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女性Othelloさん

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単話ですがギャグ、シリアス、エロが上手くまとまってる

デビュー作の「愛日と花嫁」がとてもよかったので、他の作品も読んでみたいなと思って、電子(シーモア)にて配信されていたこちらを購入。

単話ながら、ギャグ、シリアス、エロ要素がバランスよく盛り込まれていて、よくこの短いページ数(41P)にテンポよく捻じ込んだなぁと、感心しました。

短いのでどうしてもキャラの深掘りとしては足りない部分もあるし、駆け足で話しが進んでいく感じはありますが、キャラにもお話自体にもちゃんと個性があって面白かったです。

ストーリーの始まりは、ネカフェを住まいに何でも屋をやっている主人公、薄井優一(24)の元に、彫刻のモデルをして欲しいとの仕事の依頼が舞い込む。
しかし、この依頼主の福澤怜という男が一癖も二癖もある男で……

って感じで、掴みはよくある感じですが、こういう設定っていろんな手順を無理なくすっ飛ばせるからBLとして助かりますよね。

出会ってすぐに裸を見せる、そして造形をするために体に触れる、までの流れがありえない事ではないので無理を感じないし、それ以上の無理難題を提示されたとしても、さらにお金を積まれれば受け入れるという心理もある程度は理解出来ます。

この話の福澤くん(攻)は、その無理難題がぶっ飛んでて笑いました。
優一はネカフェを住まいにしてるぐらいの生活環境だから札束を前にしたら引き受けちゃうんだろうな……

どんな難題かは「内部まで完璧に模倣した人体模型が造りたい」との依頼内容で、察してください(笑)

読み進めて行くと、優一にモデルを依頼した事にも、優一を見つめる表情が、やけに熱っぽく愛しそうなことにも理由があり、彫刻を始めたそもそものきっかけに繋がって行きます。

優一は怪我が理由で夢を諦めた過去があり、今の自分を認めて欲しい、誰かに求められたいという思いが強かったからこそ、福澤の言葉に救われ、福澤の思いも受け入れたくなったんだろうなと思います。

あと「愛日と花嫁」を読んだ時にも思ったんですが、エッチシーンがエロいんですよ。
そこまで肉感的ではないし、描き込みが細かい訳でもないアッサリ目の絵柄なのに、表情や、えっちな擬音文字の入れ方がうまくて、少ないページ数でもちゃんといいエロを読んだという満足感がありました。

単話という点を考えると、ほぼ神なんですが最後だけ、優一が福澤のお金持ちという部分に頼りきってる感じが気になってしまったので萌え2にしました。

大人になった彼らの今がここにあります!

初めて出会った時はみんな高校生だったのに、今や社会人になって、恋愛に仕事に全力で生きている彼らをこうして見守らせていただける事に感謝の気持ちでいっぱいです!
全ての弾について書いたら文字数が収まらないので、最推しの2弾をメインに絞ってレビューします。

【CDの尺について】
・1弾(42:52)
・intermission裕太+志馬パート(2:52)
・2弾(45:76)
・intermission琉生+映一パート(3:30)
・3弾(45:06)

※2弾は、ディスク1、2を跨いで収録されてます。

【2弾感想】
・まずCDの中のリーフレットに書いてある【二見琉生/26歳/研修医】【川井志馬/24歳/看護師】という字面の破壊力たるや。
お風呂に入ってる二人のイラストも、1トラックずつについてるタイトルも、聴く前からすでに可愛い……

聴きはじめてからは、今までの作品の中で一番ナチュラルな「琉生さん」呼びにニヤニヤする事間違いなしです。志馬ちゃんたら催促せずとも呼べるようになっちゃって〜(感涙)

・現在一緒に住んで二年。同棲生活を始める前の回想からお話しはスタートします。
同棲するにあたって川井家の両親に挨拶に行こうと提案する琉生さんですが、志馬の反応は意外なもので……
提案に対しての志馬ちゃんの即答を聞いた琉生さんの「はいぃ〜!?」の驚き具合が面白い。こういうコミカルなノリは、2弾らしくて本当楽しい。

・挨拶に行って二人のことを報告するシーンは、志馬ちゃんが家族にも琉生さんにもこんなにも愛されてるんだと思うと、胸がいっぱいになりました。みんなまるっと幸せでいてくれ。

・絡みシーンは2回あります。引越し早々のお風呂Hでは琉生さんの声がたまに余裕ない感じになるのと志馬ちゃんのぐずぐず感がお互いに夢中になってる感じでよい。
事後では、期間限定でラブのプレミアムセール中らしく、甘々で優しく志馬への思いを伝えてくれる琉生さんに思わず「先輩が重すぎる…こわぃ」と呟く志馬ちゃんに、2弾推しとして感慨深くなりました。以前は志馬ちゃんの方が琉生さんに「おもーい」「こわっ」てよく言われてたのに…今やこんなに溺愛されてて…よかったね志馬ちゃん!

挨拶帰りのスーツHは、映像付きで見たい要素しかないし(できればお店でスーツ選びしてる所から見してくれ)二人が高校生の頃の制服姿思い出してるのも尊いです。
なんと言っても琉生さんがフェラして口の中で志馬ちゃんがイッた後の琉生さんがドえっち!!
そして琉生さんの肩に片脚かけて、深い所まで挿れられちゃう志馬ちゃんも癖です!!
本当隙あらばキスしてるの最高!!いつかキスイキできたら、ちゃんと報告してね(笑)
Hの後「ヤバかった…」って二人して放心状態になってるの、First Studyを思い出してニヤニヤしました。

・そして絶賛同棲中の現在に戻り、今回の一番のハイライト!全国の2弾推しのみなさんの生存が心配になるほどの、ふいうち◯◯◯ー◯。
もう……すごい……今までの二人の事が一気に思い起こされて感動で泣く。(素敵BGMがさらに涙をさそいます)
ありふれた日常を共に過ごす中で、好きが溢れて愛してるの言葉に変わる瞬間を聴かせてくれて、本当にありがとうございます!
ところで……ご祝儀はどちらに送ったらよろしいでしょうか?(笑)

毎回思いますが、立花さんと田丸さん、お二人が琉生さんと志馬ちゃんで本当によかった…

・志馬ちゃんのかわいさ大爆発ポイント3選↓(本当はもっとある)
①お風呂でぶくぶく沈む志馬ちゃん。
②エッチ中、キス責めを阻止するために自分の口をぺちっと押さえる志馬ちゃん。
③バカみたいに一生懸命おむすびをにぎにぎする志馬ちゃん。

上記の全部に効果音がついてるんですが、それがまた可愛さを爆上げしております。
もれなく萌え台詞もついてくるので、ぜひ聴いてみなさん一緒に召されましょう。

【intermissionの感想】
・裕太+志馬のパート。一樹は声出演なしですが、この三人の関係性いいですよね。同級生だし、多分1弾カプと志馬ちゃんは社会人になって忙しくなってからは、そこまで頻繁には連絡取ってないと思うけど、ここぞという悩み事は共有してるし(性癖まで)同性同士の恋愛をしている仲間としていい支えになってると思います。お互いモテる彼氏を持つと、いろいろ大変だよね。

・琉生+映一のパート。
医者としてのステップアップの為、ゆくゆくは海外留学を考えている琉生が、実際に遠恋中である映一に、遠恋についての感想を聞きます。2弾推しとしては心穏やかじゃない話題ですが(ふたしま離れないでくれ…)この次の3弾のトラックが始まる前振りとしてとてもいいし、ナチュラルに惚気合う二人が微笑ましかったです。

【特典について】
・アニメイト特典はアフタートークCD。
それぞれの弾ごとにトークされてます(1組10分ずつぐらい)
共通して8年経っても同じキャラを演じるという貴重な経験を感慨深く楽しそうに語られていました。
そして田丸さん、10周年について話してくれてありがとうございます!なにか企画があるかも、との事なので楽しみにしています!

・コミコミ特典はss小冊子(75P)
CDにはない各弾のあんなことやこんなことが……いゃあ満足感がすごい。特典を読んだ上でまたCDを聴き返すと、より尊さが増すので、1stファンの方にはぜひ手に入れて欲しいです。
2弾推しとしてはずっと待ち望んでいたあのプレイが実現してて感無量でした。

【最後に】
キャラがファンと一緒に歳を重ねるからこそ、日本中探したら本当にどこかに居るんじゃないか……とすら思わせてくれる、こんなに息の長いBLCDシリーズは他になかなか無いと思います。
1stのみんなはもちろん、男はじシリーズの全カプの発展を、これからも楽しみにしています!!

匂いフェチ、白衣萌えのパラダイス!

またまたボイコミから釣られ買いしました。
ただ今YouTube『CIELフルール』チャンネルにて無料配信中の作品です。
(新装版の方にレビューを書こうとしたら、こちらに誘導されたので新装版とボイコミ完全版込みのレビューです)

刊行は2016年で初期の頃の作品との事ですが、ニッケ先生の作品は、アッサリめの可愛らしい絵柄ながら繊細な表情の描き方が好みで、こちらの作品も大変萌えながら読ませていただきました。
『匂い』をキーワードにした作品なので、そういったフェチ作品が好きな方なら刺さると思います。

【キャラクターについて】
受・有路(ありじ)大学4年。応用微生物学研究室にて、花酵母の研究をしている。
頭はいいが、ちょっと抜けてて研究に集中すると食事を摂るのも忘れるぐらい没頭する。いわゆる理科オタク。あまりに研究熱心なため、周りとの温度差が原因で人間関係でトラブルがあったことも……

攻・高階(たかしな)大学3年。有路と同じ研究室の後輩。人付き合いは得意だが、どこか胡散臭さが漂う。
人工的な香り(化粧品や香水など)に拒否反応が出てしまう体質で悩んでいるが、あるきっかけで有路の体臭を嗅いでからその香りの虜になり、研究を手伝うかわりに1日5分間、匂いを嗅がせて欲しいと持ちかける……

【個人的好きポイント】
・有路の儚げな雰囲気や、放っておけないようなぽやっとした感じと、研究に関してはしっかり芯の通ったストイックさとのギャップがよかった。こういうキャラは応援したくなります。
高階はザ・インテリっぽい胡散臭さを纏ってますが、一見めんどくさそうにしながらも面倒見のいい所や、有路の匂いに対しては恥をかなぐり捨ててキャラ崩壊しちゃうギャップが面白い子でした。

・有路が人間関係でトラブった人物に責められている所を、高階が止めに入るシーンがあるんですが、とてもグッときました。
怒りの矛先が高階らしいし、有路の事を思うがゆえのストレートな物言いから深い優しさを感じます。

・高校生の頃の高階が、匂いが原因で女の子を振った話しは、正直女の子目線で見ると酷いし、可哀想だと思ってしまうんですが、高階下げをしてでもこのシーンがあったからこそ、有路への執着に説得力が生まれて感情移入ができました。

・くんくんタイムがたまらん。匂い嗅いでるだけなのに、なぜか性的にエロいんですよ。それもこれも有路さんの表情のせいです。
隙あらば、くんくんするぐらい高階を虜にする有路さんの匂いって一体どんな匂いなんでしょう?
私も嗅いでみたい、そして高階セコムを発動させたい(笑)

・メイン二人と研究室メンバーとのわちゃわちゃ感が楽しかったし、所々に出てくるデフォルメされた絵柄がとても可愛い。
元の絵柄がアッサリめなのでミニキャラたちも馴染んでるし表情が好きです。
全体的にギャグ、シリアス、エロのバランスが絶妙で、ダレる事なく読めました。

【新装版収録内容について】
・本編
・おまけまんが
・ニッケ先生のごあいさつ(旧版本体表紙掲載)
・DOSKEBE(2017発行の同人誌まんが)
・初期キャラクターラフ
・Twitterキャンペーン御礼まんが
・旧版電子書籍特典まんが
・旧版とらのあな特典まんが
・Twitter投稿重版御礼まんが
・旧版書店拡材用POPイラスト
・旧版とらのあな特典イラスト
・「CIEL」2020年1月号掲載25周年おめでとう1Pまんが
・お休みの日にすることは(2022年新装版書き下ろし6Pまんが)
・ニッケ先生新装版ごあいさつ
・カバー裏まんが

(私はシーモアで電子購入したので↑にプラスして「あいつの大好物」1Pまんがもついてました。)
新装版らしい盛りだくさん感がありました!

【CIELフルールチャンネルボイスコミック完全版について】
有路(CV田丸篤志さん)高階(CV新祐樹さん)という意外なキャストの組み合わせだったので絡みシーンも聴いてみたくなり、全話配信前に我慢出来ずに完全版もまんまと購入しました!(笑)

完全版は本編のYouTube未公開シーン以外にも購入者限定ボイスコミック

・特典①(後日談)←新装版コミックでは「おまけまんが」の内容

・特典②(DOSUKEBE)

・特典③(お休みの日にすることは)

・特典④(あいつの大好物)

・フリートーク
がついてます。

新佑樹さんはアニメ東卍の主人公のイメージが強かったので、こういうインテリっぽい感じやBLらしい湿度のある演技もいけるんだなーと新鮮でした。
とんでもない変態発言や行動を当たり前体操と言わんばかりにサラッとやる高階を、新さんが淡々とした口調で演じられてて解釈一致でした。
くんくんスーハーするたびにニヤニヤ止まらん。
BL作品の出演はまだ少ないと思うので、どんどん出て欲しいです。

田丸さんはもう有路さんのイメージぴったり。田丸さんの声で聴く「ち◯ち◯む◯む◯してた」のパワーワード…ここYouTube版ではどう配信されるのか楽しみです(笑)
後日談の初エッチシーンも、DOSUKEBEでの有路さんも初心なのに快感に弱くて誘い受けっぽくなっちゃってる所が、田丸さん受けの醍醐味!って感じで大変おいしかったです。
マスク越しの吐息も、左右に首ふりながらのいやいや「んーんー」も萌え死にました…かわいすぎる。

エロについてはアッサリめでそこまで多くはないのでエロメインの作品が苦手な方にも読みやすく、聴きやすいと思います。

【最後に】
YouTubeでの配信ライブでは、ニッケ先生と担当さんが今の所毎回リアルタイムで参加されてます。
作品についてのコメントなど、先生と一緒に楽しめる機会ってなかなか無いと思うので、ぜひ観て欲しいです。

変わること、変わらないこと、そのどちらも尊いッ!

男はじシリーズでずっと追いかけている二見先輩と志馬ちゃんの新規音声ドラマをこうしてまた聴けることが本当に嬉しくて、1stCDから順を追って聞き直し、配信日を楽しみにしていました。

全3トラック約44分。
開始10秒ですでにニコニコが止まらず、ファンならこの二人を永遠に見守らせてくれ!と思わずにはいられない甘々で幸せいっぱいな作品です。

【設定について】
二人は高校を卒業して大学生に。
同じアパートのお隣同士で住んでいて、お互いの部屋を行き来する半同棲状態。
途中で、高校生の頃に行ったシンガポール海外旅行の思い出エピソードが挟まれています。

【個人的好きポイント】
・冒頭の日用品買い出しシーンは二人の生活がうかがえる会話がいっぱいで、尊い。
柔軟剤の香り選びからの〜志馬ちゃんは先輩の匂いフェチのくだりは、視聴動画で見られるのでまだの方はぜひ見て欲しいです。

余談ですが1年ほど前に、ちるちるのYouTubeチャンネルにて男はじ特集のライブ配信があった時に、脚本のハジカ先生が「二人は今医療関係だから仕事中は香水はつけないけど、二見はエッチの前に香水をつけると思う」「志馬ちゃんは二見先輩はいい匂いがするって思ってる」と、おっしゃられていて、その話しが今回のエピソードにピタッとハマってより尊かったです。
(この時のライブ配信、男はじキャラ達がまとう香り事情がたくさん聴けるので他カプ推しの方にもぜひ見て欲しい!)

・川井家のみんなと、ハイスペ二見家のご両親が登場して、よりみんなで二人を見守ってる感があって楽しかったです。
両親のラブラブぶりを見た志馬ちゃんの反応を気にしたり、半ば呆れてる様子の二見先輩ですが、両親の事を尊敬しているんだなぁと感じられる台詞もあったりして、いい家族だと思いました。
付き合って30年以上経ってもラブラブな先輩の両親を見て、志馬ちゃんが自分達も…って未来を思い描いてる所が可愛かったです。

・人を妬んだりしない志馬ちゃんに対して「そういう所が大好き」「貴重で価値のある長所」だと二見先輩が言ったことにグッときました。
二見先輩ってイケメンで成績優秀だし、高校では生徒会長もやったり家も裕福だから、きっと他人から妬み嫉みの感情を向けられることが多い人だと思うんです。(性格的に気にはしてないけど、辟易はしてそう)
だから志馬ちゃんの純粋さに救われたり、癒されてる部分は大きいんだろうなぁと思いました。
いつだって揺るがず真っ直ぐに自分を大好きだって言ってくれる相手がそばにいるのって心強い。
そりゃあ、こんないい子知っちゃったら手放せる訳ないよねぇ……

ドライブデートの星を眺めてるシーンで志馬ちゃんが"俺には志馬が必要だよって言ってもらえるように頑張る"って決意してましたが、大丈夫だよ!きっともう叶ってるよ!って思いながら聴いてました(笑)

・これまでに出ているCDや、アフターストーリーと、同じ台詞が所々にちりばめられてるのが尊い!
『あれ?この台詞前にも聞いたな…でも、あの頃より優しい声になってるー』とか『あの頃よりあざとい言い方になってるー』など、聴きながら二人の変わったこと、変わらないことを見つけるたびに、きゅんきゅんしました。

声はあの頃のままですが、二人が一緒に過ごしてきた時の流れを声色から感じて、声優さんってやっぱり凄いなと思いました。

あと、あれ?もしかして二見先輩、そろそろ志馬ちゃんに「愛してます」って言わせたいのかな?と思うような台詞があって、ちょっと気になりました。どうなんでしょうね?

【絡みシーンについて】
・シンガポールにて、別の部屋には両親がいるので、声を殺しながらのいちゃいちゃ(兜合わせ)

志馬ちゃんの「だめです…」「やめてください…」がただの煽りにしかなってなくて可愛い。
二見先輩もドSモードかとおもいきや、志馬ちゃんのこと可愛くて仕方ないと思ってるのがただ漏れで、ちゅっちゅしてるのたまらん。

唇を唇で塞ぎながら「ん゛ー♡」とか「う゛ー♡」で喘いでるのえっちですよね。
(語尾の♡は勝手につけてるんですが、本当にそう聴こえる)
時々唇が離れる時に心地よさそうな喘ぎ混じりの吐息もらしたり、気持ちよくてふわふわしてる感じの声は初期の志馬ちゃんにはあまり無かったので、時を経て志馬ちゃんと共に、田丸さんの受力も確実に進化されている証拠なんだと思います(笑)

・ドライブデートで星空を眺め、気分が盛り上がってからの〜カーセックス。
今回、全体的に二見先輩、志馬ちゃんにめっちゃキスするやん!?って思ったので、キスの回数を数えようとしたんですが、シンガポール回で早々に諦めました(笑)
以前より志馬ちゃんへの溺愛度が上がってるので、ドS度はだいぶマイルドになってますが、ドMな志馬ちゃんの為の意地悪な言葉攻めと焦らしプレイは健在です。
挿れる前にゴム準備してる先輩のをおさわりしてきた志馬ちゃんを、優しい声で窘める所、悶えました。
立花さんって本当に優しいドSがお上手ですよね。
攻め喘ぎも相変わらず大変えっちでした。

そして志馬ちゃんが、以前より自然に琉生さんって呼んでるのが感慨深かったです。
あんなに恥ずかしそうに言い渋ってたのに、成長したね志馬ちゃん!
おねだりも上手になったし、気持ちよくて呂律が回ってない濁点ついてる感じの喘ぎもえろ可愛かったです。

【最後に】
クライマックス、流れ星へのお願いを、早口で唱える志馬ちゃんの可愛いさといったらもう……天使!

そして、そのお願いに対しての二見先輩の返しが、天才!
もっとキザっぽい言い方でくるかと思ったら、思ったより自然体で優しくて、それが心から溢れ出した言葉って感じがして素敵でした。

二見先輩と志馬ちゃん、立花さんと田丸さん、二人が二人で本当によかったと、ひしひしと感じられる作品でした。

4月19日に発売のafter Discも楽しみにしています!

Dom/Subだからこその癖が盛りだくさん!

キャスト買い。原作既読です。
実はこの作品のCVが発表になってから、楽しみにしていた点がいくつかありまして…

まず、田丸さんと小林さんがBL作品では初共演という事。
そしてこのお二人、声質が似ているとよく言われてるのでCDになった時の掛け合いがどう聴こえるのか、コマンドや濁点喘ぎの部分がどんな演技になるのかも楽しみにしておりました。

【キャラとキャストについて】
・社晴綺(受)CVは田丸篤志さん。
よくある俺様っぽいホストのイメージとは違い、だいぶマイルドで優しい雰囲気な今どきのホストくん。

Domへの耐性が強い体質だからこそ、Subの本能を曝け出す事に抵抗があり、特定のパートナーも作らずにいたが、朱来と出会い少しずつ体も心も満たされて行く…

コマンドには従順で、快感にも弱いのに、本能(Sub性)に抗おうとする晴綺を、田丸さんが丁寧に演じられてます。芯のある声が少しずつ揺らいで、ぐずぐずに崩れていく演技にドキドキしました。(スパンキングシーンたまらん)

・木花朱来(攻)CVは小林千晃さん。
晴綺とマッチングアプリで出会った後、晴綺の働くホストクラブに新人ホストとして体入して来てパートナーになって欲しいと迫る。物腰柔らかい美形くん。(巨根)

Dom値が高いせいで、両親との関係は上手くいかず、Subとも深い信頼関係を築く事ができずにいたが、強いグレア(威圧)にも耐える事ができる晴綺と出会い、惹かれて行く。

穏やかな立ち振る舞いで、静かに威圧しながら、じわじわと責める朱来を、小林さんが美形攻め感たっぷりに演じられてます。
低音すぎない小林さんの声だからこそ、年下わんこ感もたまに覗かせる朱来のキャラに合ってました。

【発売前に楽しみにしていた点が実際どうだったか】
・BLでは初共演との事で、できればキャストトークが欲しかったんですが、無いんですよね今回。
(シャルムガット公式Xにお二人のインタビューが投稿されてるのでそれで我慢します)
そのかわりコミコミ限定特典小冊子の「朱来が風邪をひいた話」が音声化されてて、しっかり二人の掛け合いが聴けたのでCDのボリュームとしては満足です。

・声質似ている問題については、確かにお二人とも地声自体、中音域の声だし語尾の息の抜け方や耳ざわりが近い感じがしますが、がっつり掛け合いを聴いてると、言われているほどは似てないなと思いました。
キャラの口調でも判別できるのでどっちの声か分からないという事はないと思います。

・コマンドの部分は、Dom/Sub作品初心者にもわかりやすく日本語表記のセリフで演技されてました。ワントーン低くなる小林さんの声に、ちょっとホラーチックなSEが重なって、非常にゾクゾクしました。

・濁点喘ぎについては、無理に濁点つけて喘ぐ感じじゃなくて、自然と濁点に聴こえるかな?ぐらいでした。田丸さんって他の作品でも激しめの濡れ場演技の時、濁点喘ぎに聞こえる時があるので、それがいつもより多い感じです。
オホってる部分も、そこまで下品に感じなかったので、私はわざとらしくなくて好きですが、同人のR18音声作品とかに慣れてる方だと物足りないかも。

【個人的好きポイント】
・スパンキングシーンたまらん(大事なことなのでもう一度言いました)
・結腸責めシーンたまらん。(巨根万歳)
・田丸さんの泣き喘ぎたまらん。(震える田丸声の「まって」「もっと」「ぶって」は健康にいい)
・小林さんの優しい声の「よしよし」「えらいえらい」「よくできました」「良い子」たまらん。(そこだけ集めたボイス集欲しい。落ち込んだ時に聞きたい)

・脇キャラの巴(CV山中真尋さん)と潮見(CV美斉津恵友さん)ミサ(CV白砂沙帆さん)もみんなそれぞれにキャラが立ってるし声も合っててよかったです。(ミサちゃんの金切り声の絶叫メンヘラ演技すごかった)
・小林さんの攻め喘ぎが受け喘ぎ寄りで可愛かったです。
実際、ボーナストラックの「朱来が風邪をひいた話し」では、晴綺にとあるプレイで責められるシーンがあって、一瞬受け攻め逆転してしまうんじゃ…と思いましたが、その後晴綺にこっぴどく結腸責めして仕返ししてたので、彼はちゃんと攻めです(笑)

【ちょっと気になった点】
・うーん、シャルムガットさん、やっぱりちょっとBGMのチョイスが気になります。
よしよしシーンの、ベビールームで流れてそうなオルゴール調の曲や、会話シーンで突然和風ファンタジー系の曲が流れたり……何回か聴けば慣れてくるんでいいんですけどね。
ベッドのギシギシ音や、水音と餅つき音は良い感じでした。

【田丸さん推しとしてちょっと語りたい事】
CD発売前に初めてこの作品の原作を読んだ時、晴綺のキャラのイメージと田丸さんの声が上手く結びつかなくて、脳内再生しづらかったんですよね。
今まで田丸さんがBLで演じられた中では、ありそうで無かったタイプのキャラだからだと思います。
(今どきの陽キャっぽい見た目と喋り口調のキャラは珍しい気がします)

でも実際CDになって聴いてみたら、思ったよりしっくりきました。個人的に田丸さんは、攻めに庇護欲と加虐心を同時に抱かせるような(守りたいし可愛がりたいけどイジメたい、みたいな)受け役を演じたらすごくハマる方だと思っているので、Sub役自体は合うのかもしれない……なるほどなーと、思いました。(またDom/Sub作品出て欲しい!)

【最後に】
Dom/Sub作品でなければ得られない、萌えや癖が詰まった作品でした。
お互いの心と体の隙間を埋めて、受け入れてくれる相手と出会った事で、満たされて行く心の流れが丁寧に演じられているので、Dom/Sub初心者の方や、エロもストーリーもどちらも重視したい方にもおすすめです。

感動の余韻が抜けない…最高でした!

まず、この大ボリュームの物語がカットなし、ほぼ原作通りでありながらより分かりやすく音声化されてるだけでもありがたいのに、さらに番外編の『連日』と『吉日』まで完璧に収録されている事に大感謝!(キャストトーク抜いても120分越えの大作です)
声優陣の演技はもちろん、BGMやSEなどにも隅々まで繊細に表現されているので世界観にスッと没入できました。制作に関わった全ての方々の心意気を感じます。

魅力的な世界観とキャラクターばかりなので、個人的には原作を読み込んで、クロとルカに思いを寄せた上で聴いて欲しい作品です。

【キャラとキャストについて】
・クロ(江口拓也さん)
低音で、基本ぶっきらぼうな話し方なのに、クロの心の根っこにある優しさをセリフの端々に感じます。多くは語らず、行動でしめすタイプのクロですが、言葉や江口さんの声にしっかり重みがあって、人ならざる神らしさがありました。
弱さを見せる泣きのシーンは切ない低音ボイスの泣き声にグッときました。
ルカと心を通わせるにつれて、柔らかさと甘さが増していく変化もすごくよかったです。

・ルカ(田丸篤志さん)
慈悲受けといえば田丸さん!のイメージが最初からあるので、発売が決まる前からCD化されるならルカは田丸さんだったらいいなと思っていました。
アユム先生のSNSや、キャストトークでも陽だまりみたいな声と仰ってましたが、声が本当に優しくて清らか。聴いてると心がぽかぽかして癒されます。
純粋で、自己犠牲型のルカがクロと出会い、共に生きていく事でお互いに救い、救われていく救済の物語に気持ちいいぐらいに、ぴったりハマってました。

・ノア(立花慎之介さん)
人を食ったような(多分実際食ってる/笑)でも憎めない愛すべきキャラにぴったりの声。立花さんこういう役本当に似合います。
・ウェレ(土岐隼一さん)
土岐くんのふわふわした優しい声に、落ちついた語り口は、神様の浮世離れした雰囲気が出てました。
・ケイ(高塚智人さん)
少年時代の声(古木さん)から、大人になった高塚くんの声に切り替わる所は、おぉーっとなりました。
ルカの弟ですが、頼りになる好青年な感じがよかったです。

他にも、クロ、ケイの幼少期や、ケイの子供役の方もみんな可愛くて素敵でした。

【個人的好きポイント】
・印象深いシーンもセリフもいっぱいで、語りたいんですが、かなりのネタバレになってしまうので控えます…とにかく二人が涙を流すたびに、聴いてる方も何度も泣きそうになり、実際泣きました。(私は普段泣こうとしても堪えてしてしまうタイプなので自分でもびっくりしました)
またBGMがいい仕事してるんですよね…素晴らしい。

・オメガバース作品ですが、村の言い伝えや、Ω性が生まれたきっかけに、神との関係があったりして、この作品だけの神聖的な世界観が好きです。(オメガバース地雷の方でも、もしかしたらいけるかも)
もちろん発情期や濡れ場のシーンも盛りだくさんで、それはもういちゃいちゃラブラブいたしてるんですが、セックスとかエッチとか、簡単な言葉で言い表しちゃいけないような雰囲気があります(2巻では交尾って言い方をしていましたが)
上手く言えませんが、魂を通わせる行為……って、感じでしょうか。胸がいっぱいになります。

・本編のエンディングに感動。手を繋いだ3人の声、ルカのモノローグ…本当泣く。

・『連日』は、クロ、ルカ、ノア三人のコミカルな演技が楽しかったです。ルカのお誘いキス攻撃は可愛いすぎるし、クロの「◯◯だけ!」の4連呼は分かってても思わず笑ってしまいました。
そして子宮責めは音声になった破壊力がすごかった…

・実は『吉日』の絡みシーンでの、花嫁衣装についた装飾シャラシャラSEを楽しみにしていました(笑)動く度に音がなるのえっちいですよね…新妻ルカの煽り声もたまらん。
ケイの子供のちびっこ達も本当に可愛い!

・キャストトークは、お二人のキャラや作品への理解度の高さにやっぱり声優さんってすごいなと思いました。お互いに褒め合ってるの可愛かったです(笑)
フィフスアベニュー特典の方のキャストトークは、お二人のプライベートな面なども聞けて楽しかったです。(あと、このお二人に好きな季節の質問は、どうしても某ゲームが…笑)

【最後に】
長く続く二人の未来には、いつか必ず大切な家族や人々との別れが来るけれど、死を見届けるその時にルカの隣にはクロがいて、共に泣いてくれるんだろうな…
二人には辛い事も幸せも分け合って心穏やかな日々を過ごして欲しいと心から願っています。

普段CDには手を出さないという原作ファンの方にも、ぜひ聴いて欲しい!作品の解像度がかなり上がると思います。
出演者みなさん納得のキャスティングだったので、2巻もすでに脳内再生余裕なんですが、2巻のCD化と原作3巻の発売を楽しみにしています!

属性の違う2カプ分の話しが楽しめる

原作既読。前作のドラマCDも購入したので、今作のつづきの話しもCD化を楽しみにしていました。
(発売日10/10になってますが、延期になったようで10/20発売でした)

【前作と今作の違いについて】
一番の違いは半分は新たなカプとして田辺×小野寺のお話が収録されている所です。
Disc1は高根×南パート(約55分)
Disc2は田辺×小野寺パート(約48分)
だいたい半々ぐらいのボリュームで2カプの話が収録されてます。
高根と南は絶賛ラブラブ中で、甘い雰囲気なのに対して、田辺と小野寺は友達から恋人に変化するまでのハラハラドキドキ感があるので、全く違う属性の恋愛模様を同じぐらいのボリュームで楽しめるのはお得感がありました。

【キャラやキャストについて】
・南太郎(CV田丸篤志さん)
前作のビッチを演じていた時と比べて、高根先輩への思いを隠す必要がない分、最初から最後まで好き好き〜って気持ちがストレートに伝わる幸せオーラ全開の跳ねるような声が可愛かったです。
南くんの声は、よく聞く田丸さんの声より高めのトーンで演じられてるので、やりすぎかってぐらいにあざとさ増し増しです。

・高根駿(CV新垣樽助さん)
前作のクールなイケメン感は控えめになり、心配性なヘタレ要素がかなりプラスされてます(恋は人を変えるとはまさにこの事) それもこれも南くんの事が大事だし、大好きだからなんだよな〜と思うと大変尊いです。
とはいえ、新垣さんの優しい声から感じられる、イケメン感はちゃんと健在してて、さすがでした。

・小野寺綾斗(CV増田俊樹さん)
高根×南パートの夏祭りのシーンで初登場した時こそ、ザ・当て馬キャラでしたが、Disc2の田辺小野寺パートではツンデレが光るいいキャラでした。
人に媚びないドライな性格の小野寺に増田さんの声は合っていたんですが、私がイメージしていた演技よりちょっと早口な感じがして、ツンの部分がかなり強く感じたので、デレの部分はもう少し声色で甘さを盛って欲しかったなぁとは思いました。

・田辺謙哉(CV石谷春貴さん)
前作から思ってましたが、ナチュラルに包容力のある優しいキャラで好感度高いし、石谷さんの声も合ってました。
小野寺に振り回されながらも、少しずつ友達以上の感情が芽生えて意識して行くとまどいなども声から感じられてきゅんとしました。
私は彼氏にするなら田辺くんみたいな人がいいです!笑(しらんがな)

【絡みシーンについて】
・高根×南
絡みは3回+1回(書き下ろしのバイト先の制服エッチも収録されてます)
個人的ハイライトは、南くんが初めて潮吹きしちゃって、べそかきながら震える声で言ったとあるセリフです。
気持ちよすぎてびっくりしたのと、恥ずかしいって気持ちが、短いセリフに込められてる感じで、その言い方が本当に可愛いかったです。
高根先輩は前作よりがっつき感があって、絶倫設定がしっかり生かされておりました。
浴衣姿の南くんと玄関でやっちゃう所とか、バイト先から電話がかかって来ても続行する所とか、雄みがあってよかったです。

・田辺×小野寺
初エッチの1回のみ。くっつく前にいろいろあってからの初エッチって、やっぱりきゅんとするしいいですよね。
エッチ中のお互いの体を思いやるようなセリフに萌えました。田辺くん、あんたはやっぱりいい男だ!
小野寺くんの堪えたような控えめな喘ぎも、小野寺らしくてよかったです。
分かりやすく可愛い受けより、クールな受けが好きな方はきっと好きなタイプだと思います。

【シナリオやBGM、キャストトークについて】
CD化にあたり、本を見なくても何をしてるか分かりやすいようにセリフが追加されたりしますが、こちらはそれ以外のセリフも結構追加されてました。
とくに田辺小野寺の最後のシーンでは原作のカバー下表紙に描かれていた飲み会帰りのエピソードの会話が追加されてたりして、嬉しかったです。
BGMは前回にくらべて若干控えめになったような気がしました。
キャストトークは、2カプごとに10分づつのトークが収録されてます。キャラについて深掘りして語られてて楽しかったです。

【最後に】
前作よりもぐっと距離が近づいた高根先輩と南くん。
当て馬(バイト先のエリアマネージャー東野さん)も登場しますが、高根先輩を揺るがずに慕う南くんと、南くんが他のヤツにちょっかい出されて心配性ぎみな高根先輩との対比が微笑ましかったです。

田辺くんと小野寺くんのカプは最近、恋人になったその後の話しのスピンオフコミックスが発売されたりしてるので、シリーズ通して楽しめる作品だと思います。

何度か読むと初読時とは違う萌が広がる〜

購入前にあらすじは読んでいたので、体の関係から始まって、お互いにすれ違ったり、もだもだするんだろうなーと、なんとなく予想しながら、原作とCD同時に購入し、初読は同時に楽しみました。

その後で何周か読むと、やっぱりだいぶ印象が変わりました。

最初はただただ絵とストーリー含めて透明感のある世界観をふわ〜っと楽しんだ感じだったんですが、二周目以降は二人の感情の動きを細かく考察する感じで楽しめます。

特に、再会して初めて会った時〜ご飯に誘って、夜のお誘いして、初めてセックスして、別れ際に連絡先交換するまでの流れ……めっちゃ大河視点で読んでみたい!!と思いました。

いや、自分の生き方を変えたと言っても過言じゃない何年も再会を願っていた相手と、たとえ体だけの関係だとしても、再会したその日の内に本心を隠したままセックスしちゃうって、やべぇな!?と。

大河くん澄ました顔してますが、あの時、頭の中どうなってたの?俳優だからだとしてもすごいなって。

(もし私が大河と同じ状況だったらずっと頭ん中で「ハァ…ハァ…やべぇ…これは夢か…天国か…」って天に召されてると思います/笑)

もしかすると慧とは一夜限りになる可能性もあったわけで…最後かと思ったら離したくなくて寝起きえっちに持ち込んだのかな…とか、連絡先交換する時も、本当は断られるかもしれないって、ドキドキしてたのかな?とか勝手に妄想して胸がギュンとしました。

なんていうか、このお話って読者側が考察して萌える余地を絶妙なバランスで残して描かれている作品のような気がしました。

(2人の全てを書ききるのではなく読者の妄想に委ねる感じ。その上である程度こんな風に妄想して欲しいって、ストーリーの流れで示してくれてる)

なので深掘りして考察するかしないかで、結構評価が左右されそうだな……とは思いました。

だから芹澤先生自身、読み終わったら、もう一度読んで欲しいっておっしゃってたのかなって。

まぁ、芸能界、俳優、美容師、再会物ってBLだとそんなに珍しくないと思うんですけど、そこは先生の絵の説得力が素晴らしいので既視感とかはあまり感じませんでした。本当に美しい。

ついでにグッズとか発売カウントダウンで描かれてたカラーイラストで二人が着てる服の圧倒的ブルベ冬(大河)×イエベ秋(慧)感もおしゃれで好きです。

何かCDの方のレビューで声ヲタ目線な感想ばかり書き殴ってしまったので、原作についてこれだけは言っておきたかった個人的感想をレビューしてみました(笑)

ザ・王道青春BL

BLにハマりたての10代の頃のキラキラした気持ちを思い出したい時に、手に取りたくなる作品です。

男子校、寮生活、ルームメイト。

底抜けに明るい陽キャなワンコ後輩攻め。
黒髪メガネの口数少ない真面目な陰キャ先輩受け。

後輩からの猛アタックに絆される先輩。ふたりのやりとりがとにかく可愛い。

個人的に『あぁ、あの頃の私、こういうの大好きだったなぁ』と思わずにはいられません。

きっとあの頃の私が好きな属性を詰め込んで創作BL小説を書いたらこんな設定で書きそうだな……と、思うぐらい、BLによくある話なんですよ。

だからこそ、こういう王道の話しって一冊ぐらいは手元に残しておきたくなるんですよね。

BL作品に出会いたての高校生ぐらいの方に特におすすめしたい。絵柄も少女マンガっぽい雰囲気なので読みやすいと思います。

貴腐人の方が読む場合は、新鮮さを求めるのではなく、青春っていいな、BLっていいな、を再認識する感じで、懐かしみながら読むのがいいと思います。

透明感ある作品の世界観に浸れるCD!

CDはキャスト買い&原作はずっと気になってて単行本になるのを待っていた作品です。
本とCD同日発売という事で、せっかくなので原作未読の状態から、本とCD同時進行で聴きました。(同日発売ってどの角度から作品に触れるか選べるし、新鮮でいいですね)

【キャラクターとキャストについて】
◆白石慧(受)CVは田丸篤志さん。田丸さんの高めながら落ち着いた優しい声色が、ふわふわ〜っとナチュラルに人を甘やかすような、人好きのする慧のキャラクターにピッタリです。

周りには明るく振る舞っている慧ですが、仕事や人間関係でそれなりに経験を積んできた28歳という年齢だからこそ、時おり垣間見える不安定さを、シーンによって繊細に演じられています。

ふと、熱が冷める切ないシーンのモノローグでは心の底に深く沈んでいくような声に、グッと引き込まれました。

◆陣ノ内大河(攻)CVは笠間淳さん。年齢の割に大人っぽい雰囲気の大河にピッタリな低音ボイスです。渋いええ声ゆえに監督さんから「もっとチャラく」との要望があったそうですが(シャルムガット公式Twitter収録レポ参照)慧を食事に誘うシーンなど、大袈裟すぎない程よいチャラさが、自然でよかったです。

息遣いを巧みに使い分けて演技されてる感じで、全体的にリアル感がありました。
「慧」って名前を呼ぶだけでもいろんなバリエーションがあり、きゅんきゅんしました。慧への想いが伝わってきます。

◆笠松さんと、リリアちゃんも合ってました。
笠松さんはノリのいい優しいオネエ声で、お悩み相談聞いて欲しい(笑)リリアちゃんは、まぁ当て馬なんですが、嫌な所がない気のいいギャルって感じで、応援したくなりました。

【絡みシーンについて】
伝えるのが難しいんですが、セックスの内容自体がエロいんじゃなく、二人の声や醸し出す空気感に色気があり、なんというか、こう……滾るものがあります(伝われ)笑

実際、個人的に一番ぐっときたのは、本番シーンではなく、エレベーター内で初めてのお誘いキス→お持ち帰り玄関キス→床ドンの一連のシーンでした。(キスの表現が素晴らしい)

喘ぎ声や水音SEを多用した、エロメインのBLCDが苦手な方には聴きやすいんじゃないかなと思います。

【BGMやSEについて】
こちらのレーベルさんの特徴なのだと思うんですが、いつもBGM多め&大きめに感じるんですよね。
(そのわりに絡みシーンの水音や餅つき音(笑)は控えめ)
ですが今回は曲調やSEも場面と合っていたのでそこまで気にならなかったです。

【個人的好きポイント】
役に入り込んだ大河が、慧スイッチで自分を取り戻すシーンが何度かあるんですが、それがすごく好きです。本当の自分で向き合う事ができる唯一の存在って感じがして尊い。まさに縁(よすが)

とにかく、お二人とも透明感のある声なので、原作の綺麗な雰囲気に自然と溶け込むような感じで、とても聴き心地がよかったです!

読みながら聴いたので、ストーリーに感動しながらも、顔がいい!声がいい!眼福!耳福!をずっと繰り返してました(笑)何度でも聴きたい本当に素敵な作品です。

あと私、田丸さんの酔っぱらい演技好きなんですよね……ふにゃふにゃしてて、ぽんこつ感が可愛い(笑)

【キャストトークについて】
以前一緒にラジオ番組もされていたお二人だからこその、自然で軽快なトークが楽しい。作品や演技についても深く語られていて興味深かったです。

確かに、物語の中で役を演じてる俳優をさらに演じる(しかも声だけで)のって、難しいからこそ、やりがいもあるだろうなと思いました。

お二人がホワイトライアーという作品を美しい、綺麗なお話、でもリアルとも言われていて、共感しかなかったです。

【最後に】
欲を言えば、最後の書き下ろしまで聴きたかったですねぇ……レッドカーペットの素敵エピソード。
私はコミコミスタジオで購入し、CDの特典小冊子と、単行本の有償特典のCD(小冊子と同じ内容のボイスドラマ)も入手しました。
特典の話では二人がプチ同棲してました!一緒にお風呂!9分程のミニドラマですが、ぜひこちらも聴いて欲しいです。

またいつかこの二人のその後が知れたらいいなぁ……発売されたばかりですが、恋人になった二人のいちゃラブのおかわり、待ってます。