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女性165さん

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相談だいじ!!

子鹿ちゃんはまだまだですね。

も〜BLのコミュニケーション不足は鉄板なの?

前半は主人公が秘書を務める片想い相手の社長の情事を見てしまい、ショックで駆け込んだバーで知り合ったイケオジとワンナイトから始まり…。

攻めの包容力、胡散臭さ、セレブ感、いいですよ〜。
攻めと甘い日々を過ごすも、実は自分に近づいた目的に気がついてと。

予想外の正体でびっくりでした。

後編は2人の蜜月期から始まり。
主人公にとっては初めての恋人。こんなに大切にされて愛されて幸せをかみしめるのですが…。

攻めの秘書スコット!かき回すんじゃありません!
切なかったです。ちゃんと話し合えばいいのに。
わかるけども、確かに攻めの弱みになるわけにはいかないけども。なぜ相談しないのか?

別れてすれ違って辛かった〜。
まだまだ好きなのに(泣)

同じ時2人が動き出して。
会えてて良かった!もう逃がしませんね。
子鹿ちゃんはお仕置きで美味しく調理され狼に食べられました。

攻めが大物すぎて身を引こうとする受け。
こんなん切ないしかないですよ。
でも邪魔になる前に、捨てられる前に、飽きられる前に…。気持ちもわかりますが…。
社長に失恋した主人公を丸ごと愛してくれた攻めを信じようよ。まあ時間がなかったのもあったけど。

500年も頑張ったね(泣)

良かった〜!!!!
川琴さん、最近は買っても読めなくてすみませんでした。久しぶりの川琴さんの作品、さすがでした。
この甘くて切なくてしょっぱい感じ、私たちの川琴さんだ〜。

サブタイトルが前半しか頭に入ってなかったので逆に楽しく読めました。

もうなんと言ったらいいのか。
500年生きてきた遥に、よく頑張ったね!
そして灰嶋、勇気を出して良かったね!

これまでの遥の人生を辿る旅。
1人ぼっちだと思っていた過去が実は必ず愛してくれた人がそばにいたなんて(泣)
遥は運命の人にとらわれて気が付かず、何度出会っても彼は遥を愛さずにはいられないなんて。

遥の過去もだけど彼のことを思うと切なくてありがたくて愛しくて胸がギュっとなります。
遡ったらいったい誰が原点なのか?予想は外れましたが当時を思うとまた切なくて。

彼の語る遥を愛さずにはいられない理由や穏やかで気遣いのできる良い人で、今度こそ想いを伝えられて良かったね!!!
それが新しい道を切り開いたんですね。

運命の人という言葉の矢印が鍵ですね。

良かったなあ本当に。余韻が抜けません。
エッチも甘々ももっと読みたかったよ〜。

すごい盛りだくさん!次から次へとハラハラ

とっても良いお話でした。
ノアが転がしてると思ってたライオネルでしたが…。

大きな誤解やノアの知らなかったライオネルの事情とか。そういうことを明かす前に政略結婚が始まりますので、後からわかるたびにそうだったの〜!を繰り返します。

ライオネルがノアの願いを全て叶えてくれた頃にはノアは…。

凝ってますし因果応報で勧善懲悪で。ノア、どんだけ優秀なの?セオドアも!いつの間にそんな証拠を!?

次から次へと問題を解決していき。
ノアの思惑はみんなライオネルにお見通しですね。ライオネルの呪いのところでは愛ゆえな暴走と献身に痺れました。

最後まで本当に盛りだくさんでしたね。

個人的感想で本当に何様?なのですが、文章や文体やキャラの作り込みというのでしょうか。もう少し仕上げたら滅茶苦茶良くなったのでは?

何箇所かアレ?それでいいの?なキャラの行動があり。気になりました。

助けたいから、愛してるから、そばにいたいから、生きててほしいから、誰かに盗られたくないから。
原動力は愛ですね。

こんな最高なドムに捕まった最高のサブ

今まで読んだドムサブものの中でも最高の1冊でした。読み始めはあんまり期待してなかったのに、2人が出会ってからは猛スピードで読みました。

まず海莉が変異してサブ初心者ということで一緒にサブの特性や症状を体験して理解できるような感じで。

せっかくドムとの出会いを求めて行ったバーで三縞に絡まれどうなっちゃうの〜?と思ってたら。
なんていいドムなんだ君は!

胡散臭いチャラい糸目な身だしなみにこだわりのありそうなドム。何を考えてるのかわからない、そんな三縞がこんなに良い男だったなんて〜。

選択権を海莉に委ね、海莉の調子を細心の注意を払って見守り続け。
ゆっくり少しずつダイナミクスの理解を深めさせながら海莉からの信頼を得ようと。

その気持ちがちゃんと海莉にも届いてて。
大人の2人の恋の進展をじっくり見守れて最高です。

いつの間にか混じるようになった三縞視点。
三縞にとって海莉がいかに特別か。いかに好ましいか。本当に相性がバッチリで奇跡ですね!

そして今度は初エッチへの道のり。楽しかった〜。海莉の男前さや力が抜けて可愛くなるところ。三縞のテクニック!

よくぞ無事に残っててくれましたね!な2人です。
エッチのシーンもとってもとっても良かったですよ〜。

海莉がサブだと判明するところからお話が始まり、出会い理解信頼恋人からパートナーへ。
初夜もせっかく三縞が優しくしようと思ってたのに。でも海莉のこのキッパリズケズケ言うところが三縞はいいんですよね?

電子書籍で読んだので気がついたらもう終盤?本当に一気読みでした。

幸せなドムサブものを読みたい時はぜひこちらを!

攻め冥利に尽きる

最高のライバルが!!!
最高の同僚で相棒で恋人に!?

すっごく読み応えがありました。読み始めはまたリーマンの首位争いかぁと思ったのに!

絵が良いですよね。2人ともイケメンで。無表情な千堂とチャラ計算高い努力家な和泉。

和泉がサクラを頼まれたゲイ向けマッチングアプリでなんと!な流れで。

2人が共同で仕事する時のストレスフリーなところ、打てば響く仕事ぶり。いいですね。

和泉の葛藤などありますが、千堂がグイグイくるところとかテクニックのスキルがすごいところとか!なんて美味しいの!?
こういうテクニックがすごい攻めから体を変えられちゃうのいいですよね〜。
しかも仕事ぶりも認め何もかも相性が良くて。

ちゃんと素直になれて良かった。
攻め冥利に尽きますね!

攻めの魅力で読了

こんな攻めいいななお話でした。
正反対な2人がノリときっかけとタイミング?で。
攻めの諦めないで上手いこと受けをつなぎとめるところも好感度高しです。

ビッチでセフレと楽しくやってきた遥。真剣交際も番も結婚も絶対に嫌!なところへ母からのお見合い話を断れず。
やってきたのはかたそうなアルファ。アソコが大きすぎて誰とも挿入できず童貞と聞いたら、遥はこんな美味しい話に食いつき…。

罪なビッチな遥ですが一磨は惹かれていき。
しかしトラウマのある遥はなかなか気持ちを認められずな。

正直絵が慣れるまではとても特徴的です。
しかし一磨のキャラが良かったので最後まで読めました。

ビッチを愛する堅物な御曹司。いいですね。

ありがちなタイトルや設定かもしれないのを裏切る面白さ!

なんて良い攻めなんだクライド!
執事ユーインが生前に読んだ小説への異世界転生ものです。

小説やゲームに転生はもうお腹いっぱいだったのですが、このお話は元の小説へのこだわり具合がちょうど良くて楽しく読めました。

とくにカレーの名前が出たあたりでギュっと心を掴まれました。

人を信じない愛を知らない公爵クライド。
それが媚びない自然体で美しいユーインに…。

全然冷酷じゃないじゃ〜ん!とってもユーインを思いやってユーインの意思を大切にして、ひたすら一途に時に強引に想い続けて。

運命の人は君だったんだよ!ゾワゾワの正体は恋の予感だったんだよ!

二人の視点で交互に語られ、最初にクライド視点を読んだ時の衝撃ったら。
可愛い!どうやってアプローチしようか、どうしたら振り向いてもらえるか。
最高位の貴族の当主なのに身分差を気にせず健気で良い人ですよ。

最後の甘々デレデレ、そこをもっと読みたかった〜。せめてエッチをもう一回書いて欲しかった〜。

こんな楽しいお話だとは。読んでみて良かったです。

シリアスもありながらしっかり愛と成長の物語

長くてとっても凝ったお話でした。
乙女ゲーム転生もの。
しかも必ず死ぬモブ従者になってしまい…。

とにかくネロディアス王子の5歳の一目惚れからの流れがすごいです。
転生に気がついたノワールが不憫な境遇で、でもこれなら王子の従者にはならないだろうと思っていたら?

初恋をとことん貫く!我は絶対に離さぬ。

乙女ゲーム転生ものでも、攻略キャラたちに知識と情報を共有して対策するのは珍しいですね。
聖女の正体はあるあるでした。

ゲーム転生ものはずっとゲームでは?シナリオでは?と気にかけ続け、さらにエンドも何種類もあるわで振り回され気味でした。

だんだんノワールもネロディアスを好きなのだとわかってくると、甘々が欲しくなりますがその辺が物足りないような。

ノワールの受けた仕打ちをネロディアスが怒ってくれて、ちゃんと親にも落とし前をつけさせて、さすが王子!
ついついノワールとともにいつまでも子供扱いしてましたが、いつの間にか立派に育って。
ノワールがネロディアスを孤独にしないでゲームとは違う成長を遂げましたね。

良いお話ではあるのですが、やはり長い。ゲーム要素が強い。そう感じたのは夢中になれなかったということなのかな?

復習してからのがいいかも

これは復習してから読む方が楽しめたかも。

同棲中で柏木が三十歳、比呂は大学四年。
これまでに色々あったのは覚えてますが、具体的な出会いとかエピソードがうっすらしてて。
テーマパークで鬼ごっことか、響子さん絡みとかあったな〜な程度しか覚えてません。

読んでいくうちに思い出したのは、比呂が無鉄砲で人の話を聞いちゃいないところでした。

自分から歩み寄ればいいし、普通に聞けばいい。
それだけのことなのにすぐ携帯の電源を落とすし、思い込みが激しい。
柏木が大変な時だってのにダメだと言われたことを突っ走ってしまう。

だんだんその辺がお腹いっぱいになってしまいました。

話し合おう、確認しよう、報連相だいじ!
かなり比呂が素直になってきましたね。

また1巻から読み直したくなりました。

メスお兄さん!

結果的に良かったのかな?間違いなく幸せではあるけれど…。

ものすごく生真面目な篤巳。そんな性癖と司法は関係ないよ〜!とは思うものの性癖をこじらせたままなのもよくない。
なんと12年ぶりに性癖を植え付けられた夢二を訪ねると、なんと!まだいた〜。しかもあの頃と全然変わってない。

面白おかしくメスお兄さんを超えようと頑張る篤巳と、それに付き合う夢二。
やはり行為はエロ方面へ…。

夢二の一途さに、儚げさに?本気になってしまう篤巳。元を辿れば宏樹、貴様が原因だぞ!
彼を待ち続ける夢二を丸ごと受け入れる篤巳。
すごい包容力ですね!

夢二も約束を守り帰ってきてくれる篤巳に満たされ…。

良かったです。けどこういう未亡人受けにはまる若者のお話を読むと、ついあのまま関わらなければ違う人生があったのでは…。とか思っちゃいます。
夢二が救われて良かった。