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乞う、振り幅

漫画では紙幅をセックスだけに割けないので割愛するのは仕方ない、だから小説ならばガッツリ描写されてるだろう!と期待して買ったんですが、そうでもなかったのが残念。セックスの経験豊富な大人の男たちの濃厚なセックスが大好きなので、克哉とデイビッドに期待したんだけどなあ。

性感帯を刺激してのSMは好きだけど、痛いばかりのSMは理解できない。皮膚が裂けるほどの鞭打ちの先にどんな甘美な快楽があるのか?理解出来るような描写がもっともっとほしかった。
そんな折檻の描写の中でも、克哉の頑なな芯の部分、恋人デイビッドにさえ見せたくないという心の奥にしまってある閉じ込めてある部分が、Mによる愛情を持たない容赦ない折檻で溶解するという作用はなんかとっても納得がいきました。そういうこともあるかもなーと。ここがこの小説での見どころか。
克哉の人生においてターニングポイントにもなるんじゃないかなと思わせるこんな大事なことが起きたんだから、もっとそれを経験した後の克哉の描写に生かして欲しかった。クールビュ一ティだけだったのがちょっと隙ができたとか、素直にデレるようになったとか、セックスの時乱れるようになったとか。
Mによる冷酷な折檻や調教プレイの後には、甘々のデイビッドとのセックスをドーンと何十ページにも渡って描いて欲しかったです。あの克哉がこんなに変わったのか!とか、辛い折檻もあったけど甘やかしてくれる彼氏がいて良かったな〜(T^T)萌え〜となりたかったですw
その為にも、MによるSMはもっと過酷であって欲しかった。デイビッドが横槍を入れるのが・・あんたジャマ!みたいなw デイビッドがマスターになる時もちょいちょい優しくて、冷酷になりきれてない。こらーっ!
なのに、あんなにデイビッドに迷惑かけて人生のターニングポイントを経験しておきながらまたSMの世界に戻った克哉(とデイビッド)には、開いた口が塞がらないというか。あれは彼にとってそれ程の経験でもなかったわけ?私が理解できてないだけ??
話の終わりに、デイビッドが二人の関係の終わりの予感から目を逸らすシーンは「こういう心情って誰でも経験するんだな」ととても共感してしまいました。

In These Words シリーズとしては面白かったけど、SMも甘エロも振り幅が狭かったので、萌え一個です☆