、、
と思った矢先、まさかの劉嵐の母〇しの仇と判明してしまう辛い現実。
いや、でも、、劉嵐を育て直そうとする母性の塊みたいな静雪がそんなことするかなあ??
なにか誤解では??!
と思っていたら、上巻のラストでやはり実際に劉嵐の母を〇めていたのは、別にいたと判明したのは、すでに静雪を永遠に国外追放したあとで、、、涙涙
しかも、劉嵐自体もその玉座を剥奪しかけ、静雪へ後悔を抱いたころには時すでに遅しで、
自らが投獄されたどころか、斬首刑で処罰されることが決定してしまうなど、、、涙涙
あまりにも辛すぎる展開に、胸がギュッと苦しくなるのは、中華風BLで情け容赦なしの展開だからでしょうか。
けれど上巻ラストでの、間一髪での静雪の登場に、劉嵐の流した涙はいったいどう下巻で変わっていくのか。
とても楽しみな結末でした。
傲慢な暴君ですが、包容力ある受けの前では、実は幼な子のようになる攻めや、長すぎる年上受けの片想いがお好きな方にオススメしたいお話です!
紙コミックスの修正は、白抜きではありますが、うっすらトーンで陰影がされており、ちょっぴり? えちです///!!
完全版の四作目にしてラストは、元々二冊から成り立つ作品ということもあり、読み応えたっぷりでした。
で、、
前作で、礼一郎のことを好きだった鬼島が攻めで、お相手は、鬼島が作品に一目惚れした友禅染めの職人、市川です。
市川に、新作を出してほしいと並々ならぬ熱意で迫る鬼島でしたが、頑なに拒否されてしまい、、、
という、ワケありな冒頭からスタートしました。
タイトル通り、ふたりがお互いに恋をし、お互いの存在に心乱され、両想いにたどりつくまでかなり遠回りした、、
というか、三作品のなかで一番複雑なストーリー展開だったように思いました。
市川が表に出て仕事することを頑なに拒否する理由が明かされるまで、
明らかに市川は、鬼島に好意を寄せているのに!! 、でもなぜ?!! と、ひたすらクエスチョンマークが浮かぶほど、焦れったい展開が続きましたが、
市川が巻き込まれていた過去の事件を知ってしまったら、なんとも不憫すぎますし、
鬼島との最初の情事について、同情もあったと知ると、シリーズイチ複雑で分かりやすそうに見えて、分かりずらい? 受けだったように感じました。
けれど、同時に最後には精神的に強くなれた、、
というか、ひとりではなく、「一緒に」という鬼島の心強く頼もしい言葉で、それまで過去から逃げていた市川は、前へ進む強さと覚悟を持つことができ、だいぶ冒頭とは違う、
成長した市川を覗き見ることができました。
そう。
そして、個人的ハイライトは、鬼島の包容力というか、攻めとしての頼もしさを兼ね備えるスペックです。
昔ながらの王道攻め様なので、途中は何度もハラハラさせられましたが、最後までハピエンを信じて読むことができました。
(プラスして、当時を想像させる携帯電話の機種などもエモし、、)
まさにシリーズ大円団に相応しい、甘いだけでなく、ふたりの恋の成就にたっぷり読者の心も乱された、作中の移動距離も展開もスケール大な一冊でした!
毎週水曜日の常連さんから、潮田さんへ。
正直、モテてしまうカフェ店員の佐島は、カフェ店員と客という距離感が心地よいと思っていたが、水曜日に訪れる自分のオススメを美味しそうに飲むメガネの常連さんの笑顔を見るのが、一番の楽しみになっていて、、、
という冒頭。
とにかくピュア⟡
そして、おそらく受けであろう潮田の職業が小説家ということもあり、表現が文学的で、ふたりの初々しい距離感にぴったりな、キュンたっぷりの作品でした♡!
タイトルの「檸檬」も、もちろんかの有名な梶井基次郎の「檸檬」から。
そして、あの超絶有名な「月が綺麗ですね」という名言も出てくるのですが、この使い方が超絶エモいです!!
いや、これホントにカフェ店員だからこそ、
否、佐島が潮田と出逢って、影響された、、特別な感情を抱いたからこそ、出たエモ演出なわけで、、、✧
個人的にあの、最後の「月がきれいですね」は、せっかく距離がグンと近付いていたはずのふたりが、すれ違いにより、関係が振り出しへと戻ってしまったマイナスを、プラマイゼロどころか、プラスになりまくりの関係へと引き上げた、
今作での伝説の場面だと思いました。
えちがなくても、尊いBLはある!!
そんな、説得力のある一冊でした。
ちなみに、メイトの有償特典小冊子は、ポメラニアンくらい大きいナン?!! のお話など、カワイイ酔っ払いエピでした♡
黒か白か、が大円団で終わり、年末にはもう新作の発売?!! と、さちも先生の執筆速度の速さに歓喜!!
しかも、まさかのスピンオフで、本編では慎に恋していた実力派俳優の多々良さんとトップアイドルの花崎とのお話ということに、さらに歓喜!!
しかも悪友コンビで売っており、なにかと需要のある組み合わせという冒頭。
これは、なかなかなケンカップルが見られる?!! と思っていたら、、///♡
多々良はBLドラマの攻めに抜擢されるし、花崎は所属グループが解散。同時に、個人プロジェクトがスタート予定。
花崎は、多々良のスケジュールなどをよく知っているけれど、多々良は花崎のことをよく知らず、第三者からその動向を知らされるなど、、
それに軽くショックを受ける多々良。
今作ではぼやっとしていて、カワイイなあという印象を持ちました。
すると、まさかの花崎にいいように言いくるめられ、ドラマでは攻め役をやるはずなのに、受けになってしまうとは!!
たしかに、体格的には多々良攻めっぽいですが、精神的には受けでもおkですね?!!
というか、ノンケでtn…もデカイ方が受けという、シチュ最高!!
体格差BLとあって、たしかにアイドルで小柄な花崎と、背の高い多々良とでは体格差あるよね~などと、思っていたら、
そういう意味での体格差BLだったんですねえ!!
その意外性cpに横転しつつも、多々良ってめっちゃ優しすぎて、流されやすいいい人だなあという、好印象(チョロいとも言う)なので、個人的にはめちゃくちゃ今後が心配になりました、、
で、
芸能界で酸いも甘いも噛み分けたふたりが、ふたりともそれぞれ過去色々な事情があり、
普段、ケンカップル的なBL営業している裏で、お互いがなぜかお互いにだったら心許せる、的な空気感が自然と出来上がっていた流れがとてもエモいスピンオフ一作目でした!
メイトの有償特典小冊子では、もうこの時点から花崎は、多々良をメス堕ちさせたかったのですね///?!!
な、ちょっぴりえちなSSでした♡
まさか今回、こんな結末で終わるとは、、
ぇえ…と思ったのは、まりあげはだけじゃないはずです。
辰巳は大地を大切にしたいのに、どんどん距離が離れていってるのは気のせい、、、じゃないですよね、、、
帯のキャッチフレーズの「守りたいものがある」の答えが、これだったら切なすぎます涙
そして、大地のあの危険を省みず、突っ込んでいく性格がかえって仇になっていたような、、
いったい今回のエピソードは、最終的にどこへ着地するのか。
辰巳の実父が、どうやら山城組の組長らしいと判明したり、、
三巻の間、懸念していた「普通の人間」とそうじゃない側の隔たり問題。
はたしてふたりは、ハピエンとなるのでしょうか。
なったとしても、どんなカタチでなるのでしょうか。
あまりにもふたりの現状はハピエンには遠く、辛い、、、(頭を抱えるまりあげは)
けれどお互いの葛藤や心情が辛くとも、最後までふたりを見届けたいと強く思うほどには、目が離せない三巻でした!
四十路独身でデザイン会社社長の実令が、かつてのビジネスパートナーで、想い人でもある大学の同級生だった拓也と友人の結婚式で再会し、、、
というお話。
イケオジ×イケオジ、という触れ込みにワクワクしまくったまりあげは。
お表紙のビジュも最高にスタイリッシュで、攻めの拓也の顎髭もワイルドで、高まる期待。
読み始めると、予想外に大人のビターなシリアス系ではなく、ラブコメで、、、
というより、テンションがコメディに振り切っていたように感じました、、(まりあげはだけかもです汗 すみません!!)
個人的には、酸いも甘いも噛み分けたセクシーすぎるイケオジたち、という印象よりも、
再会した途端、若い頃に戻ってしまったメンズふたりが、恋に右往左往している姿を覗いているような感覚でした。
なんだろう、、
ほら、昔の知人と会うと、何歳になってもその当時に戻って、偏差値下がっちゃう、、みたいな??(たとえ下手クソですみません汗汗)
えちシーンとかセクシーですし、とにかくビジュ最強すぎますし、攻めはまりあげはの大好きな元バツイチ設定だし、
面白くないわけがないカードばかり揃っているのですが、
なんだろう、、、
ここまでコメディだと予想してなかったからか、アラフォーイケオジとストーリーのワチャワチャ感があまり結びつかなかったせいか、
イケオジというより、カワイイメンズたちの(tn…はカワイイどころか、まったくもって酸いも甘いも噛み分けたご立派なアレで最高でした///♡)
再会BLだったように思いました!(誤解なきよう、、これはこれでまた良きなのです!)
メイト有償特典小冊子は、まさかのコスプレ♡?!!
ちなみに、紙コミックスの修正は細め白短冊のネ申がかったtn…。
または、短冊の代わりに←こういう躍動感溢れる工夫? 描写が見られました(◜ᴗ◝ )♡
刑事の岳田が、情報収集のために893の伊志井の情夫となるお話。
情報をもらうために寝る相手は、誰でもいいわけではなく、かといって、恋人など特別な相手を作る気もない岳田が選んだ伊志井との関係はやがて、、、
という展開。
とにかく岳田の色気がハンパなく、伊志井よりもガタイ良くえちで、タイトル通りふらちすぎて、けしからん刑事さんでした。(超絶褒め言葉)
対して伊志井は、、
893にしてはどこかいい人すぎて、自らが西田によってネコにされて以来、岳田と致そうとしないところや、自分が警察側に情報流していると疑われかけていると知るなり、関係の終焉がきたときを想定し、終わり方を岳田に伝えるなど、根っからの悪人ではないところに、
この話の落とし所はどこになるのだろうか、、
と、ドキドキしながら読みました。
結果、一度は音信不通となり、疎遠となったふたりですが、どんなカタチであれ、また巡り合うこととなったふたりには、やっぱり岳田が情報源を誰にしようか決めた時点で、運命の歯車は動き始めてたんだなあと///!!
まわされた岳田が幻覚で、全員伊志井に見えてしまったくらい伊志井に恋していると分かったとき同様、この過去エピソードをふと思い出して、勝手にキュンとしていました。
ちなみに、タイトルでも触れましたが、伊志井の同級生であり、出世して偉くなったサイコパスみある西田の恋を描いたSSがエモく、
この恋? と呼んでいいものなのか分からないナニかが、今後の西田にどう影響したのかが、
個人的にめちゃくちゃ気になりました✧(どこかにスピンオフがあったりするのでしょうか、、)
シーモアでは、修正白抜きでした。
大学生時代に知り合い、就職後に同居を始めた、性格正反対な慧と宮津。
なぜか違う方向を向いているのに、しっくりくるふたり。
もうこの感覚が、長年の付き合いが滲み出てるもので、もはや付き合う前から恋人どころか、長年連れ添った夫夫のようで(そもそも、大学生からの付き合いというのもあり、本人たちこそ気付いてないのでは?!!)、なんかグッときました。
いや、そもそも慧の姉の結婚式に宮津も出てる時点で、そういうことよね?!! と、ふたりの解釈は違っても、慧母sも宮津へ挨拶してましたが、勝手にそう解釈してしまいますよ、ねえ?!!
また、酔っ払った宮津の行動で、その一線を超えかけましたが、ちゃんとその辺もお互いを尊重してからの、強引や場に飲まれてでなく初情事を迎える流れもエモくて、とても好感度が高かったです。
個人的には、慧の栄転のエピソードのやり取りが好きすぎて、宮津のあの否定的かと思った言葉の裏に、慧と離れるどころか、着いて行くために水面下で準備してたという暴露に感動!!涙
宮津の愛が最高すぎて、こういった優しい思いやりの愛が、じわり心に沁み入りました✧
いや、ホントにみぎを選んだらひだり、な答えでしたね~(しみじみ)
それから、タイトルのセンス、めちゃくちゃ好きでした!!
ストーリーに派手さはありませんが、じわじわ琴線に触れる系がお好きな方にオススメの一冊です!
ただの大学生である清一が、ひったくり犯を捕まえ、お礼と称してキスされたその相手は、世界的に超有名な美形のモデル、レイだった。
という、シンデレラストーリー。
芸能人攻めが大好物なまりあげは。
試し読みの段階から、ワクワクが止まりませんでした♡
レイの清一への溺愛が過ぎて、すぐさま清一を付き人にするどころか、同棲まで始めてしまう始末。
セレブのやることは、やはり違います✧
別の意味でも///♡
肌色要素多めで、しかも定番の傲慢セレブ攻めなので、セリフも攻め本意なのが嬉しいです!
「清一が俺に捧げる初めてのセッ~」的なセリフが、とくに昔懐かしい傲慢攻めぶりを発揮していて、
その頃の攻めが大好物なまりあげはは、ニチャニチャしてしまいました(◜ᴗ◝ )♡
そして、お約束な第三者からの平凡受けは、ゴージャスな攻め様には不釣り合いご指摘に、切なくなり、去れと言われてその場を去ってしまう清一。
けれど、消えた清一に戻ってきてほしくて、公共の電波で愛を伝えるレイは、さすがゴージャス攻め様です!!(割れんばかりの拍手)
からの、感動の再会どころか、攻めが強引にお迎えに来たアクションが最強にゴージャスすぎて(これはぜひに、実際目で確認していただきたいです!)、これですよ! これ!! 最近少ない、攻めのバブリーぶり!!
と、絶滅危惧種的攻めに大興奮したまりあげはでした///!!
シーモアの修正は、白抜きでした。
受けの雄っぱいが、弾力あって眼福です///!!