決して消えぬ大きな喪失を抱えた受けを、
その傷ごと愛する攻め。
信じられないくらい一途な攻めの包容力が胸を打つ、
受けの救済ストーリーです。
途中からティッシュが手放せなくなるほど、泣けて泣けて、泣けました...
肌色な表紙にちょっとドキッとするけれど、
内容はとてつもなくピュア。
読み終えて表紙を見返し、攻めが受けを見つめる
その優しい視線に、たまらない気持ちに。
元勤め先の建築設計事務所後輩の町田に
飲みの席で誘われたことをきっかけに、
セフレ関係を続けている真白。
実は真白には忘れられない辛い恋の記憶があり、
誰とも深い関係を築く気にはなれず、
気楽に過ごせる町田との関係を気に入っています。
しかし共に過ごすうち、だんだんと
”軽い遊び人”を装っている町田の真面目な人となりや
優しさ、自分に向ける真剣な思いを理解するようになり、
心が揺れ動きー
と続きます。
これ、まず、真白の抱える恋の思い出と傷が、
とてつもなく大きくて痛くて切なくて、やるせないのです。
(以下大きなネタバレを含みます)
遠い憧れの存在だった先輩設計士・東江由基との恋。
確かに気持ちは通じ合っていたけれど、どこか”終わる”ことを予感させる緊張感を孕んだ恋だったことが、中盤、真白視点で丁寧に綴られています。
そして天才的な能力・技術を持つ東江が
海外へ活躍拠点を移した直後の、永遠の別れー
本気で恋していた人を喪い、人前で元気な顔を見せられるようになるまで、
真白がどれだけの時間を要し苦労したか。
引き出しに今も入ったままの眠剤や、恋人の訃報から半年の間休業していた…といった描写から、彼の苦悩がダイレクトに伝わってきます。
で、この真白の元恋人・東江という男が、憂いと大人の色香を纏う、
良い男なのですよね…
真白の気持ちの方がずっと大きいのかな、と思いきや、
誕生日を覚えていてさりげなく「欲しいものはないか?」と聞いて来たり。
海外へと行ってしまう時にも、真白からもらった観葉植物を「連れて行く」なんて言い方をして、真白をドキッとさせる。
「待っていて欲しい」という直接的な言葉は告げずに希望を持たせるような言動、ずるいなあ…!と思うのですが、憎めない。
特に切ないのが、二人で話し合いながら、
「一緒に住むなら…」と理想の家の意匠製図を作るシーンです。
そんな未来はきっとないだろう、と頭のどこかで互いに分かっていながらの会話に胸が痛む。。
そして東江の告げた「2年」という期間を、
真白が待ち続ける決意をした矢先の喪失。
で!!
ここから攻め・町田視点へと大きく場面転換してからの展開が、
この物語最大の見せ場ではないかと思います。
飲みの席で軽々しく真白を誘った時。
飄々としながら自分のことを「セフレ」だと言っていた時。
自分が設計を担当する場所に、「ちょっと付き合ってくれない?」と言って
真白を何度も連れ出すようになった時。
彼の軽口の裏に、一体どれだけの真摯な思いが隠れていたか…
この攻め視点パートを読んで前半を振り返った時、
一番に「あっ!」と思い浮かんだシーンがあります。
真白が初めて町田の家に誘われ、いい雰囲気になったにもかかわらず
ベッドでうとうと…と眠りかけた時。
町田はてっきり強引にでもキスしてくるのかと思いきや、
優しい声で「寝ていいよ」と囁く。
これ…!
真白の家の引き出しに眠剤が入っていること、
それが置いてある理由、それらを全て知った上での、セリフだったのですね。。
自分のそばでは、何も心配せず安心して眠ってほしい。
決して真白を一人にしない。寂しくさせない。泣かせない。
「決まった相手は面倒くさい」と言う真白の心に負担をかけないように、
明るく、気楽で、軽い男を演じる。
そうして真白が立ち直るまでそばにいる。
他の誰かが軽い気持ちで真白と遊ぶことなんて、絶対嫌だー
えっ、実はそんな前から真白のこと、知ってたの!?
という二人の出会いエピソードに驚くと共に、
とんでもなく深く大きな彼の献身愛に衝撃を受けました。
そんな攻めの一途愛が明かされ、
二人の思いはもう”セフレ”の枠をとうに超えたよね、両思いだよね…!?
となったところからの、”すれ違い”描写。
切なさが、加速していきます。。
はっきりと好意を認識してしまったからこそ、
セフレだと思っていた時には抱かなかった
「昔の恋人を今も引きずっている」ことへの罪悪感が、
真白を苦しめるようになる。
過去の恋の傷を(本当は知られているのだけれど)
町田に告白できない真白の葛藤も十二分に理解でき、
切なさに涙しました;
このすれ違いの回収というのかな、それがまた見事すぎて。
未完成でいつもどこか不安定だった、東江との恋。
そんな関係性の象徴でもある意匠製図を、
今度は町田と二人で話し合って形あるものにしてゆき、完成させる。
真白が新たな恋を自分自身に許し、覚悟を決めた瞬間の描写に
心震えました。
で、そんな真白の心を、言葉で態度で行動で、しっかりホールドしてくれる町田!!
君はどれだけ包容力を持っているのー…!
ラスト、二人で共に訪れる場所に、また(何度目かの)熱いものが込み上げてきます。
輝く希望の見える最後の一文も、とても素敵で沁みるものでした。
そして最後に、タイトルの『彼が愛しているのは』。
これも秀逸だなあ…と唸ってしまう。
恋が成就するまでの攻め視点で見ると、
「彼(=真白)が愛しているのは(東江であり、自分ではない)」と、切ない恋心として読み取れる。
けれど物語全体の流れから見ると、
「彼(=真白)が愛しているのは(、今は確かに町田ただ一人)」と捉えられる。
考える余地と余韻、そして最後にはたまらない幸福感を感じさせてくれるこの短いタイトル、本当に素敵です。
あとがき後の掌編は、真白の叔母視点。
温かな叔母の目線を感じるお話に、ほっと優しい気持ちになります。
抱えた傷ごと受け入れられ、愛されるー
なんとも印象深い、夜明けの救済ストーリーでした。
『運命だけどあいいれない 2』のアニメイトセット小冊子電子化、
ありがとうございます…!
和泉(受)のハマったコンビニ期間限定プリンと、
それにまつわる和泉の嫉妬のお話。
最後まで完っっ璧な「スパダリ」っぷりを見せ、
やきもきする和泉を安心させてくれる千堂があっぱれ!!でしたヾ(*´∀`*)ノ
で!1ページ目にどどん!と出てくる
「コリアンダープリン」なるプリンの名前に目が釘付け。
よくある限定味…なのかな?
自分には馴染みがなくて、パクチー味!?と驚いて
調べてみたら少しですがヒットしました。
柑橘系のお味になるのかな…?食べてみたい!
と、冒頭のプリンのところでひとり盛り上がったのですが;
お話は千堂の溺愛っぷりスパダリっぷり、
そしてヤキモチ妬いた和泉の誘惑(?)に頬が緩む緩む…(*´艸`)
以下、簡単な内容と感想です。
===
和泉のためにわざわざ、家から遠いコンビニまで遠回りして
限定プリンを買って来てくれる千堂。
そんな”できる彼氏”にきゅーんとしていた和泉ですが、
ある日二人でそのコンビニに行った際、
とあるコンビニ店員が千堂の名前を呼び、
気軽に話しかけているのを目撃します。
嫌な予感にもや…と胸に何か黒い感情が湧き上がって来たものの、
その時には特に何事も起こらなかったのですが。
後日千堂が買って来てくれた(まとめ買い優しい♡)袋を
開けてみると、そこには件の店員直筆の手紙が!!
”脈あり”だと思っていそうなその手紙の文面を見て、
カーッと血が上った和泉。
どうした?と話しかけてきた千堂をぐいっと引っ張り、
強引に唇を奪い、その後はめくるめく…甘いエッチに//
で。
後日また二人で一緒にコンビニを訪れると、
手紙の店員が千堂に「今日もあのプリンまだありますよ!」と
声をかけてくるのですが…
恋人(和泉)を心から安心させ満足させてくれる、
気の利きすぎた返事にキューーーーン!!✨
期待を裏切らず、その上をゆく千堂に「好き!!」が
加速してしまうー…
嫉妬した和泉からのお誘いエッチと、恋人を不安にさせない
男前彼氏・千堂に萌え転がったお話でした〜
ページ数16P(漫画部分)と短いお話ですが、
個人的満足度は文句なし!の五つ星、満点でした(*´◒`*)
★修正:tnライトセーバー、anl白抜きでした;(電子シーモア)
今月末に番外編集第2弾が発売される、パブリックスクールシリーズ。
エド×礼の物語しか読了していなかったため、
よし!読むぞ!と気合を入れて読み始めました。(Kindleで全448ページ)
…やっぱり、こちらも素晴らしく深い「愛の物語」でした。。
以下あらすじなしで、感想のみを。できるだけ短めに…
愛することができる強さ・優しさに溢れているのに、それを知らない健気なケイト。
愛おしくて悲しくて、途中涙が止まりませんでした。
実母を恨み、◯んでしまえばいい、と思ったスタンと、自分を愛してくれなくても、憎んでもいい、それでもいいから生きていて欲しいと願うケイト。
二人は正反対に見えるけれど、その心には
実は共通する愛と優しさがある。
それがきっと、二人を共鳴させたのですよね。。
それぞれがそれぞれのやり方で、
寮の中の「弱き者」を助け、
手を差し伸べる様が強く印象に残りました。
終盤スタンを愛し、その輝きを外へと放つようになったケイトが寮でモテモテになり、勉強会への参加者も増えていく様子にはほっこり。
皆がケイトの魅力に気づいて夢中になり、
やきもきするスタンの姿も可愛らしくて
くすぐったくて、辛い展開が続いた分、
込み上げてくる幸福感に酔いしれました。
また、スタンの終盤の告白が泣ける。
ひっそりと木の上に隠れていたケイトのことを
「下りてくればいいのに」「下りてくれば、甘えさせて可愛がって涙を拭いて、笑顔にさせるのに」とずっと思っていたー
胸打たれる告白です。
「幸福な王子」の朗読劇で、ケイトがなんとか絞り出した最後のセリフも、なんとも切なくて愛おしくて( ; ; )
それが、一番届けたい相手、実母には全く届かない事実に胸抉られるのですが…
たとえ親からの愛を与えられなくても、
人を愛することはできる。
愛されることだってできる。
そんな希望のひとすじを見ることができた気がします。
ラスト、メンバラーズ視点のお話がまたグッときます。
そんな早くからケイトの本質を見抜き、
この壮大な計画を立てていたの!?と恐れ慄きますが…
恋情とは違う柔らかな愛で、ケイトのことを見守る姿に胸がじん、と熱くなりました。
できる兄を持ち、また母と兄の秘密を
知りながら見て見ぬ振りをし苦しんできた
アルバートの救済にもまた、胸震えます。
上に立つ者は、必ずしも圧倒的支配者、
強者でなくてもいい。
皆に「支えたい」と思われ、慕われ、愛される存在であったっていいー
スタンとケイトの愛の物語と共に、
アルバートの救済にも心掴まれる物語でした。
そして、更に嬉しかったのは。
…エドとデミアンが、出てきてるー!!ということ。
こちら、確か番外編集1で、一緒に出かけるはずだったレイが風邪?だかインフルだかにかかってしまい、仕方なくエドとデミアンで出かけて朗読劇を鑑賞するー
というシーンが出てきたのですよね。
それをケイト視点で見られるなんて!
読みながらひとり、大興奮でした。
レイと来たかったのにー!と、フンスフンスと文句たらたらなデミアン、可愛いw
ひっそりと陰に隠れていたツバメは
自身が愛されること、愛することが出来るということを知り、愛する王子(スタン)のそばで幸せに暮らすー
そんな光あるエンディングに涙した、
素晴らしく深い、愛の物語でした。
原作小説、既読です。
獣人αとヒトΩの、身分差×学園オメガバース。
このお話はとにかく、夕侑(ヒトΩ,受)の置かれた状況や展開が痛くて切ないのです…( ; ; )
だからこそ、待って待って待って最後に見えた光に歓喜✨
不憫受けの救済物語がお好きな方は、特にたまらなく刺さるのではないかと思います。
この2巻、展開は大体分かっていても、
衝撃的な事件と二人の別れにやはり心抉られました...
以下、復習も兼ねて1巻の内容も綴りながら、感想を。
獣人9割、ヒト1割の世界。
富士山の麓にある全寮制学園が舞台の、身分差オメガバースです。
Ωが発情すると檻の中へ入れられ、発情Ωのフェロモンへの耐性訓練が始まります。
Ωのフェロモンに引き寄せられた獣人αたちが檻に群がり、
檻に触れたαたちは抑制剤を打たれー
という壮絶な環境が、1巻にて描かれていました。
貞操帯を身につけさせられ怯える夕侑が、痛々しくて
とんでもなく可哀想なんだけれど、
何かグッと惹きつけられてしまうんですよね…
街中で発情し、αに襲われ命を落とした友人を助けられなかったトラウマから、
獅子族αに対し強い恐怖心を持っている夕侑。
そんな恐怖の対象である獅子族α・獅旺(しおう・攻)と
夕侑が徐々に交流を深め、心を通わせ合うようになりー
という1巻エンドから続く2巻の始まりは、二人の遊園地デート!
これまでの緊迫感ある展開から少しの間解放されて、安らげるひととき。
二人の距離をグッと縮めてくれた、あの”サニーマン”のショーも出てきます☺︎
(そしてまさかの緊急代役をさらっとこなしちゃう獅旺、カッコよ…!!)
”普通のカップル”としてアトラクションを楽しむ二人が嬉しそうで可愛くて、
愛おしいなあ…と思ったのも束の間!!
楽しいデート中に夕侑がヒートに襲われ、緊急対応として抱き合うも、
その出来事がSNSで拡散され、2人は無理やり引き離されてしまう。
さらにその後、ユキヒョウ族αの白原に拘束され拉致され、
ナイフで体を刻まれながら襲われてー
と、ここから怒涛の展開に。。
で!
ここで、原作を読んだ際にも格好良さに身震いした
獅子VSヒョウの戦いが!!
やはり、絵があって動きを感じると、迫力と臨場感がグッと増しますね…!
この戦闘シーン、痺れたー…!
傷だらけになった夕侑の足の痛々しさ、すぐに助けに来られなかったことを
謝る獅旺の姿にほろりと涙しました;
目覚めた夕侑は、学園所有の保養施設で
心穏やかに残りの学生生活を過ごすことになるのですが。
これ、よくよく読むと獅旺が夕侑を優しい檻に囲い込んで守っているんだな…と
分かる。萌える…
一度も夕侑に会いに来ない獅旺だけれど、もちろん夕侑のことを忘れたわけではない。夕侑と結ばれるために親を説得し、出された条件をクリアしようと必死に頑張っているんですよね。
傲慢・俺様に見える彼が、愛のために一途に懸命に足掻き続ける様が窺い知れて、
たまらなくきゅん...とします。
そしてクライマックス、二人の数年越しの再会と、
見開きページの告白with花束!!!
もーーー、これ、泣いちゃったよー...
なんて美しいシーンなんでしょう。
首輪の鍵を獅旺に渡して全てを彼の前にさらし、
傷だらけの足を開いて獅旺と抱き合う夕侑、
可愛くて綺麗で幸せそうで、やっとやっと見えた光に
またここでもうるっときてしまいました( ;ㅿ; )
紆余曲折、辛い経験や別離を経て結ばれる二人の、夜明けの物語。
峰星ふる先生の美しい絵柄で辿る”不憫受け救済”のストーリー、
最高に沁みました…・:*+.
小説ではさらにこの先の二人の物語があるのですが、
そちらもコミカライズされるのかな?
ぜひぜひ、物語の続きも拝見したいな。
★修正:tnライトセーバーでした;(電子シーモア)
アイドル追っかけは数年前に引退(?)したのですが、
昂る気持ちが再燃!!!
大大大好きなお話でしたー!!・:*+.
アイドルって、すごいよね。カッコいいよね。推していきたいよね…!
(不祥事はNGだけど;)
ワイルドで擦れた男前×金持ち坊ちゃん男前のカップリングに歓喜。
スピン元未読で拝読しましたが、全く問題なく読めました。
でもスピン元のグループも終盤でてくるため、知っていたらきっと2倍楽しめる気がします。
(順番逆になりましたが、スピン元作品『君の名はアイドル』も購入しました☺︎
これからじっくり読みます…楽しみ◎)
主に攻めの慈雨(ジウ)視点で描かれる本作。(時々怜央視点も)
崖っぷちワイルドグループアイドルグループ「an+i」(アンティ)に
急遽新加入が決まった怜央(レイオウ・受)、16歳。
世間知らずのお坊ちゃんだけれど、憧れの慈雨と同じグループに力技で
ねじ込んでもらった分、必死になって食らいつき、ひたむきにアイドルを
志します。
そんな健気な怜央の姿を見ているうち、次第に慈雨の心はほだされてゆきー
と続くお話。
アイドルグループの成功と挫折、二人の喜びと衝撃と恋模様が
全266ページ(電子)のボリュームでじっくり描かれていて、
夢中になって貧り読んでしまうー…!
普段攻め重視の自分ですが、このお話ではカッコ良くて
どこまでも可愛い怜央(レイオー)が愛おしくって困りました(*´◒`*)
推し(ジウ)の誕生日にとんでもない額を使って飛行機ラッピング、
巨大駅広告出し、街頭CMまでやっちゃうレイオー、ぶっ飛んでる〜!(好き!笑)
車内で初めてジウへ想いを告白した際の言葉が、本当に男前なんです。
だけどその後ジウの服の袖をぎゅ…と掴んでー
という健気な仕草とのギャップが、た、た、たまんないなーーー…!!!
そこで美味しく「いただきます♪」なんてことはせず、
据え膳食わないジウも良い。
まっさらなままのレイオーを自分だけが独占するなんてもったいない、
皆の前で見せびらかしたいー
昂るジウの興奮が、ハートに刺さります。
無意識・無自覚に「見せ方」を考えているところに、
慈雨のプロデュース能力が垣間見えるのも良い…・:*+.
可愛い末っ子投入でジウの「よしよし」が加速、
眠るレイオーをおくるみのように包んで運ぶシーンに歓喜しました。
自分があの場にいたら、感動のあまり声も出てこないだろうな…
ジウに特別に可愛がられながらも、決してアイドル業に妥協しない
レイオーの姿勢がまた、推したい気持ちをフル回転させてくれる!!
レイオーのへたっぴファンサからのバズり、メンバーの士気アップに
売れっ子街道駆け上り、頂点を極めたところからの、一瞬の油断による転落…
もーーーーーーーこの転がり落ちる様が、見ていて本当に、本当に辛かった。
ジウもレイオーも現場にいなかった間に、何やってくれてるのー!!?と、
読んでいてショックで動揺しました( ;ㅿ; )
でもね…
もちろん、ついて行ったメンバーたちに責任はあるけど、
有名人に忍び寄る悪い影の数は、一般人の自分とは比べ物にならないほど多いんだろうな、と思う。。
頑張って頑張って、最高の景色を見て、はしゃいだ気持ちになった時の落とし穴。
グループが世間から大バッシングを受ける姿、
ひとりのスタッフの発言から、
それが偽りであるのに止められなくなっていく様、
解散を余儀無くされていく展開に胸が痛んで仕方なかった、、
で!
胸熱なのが。泣けてきちゃうのが。
ここからのレイオー&ジウ、個々の踏ん張りです。
末っ子で「よしよし」されてたレイオーが、頼れる立派なリーダーに…!
年下相手にも頭を下げ、謙虚に「よろしく頼む」と言えるレイオーの志、心根は
16歳の時から変わっていない。こんなの泣けてしまうよー...(2回目)
解散後からひたすら部屋に篭るばかりだったジウも、
それだけでは亜wらないだろう!と予想はしていましたが。
とんっっっでもなく格好いい再生に、怜央と一緒に涙しました( ; ; )
二人の”初めて”が、あの形になったのは残念だし
悲しいなとも思うけど…
私の想像より遥かにメンタル強者のレイオーが、
初めてをきっかけに性癖拗らせちゃってることに笑いましたꉂ(๑˃▽˂๑)
もーーーレイオー、ほんっっとに格好いいな!男前だなー!!
再び立ち上がった二人の勇姿、ここで終わりではなく
ぜひぜひ、続きの景色を見せていただきたいです…!切望。
ジウプロデュースで、レイオーがソロデビューするまで。
そしてその後…と、ワクワクの想像は膨らむばかりです✨
とんでもなく男前なアイドル二人の成長譚、
読み応えも萌えも感動も突き抜けてました。最高でした!!
この興奮冷めやらぬ気持ちのまま、
スピン元作品も拝読してきます(๑•̀ㅂ•́)و✧
★修正:ライトセーバーでした;(電子アニメイトブックストア)
最終話の二人のエッチが泣ける。。自分から求める男前な怜央、大好きです!
★アニメイト有償特典12P小冊子(漫画は8P)
解散後の「an+i」メンバーの”その後”の姿が見られます。
個人的に瑛斗が心配…!!!!;
メンタルがまだ回復しきれてないのに、慈雨×怜央の幸せをちゃんと願える男…
救われてくれーーーー!
ああー…なんて可愛くて、癒されるんでしょう。
ちょっとヘタレで、秘密のペット(!?)持ちの溺愛スパダリ×こちらもちょっとした能力持ち、結婚相談所勤めの27歳童貞くん。
優しい世界観の現代もの×ほんのりファンタジーです。
年上溺愛攻めがお好きな方、可愛くて時にクスっと笑えるお話に癒されたい方に、
特におすすめしたい(*´˘`*)
個人的ナツ之先生ブームに乗って、Kindle Unlimitedで拝読できるものから
ちょこちょこと拝読しています。
こちらもアンリミにて。全325ページとボリュームがあり、4日ほどかけて
ちょこちょこ読み進めました。
結婚相談所勤めの沢渡(受)は成婚率100%の凄腕相談員。
その彼がいま頭を悩ませているのは、入会して1年、50人とお見合いしても
まだ成婚に至らない顧客・加賀谷(攻)のことだった。
”ミスター・サンシャイン”、”ミスター・パーフェクト”とも思える彼が、
なぜ交際相手に断られ続けるのか。
成婚率100%の名に懸けて! と問題解決に意気込む沢渡に、
加賀谷はならばお試しデートで悪い点を指摘してほしいーとリクエスト。
なんだか楽しいデートの後、次はお試し新婚生活でアドバイスを…と、
なぜかあれよあれよという間に甘ーーい新婚生活(仮)が始まってしまいー
と続きます。
真面目な凄腕相談員・沢渡が、川の流れに乗るかのように
見事に加賀谷からの求めに流されていく様がもう、
読んでて笑える!(*´艸`)
で、楽しいのが、最初は加賀谷自身は自分の中の恋心に無自覚なこと。
沢渡視点の物語ですが、読んでいると加賀谷の言動の端々から
好意が漏れててニヤニヤしてしまいます。
振り回されてドキドキしている沢渡の様子も可愛くて楽しいのですが、
ほんのりと切ない成分もあって。
”家庭の暖かさ”を教えて、とのリクエストをした加賀谷と
沢渡の初デートは動物園なのですが、実は沢渡は両親を事故で亡くしているのですね。
そんな彼が「家庭」「家族の思い出」と聞いて思い出すのは、
幼い頃連れて行ってもらった動物園でー
という背景がある。
事故のこと、両親のことを知った求馬(もとめ=加賀谷)が言う
「沢渡さんはがんばりやさんですね」
「ご両親の思い出を、裾分けしてもらった気がします」
という言葉が温かくて、うるっときました( ;ㅿ; )
で!
なんの欠点も見つからないお試しデートの後に始まる、あまあま”お試し新婚生活”!!
これ、沢渡宅のアクシデントがきっかけとなるのですが、
しろさ〜〜ん!!!
…いい仕事、してくれましたね!( ̄∀ ̄)✧
求馬が唯一結婚相手に求める条件、それが
「ペットのしろさんを大事にしてくれること」。
この謎と秘密が解ける過程も、面白かった!!
必死にしろさんの濡れた全身を拭く沢渡と、
白目になっていそうなしろさん。w
そんなしろさん、本来の姿は神々しくて美しかった…!
亀井先生のイラストが輝いていました。
自分がお試しでデートしたり新婚生活をしているのは、
あくまで業務としてなのだー
そんなふうに自分の中の恋心を抑え込み、見ないふりをしようとする沢渡ですが。
「抑え込もう」としている時点でもう、恋の沼にドボンと落ちてしまっているのですよね。
両親が亡くなった時、加害者と一悶着あったというトラウマから
「嘘をつくこと」を許せない真面目な沢渡。
それは自分に決しても同じで、自分の気持ちを誤魔化しながら
甘い新婚生活(仮)に溺れる現状を、だんだんと辛く感じるように…
もう、お互いバレバレの両片思い…どころか両思いなのに、
追い詰められていく沢渡の様子にハラハラ。
どうやって自分の中の葛藤に折り合いをつけるんだろう?と思いましたが、
ここで職場の後輩・百瀬くん、いい仕事してくれましたね〜!!(2回目)
沢渡の持つ特殊能力とも絡んでいて、グッとくるエピソードでした。
じれじれ状態からようやく晴れて恋人同士となった後、
しろさんの命(?)により体を結ぶことはできない二人。
この、我慢の様子がもう本当に可笑しくて笑い転げました。
欲情してしまわないよう、常に距離をとろうとする自分達のことを
まるで「カバディ、カバディ」と叫ぶスポーツのよう、と評する沢渡〜!!ꉂ(๑˃▽˂๑)
ちょっとイイ雰囲気になると、すかさず中庭から
「ぶも〜〜〜」とウシガエルのような声を出して
二人を止める(笑)しろさんにも、笑いを堪えきれなかった〜w
結婚式の後、ようやく迎えた二人の初夜、濡れ場は
描写も長く濃厚でひたすら甘く、まさに「ご褒美スイーツ」でした✨
ちょっと天然×天然な二人の甘くて甘い恋模様と、
ほんのりファンタジーが楽しめる婚活奮闘記。
時折声が出てしまうほど笑い、甘い二人の様子にきゅんと萌えた、とっても楽しい一冊でした・:*+.
先生買いしたこちら。
(現在まだ紙本のみ。電子配信は2/13〜とのことです☺︎)
表紙の攻めの表情から溢れ出る色気、スパダリみにグッときます・:*+.
で!
こちら、一途童貞王子様攻めは大大大好きだったのですが、
一方の受け・桃井については一部、感情移入しきれない部分もあったかも...( ; ; )
”他力本願なカス受け”という属性のハードルが自分にはやや高く、
「クズ」状態から抜け出す努力や足掻きがあまり見られなかったことに
引っかかってしまいました;
逆にそこは気にならず、”甘やかされ、ほだされ囲われてゆく受け”に
きゅんとできれば、萌え度・満足度ともにかなり高くなるのでは!と思います。
親にウリを強要されるような荒れた家庭で育ち、
大人になった今もヒモ・ウリ・パパ活・ギャンブルに借金…
と荒んだ生活を送る受け。
そんな彼の唯一の甘い思い出だった先輩と、
思わぬ形でそうとは知らず再会を果たしー
という、受けの救済シンデレラストーリーです。
再会がなんとなんとのAV撮影現場、しかも攻めはガチ童貞でー
という刺激的な始まりにドキわくしました(*゚∀゚)
正真正銘DTで、キス経験も高校時代に桃井からされたキス一度きりー
というピュア攻め。
そんな北郷が桃井との一度の経験でコツをつかみ、
経験豊富な桃井を翻弄する様にもニヤニヤしてしまいます。
桃井の映ったビデオを世に流出させたくない!と
諸経費込みでデータを買い取り、
ギャラが出ないんだから俺を養え!と
無茶苦茶なことを言う桃井に住居を提供し(でも彼にとっては嬉しい同居生活)
データ流出のピンチの際には正当な手段で桃井を守り切りー
と、もう、まさにその姿はシンデレラで言うところの王子様そのもの。
先述したように桃井のキャラはちょっと自分の
「萌」ポイントには刺さらなかったのですが…
ここで「桃井ー…!」とちょっと胸が熱くなりグッときたのは、
桃井なりに懸命にデータを守る=ヨシくん(攻)を守ろうとしたこと。
”ヨシくん”が憧れで初恋だったあの「先輩」とは知らないままに、
流出によって彼を困らせる事態にはしたくないー
と行動する桃井の気概が伝わってきました。
ヨシくんほど大人でもなく、力に訴える以外の方法を知らない桃井のやり方は
稚拙なんだけれど、「ヨシくんに迷惑はかけたくない」「守りたい」という思いがストレートに刺さります。
なぜだか分からないけれど自分をとことん甘やかし
守ろうとしてくれるヨシくんとの、心地のよい同居生活。
(桃井にとって天国すぎる!!)
もうこんなの、好きになっちゃうしかないよね、と思う
あまあま生活(エッチも含む( ̄∀ ̄))ですが、
クライマックスはやはり”攻めの正体がバレる時”でしょうか。
想いが重なり、「恋人同士」としての初エッチを経てからの、正体バレ。
ここ、初読時には実は”なんで逃げ出しちゃうの!!”とも思ったのですが。
読み返してみた時、彼の受けたショックと感じた羞恥に思いが至り、
とてつもなく切ない気持ちになりました( ;ㅿ; )
桃井にとって高校時代のあの記憶は、
人生の中で唯一汚れなくキラキラ輝くもの。
そんな高校時代の記憶を共有する先輩に、
今の”汚い”自分は見せたくなかったんですよね…
大事な思い出、大事な人を、そうとは知らなかったとはいえ
自分が汚してしまったことに対する憤りとやるせなさ。
で!
桃井、てっきりここで「仕切り直し」、
大好きな北郷からは離れても”汚れ”ではない道をゆこうとするのかな…?
と思いきや。
まーーーーたパトロン探しに戻っちゃってるー...
と、ここは私の中ではがっかりポイントだったかな…;
受けが困るorピンチ→攻めが駆けつける&救う!
という構図は大好きなんですが、桃井自身にも最後の最後は頑張って道を切り開いてほしかった。。
(そういえば童話の”シンデレラ”もあんまり好きじゃなかったな…と今さらながら思い出しました;)
桃井に釘を刺してきた”あの人”からのまさかのアシストと(意外にも良い人だった…!)、攻めの努力と一途さ。
一途健気攻めにグッときただけに、運と人任せだけでない、
受けの踏ん張りももっともと見たかったーーー!と欲が出てしまったお話でした。
先生もあとがき(カバー下)に書かれている
5話の両思いエッチ、こちらはアツアツのあまあま、
読んでいてテンションUP↑、ご褒美でしかありませんでした(*´◒`*)
★修正:tnトーン+白短冊(〜6本)(紙本)
タマには細め短冊1本、tnの筋も見える嬉しい修正でした
はーーーー…こんなに甘ーーーーい成分を朝から摂取できて、幸せ。。
2巻発売時のアニメイト特典小冊子、電子化本当にありがとうございます!!
内容はレビュータイトルのとおり、二人のポリネシアンセックスです。
晃一(受)がSNSで見かけ、熊沢(攻)に提案して5日間のチャレンジに挑む…というお話。
これ!!
正反対の二人の焦れ焦れ具合が、最っっ高に良かった…!✨
晃一は、好きなものは一番最初に食べちゃう派。
対して熊沢は、好きなものは最後まで残しておく派。
4日目にして限界を迎え、「セックスしたい…!」と我慢できずに訴える晃一と
それをなだめる熊沢の構図に萌え悶えます。
「せっかく4日目まできたんだ あと1日だけ我慢できるか?」
「(5日間もゆっくりプレイに充てられる)こんな機会はそうそう作れない」
「ここで断念したらもったいなくないか?」
と告げる言葉が、大人だなあ…
で!
そんな「待て」のできる熊沢自身も、
多分もう本当に最高に昂ってる状態なんだよね…!?
とさりげなく伝わってくる描写が最高です。
食器洗いをする晃一のシャツ袖をまくってあげている時の
あの視線、腕への触れ方、「…」という言葉のない中に含まれた感情。
極上のごちそうを、いよいよ明日…!という獣の興奮を、
確かに感じるのです(*´∀`*)
そして迎えた5日目。
前戯に1時間以上かけ、挿入後30分は激しく動いてはいけないー
寝バック体勢で上から熊沢の囁く
「我慢してくれてありがとう」の一言に、心射抜かれました。
で!
気持ちよさを共有する二人の描写にうっとりした後、
ケロッとした晃一の放つ一言に思わず笑ってしまった〜ꉂ(๑˃▽˂๑)
あんなに「我慢できない〜!」って言ってたのに!
熊沢の言うとおり、”喉元過ぎれば熱さを忘れる”というやつですねw
でも、そんな現金な晃一が好き❤︎笑
発売当時には読めなかった、甘くてコミカルでキュンとする小冊子。
一日の始まりに読んで、最高に滾るお話でした(*´◒`*)
★修正:不要な描かれ方です
羽生橋はせを先生、デビュー作も「立場(カースト)逆転オメガバース」と
尖った設定で「ほーう!」と唸った記憶があります。
で!!
こちらの新刊にも、大きな驚きがありました。
えーと…
思ってたのと、左右逆だったー…!!!
(↑自分が一方的に思い込んでいただけ;)
黒髪長髪が受け、受けより小柄な茶髪男子(表紙右側)が攻めです。
もーーーこれ、読んでいて「えっ、そっち!?」と仰天したサプライズでした。
地雷の方もいらっしゃるかな…と思いますが、
自分はびっくりしながらも「おお!なるほど」と受け止め、
その後はするっと入り込めたかな。
こちら、逆体格差、小悪党の年下攻めによる絆され愛ファンタジーです。
まさかの左右が想像の逆…という設定とともに、
”妖精の道具を盗んで呪われた”という美形受けのかけられた呪い、
その謎と真実に迫っていく過程にワクワクしながら拝読しました☺︎
主人公は貴族の従者をしている(時に体の相手もする)
20歳の小悪党・フラン(攻)。
ある時、妖精の塚を壊してしまったことから罰として
人間に盗まれたという「妖精の帽子」を取り返すよう、
妖精の女王に命じられます。
そして送り込まれた先は、盗みの犯人であるとされる
地方領主・アードキル(受)の館。
彼は美しい顔の左半分(体も)を妖精の呪いに蝕まれていました。
「不浄卿」と呼ばれ忌み嫌われている彼の従者となって
働き始めたフランですが、アードキルのお人好しで
不器用で可愛らしい面に触れ、次第に好感を持つようになっていきー
と続きます。
タイトルには「クズ男」とありますが、
個人的には”クズ”感はそれほど感じず。
アードキルに絆されてからは一途で、浮気したりするような描写もありません。
(ただ、今まで男女いろんな貴族と寝てきたことが分かる描写はあります)
大きな見どころは、一つは恋愛面での主従ふたりの交流と、
関係性の変化。
もう一つは、フランの命じられた「妖精の帽子」の奪還は叶うのか?
また、それを盗んだ真犯人は一体誰なのか?
なぜ、犯人ではないアードキルに呪いが現れているのか?
という謎解きです。
まずこれ、寡黙不器用なお人好し受け・うぶうぶなアードキルがとても…可愛い!!!
人々から長く(9年間!!)忌避されてきた彼が、自分を恐れずに向き合い、あれこれ世話を焼いてくるフランに特別な感情を抱くようになるのは必然ですよね...(*´∀`*)
物語後半、呪いを解く鍵となる「愛」を得るため
フランの仕組んだお見合いをすることになったアードキル。
女性に好かれるためのマナーあれこれを教えよう…と
経験豊富なフランが手ほどきをするのですが、
与えられるキスにうっとり(初めてだもんね!!)、
「今日はしないの?」的なことを言って見つめて来たり。
”主が手籠めにされそうになっている!”と勘違いした執事たちに
フランが館から叩き出された際には、懸命に追いかけて来てくれたり。
”冷酷非道な悪人”という噂なんて、とんでもない!
蓋を開けてみれば、誰からも見捨てられた人々を拾って館で雇い、
誰よりも信心深く、領地の人々のために尽くそうとしている、尊敬すべき人物なのです。(好き!)
で、初めはアードキルのことを「妖精の帽子を盗んだ大悪党!」だと思い込んでいたフランも、次第に彼の真の姿に気付いてゆく。
読んでいる私も、フランと共にどんどんと絆されていきました。
恋愛面ではウブウブでも、終盤、攻めのピンチに
奮闘するアードキルの男前な姿もまた、胸熱ポイントでした…!
ネタバレになるので詳しくは控えますが、あんなことになったフランに
体を酷く傷つけられながらも、必死に彼を取り戻そうとするアードキルの愛が胸を打ちます。
初めは思惑あってアードキルを懐柔しようとしていたフランが
まんまと(?)恋に落ちるー
という王道展開に、にやり(。-∀-)
自分より大きいけれど可愛らしいアードキルを前に
冷静さを失うフランの姿、読んでいて楽しかったです。
そして愛を確かめ合った二人の前で明らかになる、
本当の”帽子の盗っ人”、呪いの真相。
途中で大きなヒントが提示されますが、
それまで自分は全く疑っていなかった意外な人物が…!という展開に驚きました。
そういえば、この”大きなヒント”となる部分?で出て来たアードキルの持ち物を、
なぜ彼が持っていたのだろう…?
多分、アードキルを呪うために必要で奪ったのかなと思いますが、
その後特に説明がなかったような;
(↑自分の読み込み不足だったら申し訳ありません…!)
主従愛(従×主人というのが良い!◎)、呪いの真相を追うファンタジー、
そして”愛を信じられない”主人公(攻)の救済。
シリアスな展開の中にも二人の睦み合いには甘い空気が流れており、
恋愛面もサスペンス要素も同時に楽しめる一作でした。
ほぼ全編攻め視点で描かれている本作ですが、
クライマックスシーンと書き下ろしが受け・アードキル視点なのも良かったなあ、と。
特にすごかったのが、書き下ろし。
嫉妬したフランに、アードキルが手を縛られ目隠しされ、
お尻をペンペンされております…!! これ、必見ではないかと!
攻めより大きい受けの、スパンキングシーン!!レア…!!
逆体格差は特別「癖」ではなかったのですが、
そのレア感に思わずページにかじりついて文字を凝視、
文章を夢中で追いかけました//
デビュー作に続き、おおいに驚かせていただいたこちらの新刊。
次作はどんな驚きを見せてくださるのか、今からとても楽しみです☺︎
体格差萌え。野球部萌え。
Xで時折拝見していた切り取りシーンが、なんとこの度一冊に!
ということで、ワクワクしながら手に取りました。
(シーモア先行配信で拝読、他サイトでは明日2/5〜配信とのことです)
「1」とあるように続きもので、この巻では受けの片思いと
それが成就するまで。
ウブウブな初デートの様子も描かれていて、とっても可愛い!
攻めが坊主頭×野球部、しかもピッチャーではなく
キャッチャーというところも好きです(*´˘`*)
自分への好意に気付いてドギマギ、急に意識し始めてしまう硬派な攻めの姿にきゅんとしました。
…一方で、物語の展開として気になるところも。。
もともとがワンシーンごとに描かれていたものだ、
ということは踏まえて読みつつも、
やはり”繋ぎ合わせ”感が否めないところはあったかなあ...
紫乃が高校に入ってから同志(自分と同じゲイの友人)を見つけたー
という描写。
一体どうやって互いがゲイだと知ったんだろう?
どんな経緯で仲良くなったんだろう?と、じっくり知りたい部分が飛ばされていて
「んん?」と思ったりしました;
その友人・朱里が片想い相手の璃空と早々にカップルになる展開にも、「えっ」と引っかかってしまい。。
(ノンケの璃空の方から告白した、ということにも驚き)
この友人たちの恋の成就を見て、紫乃が勇気をもらうー
という展開にするため必要なカプ、必要な流れだったのだろうなと思うのですが、
”急に出てきて急にくっついた”感があったような。。
メインカプ二人の恋愛が順を追って丁寧に描かれているだけに、
その背中を押すサブカプ2人の背景ももう少し詳しく知りたかったな。
でもそうするとメイン2人の物語を圧迫してしまうだろうし、バランス難しいですよね...
と、メインの2人の恋模様以外のところでモヤモヤする部分はありつつも。
健気な紫乃の恋心と、絆されていく将輝の描写はときめきに溢れてました✨
お腹が鳴った将輝に紫乃が飴をあげようとして、
間違えてガチャで取ったキーホルダーを渡しちゃうのが可愛いw
雨の日の相合い傘も、身長差にキュンとしました。
将輝を濡らさないよう、傘を傾けて頑張る紫乃!(*´◒`*)
続く2巻で、二人のさらなるラブラブ恋人編が見られるのかな。
サブカプの二人の馴れ初めもやっぱり気になるところなので、
どこかで知れたら嬉しいです。
評価、実は「萌」か「萌2」かで迷いましたが...
メインの二人がやっぱり好き!!♡ということと、
次巻、ラブラブ編への期待も込めて、「萌2」です。
★修正:ライトセーバーでした;残念;(電子シーモア)
キスとオ◯ニー、兜合わせまで。