おげれつたなか先生の短編作なので、どうやってドラマにするのかとてもきになっていたのですが、ドラマオリジナルストーリーも原作のストーリーから綺麗に繋がっていて、相馬くん演じる夏生があまりにも不器用で可愛すぎるし、岩橋くん演じる弘も高校時代との演じ分け、夏生と再会し夏生の言葉や行動に戸惑いながらも、少しづつ惹かれていっている感じもとても素晴らしかったです。
原作を読んでいると性格が少し違うなーとかいろいろあると思うけど、でも話数を重ねるほどに面白くなってきて、お互いの誤解やすれ違いが少しづつほどけていって... かなり良かったです。最終話のNCシーンがかなり長かったのもビックリしました。
奏役の池田くん目当てでドラマを見始めました。1話見た時からとても面白く原作を即購入し原作を読み毎週ドラマを楽しみにしていました。(ユネクに加入しているので先行配信を視聴しました)
初恋の真城と再会し、付き合いはじめ学生時代は一緒に遊ぶことも出来ずただ学校であっていただけの2人だったから、大人になって初めての感情やお互いの家族関係や、同性が好きって言うことの葛藤... そういうのがしっかり描かれていて、複雑ですれ違ったり上手く伝えられなくてもどかしくなったり、そういう大人の初めての恋愛を見ているようで本当に素晴らしかったです。
そして、なにより池田くんの奏 ほんとに可愛すぎました。奏のメガティブな思考も真城と再会して戸惑ったりやっぱり好きだなって思ったり、真城との初キスシーンはもう最高でした。
堀くんの真城 本当にポジティブで明るくて、奏に対して素直に話しているところも本当によくて、真城が母親との関係で悩んで奏を突き放そうとしてしまった場面もあったり...
それでも奏は真城のそばにいたし、真城は奏のそばにしたし....
本当に本当にめちゃくちゃ良い作品でした。
もう何度でも見ます。
正直原作読んだ時、かなり佐富くんが皮膚が弱くかなり感度高くて話し方や避け方も可愛くて...それに安東はかなりグイグイ行くし...
ドラマCDのキャスト発表されたとき、佐富くんが惇太さんと聞き、かなり嬉しかったです。惇太さんの佐富くんはほんとに自分が想像していた佐富くんすぎてびっくりしました。個人的に惇太さんの可愛らしいキャラ演じている時のお声や泣きの演技がとても好きなのでかなり解釈一致でした。
阿座上さんの安東もわかるーっていう印象と想像より優しくてグイグイきてて、めちゃくちゃ良いお兄ちゃん気質だ...と思いました。
真田も思ったよりしつこすぎず、ほどよく安東の嫉妬心をかき立てていて、とても良いバランスだと思いました!
めちゃくちゃ良かったです。リピします。
俺は恋愛なんか求めてないのサブの2人 ドンヒとホテの再会から始まる甘くてほろ苦い恋の話
この20分前後で全6話と短いのにこの2人の心情が強く強く伝わってきて、ホテのドンヒに対する思い、恋なんだろうなって気づき始める感じとドンヒがずっとホテのことを親友以上に見ていたけどそこから1歩踏み出すのが怖くて混乱してしまう感じがほんとにもどかしくて儚くて...このドラマを見た後に、俺は恋愛なんか求めてないを見るとホテがドンヒにしつこく付き合おうって言ってドンヒに怒られたりしてしまうシーンの2人の心情がより鮮明に伝わってほんとにほんとにやばいです。
本編では付き合わないしこのスピンオフはかなり全体的に儚い感じですが、このスピンオフを見ることによって、本編の2人の会話に解像度が上がるのでオススメです