キサユキさんのレビュー一覧

茶々恋々~桐生茶道具専門店~ コミック

キサユキ 

脇キャラが光ってます

茶道具屋の主人・桐生(表紙中央:和装美人)。
彼に片想いする和菓子職人・瀬戸(表紙左:年下ワンコ)。
桐生の幼馴染みで同居人・名波(表紙右:長髪イケメン)。

・・以上が一応のメインキャラ。
ここに、桐生が店のため身体を捧げている
有馬先生(ヤンデレオヤジ)が加わります。


表紙から期待されるような三角関係ではありません。
ワンコ瀬戸が、桐生が店のため男に嬲られていると知り

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茶々恋々~桐生茶道具専門店~ コミック

キサユキ 

和服男子はよいですねえ。

茶道も和服も大好きなので、予約して購入。
今日届いたので喜んで読んだのですが、期待したものとちょっと違ったかも?

和服美人を廻る三角関係が主軸の、どっちかというとのんびりした日常話かと思ったら、予想以上に重かったです。
詰め込み過ぎたからか、それぞれのエピソードが薄過ぎて、年下くんがただの部外者で暗闇に差す光的な存在ではなかったなあと。
あの先生の話は入れなくてよかったかも。(正直、大…

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茶々恋々~桐生茶道具専門店~ コミック

キサユキ 

着物の色気が凄すぎます…!!

キサユキさんの黒髪受け大好きです。
今回も流し目の色気がハンパじゃありません…!!
こりゃ瀬戸くんがヤラレちゃうのも訳ないです。


受けの桐生さんにピッタリな着物、お茶の世界が舞台です。自分はお茶の世界を全くといっていい程知りません。お茶はくるくる回すのね!位なものです。なのでプチ解説を挟んで貰ってもやはり完璧に理解できるわけではありませんでした…残念。
でも、季節が移ろい行く度に催…

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花盗人は露に酔ふ コミック

キサユキ 

美しさと艶、大衆演劇の良さが出てる

表紙がきれいで購入しましたが、あたりでした。

表題作がまー、色っぽい!!大衆演劇というそもそもが美しい色っぽいものをテーマにしてるから、美しいカットが多い!
さらに晃央の色っぽさがまぁものすごい。
舞台の上のシーンはもちろん、舞台を降りているときのカットもポージングが非常に美しく色っぽかったです。お話などどうでもよくて、藤介の美しさと色気を堪能できるだけで、満足してしまいました。藤介の胸…

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花盗人は露に酔ふ コミック

キサユキ 

題材は大変魅力的ですが…

表紙に惹かれて手に取ってみましたが、私としては惜しいなぁという印象を持ってしまいました。

表題作は、大衆演劇の女形役者・晃央(受)と、その付き人・藤介(攻)。
こんなこと気にするのは私だけかもしれませんが、最初のエッチは朝ですよね。
開演前ですか?
それって付き人としてどうなんだろう…。
どんなに嫉妬に狂ってしまっても、途中で我にかえって止めるべきでは? と納得いかない気分を抱えてし…

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花盗人は露に酔ふ コミック

キサユキ 

主従関係で幼馴染って悶えます!!

キサユキさんのオリジナルBL単行本……。
新刊買いしたのにレビュー出来ずにいましたよ☆
それはちょっと表題作と同時収録読み切りとの
私の温度差によるものだったのですが;

『花盗人』シリーズは、
和服も小物もきっちりお描きになっていて、
大衆演劇という業界を存じ上げない私でも
ちょっとわかったような気にさせていただきましたw

圧倒的才能を持った晃央(若)に心酔し
自らも幼い…

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花盗人は露に酔ふ コミック

キサユキ 

幼なじみ萌え

この二人、小さい頃からの知り合いなのですが
ある出来事がきっかけで付き人となります

敬語攻めも和服も大好きなので、もうすばらしかったです
足先にキスや勘違いで襲っちゃたり、でもやっぱり両思い
ライバル的存在もちゃんといるうえに、立場上の問題もある
私的には、続編希望したいですね
絵もとっても好みでした

表紙の物語以外にもふたつあるのですが
一つは、年下理系の方と同じ料理教室…

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花盗人は露に酔ふ コミック

キサユキ 

艶っぽくてエロい

和服、女形、しっとりとした雰囲気が絵柄とマッチしてます。
受けは普段無表情。
だけど攻めに本心をぶつける時は切羽詰まった感じで、なんかもういじらしい!

着物とプライベート服のギャップも良かったです。
ナチュラルで。

当て馬というよりも攻めを焚き付けるポジションの橘さんをもっと本筋にかませてほしかったです。
なんだか最後まで宙ぶらりんというか、もっと受けとのエピソードがあればよか…

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花盗人は露に酔ふ コミック

キサユキ 

氷の姫、熱情に舞う。

恋の舞台に才能は必要ない。
ただひたむきに身を焦がせばいい。

【氷の姫】と呼ばれ白粉の下に感情を秘めた大衆演劇の花形役者:不知火晃央(受)。

その幼なじみであり付き人:藤介(攻)が当て馬の三味線奏者:橘に煽られ「他の男に取られるくらいなら…」と晃央を強引に抱いてしまうという始まりですが、それを機にふたりは少しずつ心の内を晒し近づいていきます。

でも傍にいるだけでは寂しくて、もっと躯ごと愛して…

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花盗人は露に酔ふ コミック

キサユキ 

表題作はとても趣があります。

新刊チェックで粗筋や設定、作品紹介の解説を読んでいるうちに興味を持ち、
特典ペーパー付きの新本で購入しました。

◆『花盗人は露に酔ふ』、『花盗人は時雨に愁ふ』、
◆『花盗人は雫に誓ふ』、『花盗人と黒いマニキュア』
付き人と大衆演劇の人気女形役者ということで、演劇に打ち込んでいる様子と
二人の恋愛の要素を、それぞれ適度な濃さで織り交ぜて描かれていて、
とても読みやすかったです。
恋…

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