最新レビュー一覧

BL古典セレクション3 怪談 奇談 小説

王谷晶 

日本の古典怪談BL

純和風ホラーにBLはよく似合う。オカルト好き且つBL好きの私みたいな人間にはぴったりの企画。ついでに江戸時代BLもロマンがあって大好き。しかし男色大鑑漫画版もそうだったけど悲恋が多い。花の命の若衆は使い捨てられる感じで可哀想。

しかし今作はホラーなのでやられっぱなしではない。霊となって恐ろしい復讐を遂げる話もある。亡くなってからも愛し続ける話もある。中村明日美子さんの表紙絵の雪女ならぬ雪男(…

0

魔道祖師 1 小説

墨香銅臭  千二百 

Wangxian esposos

Mdzs

0

汪国後宮の身代わり妃 小説

釘宮つかさ  石田惠美 

受けにベタ惚れな攻めがツボ

神龍の特別な加護持ちの一族の受けが従兄弟と入れ替わって攻めに嫁ぐ話。
娶る側の攻めにも身に宿す黒龍の事情などがあってお互い本意ではない婚姻だったんだけど、受けを見た瞬間に惚れちゃってメロメロな攻めが良かった。
メロメロの甘々。なのに受けは自分はただの黒龍のエサだから勘違いしちゃダメ…とか思ってて攻めのベタ惚れに気づいてなくてまわりが驚愕してるのが面白かった。

攻めの霊獣の小虎ちゃんもとて…

0

倫敦待宵草 小説

夢乃咲実  八千代ハル 

あらまあ

なんかこのタイトル見覚えあるような・・と思っていたら「倫敦夜啼鶯」のスピンオフでした。あらまあ大きくなって・・と遠い親戚の子の成長に感嘆する心地。今回の受けの子のぐるぐるがつらかったので中立より萌にしました。本編300Pほど+あとがき。夜啼鶯を読んでなくても問題なく読めますが、読んでいた方が楽しめることは間違いなし。

父を亡くし母と兄弟姉妹で困窮していた中、跡取りを探していた叔父に引き取られ…

1

旦那様の通い婚 小説

可南さらさ  高星麻子 

攻めザマァを楽しむ1冊。

こちらも攻めザマァを楽しめる1冊(☆▽☆)

受け様は、大財閥主の祖父をもつ鈴音。
攻め様は、鈴音の後見人となった東悟。

初めて出会った時、優しく相手をしてくれた東悟に淡い恋心を抱いていた鈴音。
祖父亡き後伴侶として家族なろう、と言ってくれた東悟がとても嬉しかったのに。

いつしか鈴音に対してぶっきらぼうな態度しか見せなくなった東悟ですよ(# ゚Д゚)

ホント、なにその冷淡…

0

身代わりアルファと奇跡の子 ~赤い薔薇と苺シロップ~ 小説

華藤えれな  篁ふみ 

苺とバラ とりかえばや物語

冒頭をしっかり読まないと、訳わかんなくなる構成。

瓜二つの捨て子の双子、茶色の髪と目の日系。
 愛理は、健康なオメガで、エリートオメガの専門学院に入寮。
 海理は、虚弱と診断され、施設で育つ。

愛理は学院卒業前にウイリアムと出会い、海理と入れ替わり、愛理はウイリアムとバカンスを過ごす。
そしてウイリアムに番解消されて捨てられた後、妊娠発覚。
海理の保険証を使い海理の子供として産…

0

ヒトの世界の歩きかた 小説

イーライ・イーストン  麻々原絵里依 

泣ける・・・!!

悲しい過去を持つクイックのローマンと、自分を抑えて人生を送ってきた人間のマットが出会い、どんどん惹かれあい結ばれるまでのストーリーです。
クイックになってまだ数年のローマンは、人としてかなりの変わり者。元々犬であるため純粋すぎる故のおかしな言動に、マットは最初は戸惑いますが、ローマンの魅力には抗えずどうしても惹かれていく。二人が仕事を通じてお互いを信頼していく過程が読んでいて心地よかったです。

0

is in you 小説

一穂ミチ  青石ももこ 

きれいな思い出がしこりになっていたらそれはもう仕方が無い

高校生のときに知り合った二人がすれ違ったまま別れ、13年経って再会するお話。
相変わらず、心理描写が丁寧で、とても読みやすかった。
表題作は一束視点で展開されるため、一束の気持ちに寄り添いながら読むのですが、弓削も同じように屈託を抱えたままであることが、細かな描写から見て取れてドキドキしました。
こんなにきれいな思い出を抱えて宝物のように大切にしていたら、それは何物も太刀打ちできず、気持ちは…

0

月への吠えかた教えます 小説

イーライ・イーストン  麻々原絵里依 

キュートなお話

まず表紙がイイ!犬好きにはたまりません。タイトルの入れ方も可愛いです。

登場人物たちがクイックという特殊な体質のために、元々の犬種の特徴が顕著に表れているのが犬好きには楽しかったです。実際にこんな人たちばかりの街に暮らしてたら、かなりのストレスでしょうが・・・特にランスの母親は強烈すぎて、ちょっと引きました。純粋にランスとティムの仲をとりもってあげよういうのは分かるけど。わんこの思考だからし…

0

バーテンダーはマティーニがお嫌い? 小説

砂原糖子  ミドリノエバ 

バーでカクテルが飲みたくなる作品

面白かったです。戸原は面倒だな〜とは思いましたが(笑)結局は誠実なのかな〜と。普通で居ようとして、でも不器用でなりきれず…ちょっと切ないけど、もだもだしてるのも含めて可愛かったです。
杜野もそんなギャップが可愛いかったのかなぁと。互いに辛かったであろう過去が、報われて良かったです。
書き下ろしは更に戸原の面倒な所がパワーアップしてましたが、少し素直になれてたし、何より杜野が大好きなのが伝わって…

0
PAGE TOP