またシリーズの続きが読めるなんて!ありがとうございます!惚気の一冊?愛の一冊でしょうか。
前半はラザフォード家の男たちカップル。それにトキの親友カップルとそれぞれ年末年始を日本で過ごし。
みんなとの交流でそれぞれのカップルが仲を深めていることがわかり良かったです。
そしてなんといっても後編!
もう色々ありましたがアーサー視点での結婚式の様子。アーサーが幸せに胸が締め付けられ涙があふれるところ!
式当日をアーサー視点にしてくれてありがとうございます!感動しました。胸がいっぱいです。
育んだ愛を将来を親しい大切な人達の前で誓いたい。素敵でした。
アーサー、トキ、二人ともおめでとう。
出会ってくれてありがとう。二人のお話を読めて幸せでした。
アーサー、君の変態さもトキだから許してくれるんだよ。ほどほどにね。
トキ、アーサーは中身は子供なところがあるから手をひいてあげてね。
二人の幸福がいつまでも続くことを祈ってます。お幸せに。
受け視点でまんまとヤラれた〜。
従兄の攻めがとんだジャイアンで受けの人権!!な猛獣で溺愛です。
傲慢で俺様で話しが通じないよ〜。
恋の時間差か?攻めが押せ押せのあと引いたら受けは罪悪感で?
実は受けが子供の頃の出来事で攻めとの大事な記憶を無くしてて。攻めはその時の約束をずっと大事にしてたんですよね(泣)
そこがわかると、なんてことでしょう!
今までの攻めの言葉や態度がまるでオセロのように意味がひっくり返ってたまらなくなるんですよね。
受けが記憶を無くしてその後の攻めの態度を悪い方に受け取ってしまってて、自分はダサ眼鏡の下僕で振り回されてもう二度とごめんだって。でも思い出したらもう再会後の攻めの行動が!!
なんて攻めだよ(泣)ここまでよく頑張ったね!
初めて同士で同棲、これからが楽しみですね。
上下巻を復習してから読みましたら、すごい!繋がってる!続きだ!
そして今頃ですがドラマが司之介の香への片想いと母との別れや愛されなかった絶望のお話だったんだなあと実感しました。
もう司之介が可愛いくて。
香へのカースト最下位から頂点まで登りつめて。お仕事も前向きに頑張りすぎたり。
香の方が逆に置いていかないで〜な感じですね!
すごいいっぱい詰まっててさすがです。
香への尽きない想い、家族愛や海香の成長、お仕事の壁、パートナーとしての覚悟?
全方位すごい、充実してます。3冊読み終わった今、3人の数年間や香と司之介の両片想いの成就や自伝的なドラマの完成などなどたたみこまれて体の力が抜けてます。
表紙のカイルの顔が怖いので損してませんか?
とーーーーーっても良いお話でした。
前世で妹が書いたBL小説の悪役令息に生まれ変わったダリルが主人公です。
ひとあじ違う転生ものではないでしょうか?
学園のパーティーで婚約者に婚約破棄されなければいけない。
その強制力が強すぎて。婚約者の恋人をいじめなければいけないのですが、ちゃんといじめないと振り出しに戻されちゃって。
と、序盤はちょい苦しいのですがその後は最高に幸せなお話でした。
悪役令息から学園と実家から追放され向かった先は呪われた冷酷公爵の別邸。
というか読み終わるとこんなに設定モリモリだったんだなあ、こりゃレビューが長くなりそうです。
はしょると、とにかく公爵のカーティスと息子のカイルとのあたたかい交流が、2人の心を開いて向き合わせ幸せ親子になるまでが本当に良かったです!
そしてカイルの提案で疑似家族になって。
もう可愛いカイルのそばにずっといたい!本当は優しくて不器用な公爵の隣にいたい!
家族編が幸せすぎてもう恋愛なくてもいいよ?なくらいだったのですが。
恋愛編は短くて家族編の延長ぽくもあり。
やるならやるでしっかり恋愛して結婚したところも書いて欲しかったなあ。
ダリルが愛しくて可愛くてどうしようもないカーティス視点があって良かったです。
家族編までなら神でしたが、恋愛編がもっと盛り上がって欲しかったのでこの評価で…。
カーティスがカイルの母親である前妻のことも大切にしながらダリルを愛するところも納得です。親子の心の扉を開いたダリル、なんて良い子なんだ君は!
初心者オメガと狡いアルファなお話ですね。
本編
主人公圭斗が大学3年生で実はオメガだったと。その匂いを1人だけ気がついたアルファのイケメンリーマン香倉の指摘で判明します。
この年の差恋愛、さらにはバース性の知識が全然なくオメガ性も受け入れられてない圭斗のお付き合い(まずは友人から)が、じ〜っくり納得がいくまで書かれてありました。
そう、年の差恋愛しかもお友達から。
香倉の好意や性のことが信じられない圭斗の葛藤がよ〜くわかります。
運命とか言われても…、それって相性だけでしょ?僕のこと本気で好きなの?どこが?と自信がない圭斗。
この恋愛の始まりのペースの合わなささ。めちゃくちゃ共感しました。
しかも相手は年上で社会人。なにもかもを話してくれない、だけど勝手にマーキングや圭斗を全身コーディネートやら独占欲つよつよ。特にあのチョーカーなんて!仕掛けたな!
香倉に惹かれていく自分をなんとか受け入れるも、色々あってなかなか素直に言いたいことも聞けない。そんなところに大事件が!
ようやく圭斗も番になりたいと心から思えるようになりましたね。
お互いが本当に納得がいくまでちゃんと待ってからの恋人昇格やエッチ。そこは良かったです。が、そこまで圭斗視点で読み手も緊張感がピーンとしてて。甘くもなく踏み切れずで一気読みでした。
香倉がと〜っても我慢してたらしいのですが、圭斗がアルファの習性を知らないのでこちらもわからず。圭斗の親友から語られる説明からそうなのね〜な。
圭斗、オメガの勉強と一緒にアルファの勉強もするべきでは?でした。
短編
香倉視点です。
も〜圭斗が可愛くて仕方ないメロメロ状態から。香倉の過去や圭斗と出会った時の衝撃。
そして同棲中の描写から圭斗も幸せそうです。
本編にもありましたが、選ばれしアルファらしい香倉は執着や独占欲が強烈みたいですね。もう一生香倉の腕の中ですね!
可愛いが溢れてます〜。よき!
最初の数十ページはひたすら辛いです。
はっきりいって育児放棄とさらに虐待です。
生まれてからひとりぼっちな主人公サフィ。
サフィが生まれたことが罪だと毎日侍女から責められ物入れに押し込められ屋敷中の使用人や家族からも無視され…。
5歳のお披露目会。この出来事が転機となり逆転生活に。心強い味方に人生が一変します。
サフィがやっと家族だと思える人達と出会い、優しくされ愛され本当に良かったね!
大好きが溢れてます。
サフィがやっと元気に子供らしくなって。
王城の王様一家や訓練してくれる騎士団長や魔術師長や料理長や護衛やら、みんなを虜にしていきます。
サフィが天然でただでさえ可愛いのに、話し方や発想も可愛くて。もうみんなメロメロ。
正直読み終わった時点で攻め候補が絞れません。チームサフィが大活躍でした。
途中までは軽い文章や主人公の一人語りにチャラい?と戸惑いましたが、そこに慣れるとひたすら可愛いです。
公爵家一家も態度がコロッと変わって反省して…。でも家族とは認めません。ようやく今頃?ですよ。
次巻では冒険者としてのお話や恋愛などが描かれるようで楽しみです。