熊獅子鷹虎、なんておもしろい男なんだ。
彼の良さとダメさメーターが、1冊の中で急上昇と急降下を繰り返すんですよね。
前巻よりも甘みが増した恋愛描写に、亀山と付き合うようになって成長をしたんだね…と思いきや、突然デリカシーのなさを見せつけてくるのだからたまらないです。
やっぱり鷹虎はこうでなくちゃ。
こういうところが妙にかわいらしくて憎めないんだなあ。
ただ単に元アルファのオメガという設定だけではなく、いわゆる正統派や完璧な主人公ではない、なかなかにクセが強めの鷹虎が鷹虎であるからこその魅力が光るお話だと思います。
現代社会でもしばしば見られるものがさり気なく作中に溶け込んでいて、オメガバースBLとしても新しいですし、社会派作品としても非常におもしろかったです。
タイトル通りといいますか、鷹虎自身はもちろん、かつての学友たちが社会で揉まれていく姿も見ごたえありでした。
主役は鷹虎なのだけれど、オメガである彼らそれぞれの人生を見守りたくなるというか…脇役がいないんですよ。
最終的には彼らに自分なりの幸せを見つけてもらいたいなと思いつつ、幸せになるまでの道のりも見せてほしい。
そんな気持ちになっています。
そして、元々アルファとして育ってきた鷹虎にとっての初体験を見させてもらっているようで、毎巻わくわくしてしまっている自分がいるのです。
今までの人生にはなかったなにかと遭遇した際に、アルファ思想が抜けないままオメガとなった彼はいったいどんな反応して、どう成長していくのか?
少しずつ人間味のある人物になってきた鷹虎のこの先の人生を追いかけるのが楽しみです。
旧版既読です。
スピンオフ元となる「ショートケーキの苺にはさわらないで」も素晴らしい作品でしたが、個人的には阿部こと阿部ちんが主役となるこちらの作品にどうしようもなく心が惹かれてしまいます。
名作揃いの凪良作品の中でも、読後の余韻を1人で静かにじっくりと噛み締めたくなる。
言葉にできないなにかが胸に残る、そんな1冊かと思います。
主人公である、前作よりも大人になった阿部ちんと、彼が匿うことになった美しい裏ドールの高嶺。
人間とセクサロイドという彼らの関係を通して、人間の身勝手さや、醜さ、時に痛みを伴うやりきれない苦しさが嫌というほどに襲いかかってきます。
ですが、それでも2人が送る生活の中には無償の愛と小さな幸せであふれているのです。
とびきりやさしい愛を描いたお話なのだけれど、彼らが生きている未来の世界との対比が辛くもあるというか…
決して綺麗なだけでも、ただ幸せなだけでもない。
そこがこの作品に惹かれるところなのかもしれませんね。
私は、阿部孝嗣という人間が好ましくて仕方がないのです。
いにしえの某ちゃんねるを彷彿とさせる独特な口調といい、いわゆるBLの攻めの定番といえば…に当てはまるような人物ではありません。
しかしながら、読めば読むほどに底知れぬ魅力を感じずにはいられず、これほどまでに一途に他者を心から思いやることができるかっこいい男はいるのだろうか?と思えてしまう。
素朴で、馬鹿がつくほどの正直者で、こうと決めたら真っ直ぐで、周囲に流されず自分をしっかりと持っている愛情深い人です。
悲しみを抱えて生き続けるドールたちに寄り添い、心からの愛情を注ごうとする彼の姿が好きでした。
高嶺と美優が出逢えた人間が彼で本当に良かった。
2人から3人へ、そして2人からタイトルへ。
結びの部分とタイトルセンスがこれまた素晴らしいです。
前作とは異なるアプローチで描かれた、人間とドールの愛の行方をぜひ追いかけてみてください。
新装版には、旧版には収録されていなかったイベント配布限定のショートストーリーが収録されています。
とてもかわいらしいお話なので、未読の方はこちらもぜひ。
現代日本におっかなびっくり状態の、でっかい騎士のあまりのかわいらしさに庇護欲がわいてしかたがなかった1巻から数年…
お付き合いをすることになった2人の続きが読めることがうれしいです。
付き合いたての恋人同士ならではのムズムズとした甘さはもちろん、脇を固めるキャラクターたちがいい仕事をしてくれていて、全体を通してグラントとマキの関係性と生活がより濃密になっていく様子が見られます。
思わず頬が緩んでしまうような、ほど良いむずがゆさがたまらなくかわいい2人だなあと思います。
なんだか、でっかい体でどこか放っておけない雰囲気を漂わせるグラントが本当にかわいらしいんですよね。
攻めの困り眉と赤面顔ってこんなにもかわいいのか…と噛み締めていると、今作ではマキが猛烈にかわいいことになっているんですよ…
嫉妬とやきもちに加えて独占欲の芽生えとくれば、それはもうどう考えても恋ですよね。
自分よりも大きなグラントの頭に手を添えてキスをするマキの仕草がすごくツボです。
グラントの今後についての現実的な問題や、そもそも彼はいったいどこから?など、気になる謎もあちこちにばら撒かれていて、非常に先が気になる結びとなっています。
テンポ良く読ませながらしっかりと萌えさせてくれる、読み手を飽きさせないストーリー展開が上手いのは、やはりベテラン作家さんならではでしょう。
前巻よりも恋愛面が一気に進み、言語不通設定も要所要所で効いていて読み応えありでした。
はたして私はレビュー内で何度かわいいと打ったのか?と思いつつ…
2人の賑やかで甘やかな日々を追いかけられる、読んでいて楽しい1冊でした。
次巻の発売が待ち遠しいです。
ミルクたっぷりのあたたかい紅茶を飲みながら読みたくなる。
ころんと小さくて甘いお菓子がたくさん詰め込まれた、ギフトボックスのような1冊でした。
読んだことのあるお話はもちろん、読みたかったけれど読めていなかったお話までたっぷりと収録されていてうれしい。
どのお話もちょうど良い長さなので、少しずつ読むつもりが気が付けばあっという間にあとがきに。
基本的には甘いのだけれど、時折ピリッとしたスパイスが効いたお話や賑やかなお話もあり、バランスが良い読み応えのある短編集だなあと思います。
どちらかというと、やはりエドとレイのCPが多めの今作。
本編では主にレイ視点で進んでいたこともあって、エド視点や第3者視点で語られる彼らの姿がなかなかに新鮮でおもしろかったですね。
本編ではぐるぐるとするところもありましたが…
短編集を読むと、精神面ではレイの方が遥かに大人で、一方のエドは本当に不器用でかわいらしい人なんだなと、恋と愛の前ではどうしようもなくなってしまう彼の側面を愛おしく感じました。
世間から見れば完璧を絵に描いたような男性だというのに、レイが絡むこととなると途端にその辺にいそうな人間くささやだめさが垣間見えてポロポロとこぼれ落ちる。
かと思えば、英国紳士らしく、スマートかつとびきり甘い愛情を惜しみなく恋人に捧げる1面も。
この2面性が、彼のなんともいえない魅力のひとつなんだろうなと再確認できました。
エドとレイ以外でいえば、ロードリー視点・ギル視点の短編がすごく好きです。
本編ではあまり深くは触れられていなかったロードリーとギルという人の内面が、繊細な心理描写でとても丁寧に掘り下げられています。
読めばきっと彼らのことがより好きになる。
そんな、しっとりと浸れる素敵なお話でした。
スタンとケイトCP関係のお話はやや少なめなものの、こちらも本人の預かり知らぬところでなにかと話題にされているケイトの図を、別視点で追いかけられて楽しかったです。
欲を言えばツバメ組ももう少し読みたいなー…と思っていたので、2巻目では彼らにも会えるようでわくわくしますね。
次巻の発売も楽しみです。
受けの言動や仕草がツボに入るたびに、ぽたぽた…どころではない勢いで鼻血を撒き散らす。
なかなかに様子がおかしな攻めの図が見られます。
攻めが鼻血を出しそうな空気を察知し、準備しておいたちり紙で鼻を押さえる受けの図には笑ってしまいました。
嫌われとありますが、全体的にとてもコミカルなお話です。
様子がおかしい一途な年下攻めと、にぶにぶ無自覚人たらし年上受けの珍道中といったところでしょうか。
きっとタイトル通りになるのだろうなと思いつつ、国からも仲間たちからも追い出されたガイの気持ちを考えると少々不憫にも感じる序盤。
そして、ページをめくって読み進めていくとなるほどなと。
基本は受けのガイ視点なのだけれど、合間に攻め視点や第三者視点が入ることによって、嫌いの反対といえば…な展開になっていきます。
なんというか、嫌われているのだと思っているのは本人だけで、実のところそれはもうお腹いっぱいなくらい周囲の人々から愛されているんです。
ただ、ガイはみんなのもの!抜け駆け禁止!精神ははたして良いのか悪いのか…うーん。
個人的には、やはりそこをひょいと飛び越えて一途に追いかけてきたエリクが正しいかなと思います。
ファンタジーな世界設定ではありますが、小難しいことはなく、本人が与り知らぬところでひたすらに受けが愛されている様をコミカルに追いかけられる1冊です。
ガイのことが好きすぎてたびたび様子がおかしくなるエリクと、天然でやや流され気味なガイによる、絶妙に噛み合わないやりとりをたっぷりと楽しめました。
しかしながら、「実は愛されだった」な部分の繰り返しを少しくどく感じてしまうところもあり、そこに萌えたか?楽しめたか?いうとどうだろうか…とこちらの評価に。
娼館の女将のエピソードが良かっただけに、他登場人物たちがガイに惹かれた理由がちょっと薄く感じられたところも。
ガイ本人だけが嫌われていると思っている時間が長く不憫だったので、旅の最中で奇行とともに好意を伝えてくれるエリクがいて良かったなと思います。
※キャラクター紹介イラストあり・本編挿絵なし
なんてこった、バリかわいい。
ぬくもりを感じる関西弁が行き交う、最高にウブな高校生たちの日常と恋がじわじわ沁みる。
2025年もそろそろ終わりそうな中、とびっきりかわいい1冊に出会えてすごくうれしいです。
これぞボーイズラブというか、なんだか妙にがんばれ〜!と影から見守って応援したくなるような恋愛描写が本当に良くて、読み終えてから思わずもう1周してきました。
結果、何回読んでもかわいかったです。たまらんなあ。
すべてを知った状態で読み返す2周目も味わい深く、これは読めば読むほどハマるの文字に偽りなしですね!
まず、第1話の話運びが見事のひとことで、グッと一気に惹き込まれてしまうんです。構成がうますぎます。
そのあとはもう、両視点で繰り広げられるムズムズする恋模様を追いかけるのが楽しいやら微笑ましいやらで大変なことになってしまうこと間違いなし。
両視点ってこんなにかわいいんだ…と、あらためてお互いの心情がダダ漏れ状態を全身で浴びられる良さを感じました。
受けのたろくんがキュートなのはもちろんなのだけれど、攻めのアイくんもクセになるウブさと愛らしさを持っていて、どっちにもどうしようもなく萌えてしまうという幸せな悩みでいっぱいに。
あの子が気になる。笑ってほしい。
そんな、人が誰かを好きになる気持ちを、素朴なやさしさでくるっと包んで読ませてくれる1冊です。
題材はとてもシンプル。だからこそダイレクトに効きます。
これだけのかわいさであふれた作品ですが、作中に登場するワードの中で1番印象的だったのが「ありがとう」なのもすごく良かったですね。
ねえ、たろ逃げって知ってる?なんて、こっそりと誰かに教えたくなる良作でした。
はー…すごい。すごくおもしろかったです。
読み始めたらあっという間にあとがきになっていました。
事件は読み応えがあり、恋愛面はかわいいときました。
ちょっとこの二人、かわいすぎますね…!
中華風の異国ものかつ王宮ものとなると、人名・用語・その他もろもろに慣れるまでが難しそうなんて思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実のところ私もその口だったのですが、これが本当に読みやすくてですね。
するすると読めるうえに、BLと事件ものの両方が良いバランスで描かれていて最初から最後までたっぷりと楽しめました。
舞台はアジアンな雰囲気が漂う王宮なのだけれど、蓋を開けてみるといわゆる同級生の再会ものなのです。
放蕩な王とタイトルにもある通り、遊び人と噂をされている新王・ザイと、突如として王宮の庭の管理を任されることになったユン。
彼ら二人の両視点で進んでいくお話がですね…もう成人をしている年齢だというのに、なんというか全体的に絶妙な初心さが漂っていてたまらないんですよ。
旧知の仲特有の気安いやり取りもあいまって、なんだか合間合間でスコッとツボにハマるようなじわじわくる萌えが重なってくれるというか…
経験は豊富でも、本当に人を好きになったことがない恋愛初心者な攻めが、今までの相手たちとは違って超恋愛初心者な受けに対して「どうしたら本気だとわかってくれるのだろうか」と、少しずつ探り探りでアプローチをしていく姿がかわいらしく見えて仕方がなくって!
子供っぽく拗ねたり、二人きりの時には名前で呼んでほしかったり、時に理性がきかない自分に落ち込んだりと、初恋を拗らせたザイがかわいいったらなかったです。
彼がユンを好きになった理由も納得のいくもので、学生時代のエピソードがしっかりと生きていたのも良かったなと思います。
一方の今作の受け・ユンも非常に魅力的で、努力家で真面目で仕事も熱心にこなす有能さがありながら、ちょっぴり抜けたところもあるかわいい人なのです。
両視点で進むので、ザイ視点と微妙に噛み合わない天然さを持つユン視点を読むのが楽しかったですね。
最悪だと思っていたザイへの印象が彼の中で変化していく様も自然で、春の日に置いてきた甘酸っぱい青春の続きを見られたようでわくわくしました。
恋愛面以外のストーリーもしっかりと練られていて、ここでそうきたか!もあり、はじめは二人…から次第に事件を追いかけ、国を想う仲間が増えていく展開も読んでいて気持ちが良かったです。
兄と弟や母親との関係もすごく読ませてくれるんですよ…
端から端まで魅力的なキャラクターが多すぎて困りました。
巧みな心理描写が光る、読みどころ満載のまとまりの良い一冊だと思います。
その後の二人をもっと読みたくなりました。
元奴隷の褐色攻め のワードだけでどうしようもなくわくわくとしてしまいます。
攻めから受けへの献身的で一途な想いが印象的な一冊でした。
愛し尽くし攻めであり、やや過保護攻めでもあり、一見すると頼もしい英雄のようで、受け以外のことはどうでも良いとすら思っていそうでもある。
嫉妬をしたり、からまわってしまったりと、ラムルートが関係する物事となると人間くさいところがちらほら見え隠れするミスラが魅力的でした。
この人だと一度愛したら一直線なんですよね。
美しい挿画も文章の雰囲気とぴったりと合っていて素敵でしたし、キャラクターの心情が読み手にダダ漏れになってくれる両視点ものは好みのはずなのですが…
お話と二人の関係性になかなかグッとはのめり込めず、中立寄りのこちらの評価になりました。
というのも、パッパッパっと早めのテンポで場面が変わっていってしまう中、メイン二人の焦れったいすれ違いは長く続くのです。
一番読みたい恋愛面ははっきりとせず、ややもだもだとしているのに、物語全体の話運びはなんだか妙にスピーディーに感じられて少々アンバランスに思えたかなと。
中盤のラムルートの父親関連のお話が良かっただけに、ラムルートがオメガだと判明し拘束されるまでのエピソードがもう少しあったのなら…と惜しいです。
終盤の展開も駆け足気味に感じる箇所がありましたが、想いを伝え合った後は最高の流れ。
すれ違いが多かった分、もっと甘い二人の姿も読みたかったです。
まず、上巻は良かったのになあ…と思ってしまいました。
もうちょっとストンと腑に落ちるような流れと甘さを期待していたものですから、下巻の展開はそこまで刺さらず。
少々評価に悩んでこちらの評価になりました。
上巻では、お互いへの大好き度が古萱→→→→→→→→→←←トワ先輩くらいの比率に見えていた2人。
きっとこれは、下巻で古萱がトワ先輩のトラウマと不安を全部溶かしてからの大ハッピーエンド&砂糖菓子よりも甘い2人の図が待っているのでは?なんて勝手に思ってしまっていたのです。
うーん…ハッピーエンドではあるのだけれど、なんというかスッキリはしなかったかなあ。
7話目の唐突な夢の中の未来エピソードにも少々困惑しました。
トワ先輩の今後の不安と過去のトラウマが想像していたよりも根深かったようで…
古萱がこんなにも全身で大好きを伝えてもこんなことをしてしまうのかーと、最後までトワ先輩の気持ちが理解できないまま置いてけぼり状態で終わってしまい残念です。
というのも、トワ先輩と元彼のエピソードがすごく中途半端なんですよね。
ここはもう少し描いてほしかったかも。
どれくらい彼のことを好きだったのかが描かれていないので、なぜ古萱にまで同じことを?と疑問でいっぱいに。
自分を納得させるためではなく、なんだか試し行動のように見えてモヤモヤとしました。
良かったところを含め、もっとポジティブに書きたかったのだけれど、後半の展開が悪い意味で強く印象に残る下巻でした。
下巻の前半はかわいらしく、古萱の一途さと真っ直ぐさは終始好ましかったです。
本当に彼は裏表のないカラッとした性格のいい子ですよね。
ベッドでのリバ要素は上下左右どちらも味わえる良いものでしたし、私はただひたすらにかわいいリバップルのいちゃつきを見ていたかったのかもしれません。
リバ作品とのことでわくわくしながら手に取りました。
コミカルかつ明るくかわいらしいお話で、テンポも良くすっきりしていて読みやすかったです。
学生寮の同室で繰り広げられる、高校生リバCPの馴れ初めから現在までが描かれています。
上巻を読み終えた現時点では、元々単話掲載されていた上巻1話部分にあたるエピソードがリバ描写的にも心理描写的にも1番好みだったかなーとこちらの評価になりました。
少数派かもしれませんが、受け経験がある攻めというワードにロマンを感じます。
元々受け側だった者が攻め側になると、どこをどうしたら気持ちが良いのかを身をもって把握しているので、すごく丁寧に相手のことをとろけさせていってくれるんですよねえ。
こちらの作品の藤和ことトワ先輩もなかなかにずるいキャラクターでして…
これ好きなんだ?と、古萱のことをベッドで甘く攻めながら「俺はこーゆーのも好き」なんて、自分が受け側ならどうされるのが好きなのかも教えてくるのだからまいりました。
なんだかここがすごくツボで、教えてくれるんだ?!ありがとうな…の気持ちでいっぱいです。
個人的には、時に男前でクールな美人。
そして時にかわいらしくもあるトワ先輩に惹かれましたが、古萱のストレートな先輩大好きアピールも微笑ましく、黒髪美人先輩も人懐っこい犬気質な後輩も総じてかわいい1冊でした。
現時点ではどちらかというと小萱からの矢印が多めなので、下巻ではもっと相思相愛な2人が見られることを期待したいです。