「恋を知らないふたり」電子版おまけ漫画のこちら。
朝×賢人、二人のちびキャラ4コマ漫画なのですが、
可愛すぎてきゅんきゅんしました(*´∀`*)
本編にもちらっと出てきていましたが、
細身の体なのによく食べる賢人。
並んでベッドの前に座り、マグカップを持って話す二人。
朝が「お前ほんとよく食うのなー の割に細ぇし」と言い、
続けて「何か運動とかしてんの?」と聞くと、
賢人は「んー特に…体質かな?」と答えます。
その答えを聞いてもまだ不思議そうな朝は、
「体質ねぇ あの量がこの身体のどこに入っ」
と話しながら何気なく賢人のお腹に触れるのですが
(↑ちびキャラのふっくら短め腕が可愛い♡)
その瞬間、「あっ」と色めいた声を上げてしまう賢人。(。-∀-)
声を上げた賢人自身も、そしてそれを聞いた朝も
二人してかーーーーーっ//となり、しばし沈黙が…
(可愛い可愛い、ひたすら可愛い)
…しばらく後、朝が「…悪い」と告げると
照れ顔で舌を向き、「ううん…」と答える賢人。
で!
その賢人のお顔の横にこそっと書かれた注意書き(?)。
「今から運動します〜…」の言葉にニヤニヤしてしまう〜!
できればその先も見たいーーー!
コミコミさんの有償特典小冊子には
二人のえちが描かれているようなので、
そちらをお迎えできるのを楽しみに待ちます♡
デフォルメキャラが可愛すぎる&二人のウブウブな様子に萌えが広がる
なんとも可愛らしい特典漫画でした☺︎
あああーーー本当に、本当に素晴らしかった…!
間違いなく、ここ最近自分が読んだ中でのベストオブベストでした...
「神」のその上の評価があるなら、星をいくらでも足したい。。
一度読み終えた後、1コマも見逃したくなくて、もう2周して細部まで
じっくり堪能しました。
紙特典も欲しい&紙で本に触れながら読み込みたくて、カートにイン。
何度読んでも、途中から泣けて泣けて...( ; ; )
どこかコミカルな前半とは裏腹に、中盤以降はどうしようもなく切なく、
胸が締め付けられました。
ネタバレレビューを書いていて恐縮ですが、
こちらネタバレなしで読んでいただいた方がより沁みると思います。
ぜひ、ネタバレなしで…!
電子で240Pちょっと、ボリュームのある一冊ですが、
そのボリューム分の切なさとカタルシス、救いが詰まってます。
(以下、ラストに関わるネタバレありのレビューとなります。
未読の方、ご注意ください)
小石川あお先生の、一途な勇者×ツンデレ魔王による
敵対関係ファンタジー。
勇者ガラテア(攻)(を含むパーティー)との戦いの末、
犠牲になった罪なき魔物たち。
彼らを復活させるため、庭に魔力を注ぎ続ける片目の魔王・Q(キュー、受)。
その右目は昔、弱っていた幼い魔物に差し出したため
単眼となっていた。
そして戦いを終え英雄となり、魔王の住む一帯地域の領主となったガラテアは、
今日も魔王のもとへ貴重な”宝物(アイテム)”を持ってきては結婚を申し込む。
連れない態度をとり、一つ宝物を受け取れば
また次の宝物を取ってこい、と命令するQ。
敵対関係にあるはずの二人の、そんなやりとりが
これからもずっと続いてゆくと思われた矢先ー
と続く、ロミジュリ的ラブストーリーです。
前半はツンデレ魔王と一途勇者とのやりとり、そして
魔王の周りを固める”魔王軍”の面々の可愛らしさに
ひたすらほっこり、にっこにこしながら楽しく拝読。
お話とお話の間に”魔王軍”のキャラたちの説明が入っているのですが、
このイラストと”一言説明”も可愛すぎて
ひたすら萌えながら読みました。
魔王の庭から復活した魔物たちは、みんな体のどこかに
”花”の特徴を持っています。
下半身に花をつけている”カエルのまもの”が分かりやすくて可愛いです(*´˘`*)
(でも、一番のお気に入りはいつも「魔王さま私の骨知りませんか?」って
言って探してる【ガイコツのまもの】です☺︎)
かぐや姫のごとく、次々にガラテアに”宝”を要求し
憎まれ口を叩きながらも、嬉しさと好意が隠しきれていない魔王・Q。
一方の勇者ガラテアの方も、決して何か魔王に取り入ろう、
つけ込もうとしているのではなく、
Qのことを心から慕っていることが分かり、”両片思い”状態なのですが...
中盤以降は、ただひたすらに息を呑む、怒涛の展開。
(自分の語彙力不足がもどかしい…!!!!)
ガラテアの言う”償い”の意味、
彼が今もなお罪の意識に苦しむ、ある出来事ー
(それがあの1ページ目の【片眼の薔薇】に繋がっていたんですね...!)
魔王Qが魔王に”なってしまった”経緯と理由とはー
そういった謎が一つひとつ紐解かれ明らかになるにつれ、
切なくて苦しくてたまらなくなります。
ガラテアの、後悔してもしきれない思いが胸に押し寄せてきて...
そしてさらに二人の間に立ちはだかる、【時間】の壁。
何百年もの時を生きるQにとって、
勇者が旅した30年は”瞬く間”ですが、
人間であるガラテアにとっては当然、一瞬の時ではなく、
確実に近づいてくる”別れ”の予感に胸締め付けられます。
そんな二人の...最期も...
泣けて泣けてしかたなくて( ; ; )
10年以上の歳月をかけて旅をし、やっとのことでガラテアが手に入れた、
最後の宝物。
寿命を一千年延ばし、浄化する作用を持つ秘薬を
ガラテアは何のために手に入れ、どう使ったのか。
こんなにも深い深い一途な愛と、贖罪ってあるの??と、
読んでいる時にも泣いてしまったのですが、
今このレビューを書きながらまたうるうるしてきてしまいました。。
でも!
単眼の巨人と共に涙したその先に、光が…!!!
幸せそうに一緒に暮らし、「あーーん」と食べさせあいっこする姿に
別の意味で号泣。
心揺さぶられ、愛しくてたまらない
勇者と魔王の求婚譚。
本当に本当に、素晴らしい読書時間でした...・:*+.
電子の特典は、おまけ漫画5P。(5ページも!!ありがたいです..)
勇者から魔王への”手紙”についてのお話で、萌えに萌えました。
あ。最後に、特に萌えたお気に入りのシーンと、
胸抉られたシーンのことを。
どちらも、コウモリQちゃんとガラテアとのエピソードです。
萌えたのは、ガラテアとQちゃんが交流を深め、
二人であやとりをして過ごしている一コマ。(一緒にあやとり、可愛すぎんか)
反対にとてもとても悲しかったのは、
そのQちゃんを(Qちゃんとは知らずに)ガラテアが…というシーンです。
後ろから懸命にガラテアを追っていたQちゃんが、
何をしたかったのか。
そして、数百年後にそのQちゃんの願いが叶うラストシーンに
涙しました(何回泣いてるのか、、)( ; ; )
夜明けのファンタジー、ぜひ多くの方に読んでいただきたいな...と
心から思える一冊でした。
★修正:なし(描写なし)
大好きな、木下けい子先生の新刊!✨
読み終えてリアルに、「つ…続きを〜!!!!!」と呟いてしまいました。
(これ、続きありますよね!?続きますよね!?まだまだ進んでないものーー!)
主人公である攻め・宗悟の暴走、直球、思い詰めた感…
まさに”アオハルがすぎる!!”
そんな一途健気な彼に、アラサーホストが絆されるまで。(。-∀-)
176P(電子)と少し短めながらもしっかり関係性の変化が描かれていて、
きゅんが止まらぬ物語でした・:*+.
なんと、筆おろししたい高校生(高3)× 外れた街のアラサーNo.3ホスト、
という年の差、異色のカプ(←まだくっついてない)。
華やかな家族の面々に比べ、自分は学歴も普通でコミュ力皆無のゲイー
思い詰めた高校生・宗悟は商店街の中のホストクラブへ。
店のナンバー1でもナンバー2でもない、ナンバー3という”程よく中途半端”な
ホスト・三成(受)を指名し、
「永久指名します!」「童貞捨てさせてください!」と頼むも、
あっさりフラれて追い返されてしまいます。(当たり前じゃ!!!!笑)
しかし、その日から三成のことが頭から離れなくなった宗悟。
思い詰めた彼の、一途健気なアプローチが始まってー
と続く年の差ラブコメ。
まず、受けの名前(三成)や職場のホストたちの名前が
さりげなく戦国武将なのに笑った〜!!(ヒデヨシさん、イエヤスさん)ꉂ(๑˃▽˂๑)
そして、締め日に三成のために烏龍茶でテッペン取ろうとする(?)宗悟、
「このままでは…俺の人生は暗黒だ」と呟くそのセリフ内容(”暗黒”って!!)、
脱童貞することで一つでもコンプレックスを消そう!とする思考、
全てが絶妙に”青いなあ〜!”と思わせてくれる彼のキャラが、
最っっ高に楽しかった!!✨
…いや、本人はいたって真剣なので笑っちゃいけないんですが。。
「ホストクラブで脱童貞」を目指した理由を
懸命に説明した宗悟ですが、
「それ俺に関係ねーから」と、三成に一刀両断されます。
で、どうする...?と思ったら、三成の次の一言
「仮に君が俺の恋人だったら関係あるかもしれないけど」を聞いて
「恋人ならアリですよね!!?」と、そこから純情一途な猛アタックが始まるー
もーーその後も宗悟の言動にいちいち吹き出してしまい、
朝、まだ半分寝ていた頭が覚醒しましたw
童貞を”捨てる”という言い方が間違いだった、
むしろ”もらっていただく”という心でいかないとー
なんて真剣な顔でお弁当をつまみながら独白するシュールな姿、
コーヒー噴きそうになりましたw
で。。
噛み合わない二人にくすくす笑いながら読んでいたのですが、
三成が宗悟を諭す場面、その言葉にハッとしました。
「受け取るとか捧げるとか 捨てるとか奪うとか
(恋は)そういうんじゃねーんだよ」
「言葉の理屈で割り切れない なんかワケわかんないのが恋なの」
…わーー....
シンプルで、ストレートで、刺さる。。
その後の宗悟の、渾身の「違う!」と、
「好きなんだ」という告白の言葉、
逆ギレ展開まで含めて心揺さぶられる、印象的なシーンでした。
好きでいていいんだ、と勝手に解釈した宗悟は
その後健気一途な”ストーカー王子”になるのですが。
彼との触れ合いの中でだんだんと三成の中でも
”可愛い”と思う気持ちが生まれ、
表情も態度も柔かくなっていくのが、個人的きゅん萌えポイント...(*´˘`*)
ほんの2コマぐらいで描かれるのですが、
三成の中には以前、ホスト仲間が姫に刺されたー
という事件のトラウマが残っているのですよね。
(ピッと顔に跳ね飛ぶ血、ちょっとだけだけどインパクトが...)
色恋営業はしない、という決意はその時の経験から来ているもので、
そこは彼の中で絶対に揺るがない(はずの)思いだったと思うのですが。
そんなところに、いろんなものを飛び越えて、こじ開けて
飛び込んできたのが宗悟で…
「東大合格したら キキキキキキ...」
と、「キスして」も器用に言えない宗悟くん、なんって可愛いんだあああ///
そんなこんなで、見事三成の心にぐいっと
入り込むことに成功した宗悟くん。
来年の受験はどうなるのか!?
その後の二人の関係性はー
と、気になることいっぱい、知りたい知りたい!欲が
止まりません。。
止まらないアオハルの、その先が見たい!見られますように・:*+.
期待しながら、続きを待ちます…!
★修正:なし(描写なし)
久我有加先生...先日は本当に悲しいニュースに言葉を失いました;
心より、ご冥福をお祈りいたします。
本を開けばそこに先生がいらっしゃる、と信じて、
未読作を少しずつ拝読しています。
こちら、Kindle Unlimitedにて読了。
久我先生の時代もの(昭和初期)で、
落語家として三流(以下)の烙印を押され、クビになり、
万歳(漫才)への転向を余儀なくされる主人公の物語です。
もう、主人公・文彦(受)が転向を示唆された時の困惑、
悔しさ、やるせなさ……そういった感情に完全に感情移入してしまい、
序盤(万歳師に転向するまで)はドキドキハラハラしながら読みました。
今でもやっぱり、漫才といえば大衆のもの、
”落語”と聞くと(あくまでも自分にとっては)少し高尚なもの…
というイメージがありますが...
(落語家の皆さんは着物を着ている、というのも
そんなイメージの理由なのかも)
この作品の時代(昭和初期)には、今よりもっともっと
「落語が上!」という意識が強かったんだな、
万歳は”色物”として蔑まれていたんだな、、ということが
実によく分かります。
そんな”格下”である万歳師へなど、全く転向する気になれなかった文彦。
しかし、頼秋に誘われて渋々共に見に行った舞台で
その面白さに魅了され…
落語を披露する時には感じることのできなかった、高揚感。
新しいもの、知らなかった世界を知った驚き、興奮、喜び。
そんな文彦の心の動きがダイレクトに伝わってきて、
読みながら自分もワクワクする気持ちが抑えられませんでした・:*+
なによりも最高なのが、文彦の”万歳”の才を見出した
年上スパダリ・頼秋の目!そして、藝事には厳しいながら、
自分の惚れた相手、文彦にはとことん甘く、優しいところ...
こんなの、こんなの、好きになっちゃうしかないわ。。
と、自分も文彦と共に陥落です。
甘く、時に激しく文彦を翻弄し泣かせるセックスに、
愛と独占欲が垣間見えるのも最高。
年上攻め界隈の人間としては、萌えて萌えてしかたない二人の関係性でした。。
そしてこの物語を振り返る時、忘れてはならないのが
もう一人の人物、団子さん。
落語は一人で全部背負わなければならないけれど、
万歳は二人。
頼秋が引き合わせてくれた団子(文彦の相方)こそ、
恋愛的な意味ではなく、これぞ運命の相手!!だったんだな、と。。
終盤の書き下ろしかな?20年後の二人のお話が
最高に最高に最高に!!!!胸熱すぎて、泣きました( ; ; )
団子の息子の言う「三人の父」が、
団子・文彦・頼秋のことだったこと。
その団子の息子が、万歳ではなく落語家を目指し、
文彦が落語家だった時代に兄弟子だった遊馬に弟子入りすること。
(文彦が落語家をやめて万歳師になるのを、最後まで受け入れていなかった
遊馬が。。!号泣)
落語家仲間たちからの蔑みややっかみ、襲撃、万歳デビュー当日の大きな野次。
そして万歳師として売れっ子になってからは
痴情のもつれ、逆恨みで芸妓に刺されそうになったり...
文彦の万歳師への転向は本当に山あり谷ありで、
ハラハラしっぱなしでしたが。。
恐れや抵抗心を持ちながらも、頼秋を信じ、
自分の直感を信じて新たな道へと踏み出した文彦のしなやかな強さ、
本っっ当にかっこ良かったです。
まさにその芸名のとおり、”小石”→”柔らかい芽”へと芽吹いた姿が
眩しかった✨
一人の藝人として彼を認め、また情人としてはとんでもなく
どこまでも甘く、文彦を傷つける者には容赦しない姿を見せてくれた頼秋もまた、
究極のスパダリ、私の理想そのものでした。
そしてまた、古い関西弁で語られる言葉一つ一つが、
情感溢れてノスタルジックで(自分は方言話せない人間ですが;)、
とてつもなく魅力的で...
久我先生、こんなに素敵なお話を読ませてくださり、
本当にありがとうございます。
これから何度も何度も、読み返したいと思います。
るま先生のオリジナルBL、こちら昨年の秋庭頒布本ですが、
時系列的には今年の春庭(J庭57)新刊の”その後”のお話となっています。
『恋人予約させてください』→『ずっともっとこれからも』
↑時系列としては上記の順番です☺︎
で!こちらの「ずっと もっと〜」だけでも満足度は高かったのですが、
今回あらためて「恋人予約〜」で”かえより”(楓×頼人)の馴れ初めを
しっかり理解した上で「ずっと もっと〜」を読み返すと、
解像度が全然違って、最高オブ最高でした...!✨
スウェーデンから日本へ帰国した大学生・楓(攻)と、
昔その彼の家庭教師をしていた現小説家の頼人(よりひと、受)。
もう数え切れないほどキスはしているけれど、
その先に進みたくてー
と、一歩踏み出す二人の初夜本です(おめでとう…!)・:*+.
大好きな頼人さんを大事にしたい、
でも、負担をかけること、傷つけてしまうかもしれないことが怖くて…
と正直に語る楓くん、しょぼくれワンコなところが
なんともこう..庇護欲を掻き立てられる..!
思わず「よしよし」と頭を撫でたくなってしまいます。
ものすごく恥ずかしがりながら、
「一人でする時、後ろをいじることがある」と
つっかえつっかえ 吐露する頼人にも萌えしか広がらず。。
「またひとつ あなたを知れてめちゃくちゃ嬉しい」
と答える楓の優しさ、年下わんこの包容力に蕩けます(*´∀`*)
力みすぎて上手くゴムがつけられず、破れてしまうハプニング。
真っ赤になって「すみません」と言う楓くんの初々しさ。
そして、それを手伝おうとするも手が震えてしまう頼人から
伝わる緊張。
もーーー、初めての日のドキドキ感、昂りなんかが
これでもか!!と伝わってきて、たまらないーーーー…!
ぎゅーーっと頼人を抱きしめて突きながらの、
「好きです 頼人さん」「好き…」「好きだっ」
と、ヒートアップしていき重なる”好き”の言葉が、
刺さって刺さってしかたありませんでした。。✧
心も身体も、”好きな人”で満たされた二人。
そんな二人の穏やかで甘い日常の続き、これからの二人を
まだまだもっと見ていたいです(*´˘`*)
続編、楽しみにしています✨
★修正:tn白短冊(紙同人誌)
森野くみち先生のこちらの同人誌(オリジナルストーリー)、
萌えすぎて萌えすぎて、きゅんが止まらず…!
先生の商業単行本もカートにイン、お迎えしてしまいました。
顔面SSR級の年下溺愛彼氏×強がりチョロかわ博多弁男子。
同じ職場(整体・リラクゼーションサロン)の後輩×先輩カプです。
短編詰め合わせ、全部で11エピソードなのですが、
どのエピソードも”可愛い”と溺愛が過ぎる!!!
二人の馴れ初めや、エッチの様子などのお話のうち
特にお気に入りは二人の初夜と、
”爽やかな顔してるくせにセックスはねちっこい彼氏”というタイトルのお話。(♡)
初めてのセックスの時、湊(受)の右手をとって
「激しくしすぎたらごめんね」とチュッとキスする瑞希...!!✨
顔面満点なのもあり、王子に見える...
そりゃ湊も「お…お手柔らかに…」とふにゃふにゃになっちゃうよね(*´∀`*)
で、事後!!
思わず「気持ち良すぎて声我慢できんかった」
と呟いた湊の一言を聞き逃さず、
ギシ…とベッドに戻ってきてのし掛かりながら、
「気持ちよすぎたの?」
「なにが?どれが?」
「なにした時がいちばんよかった?」
「もう一回するからぜんぶ教えて?」
と畳み掛けられるこのセリフ一つ一つの破壊力たるやーーーーー!!!!
あうあうしてる湊も可愛すぎてもう、
何度も何度も読み返してしまう//
直後の#朝きゅん と付けられたイラスト(裏表紙にも描いてあります)、
これも最高オブ最高すぎて悶えたーーーー...!
歯ブラシを持ってこれから歯を磨こうとする湊の顔に手を添え
振り向かせて、少し高い位置からバックハグ&キスする瑞希。
尊すぎて、思わず拝んでしまう。。
そして、もう一つの”ねちっこいセックス”エピ。
「先輩 今日すごいイクね」
と言われて
「オマエが しつこく突くけんたい」と返す湊の博多弁も最高にたぎるのと、
そこから
「おまえのココが 俺のこと放さないの」
と寝バック体勢でSっ気を出した突然の”おまえ”呼び、
「声抑えないと お隣さんに湊の声聞こえちゃうよ」
という”名前呼び”…!
”おまえ”呼びなんてどちらかと言うとあまり好きではない方なのですが、
このシーンはとんでもなく萌えたーーーーーっ…!
普段の溺愛っぷりとエッチの時のちょっと意地悪な時とのギャップ、
たまらんです。
続きもぜひ…!
今回はとらのあなさんでお迎えしましたが、
次回J庭に先生が出られる場合は直接感想を伝えたい!!!とぐっと拳を握るほど、
萌えて萌えてしかたない一冊でしたー٩(ˊᗜˋ*)و・:*+.
★修正:tn細め白短冊数本(紙同人誌)
櫻井ナナコ先生のオリジナルオメガバース、第二弾です。
春庭(J庭57)の同人誌。
製薬会社の御曹司、年上敬語α・周(あまね、攻)と
両親に愛されることなく育った不憫Ω・凪(なぎ、受)というカプ。
1巻では国によって決められた結婚相手である二人の出会いからが描かれ、
こちらの続刊ではそんな二人の”セフレ(?)”関係が始まってから
3ヶ月目の様子が描かれています。
両親に愛情を一切注がれずに育ったことから、
”自分が子供を産んで育てられるわけがない”と結婚&出産を拒否している紺。
国の定めた”Ω保護法(実は穴だらけ)”により
強制的に結婚相手とされた二人ですが、
Ωが最終的にイエスと言わないと結婚の成立はない、という設定。
快感には弱く、意地っ張りな紺が
敬語で優しく攻めてくる周にだんだんとズブズブになっていくのが
手にとるように分かり、ニヤニヤが止まらないー...//
周とのセックスがあまりに気持ちよく、
自分で指を入れて広げながら「もっかい…」と囁く紺が
可愛すぎます。
αの傲慢さみたいなものが一切なく、
優しさ、誠実さを感じさせてくれる周だからこそ、
紺も心を預けるようになってきたのですよね(*´˘`*)
この2巻は周の兄が紺に会いにきたり(兄弟揃って陽オーラがすごい✨)、
抑制剤によって体調を崩した周に、初めて紺の方から
連絡し会いに行くー
という内容でした。
正直に
「僕は恋愛感情というものがよく分からないんです」
「あなたとのことも国が決めたから、と
割り切ってるところは確かにある」と吐露した周。
一途受けも大好きですが、攻め→→→→受けへの
激重感情大好き人の自分としては、正直ちょっと物足りないというか、
もどかしい思いもするのですが...
そこはきっと今後、溺愛執着の波が来てくれるに違いない!と、
誠実α・周のちょっと違った顔が見られるようになるのを
楽しみにしています( ̄∀ ̄)
そんな二人の微笑ましい関係の進展、そしてあまーいエッチ
(病人の周の上に跨り、懸命に腰を振る紺、溺れて蕩ける姿が
最高オブ最高です)。
最高潮に「くううぅーーー!」となったところでの、
最後の大コマ!
この”Ω保護法廃止の決定”が、
今後二人の運命をどう脅かすことになるのかー!?
今すぐ続きが読みたいーーーー....
大波乱の予感、続く3巻が待ちきれません。
辛い波が来たとしても、どうか二人に光あれ。。と
ドキドキ願いながら、3巻が読める時まで何度も読み返したいと思います…!
★修正:tn黒短冊(紙同人誌)
周の立派な太さのtn..に比べ、細くて長い紺のtnがかっわいかったです(*´艸`)
発売を楽しみに楽しみに待っていた、10DANCEの最新刊!✨
ちょっと何からどう感想を書けばいいのか分からないぐらい、
心震えました..
レビュータイトルどおり、”感無量”の一言に尽きます( ; ; )
以下、内容(特装版小冊子も含む)に触れるレビューとなりますので
未読の方、ご注意ください。
ノーマン好きの自分にとっては辛く、胸抉られる展開もあったのですが
主役二人に関してはやっと、やっと、夜が明けた…!という思いでいっぱい。
…本当に言葉になりません。。
自分にとってダンス漫画といえばこの10DANCE、
リアルタイムで追いかけることはできていなかったのですが、
徹夜して一晩でその時出ていた既刊全て読んでしまったぐらい、
タイトルを聞くだけで昂ってしまう大好きな大好きな作品です。
以下、一晩おいても興奮冷めやらぬまま
ひたすら萌え(だけ)を叫ばせていただきます...!!
電子で特装版を購入。
特装版小冊子、井上佐藤先生がXでおっしゃっていたように、
特に杉木攻め派の方々にはたまらない内容だと思う…!
(自分はどちらでもOK派なので全く問題なしですが、
杉木受け派の方、ご注意ください;)
初期構想(2003年時点)で消えてしまった設定の一つ、
杉木が3歳の娘を持つシングルの父親で、
杉木・鈴木共に豹獣人(ケモ耳尻尾ーーー!!!)、挿入...まではいかないものの
自分のtnを屈んだ杉木に見せつける鈴木、それを視姦?しながら
オナニーする杉木…という極上の絵が見られます。。
杉木の娘ちゃんの名前が「金子」というちょっと不思議ネームなのも
地味にツボ。
その他、単行本未収録カラーイラスト集もついています。(9枚)
巻末には”井上佐藤先生のことがよくわかる50問50答”も。
そんな、じっくり隅々まで楽しめる本作、
二周目を終えての感想、特に印象に残った2点だけを...叫びたい...!!
まずは序盤、競技会で顔を合わせた二人のキスの美しさ。
その表情と、杉木の足に縋り付く信也の姿に胸射抜かれました。
時間が止まったような感覚...
やっとやっと”いいこちゃん”でいることをやめ、
心の赴くままに杉木を求める信也の姿。
これを待ってたよーーー!見たかった姿だよー!と
叫び出したいのをグッと堪えました。
信也が”手”を通して、杉木への想いをアキに伝えるシーンも素晴らしかった...
(語彙力が;)
溢れ出す思い、感情がグッとこちらに伝わってくる最高オブ最高の
名シーンだと思う。。
そしてもう一つ、ノーマンーーーーー…!
自分にとっては二人の幸せよりもある意味強烈なインパクトがあり、
もう、我慢できずに泣きました。
最後までクールに気丈に振る舞い、最後のハグも「よしてくれ」と拒んだ彼が、
ひとり畳の上でむせび泣くシーン。
胸が締め付けられる( ; ; )
(マルダー、ノーマンを一人にしないでいてくれてありがとう…!)
そうしてこの巻でやっとやっと、杉木と信也のすれ違いに
ピリオドが打たれることになるのですが、、
溢れる想いを爆発させ、熱いキスを交わす二人を心から祝福する気持ちは
ありながらも、頭の片隅にノーマンのことがあり、
同じくらいの幸せと切なさを噛み締める...という複雑な感情に。
こういう気持ち、状態を「カタルシス」と言うの...?
主役二人については間違いなく”夜が明けた”展開でしたが、
ノーマンにも光あれ…!と強く強く願ってしまいます。
恋愛面以外の、二人の競技人生もまた大きく動き始めたこの8巻。
ますます目が離せない展開に、読み終えた瞬間から
「続きをーーー!」と求める心が抑えきれません...
井上佐藤先生、最高の一冊、最高の特装版を本当に本当に
ありがとうございます。
続く9巻、正座して待ってます…!
★修正:特装版小冊子 発光系白抜き(電子シーモア)
「30日でとけるまで」番外編、去年の秋庭(J庭56)頒布の同人誌です。
本編を読んでいなくても問題なく読めると思いますが、
年上攻めのクール顔を知っていた方が、こちらの番外編、
萌え度は高いかもしれません。
同人誌を整理しながら、ちょっと久々に読み返してみたら...
受けのことを考えると冷静じゃいられなく攻め、
やっぱり最高オブ最高...!✨
双子の兄で元攻めの莉生(受)と、莉生のインターン先で上司だった
直己(攻)とのお話です。
直己のセックスが激しくなくなってきていることに
不安を覚え、ディルドを使ってこっそりお尻開発にいそしむ莉生。
こそこそ何かをしている莉生の様子を見て、
直己は疑いと不安を持ちー
という、ちょっとした(?)直己の誤解のお話なのですが。。
不安と誤解解消!の後の二人のエッチ、ケツ抱きするつもりだった莉生が
「あれー...?」と意識を飛ばしてしまうほど激しく抱き潰す
独占欲丸出しの激しいセックスが、最高すぎて拳をグッと握りました。。
直己が満足しているのかどうか不安だったー
と語る莉生に、
「言っただろ お前の全部を 愛する自信があるって」
と返してキスー
から始まる、濃厚な絡み。
キスもバックも眼福なのですが、
個人的に特に萌えに萌えたのが背面座位のふたりでした。
手加減なしの容赦ないセックスに、涙目トロ顔で感じる莉生。
二人が繋がってる部分も同人誌ならではの甘め修正で、
はっきりくっきり分かる、という。。エロス…!
普段はクールな年上彼氏が見せた、不安顔&焦り顔。
そんな”レアな顔”を自分に見せてくれたことを
嬉しく感じてしまう莉生の気持ち、分かるよ〜〜(*´◒`*)
読んでる自分も、莉生と一緒に蕩けました。
「俺以外を お前のナカに挿れるな」(with切なげな顔)
って、最っっ強の口説き文句じゃないですか...
攻めから伝わる必死感、焦燥感に満たされるしかない一冊。
クールでかっこいい直己の違った一面、そのギャップに陥落でした...・:*+.
★修正:tn・結合部黒短冊(紙同人誌)
はっきりくっきり形が分かります☺︎
「ずっと君のターン」で琢磨先生の作品が大好きになり、
それから同人誌・商業作品…と少しずつ追いかけています。
こちらはDK同級生同士、攻めより受けの方が勉強ができ、
受けは攻めのライバルであり、憧れの対象…という設定。
”どう頑張っても攻めに勝てない受け”という関係性が多い中、
その逆をゆく設定が斬新で、個人的にすごく「好きだなー!」と思えました✨
電車の中で突然送りつけられてきた男同士の絡み動画に仰天、
しかし興味津々で調べてみたところ、いつの間にか
お尻開発にハマってしまった学年1の優等生・松月(しょうげつ・受)。
ある日、我慢できずに学校内の誰もいない部屋で
アナニーにいそしんでいたところ、松月をライバル視する京嶋(攻)に
それを見られてしまい、成り行きで”開発を手伝う⇄勉強を教える”という
秘密の関係が始まってー
と続く、DK同級生ものです。
後半、一部攻め視点に切り替わって明かされる
京嶋の気持ちにグッときたし、きゅんとときめきました(*´∀`*)
片思い歴長かったんだなあ…!
で!
ちょっと好み分かれるかも...!?と思ったのは、
終盤に明かされる事実の部分です。
正直なところ、それは京嶋にはして欲しくなかったなあ...と
思いつつも。。
”お尻開発に協力”なんて言いながら、ところどころから
透けて見える京嶋の想いと執着が刺さりました。
「一途健気に受けを追いかける攻め」がどタイプなので…!
優等生だけれど、人の心の機微にはちょっと疎いと思われる
天然な松月との切ないすれ違いもあり。
けれど振り返ってみれば、
それも恋が成就するまでの刺激的なスパイスだったのかも。(*´艸`)
終盤の二人のキスシーン、
「ちょっと確かめさせてよ」と言って唇を奪う京嶋ー
ここ、胸キュンがすぎて限界突破しそうでした。なんて可愛いキスシーン♡
これぞ琢磨先生!というような萌えと可愛さと切なさと、
「おっ!?そうだったの?」というびっくりの詰まった、
素敵で可愛すぎるDKラブコメでした〜・:*+.
何度も読み返して浸りたいです(*´˘`*)
★修正:ライトセーバー白抜き(結構真っ白です..)電子シーモア