いよいよスタートしました。
貴宏と、希雄の遠距離恋愛です!
そして、最初こそ順調でしたが、次第に貴宏からの連絡が遅くなり、不安になってしまう希雄。
そんな希雄の前に登場した、涼介先生。
それから、貴宏の前に登場した、ワケありナンバーワンホストのしおん。
新キャラと遠距離とが重なり、磐石かと思っていたふたりの仲も雲行きがあやしくなってしまい、切な展開に、、、
さらにその切な展開に追い打ちをかけるかのように、終盤で大阪へ希雄が涼介先生と一緒に、貴宏へ逢いに行くシーンには、手に汗握る遅刻から始まるのですが、
その直前に、貴宏がしおんへ言った言葉。
この言葉が、まさに希雄との関係で培ったもので、そこへ愛を感じエモさを覚えました。
しかも、そのあとのえちシーンで口にした貴宏のセリフも、今までの貴宏だったら考えられないセリフの連発。
今回の遠距離編、暗雲立ち込めているかも、、、と、心配になりましたが、それどころか貴宏の成長に尊さを感じた一冊でした。
ちなみに、涼介先生としおんって、もしかしなくとも、、、次巻以降でその関係性に決着だか、わだかまりに触れていくのでしょうか。。。
とにかくすべてが楽しみすぎて、読み終わったそばから、すぐにでも続きが読みたくなりました✧!!
ちなみに、コミコミさんの有償特典、おとなの同人誌は、本ッッ当に修正が大人のアレな感じ///でしたので、ぜひおとなの修正をお楽しみくださいませ♡!!
まりあげはは、五万回すでに読み返してニヨニヨしました///!!
強面が原因で怖がられやすいリーマンの氷翠に声を掛けてくれる、十歳年下のカフェ店員雄利。
知り合って三ヵ月経ち、遊びに行くことになったが、そこで雄利が強火氷翠のストー〇ーだと判明して、、、
という、冒頭から攻めの様子おかしさが爆発。
当然、ドン引く氷翠だったが、、、
進路すら、氷翠のために変更。
滑り込みセーフ? で、なんと氷翠の会社の新入社員として入社し、まさかの氷翠に直接指導まで受けることに。
運が良すぎる雄利。
次第に、氷翠もそんな雄利の強引さに慣れてきて、、、
とにかくブッ飛んだ、攻めの様子おかしさがハイライトなのですが、
さらに様子おかしいのは雄利だけではなく、途中からわけも分からず、突然氷翠を避け始める雄利を追いかけ始める氷翠も、大概様子おかしくなってきて、一方的で終わらないひと癖あるこの展開が、作品の旨みだと思いました。(褒め言葉です!)
帯に、ハリネズミ系リーマンとありましたが、ラストは明らかにハリネズミではなく、雄利のような様子おかしさが降臨。
雄利が帰宅するまで五時間、家の前で張っていたのは、間違いなくこの方でした(◜ᴗ◝ )♡
いや、まさかこんな展開になるとは予想外で、ニンマリしてしまいました///♡!
攻め受け、両方様子おかしくなるお話を読みたい方にオススメな一冊です!
ちなみに紙コミックスでの修正は、トーンぐしゃぐしゃです。
大学の新入生サークル勧誘時に再会した、幼なじみの茜と緋色。
いつも緋色の後ろをついてまわっていた茜は、たった一年会っていないだけで雰囲気が代わり、女子からモテるようになっていた。
喜ばしく思う反面、モヤモヤする緋色だったが、ある日サークルの呑み会でお持ち帰りされてしまい、、、
という、えちハプニングから始まるお話。
小さい頃、緋色に助けてもらい、茜は自分のヒーローだと確信。
プロポーズするが、年齢を理由に断られてしまいます。
が、そこからずっと諦めずに緋色を思い続ける茜。
緋色に好かれるために、服の趣味や髪型など、一生懸命努力してきた茜の一途さと、好き好き攻撃は、プライスレスです♡
とくに、ラストの茜の嬉しき泣きは、グッとくるものがあります。
よく耐えたなあと思うし、よく頑張ったなあとこちらまで涙が出そうになります。
茜を好きだと自覚しドキドキして好き避けしてしまった緋色も可愛くて、基本、攻めが年季入った激重愛なのですが、そこまで重いテイストではなく、気楽な気持ちで読める一冊でした♪
ちなみに、紙コミックスの修正は、細め白短冊多めでした!
短冊下の描きこみ、うっすら分かる感じです♡
第三王子のルカスは、婚約者のアリシアに嵌められ断罪されそうになるが、専属騎士のリヒトが代わりに殺されてしまう。
まさかのリヒトのタヒに泣き叫び、目を覚ますと、そこはあの忌々しい事件の一年前に戻っていて、、、
で、元の世界と違って、リヒトをタヒなせたくないルカスは、早々に突き放すのですが、そうはリヒトはいきません。
むしろ、ヤンデレ攻め化して、ルカスは動揺します。
それが、様子おかしい攻め好きなまりあげはとしては、最の高すぎて、これはなんだか楽しいことが起こりそうな予感がするなあ、、、
と、ニチャニチャ笑みが溢れ落ちました///!
で、やり戻しの世界観なのですが、早々でリヒトも戻っているだろうことが、薄々判明します。
で、お互いがお互いを失いたくないためにやり戻しに奔走するのですが、ふたりの想いが強すぎて、ふぁー!! どちらも救われますように!!と、懇願したくなりる展開なのですが、
一巻のラストが、、、!!泣
しかもヤンデレド執着攻めのリヒトは、魔族に命を受け渡す覚悟もあるので、これはガチのド執着従者攻めだと察し、背筋を正しました✧
また、個人的にダークファンタジーの「ダーク」の意味が、攻めのヤンデレぶりをも指しているように思え、激萌えするので、ぜひド執着ヤンデレ攻め好きな方は読んでみてはいかがでしょうか。
ちなみに、紙コミックスの修正は、トーンぐしゃぐしゃですが、うっすらその下の描写が分かる感じでございます♡!
が!!
しかーし!!
メイト有償特典小冊子の修正は、同人誌並に修正甘々な細短冊で、とくにリヒトの巨tn…が精密に描かれておりますので、必読でございます♡!!
犬になっちゃった?! リヒト、めちゃえちで良き良きでした(◜ᴗ◝ )♡
大人気アイドルグループのリーダー、エイジに憧れて同じグループのオーディションを受け、王子キャラとしてデビューすることになったリント。
エイジLoveなリントは、エイジがいつか誰かのものにならないかソワソワしていたが、なんとある日、告白されて付き合うことに?!!
という冒頭。
芸能BL好きなまりあげは。
久しぶりに両方とも芸能人で、しかも同じグループのメンバー同士という、内緒の関係に萌えました✧
お互いがお互いを好きすぎるのですが、なかなか恋人同士っぽいことができず、モヤモヤするえちなリントが可愛いかったです♡
とくに、急な撮影で旅行カバンに大人のアレを入れて持ってきちゃうところなど///!!
あと、エイジもリントに対して積極的で、一方通行どころか、どちゃクソにリントLoveなところもよかったです。
さらっと読めるふたりだけの世界がお好きな方にオススメな一冊です!
893の愛人をしていた真琴は、追われる身になっていたところ、旅の途中という資産家のエドに声を掛けられ、逃亡のためにその存在を利用しようとする。
しかし、予想外にエドの優しい接し方に、離れ難くなってしまう。
そんなある日、エドの正体を知ってしまった真琴は、、、
という、王道なシーク×愛人業の身分差BLでした。
エドは王族の血を引いた第四子でしたが、秀でていたことでなにかと目立つ存在となっており、妬み嫉みばかり、、、
かと思いきや、そういうわけでもなく一族で力を持つ者の協力者もいて、さすがスパダリシーク様!! と、興奮いたしました。
やはり、王道王子様系攻め様は、規格外の設定がたくさんあると、身分差BLでの受けの切な葛藤ターンがドラマティックとなり、大きく感情が揺さぶられ、
これよ! この展開を待ってました(◜ᴗ◝ )♡
と、愛人から本命恋人へと昇格していく流れにニヨニヨしました♪
個人的に、エドの褐色肌sの一族郎党フェロモン全開な色気が最高すぎて、兄たちのことも気になりましたし、
エドのおじいさまがエドにあげたミドルネームのお相手との過去もどちゃクソ気になりました///♡!!
ちなみにシーモアでの修正は、白抜きでした。
DK時代、マサキはいいヤツだと思っていたタツヤと友人となり、やがてキスを交わす仲となったが、
なんと親の再婚により、義兄弟となってしまい、、、というお話。
正反対な性格のふたり。
不器用すぎるマサキは、タツヤへの感情を義兄弟になったことで曖昧にしてしまいましたが、
ホントは大好きで。
出逢ったことすら後悔してしまうほど想いが強く、マサキにウソをついてまで六年ぶりに近付き、執着するタツヤとある意味お似合いなふたりだなあと感じました。
義兄弟となったことで、ふたりの関係は遠回りしてしまいましたが、それも時間の問題だったのかもしれません。
というのも、マサキもタツヤへ特別な想いを抱いていて、結局こじらせ同士だったんだなあと♡!
義兄弟なんて結局は赤の他人で、それよりも恋心のほうが先に生まれていたので、このタイトルは納得の作品でした♪
紙コミックスの修正は、白抜きです。
ちなみに、コミコミさんの8P小冊子特典は、妹のお迎えをお願いするマサキに、タツヤが、、、という、不意打ち名前呼びのお話///!!
祖母のタヒにより、セルフネグレクト状態に陥っていた橙里。
そんなとき、地元の商店街の再生計画で、DK時代の同級生で建築士となっていた菖斗と再会する。
咄嗟に、他人のふりして逃げてきた橙里だったが、負けじと菖斗も追いかけてくる。
やがて、
同居生活が始まり、、、?!!
という展開。
高校時代、菖斗は橙里のおかげで前を向くことができた。
今度は自分が橙里の力になりたいと、傍にいたいと思い、DK時代突然の一方的な別れにより昇華しきれなかった想いを、再会によって行動で体現する菖斗は、令和風の包容力満点なスパダリだと思いました。
また、橙里はもともと料理に関する仕事がしたいとう夢を持っていましたが、祖母の介護によって断念せざるを得なかった日々を、否定することなくすべて受け入れ、さらに家の住み方も含め褒めるなどから、大きな愛も感じ、本当に橙里のためになにかしたいんだなあという想いがビシビシ伝わってきました。
静かそうに見えて、受けへの熱い想いを秘めた攻めのBIGLOVEがお好きな方にオススメな一冊です♪
今回は、冬から春にかけてのお話です。
年末年始に一緒に過ごすイベントから、バレンタイン、そして卒業式から、来年柊が高校を卒業することを見据えたお話など、、、
そのなかで、柊の陽へのド執着ぶりが可愛すぎまして、、♡
自分は誰からももらわない。
そして、陽も受け取ってほしくない、、
でも、陽が女子から受け取ってしまったと誤解し、嫉妬する姿はとくに可愛かったですし、陽の手作りカップケーキ受け取って浮かれて、
お返しまであれこれ悩んだ形跡のあったエピソードは、攻めなのに本当に可愛いすぎると思いました///♡!!
そして、二年後。
陽は、はたして柊センパイと同じ大学へ通うことができるのか?!!
乞うご期待な、ラストでもありました♪
十年前、玲央にはとあることがきっかけで忘れられない相手がいた。
いまだにそのときのことを忘れられない玲央は、現在亡き兄の遺した子ども佳吾と暮らしていたのだが、ある日、その相手であった桑野が代理のハウスキーパーとして現れて、、、
という冒頭。
再会、そして十年前の誤解を解くやり直しLoveですが、
このお話での一番の功労者は、間違いなく玲央の兄の忘れ形見である、まだ幼い佳吾でしょう。
佳吾を一番に考えている玲央と、その玲央に対して思うことがある佳吾。
ハウスキーパーである桑野に懐き、いつの間にかこの再会Loveに遠慮がちだったふたりの本音? を聞き出したり、引き出したりで、もれなくあの十年前から一歩踏み出しそうで、踏み出せなかった恋のやり直しさせてしまう七歳児、、、
かわいいのに、ちゃっかりしていて恐るべし!!
な存在感でした。
そして、佳吾によって仲を取り持たれた臆病なふたりが、十年前の後悔を取り戻そうと奮闘した恋により、十年前の真相が明らかとなり、実はあの頃からずっと両想いだったことが判明し、
誤解が解けてよかったなあと安堵した、優しい結末でした!
ちなみに、紙コミックスでの修正は白抜きです♪