いきなり始まるお話です。
どうやら主人公ハルは前世で手違いで事故で亡くなり、神様にお詫びで異世界に若返り転移オマケの魔法鞄付き。
スラスラ読めます。ハルが誰もかもを仲間にしてしまう天然爛漫?平和主義な青年で。前世の技術開発者の経験がしっかり生かされます。
異世界で初めて会ったランバートから、ハルの魔導具師ぶりの噂を聞きつけ弟子志願のダシエル、ハルを誘拐しようとした闇商人のマティアス。
みんな仲間にしてカーバンクル団を結成して。
恋に魔導具作りに王様の我儘や囚われたランバートの奪還まで。
まったくストレスなく面白たのしくワクワク読めます。
ようやく終盤で恋の決着がついて、こりゃメンバー内恋愛で団はどうなる?と思ったら!
4人で何処までもですね!
ハルが次々と魔導具を作り出すのも、協力する3人も本当に楽しくて。なんならシリーズ化していいんじゃない?国外まで舞台を広げて、なくらい!
ただ、人によっては物足りなさを感じるかもしれません。なんというか上手くいきすぎ、恋愛のすれ違いや切なさが主人公に響いてない、その部分が好みの別れるところかも。
最強のカーバンクル団の結束力が一番印象的でした。
勢いのあるお話でした。
こんな担当編集と作家さんがどこかにいたらいいな♥
主人公の小説家の春一がなんだかんだ明るくて可愛くて良い人で。担当編集の三室も実はそうだったの!?で美味しい展開でした。
春一が自分や作品や登場人物をひたすら掘り下げ探り見つけようと突きつめるところ。
どうしたいのかどうするべきか悩むところ。
逃げてなくていいですね!自分のことですからね。自分が納得できるまで考えるの大事ですね。
三室もそこまで春一を!追いかけて追いかけて三室なりに頑張ってて!真顔の理由がそういうことだったの〜?
公私混同に厳しいのも、もっと話し合いが必要だったんじゃない?勝手に自分で線引きを決めて…。
作品作りやアイデアの出し合いやとっても面白かったです。フィクションでしょうがこんなふうに作ってたらいいなあと思えました。
歩み寄りって大事ですよね。頭ごなしに否定せずに言葉を尽くしたり。そのためにもわかり合おうとするのも。
西野先生と真崎さんカップルも超絶美形大人組で出して欲しいなあ。
RPGゲームへの異世界転移ものです。
バッドエンドしかやってないのに!絶対違うのに勇者に聖女だと思われてる〜!
主人公雪也のヤリチンヒモ男っぷりも、過酷な10代の反動だと思うと不憫です。
ゲームの世界へ突然飛ばされ聖女に騙され身代わりに魔将軍へ献上されてしまうという始まり。
勇者が魔王を倒す。この王道設定でも作品ごとに色んなストーリーがありますよね。
勇者アストが雪也を聖女だと信じ込んで、惹かれ守り独占欲にかられ。
色事に全く免疫のないアストが無自覚に本気で心配して雪也を煽るはめになったり、誘惑されて暴走したり。
きっと本物の聖女があらわれたらアストは…な複雑な雪也の気持ち。
露悪的でひねくれてて、あの時素直にアストに応えていたらこんなことには!な終盤。
雪也だけがアストを諦めず取り戻そうとするところ!やっと初めて諦めたくない、本当に欲しい、やりたいことが叶えられましたね。
本物の聖女が反RPG主義?だったのも面白かったです。
ある日金色の子犬が凛の胸に飛び込んできたら…。
異世界転移しちゃった!な始まりです。
子犬に変身してしまう王子ミカエルが世界を渡り自分の変身を戻してくれる存在を連れて帰り。それが凛だったと。
ミカエルが獣姿になってしまうからと6歳の時から2年も家族と離れ一人で離宮で暮らし。しかも馬車で2日もかかる距離!孤独で家族の肖像画を見ては寂しさを慰め。
ミカエルが凛に懐きかわいいのなんの!!
凛もミカエルが可愛くて仕方なくて。ミカエルの寂しさ不憫さに胸をいため怒ってくれて。
いざ王宮に乗り込んだら家族はみんなミカエルのことを大事に思っててくれてたんです〜!悪意が阻んでたんです。
良いお話でした。って毎回あらすじや感想を前半しか書かずにまとめてしまう癖が…。
ミカエルの成長!環境が変わって心がどんどん複雑になりますね。でもやっぱり凛が大好き!
始祖に近いほどの魔力を持ち凛を助け。兄弟仲もいいのも良かったです。
今は家族のようなものとしか思ってもらえなくても、すぐ大きくなって凛に好きになってもらうよう頑張ってね!!
まるでオーガンジーのような透ける布ごしに見ているようなお話でした。なんというか言葉で表せないのですが臨場感がうすく。
素敵なお話です。北ってロマンがありますよね。
そして蜂の意思はどこまでを動かしたのか?
タイトルを忘れてすぐに主人公に感情移入してしまう自分は、ヴァンテルの存在感を中盤まであまり感じませんでした。
主人公である病弱な第二王子のアルベルト。
前半はほぼ泣いてるか熱を出して寝込んでるか誰かに抱きしめられたりキスされたりの繰り返しで。
連れ出され監禁されまた連れ出され監禁され…。
ねっとり目の執着を向けられ。アルベルトの人権は?な調子がずっと続き。
最後まで読むと大きな流れだったのかなと思えます。ぜひ最後まで読むことをオススメします。
中盤前にヴァンテル視点が始まりやっとこちらも、ヨイショっと身を乗り出しました。
私の薔薇は虫たちを惹き寄せて仕方ないですね。
本当に王家の血筋のせいなのか蜂に選ばれたからなのか。どこまでがアルベルトの力でどこからが神や蜂の意思なのか?
ヴァンテル、しっかりアルベルトのそばで捕まえておいてね!
一気読みでした!二段組でとても読み応えがあります。読み疲れて昨日はレビューを書けずに寝てしまいました。
主人公のアキラが本当に気の毒なんです。日本での社畜時代の上司の言葉が心に刺さっていつまでもアキラの心を縛って。
聖女として勝手に異世界召喚されても怒らず諦め解放の時を待ち。ものすごい仕打ちにもめげず。
前向きでお人好しで優しくて。
ツンデレ見張り兵が良い人で良かった!
その後も本当に色々あります。
きっとあらすじを紹介するだけですごい文字数になりますので端折ります。
ヴィル、可愛い狼獣人の子供にしては賢そうでやたら国へ連れて行こうとしたのは!
二重の意味があったのですね…。
アキラを獣人の国に留まらせよう好きになってほしいと頑張るヴィルが健気で。
だけど…。
終盤の数十ページが圧巻です。
どうなるの?とハラハラで。ヴィルの命がけの行動やアキラが聖女じゃなくても!なくだりは、ヴィルーーー!!
年下童貞超絶美形敬語攻め。アキラを一途に愛し応えて欲しがるちょいズルな可愛い攻めですね。
アキラに甘えるところも可愛かったです。
ツンデレ見張り兵、そうだったの〜!?
登場人物のページで主人公アルに敵意を持つ人がいないどころか仲良しな同期や上司もいて安心しながら読み始めましたら…。
主人公アルが不遇で不憫で。オメガとわかったらこんな目にあわされるなんて(泣)
しかも嫁入り先の辺境伯の家でもとんでもない待遇で。
でも俺は自由だ〜!と辺境伯騎士団に入って強くなろうと頑張るところは読んでてとっても楽しかったです。
気の置けない同期や差別しない上司や思ってたのと違う辺境伯。
実はアルが嫁入りした男爵家三男のオメガでしたとバレるまでは楽しかったです。
ここからが長く感じました。
極端な暴走があちこちで。最初からオメガ差別が厳しい世界観ですが…。
やっと夫夫として向き合えばいいのに。辺境伯の言葉が言質としてアルの中で頑固にこびりついて。
アルへの好意が絶対に伝わらない選手権か?
いつまでかかるの?引き延ばしすぎ〜なところへあなたまで?な人物まで暴走しちゃって。
辺境伯の中で義母とメイド長の呪いが解けるまで、アルの支えが実を結ぶまで、辺境伯がやっと想いを告げるまで。長かった〜。
ないかと思ったエッチも短かった〜。アルから押し倒すとは!最後までヘタレな辺境伯でしたね。
短編の初めてのデート
しっかり予習したのになかなか思った通りにいかず、アルに楽しんでもらえなかったと落ち込む辺境伯。だけどそんなことないよ!あなたの心遣いがわかることが一番のプレゼントだよ!なお話でした。
領主や騎士として優秀なのに夫としてはヘタレで不器用で口下手な辺境伯ですね。
優しいBL童話のようなお話でした。
異世界召喚ものです。
国を立て直したり奇跡を起こしたりなどはありません。
でも意味はあった!チッチラ偉い!
前王である兄の子供リュオを大切に育てる現王のデュアンと守護神のチッチラ。そこへデュアンの妃候補に召喚された真白。ほぼこのメンバーでお話は進みます。
リュオの偏食をなおすための専属パティシエとして居場所を与えられた真白が、一生懸命お菓子を作ったりリュオと遊んだり。
真白とデュアンがお互いに誤解してて切ないですが、え?そんな簡単にあっけなく解決!?
チッチラが選んだ真白だからこんなに話が早かったのかな?
リュオが真白の影響も受けてすくすく育っていくのが楽しみですね。
真白が不憫な身の上だったのですが王国に召喚されて愛にまみれ幸せになれ〜!
冷酷で傲慢な王様をいつしか真白の菓子つくりのために奔走させる、いない間のお菓子も食べたいと国一番の氷室を作ってくれる。
愛のカタチも色々ですね。