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エキスパートレビューアー2023

女性emimimiさん

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見た目は厳ついけど

こちらはちるちるのインタビュー記事を読んで面白そうと思って購入してみました。
もともと刺青だったりタトゥーの入ってるキャラが出てくる作品がすきなので、表紙を見た時から期待してました。
こちらはある出来事がきっかけで地方に左遷された外科医の聖高と、やくざの天授。やけ酒をして潰れてるところを天授に拾われて、わけわからないうちに抱かれてしまい。
一度きりだと思っていたのに、何故か懐かれた聖高。ことあるごとに聖高の前に現れては嫌だったはずなのに何度も抱かれる聖高。ちょっとやけくそなところもあったかもしれないけど、段々天授の優しいところに絆されて気づいたら好きになっていくところが良かったです。
先生の描かれる絵が綺麗で素晴らしいのもありますし、エロ多いけれどちゃんとしっかり物語もあるので、足りないものを補い合う二人が本当に素敵だし、読み終わったら二人のことも大好きになりました。
続きはないかもですが、もっともっとずっと見てたい二人です。

靴職人と天使

原作既読です。
こちらのCDはキャスト様が発表になった時から楽しみにしてました。
どのお芝居も外れなしの阿座上さんに、お相手もBLCDには沢山出演されてる斉藤さんとの組み合わせなので期待しかありませんでした。

こちらはちょっとファンタジックなお話ですが、天使のベニ―の浮世離れしたつかみどころのない感じを斉藤さんがとてもチャーミングに演じられてるし、靴職人でゲイのターナーを阿座上さんが素敵に演じられていて、大きな出来事は特に怒らないけれども、日常を丁寧に描いているところが良かったです。

二人共恋愛にはちょっと不器用なところがあるけど、徐々に心を通わせるところが無理なく描かれているところが特に良くて、優しいお話です。
何回も聴きたくなります。
原作も素晴らしいので是非。続巻も音声化してくれたら嬉しいなと期待を込めて。

CDも8作目

原作既読です。
こちらは原作9巻の内容です。
前作が続く感じに終わっていたので、一応こちらで前回のお話は終わります。
前回は楢崎の昔の家庭教師だったみのりが上の階に住んでいてなんだかんだ交流を持ってることにモヤモヤする夏生。
夏生は塾のバイトの生徒の兄柊真に懐かれてる。
お互いモヤモヤした気持ちがあるけど、相手には言い出せない。
そんなところに今回はどちらも決着がつくので、お話的にもスッキリします。
メインのお二人はもう安定感抜群で素晴らしいお芝居だし、柊真を演じる山下さんに、栗栖を演じる斉藤さん、アレックスを演じる寺島さんなど脇を固める方たちのお芝居ももう安心安定の方たちなので、本当に素敵な一枚になってます。

スピンオフ

原作既読です。
こちらはイキガミとドナーの続編。
スピンオフというところでしょうか、メインのキャラが前作から変わっています。
柴田の昔の恋人の春人を演じる野は八代さんで、柴田は河西さん。
こちらの方のストーリーは甘くてとても幸せな感じでほのぼのだったんですが、途中で春人が任務中の事故で亡くなってしまいます。

その後柴田と滝のお話があるのですが、滝は山下さん演じられていて凄くまっすぐに柴田に気持ちをぶつけてくる役がぴったりです。

柴田は昔の恋人を亡くしてから無気力になっていたけれど、滝が柴田のこと大好きなので姿を消しても追いかけてくれます。

河西さん演じる柴田は春人のことがトラウマでもうイキガミを好きにはならないと思っていたけど。滝はいくら柴田に突き放されてもあきらめないので、それが柴田の生きる意味になっていったのかと思います。

2枚組でボリュームたっぷりですが、素晴らしかったです。
前作のCPも出てきますが、こちらのお話だけでも楽しめると思います。
是非、原作と合わせて聴くと良いです。
世界観が独特なのでちょっとこのお話の基本情報入れておくと、より理解が深まるかと。

青春

原作既読です
コミックス読んでいた時より音声化されるとミキが元気いっぱいでした。
堀江さんが関西の出身の方なので関西弁も違和感ありませんでした。
一慶演じる増田さんは優等生だけどミキと関わっていくうちに最初は苦手だったはずなのに段々可愛く思えてくるところが良かったです。
ミキが大好きなわたるんを演じるのは古川さん。クールな先輩なんだけど、ミキにちょっと意地悪な感じ。可愛いからちょっと都合の良いように使っちゃうんだろうけど、後々後悔することに。
学生ものなのでわちゃわちゃ楽しいです。
 

ポップでかわいい

原作既読です。
おわる先生のお話はかなりエロ多めなので、こちらも割と1話1エロくらい致してる場面があって、個人的にはちゃんと坂田さんがBLCDでメインの役で演じてる作品を聞くのは初めてでした。
キャストトークを聴いて受けの演技も初めてとのことでしたが全く違和感がなくてお上手でした。
かなり軽ーい感じのすばるくんと、かなりオタク気味な貴明のコンビが絶妙で良かったです。貴明を演じる伊東さんにすばるくんを演じる坂田さん。コミカルな描写も多くてエロ多めだけど重すぎずするっと聴けちゃいます。

ずっと気になってました

原作未読
こちらの作品は原作の評価が良かったのでCDも気になってました。
普段あまり小説を読まないので、先にCDを聴いたのですが、原作も読んでみたくなりました。
まず、リックを演じる天崎さんが小動物ならではの小さくてかわいいイメージの声がぴったりで表情豊かな感じが伝わってきました。ディビスを演じる熊谷さんもとてもいい声で、熊の獣人のイメージぴったりなちょっとおっとりしてそうで優しい感じが伝わってきて、イラストしか知りませんがもう見たまんまで声だけで情景が浮かんでくるお芝居さすがです。
2人の冬眠中から春にかけてのお話がとても丁寧に描かれていて、聴いた後暖かい気持ちになれる素敵なCDになっています。

距離がぐっと近くなった

原作既読です。
こちらはシリーズ2作目。1作目は割と無理やりな描写が多かったイメージですが、既に付き合ってる二人なので、こころなしか鎮が黄海に優しいです。
鎮を演じる増田さん、黄海を演じる野上さん。お二人共2作目とあって息もぴったり。
当て馬的ポジションのコウスケのキャストを千葉さんが演じられていて、いい感じに二人にちょっかいかけて、場をかき乱します。
コウスケは鎮の同級生で昔から知ってるということで、黄海に色々教えるんですが、良かったのか悪かったのか、そのことで結果鎮と黄海の仲がより深まったのでいい友達としてスパイスになってました。
鎮の過去の話が結構重いけれど、黄海も昔色々あったせいで女性不信だったり、何かしら心に傷のある二人が偶然出会って今はお互いのこと気遣えるような関係になれて良かったです。

原作片手に

原作既読です。
こちらは原作の画力が素晴らしいので、コミックスと合わせて聴くとより作品の世界が広がります。
千夏を阿座上さん、佳澄 を土岐さん。
最近阿座上さんのお名前をBLCDでよく見かけますが、どの役もちゃんとその役として聴ける素敵なキャストさんだと個人的には思っていて、千夏はちょっと特殊な影のある役ですが、その加減が絶妙でした。佳澄さんは目が見えない役でとっても素直でかわいらしい、そしてちょっと幸薄そうなイメージでしたが、土岐さんがこちらも本当に可愛らしく演じられていてコミックスのイメージぴったりでした。
そして、出番は多くないのですが、千夏の父親役で新垣さんが出てらして、凄く低音の迫力のある声で怖かったです。
音楽もうるさすぎずちょうどいい感じでバックで流れていて、全体的に素晴らしかったです。

二人共言葉足らずなのが

こちら原作既読です。
テレビドラマ化もされていたので、気になっていました。
キャストは瀬ヶ崎を小野さん、葉を山中さん。
お二人共BLCDではおなじみなので、聴く前から安心感があって、本当にさすがというかお上手。
違和感なくストーリーに集中できました。
原作を余すことなく音声化されてるので、ボリュームもたっぷりでしたが、一気に聴けました。
葉ちゃんは可愛いだけじゃなくて、時々悪態ついたりかなり気性が激しい面があったり、瀬ケ崎のドSなところは葉への執着だったり。かなり二人共表の顔と裏の顏の差が激しいのですが、それがお互いの察してくれみたいな態度で全然伝わってないところが面白くもあり、時に切なくて。
最初は無理やりな感じが苦手かと思いましたが、徐々に甘々になっていくところが良かったです。