片思いの人の結婚式の帰りに行きつけのゲイバーでクダを巻き、攻めと邂逅して身体の関係から始まります。
攻めの京くん、なかなかグイグイだなぁと思っていたらグイグイどころかだいぶやばめの執着イケメンです。
バイト先の学習塾の生徒の兄に一目惚れして、バー見つけて追って、やったあと自分を偽りながらも付き合いを深めていく…絵柄がさっぱりしていて表情もあっさりしているのですが、いやめっちゃ執着というか粘着です。
会いたくてそれっぽいエリアをうろつくとか、一歩間違えたらストーカー…
受けのしんじがだいぶちょろいので、湿った感じもなく、京なんてやばい男のはずなのに、なんか、これくらい愛が重いほうがいいのかな…と思えてしまいます。
弟と希望くん、読み方そのまま きぼう
ってなかなか珍しいな…に意識もっていかれがちでもありました。
学年が1個違うってことが最初わからないし、晴が友達に自分の幼馴染だってこと言ってないこともちょっと疑問の高校3年と2年の幼馴染カップル。
とにかく顔がかっこいい。
あと晴のピュアっピュアなところが高校3年とは思えないくらいピュア。
幼稚園から中学まで一緒、は同じ学区ならある話ですが、やっぱり高校生となると追っかけて来た側の年下ほうからの思いはのっかりますね。
なので→の方向はわかりつつも、
これは晴くんはどーゆーつもりなんだ??とも思う展開からの、あれよあれよでした。
2人が2人のペースで想いを積み重ねていくのではなく、きっかけくんがいるわけですが、なんでそんなに突っつくのか、が疑問のまま ほっとけばいいのに、とも思えてしまいます。
ただ両片思いだということはわかっているので、もだを楽しみたいか、どちらかかのえいや!と楽しみたいかの差かなぁと。
それにしてもお顔が綺麗なので目の保養すぎます。
女の子の同級生たちは顔が描かれず取り巻きモブなのできゃいきゃい言われて…みたいなところも
お互いお互いのことしか見えてない!と感じられて気分よく読み進められます。
じれもだ幼馴染DKとしてめっちゃよかったです。
年収800万のシゴデキ婚活アドバイザーが平安よろしくな時代にタイムトリップ(ファンタジーな平安朝世界へ異世界トリップ)。
高慢な光君ぽい王子に婚活アドバイザーとして指南するうちに…というストーリー。
不思議世界へトリップするきっかけの鳥の彫り物、鳥は安倍鳥明(あべのちょうめい)
ひねりも聞いていてワクワクしますし、鳥さんめっちゃ癒される。
高慢な王子が天然な朔也に惹かれていく過程も、朔也が平安系世界でくり広げる婚活アドバイザー能力も読んでいて面白いです。
ご都合主義なところもありますが、最後のシーンで納得!鳥の彫り物をくれた女性はなんと神様?!みたいな驚き付き。
王子が伴侶を見つけないと滅びる世界は、やりすぎ感もありますが、2人が結ばれた時に世界が花満開、幸せに満ちていくところは幸せたくさんもらえました。
年上受けですが、それを感じさせない恋愛経験のなさと恋愛に鈍感な朔也が可愛かったです。
日常、だしリアル…
年の差感は正直あまり感じないのですがおそらく、攻めの潤也の考え方が深いのでそう感じないだけかな、と思いました。
最初は、なんだか攻めにとってはかわいい、が全然わからないなぁと思いながら読んでいましたが、ちょっとひねくれたというか、あまのじゃくというか、わかっててやってる感というかそういう攻めを楽しむ方なのかな?と思い至ってきました。
心理的上位は圧倒的に攻めの潤也です。
一言でいうと、素直じゃなさすぎる受けはなんでこんな難しい性格になっているのか、次巻を読めばわかるのか、なんだか興味深いです。
クライマックスの猫ちゃん飼うところからの、マンション購入話。部屋をでていかない!ひゃーしびれる…。
2人の日常がめちゃくちゃスリリングな毎日にも思えるけれど、とにかく潤也の絶対的な愛のおかげで別れる心配がないのはとても良いです。
部屋をでていかなかったところは、ほんとにほんとによかった…
独特なたゆたう線の絵柄だなぁとおもったら、春雷と蜜の先生かぁと、納得。
なんて危なっかしいΩ…
襲われているシーンありますが、ギリギリ助かったのになんと窓から身を投げるという危なっかしいΩ…
そのあと発情のままやってしまうあたり、うーん、理性では抑えられないかぁと。
優秀なので周りからαだと勘違いされますが発情と運命の番のダブルパンチでΩだとバレてしまいます。
その身を守るために周りに番宣言するやんちゃに見えて心根の優しいαでも理性が効くわけでもない思春期…
いや最初から距離が近いし、もー好きでしょこれはと思えます。
そのあと、さらに強姦をネタに犬にするというプライドをだしてくるので、もー上下関係忙しいです。
紅と青、αとΩ、ご主人様と犬。
ちょっとだけありえない身体の描き方が気になりますがたゆたう線ということを念頭に置いておくとなんとか。
1巻だと最後物足りない感じがしました。
全体的につら目の展開なので、あまり読み返すことはないのですが、
最後に収録されている作品がガツンとくるので
頭にふっと思い浮かぶときがあります。
同級生、片思いで突然病気になるという。
またねの言葉も残さずに
この病気がとんでもないもので、ある日突然、口が女◯器になるという、どこでも読んだことのないものです。
片思いの同級生にだけ病気の告白をして、ノリのような感じで口でやります。
この時点でこの男の子しかやってないので、あぁ、この子が好きなんだなということがわかります。
あくまでもその子しか好きではない、同じ性癖の人を紹介されても一蹴します。
とんでもなく切ないのは、しばらく連絡が途絶え、久しぶりにとれたとおもったら病気で亡くなってるんです。なんと不治の病だったんですね。
食べ物を摂取できなくなったから?
そういう設定の奇病なのか?
の説明はまったくなく、突然幕をおろされます。
これが衝撃で忘れられない作品です。
表紙のインパクトがガツンときます。
いじめられっ子×いじめっ子 でもあり、
親に愛されて育った子×毒親持ちの子 でもあり
親友になれない男と親友になりたかった男、ここのねじれが 執着や鬱憤につながっているんだろうなと思いました。
2人が子供の頃に使っていた 秘密基地 なるところに監禁して、どうやら電気水道通ってない。
トイレも使えなければ 冷房もないので、熱中症になるし トイレは漏らすシーンにあとはバケツです。
この辺で自分はちょっと無理かも…となりました。
だって大はどうすんだ…。
水がないなら掃除もだし、監禁変態野郎っぽい飛んでる攻めだけど、そんなことしてるんだ…と
冷静な面もあるだろうに描かれてないので、なんかカット割り多めのものを読んでるような気がします。
そこから受けが諦めにはいって、両想いに変わっていくときは監禁ものあるある。
餓死がどうの、はよくわからなかったのでもう少し説明ほしかったですね。攻めが突然の餓死志望?なぜ…という。お金の問題だったのかな。
日常に戻るシーンのほうがゾッとしました。
長めの毛並みにフサフサだけどサラサラっぽいしっぽのオオカミ獣人…!
しかも職業はテーラー…!
買うっきゃない…!
世界観の説明はほとんどなくて、マージナルなのでなるほどなるほどでした。異種ありき。マージナル大好きです。
ピアス男子と表紙にかかれていましたが、お顔がきれいでロリータだったりドレスを着るシーンがあるのでピアス設定は個人的にはいらないかなぁ、と思ってしまいました。
恋に憶病な綺麗な顔した男の子ってだけでも十分でした。いやーもっとバチバチにドレスとかきてメイクとかもしたらすんごい可愛いと思う…。もったいない。ボンネットは妄想じゃなくて被ってほしいくらいドレスがお上手…
お互いに恋に憶病なところもあるのに、勢いがあるところもあって似た者同士なカップルだと感じました。