糖度高め!
紀利谷と財前が一見へお付き合いの報告へ。その後は貸し切り温泉旅館!
やっとだよ〜!こんなに甘々いちゃいちゃ。
財前が可愛い!エロ可愛い!
今後のお付き合い設計まで考えてて。浮気厳禁なのも可愛い!大丈夫だよ、一番大切な君を手に入れたんだから。
財前が振り切れてて自分からあんなことやこんなことまで!満足させようと頑張ってるのかな?
頑張って読んで良かったです!
後半は一見編。
1巻からじつはなぜ一見はそんなに知らない一人のことをそんなに?と疑問でした。本当に好きなの?可愛い年下の恋人が出来た事実に満足してるだけ?
でも一見をこんなふうにしたのが一人なんですね!一人の体力保つかなあ。
寝落ちするから大丈夫かな?
1巻だったかな?あのコマに一見の性癖って…と怯えてましたが、そういう過去があったんですね!
なんてことでしょう!
お互い特別だったのに!特別だからこそ勘違いして遠回りして。さらに誤解の上塗りまで。
紀利谷はきっと財前を想ってなのと自分の生きる道を選んで組に入ったんでしょうか。
絶縁寸前まで関係を絶ってまで。
財前もずっと紀利谷を想って十数年。
なんで二人とも!友情と愛情の区別がそれぞれの人生経験から区別がつかなかったのかな?(泣)
財前が男前ですね!どこまでも通じない気持ちがもどかしく、でもお前は俺のものだって。
嫁に貰ってやるって!!
なのにまたしても悪い予感な事件が…。
巻末はまた曜明と忠犬のお話。
だから情緒大事ってば!
爽やかコミュ強イケメンで営業部のエース。誰の懐にも入っちゃう最強男子?
中途でも誰よりも馴染んでて人気があって…。
いかん、つい苦手意識が…。
腐男子くんの生態?が面白かったです。
そうやって妄想して楽しむんですね。
途中まではこんなにグイグイ距離を詰めてきて、プロジェクトが終わったらスッといなくなるんでしょ?やめてよ〜と池本に肩入れしすぎて気をもみました。
サクッと同期の飲み会を招集できるとこだよ!
いかんいかん、現実と創作物と混乱してしまう。
飲み会のトイレや池本の部屋での常磐がオイオイオイ!これだからノンケのモテ男は(怒)だったのですが…。
最後まで読むと、エエェェ!そうだったの〜?
う〜ん、なら許す。って何様?なんですけど。
スピン元がまだ1巻しか読んでないのですが、こちらの方が好きです。
お話は可愛いだけじゃ大人に都合よくされちゃうかもな。あるいは生意気でだけど強がって可愛いのが出せる相手となら…。かな?
私は読者対象の対象外だと思うのですが、ツッコむのは野暮ですよね。
ひたすらキラキラしい恐らくイケメンで金持ちな大学生攻めが、ほっとけない生意気高校生をさらってしまうところが王道といいますか萌えポイントなのでしょうか?
最初にゲイバーに来店した時のコウの態度がひどすぎて。なんてデリカシーのないイケメンだ!
まるでBL売り場に連れてこられた彼氏がタイトルを面白がって読み上げて、なにこれ〜(笑)ってやってるカップルか?
樹里をエスコートする時の距離感!介抱するのにお約束のラブホ!いつのまにやら彼氏気取りかよ?ナチュラルボーンイケメンはこれだから。
樹里の元カレと正反対なコウ。こんなんされたらそりゃ好きになっちゃうよ〜。罪作りな…。
でも土壇場?で強気な樹里も良かったです。
出会いから部屋の鍵から同棲提案まで一通り萌えを網羅してて、好きな方にはたまらないお話だと思います。
枯れてひねくれた私がターゲット読者層じゃないだけだと思います。
さすが海野幸さん。
しっかりとオメガバースに向き合い、生き方や自分の幸せのあり方などを骨太に書いてくださいました。またオメガバースで当然だと思っていたあるあるを本当に当事者はそうなのか?勝手な思い込みではないのか?と疑問を呈する作品でもありましたね。
主人公の新太がとにかく、君すごいね!でした。
素直で柔軟性があり人の気持ちも考えられ、自分の行動が誰にどんな影響を及ぼすかきちんと受け止められて。
何ヶ月も見つめ続けてきた国嵜との関係も、自分を押し付けず相手の言い分を守り戒めて。
でも弱音を聞いたら国嵜を丸ごと認めてすくい上げる言葉が止まらない!
途中まではBLだけどオメガバースの問題点を考える本を読んでるようでした。存在してないオメガバースをこんなにも掘り下げ社会問題と、性の問題点などを主人公を通して考えさせられ。
後半までは正直国嵜の存在感が薄く、やさぐれ気味が長引いて良く言えば現実的、悪く言えば攻めとしての魅力に欠けたかな?責任とか言い出すのもな…。
新太の発情期も切なくて。お〜いBL味はまだか〜?でしたが!!!
終盤の国嵜がたたみかけてきましたね!猛攻です。
まるでアルファの鏡でしたよ。こんなにウェルカムで独占欲で人生設計をころっと変えるほど新太のことを…。
1冊の切なさを最後の十数ページで上書きされまではしないけど、ここまで頑張って良かった!なご褒美?好物は最後に食べる的な?
新太の危機管理の足りなさに絶叫する国嵜が楽しかったです。
甘いエロいだけじゃない、見たがらないうやむやにしがちな所をしっかり向き合うところがさすが海野幸さんでした。