事故によって二年留年した灯呂は、かつて生徒会で一緒で可愛がっていた後輩の紺野と復学によって再会する。
けれど優等生だったはずの紺野は、背も高くなり、遊び人になっていた。
距離を置かれてしまい淋しさを覚えた灯呂は、思わず紺野の気を惹くために、男に抱かれて遊んでいるとウソをついてしまい、、、
という冒頭。
すっかり変わってしまった紺野でしたが、本音のところでは、灯呂のことをずっと好きで。
その想いが強すぎて、えちシーンですれ違ってしまい、切なくなってしまいます。
けれど、その行為をきっかけにふたりは素の心を見せ合い、向き合います。
このぶつかり合うシーンが、アオハルすぎて激萌えします。
というか、いくら紺野が悪ぶった風になったとしても、やはり灯呂の前では、今までの紺野だったのがエモくて、、、(大事なことなので二度言う)
やっと両想いとなったラストは、ようやくすたりはスタート地点に立てたなあという爽やかな読了感でした。
ちなみに、メイトの有償特典小冊子の修正が激甘(細白短冊)ですので、もしまだ購入をお悩みの方はぜひセットでのご購入をオススメいたします♪
敵の兵士だったナミル×叛逆した罪により処刑された女王の子、バーゼノビアとが、氷商として砂漠の千夜を渡り歩くお話の下巻!!
後編では、ふたりが「ソロモンの緑色の絨毯」を探せと言われたり、
ナミルはバーゼノビアに相応しくないと言われたり、都度災難がふりかかるわけですが、
想い合っているふたりには絆がしっかりしているので関係ないわけで、、、
個人的にめっちゃ萌えた、、
というか、
この表現すっっごくえちくていいなあ♡と思った点は、
辛いカレーのスパイスに催淫効果があって、バーゼノビアが誘い受けになって積極的にナミルに迫るところと(雄っぱいが攻められておりました!)、
あと、流れで剣で闘ったナミルとバーゼノビアですが、
ナミルに勝てなかったバーゼノビアが、
敗者が「剣」を磨いてやると、ナミルの巨tn…をフェ…するのがどちゃクソえちかったです///♡
紙コミックスでは、細白短冊にトーン処理の修正ですが、カタチはくっきりわかるので、
ふーん、、えちじゃん///♪
と、まりあげはは感じました♡(あくまで個人比)
そして、上巻よりもそういった場面が多いように感じましたので、
ぜひアラビアン系&えちがお好きな方にはぜひオススメ上下巻です!
ちなみに、電子書店にてシリーズ番外編が話題沸騰中(帯の情報)だそうなので、今度修正の甘さの確認も含めて読んでみたいと思います♡
タイトルとお表紙から分かる通り、陽太がサキュバス(90歳)になって、えちな匂いを発していた幼き景虎を発見♡
そこから、景虎と交流を深め、やがて大きくなった景虎(18歳)と致す展開なのですが、、、♡
本編と一緒で、景虎がめっちゃ陽太をナチュラルに溺愛しまくってて、ラストなど一生モノのプロポーズ的なものもしていて、キュンが止まりませんでした///!!
どこの世界線でも、景虎は陽太に恋してて、陽太しか見えなくて、陽太だけを溺愛する。
この一途さが、とらはるcp好きな理由のひとつであり、また違う世界線でのとらはるも読んでみたいーーっ!! となった薄い本でした♡
修正は、フラッシュ加工なので、あまりその辺は薄い本だからこその…♡といった描写はございませんが、このお話自体が甘いので、差し引いても満足感は高い一冊でした♪
ホントにとらはるフォーエバーですねッッ♡(言い方古くてすみません汗)
とにかく攻め受けどちらもカワイイです。
人気ナンバーワンホストだった真弥が、十歳年下の姉夫婦の連れ子だった雪成を引き取り、マンガ家目指しながら面倒を見てきた五年。
ハタチとなった雪成に、真弥自身を求められて、、、というお話。
雪成は真弥を好きなのですが、獰猛系ではなく、一途で健気で真面目系年下攻めなのが、とくに可愛かったです♡
あと、真弥Loveゆえに、真弥の描くビミョウなマンガへの感想が、ほどよく傷つかない優しい言葉でそこに雪成の優しい人柄を見ました✧
元ホストの同僚で、現ホスクラオーナーの遊馬の歯に衣着せぬ感想? と比べると、優しい世界観すぎます…!
で、そんな優しくてカワイイ雪成に、じわりじわりと愛され、やがて恋に落ち、そしてセッ…へたどり着くわけですが、
セッ…するにも問題ばかりが起きて、けれどなんとかふたりで越えていこうと奮闘する雪成が、また健気&それだけ真弥のことを大好きなんだなあ! という真剣な気持ちが伝わってきて、キュンとしました♡
途中真弥がホスクラ復帰したり、ヤバい姫にロックオンされてその身に危機が訪れたりしますが、
基本カワイイラブコメですので安心して最後までお読みいただける年の差BLでした♪
ということで、不純を司る「バイコーン族」の商人アランと、新しくアランの会社で荷運び人となった金髪青年ルークスとのお話です。
ちなみに、体格の良いアランが受けです✧
アランは金髪の青年が好みで、同僚からルークスも絶対好みだろうと予想される。
で、案の定アランに呼ばれたルークス。
ビジネスライクなやり取りを経て、ふたりはセッ…な展開になります。
で、実はルークスの顔には呪いが掛けられており、過去の仕事先でトラブル続きとなったのはそのせいだと判明し、アランが配慮します。
そんなアランですが、ルークスの顔に誰かを見ているようで、、、
そのエピソードが予想外の展開すぎて、ただ雄っぱい受けにムハムハしていた浅慮すぎるまりあげはの萌えを後悔しました。
まさか、アランほどの凄腕商人が、バイコーン族であるのか、、
そして、どうして金髪の青年を好むのかという理由を、深く考えなかったのか。。。
この素晴らしき受けの雄っぱいとボディの裏にあった、切ない恋のお話は必読です!
というか、ルークスがアランの前に現れた理由知ってしまったら泣くし、もうアランにはめちゃくちゃ幸せになってほしいーー!!
そんな、雄っぱいと切ない恋を堪能できる一冊でした。
発売前にSNSでお見かけして、
な、な、、なんだ!! この作品はッッ?!!
と、衝撃を受けた戦国時代っぽい格好なのに、ギャルみあふれるお表紙。
BL?!!
いや、BLじゃない?!!
どっち?!!
と思っていたら、主君に恋する同担拒否のリア「コ」姓のお話だったのです。
つまりこのお表紙のギャル? は、男の小姓ということで。
で、なぜこんな頭に大きなリボンをつけているのかとか、本文読むとめっちゃ健気だし、主君大好きマンだし、
そして、主君に好かれるために、実はめちゃくちゃあざとい(と、良い意味で思ったまりあげは)系ということも判明。
まさに現代の推し活してるリアコそのもの。
この発想が天才すぎて、個性的な画もなんのその!
すぐに惹き込まれること間違いなしです。
ちなみに主君には、正室、側室はもちろん、子どももおり、ライバルは至る所に。
まさに、そういった意味でも戦国の世なのですが、ぶっ飛びすぎたコメディですので、
正室VSリア小姓の対決から、
正室とニコイチの側室が小姓である暁式に接近し、その接近した理由という名のオチまでとにかく面白すぎて(腐の民絶対大好きなヤツです!)、
お腹抱えて笑える一冊です。
ちなみに、背表紙にナンバリングがあるので、まだまだ続きます!
続いてほしいラストです///!
というか、コメディ映画とかで観てみたい、テンポ良な作品です。
同衾シーンはありますが、BLレーベルではないので、あからさまな描写はございません。
上巻で、過去MRとして東湖がしていたことが、当時繋がっていた西野医師から暴かれたラスト。
その場は、あれ…?!! という奥村の反応でしたが、やはり過去の東湖の件についてお咎めなしというワケにはいかず、ふたりには断絶の危機が。
奥村を失って、自業自得だとはいえ、本気の恋をしていた東湖にとっては大ダメージが。
身から出た錆とはいえ、あまりにもその狼狽ぶりには切なくなり、切なくなりました。
こういうのも一種のざまぁwwww展開なんですかねえ、、、
けれど、このお話のすごいところは、奥村の人としての懐のデカさというか、まさにスパダリ攻めと呼べるところでしょうか。
東湖のしたことを非難するわけではなく、自分が自由に動けるために。
大切な人の後悔をこれ以上深くさせないため、上を目指そうとする、人しても最強すぎるエリートスパダリ感に、グッときました。
もう、こういう攻め、本当に好きすぎて終始、カッコよ!! と溜め息が洩れました。
最近あまりお見かけしない平成スパダリ攻め…ですよね、、///(両手で顔を覆いながら感極まるポーズのまりあげは)
そして、上巻のカバー裏のクリスマスマーケットのイルミをバックにしたふたりと、下巻カバー裏の桜をバックにしたふたりの距離感の対比が、本文読んだあとに並べたらエモすぎて、、
切ない、、
これ、もう1冊あったら、またクリスマスの裏カバーだったのかな、、とか、あれこれ妄想してしまったり、、
大人の恋は、相手に色々言えないこともあるけれど、不器用すぎたふたりが傷ついて苦しんだ後に手にした恋は、最上級に多幸感に見舞われるものなんだなあ! と、
胸に広がる熱いものに、BLってやっぱりイイなあ♡と再確認した作品でした。
個人的に、本編終わったあとの次のページめくった余白の、結局奥村が指輪渡してるミニキャラ的な画が最高に奥村らしくて、グハッ! と、激萌え興奮して白米三杯おかわりしました。
さ、さすがです、、奥村の独占欲強めな溺愛ぶり!!
ちなみに、コミコミさんの有償特典小冊子は、ふたりを繋げたあの! ぬいぐるみが登場?!!
ただ今、上巻読み終えたばかりなのですが、めちゃくちゃ面白かったです!!
なんなんですか!!
このすべてがドラマティックすぎる設定は~~!!!!(ガン泣き)
出向先で帰国数日前に偶然出逢ってしまった相手が、まさかの自分と同じ二年海外赴任からの、帰国も同じタイミング。
そして、まさかの天才外科医とやり手MRだけど、実は二年前に自分が教授戦で蹴落とした因縁の相手だったという、
運命のいたずら(またここで泣く)
もうさ、
攻めの奥村は東湖にデロデロなのに、東湖だけは奥村に対して罪悪感しかなくて、
幸せと罪悪感を背負って恋人続けてるとか、
もうメロドラすぎて、最高に楽しすぎますた!(←あえての、「楽しすぎま・す・た」表記)
上巻の終わりがあんなで(読むと分かる)、奥村はいったい東湖に対してどう思っちゃうの??
その先を想像するだけで、胸がギュッと痛くなるし、奥村は東湖のことを知らないっぽい鬼畜天然系と察してたけど、
本当にそうなのかな、、、などと
あれこれ疑問が湧いてきたり、、、
大人の恋、というか、やはりウノハナ先生の描かれる作品面白すぎでしょう問題が勃発!!(嬉しい問題✧)
とにかく面白すぎるので、黙って腐の民は読みませう!!(←クール〇コのネタ風な言い方で)
昔付き合っていたセンパイの優利に、理由も告げられず別れを切り出された千冬。
それから数年後、
20歳となった千冬は、大学の友達からホスクラのバイト面接の付き添いを頼まれる。
そこで、ホストとして働く優利と再会し、、、
という冒頭。
色々今どきの若い子たちはすごいなあ! というのが、まず読了後の感想。
というのも、ふたりが付き合い始めるきっかけの回想シーンで、七年前とあり、、
んん?? 七年前?? 千冬が20歳とか言ってたから、13歳のときに告白して付き合い始めたの?!!
ふたりとも中学生?!!
と、衝撃を受けてビビりちらかしましたまりあげはさん。
いや、昔のBLだったら全然そういう設定あるよね、、
DT捨てたのも犯罪ギリギリの年齢とかさ、、と、平静を取り戻しつつ。
そして次の感想が、そういえば千冬が優利の勤務先で黒服バイト始めて、優利のためにあれこれ世話焼いた結果、成績落ちてしまい、
それを知ってしまった優利が千冬に気を遣って店休日に勉強に専念できるよう、ダメな自分を変えるためにプラベも仕事も頑張るのですが、
結局、優利の成績復活にそこは反映されたのかどうなのか、、
そんな感想を抱き、最終的には、このお話…年下しっかりものな受けの言葉で、実は優しくて頼りがいある風だったイケメンセンパイが、
実は家庭の事情で恋にトラウマがあり、
ダメ人間すぎてたけれど、
受けと出逢って、こんな自分じゃダメだ!! と、奮起する成長BLに思え、
むしろ主役はこの攻めなのでは、、、?!!
と、救済BL視点の可能性に気付いたまりあげはでした。
ということで、実は攻めの心情に重きが置かれているお話がお好きな方にオススメな再会Loveです!
で、ホストという職業柄、メンヘラ女子が一瞬登場しますので、女子苦手な方はご注意を!
紙コミックスの修正は、tn…のかたちでトーングシャグシャ。
ちなみに、コミコミさん有償特典小冊子では、昔の夢と今と、、♡という、修正系まではいかないけれど裸で甘々ほっこりSSでした♪
肉体美最高すぎる屈強な身体を持つ、DK同士のお話です!
受けの津嘉山がヤンキーでめちゃ喧嘩強く、対して攻めの竜崎は中学時代アマチュアボクシングでチャンピオンになるほどの腕を持つ男だが、大好きな受けの前ではヘタレすぎて、想いを伝えられない。
治安悪い高校だって、津嘉山がいるから追ってきたくらい想っているのに、、、
という、竜崎のイカつい外見と、外見に似合わず我慢強そうな部分とのギャップが最高でした。
しかも津嘉山兄には、竜崎の津嘉山への想いがバレでおり、けしかけられて寝ている襲ってしまいます。
この竜崎の獣ぶりが最高でしたし、後編での睡眠〇バレてる事件の結末も、屈強なふたりらしくて終始ニマニマしてしまいました♡
前後編と短いお話でも読み応えがありましたが、両想いとなったその先まで読みたいーーッッ!!
と、萌え転がったのはまりあげはだけじゃないでしょう✧
喧嘩のシーンや腹筋など、青年マンガっぽい描写が綺麗で良き良きでした♪
ちなみに、津嘉山お兄ちゃんもイケメンすぎて、この方のお話も読みたかった、、♡