高校生が好きな子との初エッチ(として良いのか?)でいきなり玩具使っちゃうとか、イマドキの子は積極的ですな!( ̄ー ̄)ニヤリ でも、千夏はエロいこと言っても純粋さが溢れ出ていて、蒼は千夏の天然な言動にわたわたしてイケメンなのにヘタレだったりで、どのページでも何してても可愛い2人でした♪
蒼の心の声がとても面白くて、頑張れ〜って応援したくなります(о´∀`о)でも、時々雄み出してくれるんですよ!その時がカッコいいんです☆それで千夏がちょっとずつ自覚していく過程がキュンポイントでした(*^_^*)
千夏の嫉妬も、無自覚って罪ね‥と思う可愛さ。両思いになってからも千夏の言葉は一つ一つがキュンとするものばかりです♡えっちぃ事はまぁまぁしてるけど、ピュアなDKBLで心穏やかに楽しめました。
前作では、腐男子な蒼汰に始めからありえないくらいの理解を見せていた紫苑。いや、だって自分をネタにエロエロな小説書かれてたら、ノンケならまずは身構えちゃいますよね^_^;まさかの読みなからエッチな事おっ始めちゃって、しかもノリノリ♪そんな心の広い、蒼汰強火推しの紫苑は、続刊でも変わらずでした(≧∀≦)
周りへのカミングアウトが大きなテーマでしたが、消極的な蒼汰の言動に苛つくこともなく、怒ることもなく、常に寄り添い言葉を尽くす紫苑は、人付き合いのお手本のような男ですね。
サブキャラも性格いい子達ばかりで、オタクの会話はわかり味ありすぎでした♪
オイコ先生らしいエロいシーンもたくさんあって、最後なんて新たな性癖開いちゃった感じです(≧∀≦)
最終話は読んだ人たちみんなビックリするのではないですかね。2人のここまでを書いていただけるとは、予想してませんでしたので。あくまでも理想の世界ではありますが、こんなあったかい瞬間が現実でも当たり前になったら‥という先生のメッセージを感じました。