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緑虫 峰星ふる
kurinn
ネタバレ
試し読みを読んでから電子で購入してみました。体格差萌えなので好みだと思ってしまったんです。そしてエロ度が標準となってたので安心してしまってたんだと思いました。私の基準では標準ではなかったです。 出会った直後からヤッてました。攻めのルトはコミュ障なので話が通じないんです。後から分かることなんですが裕也を盗られない為にルトの魔力を注ぎ込むのです。 裕也が絆されるのも早かったし、キャラ紹介で…
崎谷はるひ 高永ひなこ
カミラ
を読みたくて、シリーズ最初から再読! お父さんの心情を知ってシリーズ読むと、いや違うんだよー。って何度も突っ込んじゃいたくなったけど、お父さんの歪んだ愛がもう本当にたまらない。。 初めて知った愛する相手は神様だったんだなー そんな神様が地上に堕っこちてくるのは許せない気持ちも、 地上に堕とした事で恨まれるのが怖い気持ちも、 何にも変えれない二人の関係を永遠にしたかった気持ちも、 生…
伊勢原ささら 麻々原絵里依
黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)
【ほんのチビすけだったときから、俺はずっとおまえだけを想ってた(エリオ)】 エロス度★★★ おやおや、人を傷つけるものではなく花を咲かせて人を幸せにする魔法とは平和的でほっこりしますね。 日陰者として生きてきたリュカに訪れるシンデレララブ。 綺麗に咲き誇る花たちの美しさ。 モフモフなレムの可愛さ。 遠巻きにされていたリュカの元に幼馴染みのエリオが現れたことで、停滞したリ…
渡海奈穂 北沢きょう
umeair
渡海奈穂先生の作品は「運命かもしれない恋」がとても好きです! が、前作の義母BLも今作も自分にはあまり刺さらなかったかなあ、、 特に今作、とても評判が良いみたいなので、もうこれは好みと相性の問題かなと思ってます。 潔癖気味の王子に殺された魔王がやり直しの人生を得、殺されルート回避のために奔走するーというこちらのお話。 先生ご自身があとがきでも「エロ小説が書いてみたいなあと思った…
葉山千世 木村タケトキ
みくろ泡
初めて読む作家さんなので悩んでましたが読んでみると読みやすい文章を書く方です 内容は他の方も触れてるので省略して、 家を乗っ取られ財産を奪われ身一つで追い出された不憫な受けくんが、優しい攻めの家に使用人として住み込みで雇ってもらう話ですね。ここまでもよく見る王道。不憫な可哀想な受けとそれを庇護する上位貴族の話です。辺境伯ですがこの期間はたまたま王都に来ていて出会ったという経緯ですね。 内…
崎谷はるひ 蓮川愛
ぱるりろん
人気ラノベ作家の灰汁島先生と2.5次元舞台や声優としても活躍する瓜生衣沙くんのシリーズ3冊目。 灰汁島の小説である珈琲探偵シリーズがドラマ化されることになり、担当編集である早坂とともに撮影現場に赴いたが、主演俳優から睨まれ、「この科白、気持ち悪いから変えたいんだけど」と絡まれる。 巻末には同人誌より「夜の灰汁島くん」収録。 ドラマ制作は監督や脚本家や制作会社のもので、自分は原作者では…
遠野春日 春牛
ちろこ
αとαの秘めた恋がしっとりと美しく描かれていて、恋に至る過程や相手への意識といった描写が丁寧かつ繊細に綴られているオメガバース作品でした。 この物語の世界観はピッチングオメガが可能な世界。αの精を受けることでオメガ化し、αの子をなすことができる特殊設定が背景にあります。オメガ化を期待され、父親に権勢の道具に利用されようとしているシリルの抵抗と、翼竜騎士になる夢を叶えようと努力する彼のαとしてのプ…
中原一也 奈良千春
magubo
熱砂の黒鷹というワードと奈良千春先生のめちゃくちゃ素敵な表紙に導かれ〜。 鷹族×鷹匠という設定がまずかっこよい! 鷹の翼と鉤爪持ってる攻め好きです。 衣装や世界観もアラブで最高〜。 奈良先生の挿絵も大変美麗で惚れ惚れしました。 お話は受けの成長物語。 鷹匠として未熟で背が小さくて線が細くて、割と攻めにびくついてる時間が長くて…うーん、ごめんなさい!少年ぽさがちょっと好みでな…
しぐれ西瓜
花を咲かせる魔法使いのリュカ。黒眼黒髪は不吉だと言われ、城を追われて隠れて生活している所を幼なじみの騎士エリオがリュカを探して訪ねて来た所から話が始まります。 エリオの協力によりリュカは花を咲かせる魔法、花術の訓練をして、国王主催の花術大会を目指す、というお話。 エリオはリュカ一筋で、だけど恋愛に関してあまりにも鈍感なリュカはなかなかエリオとそういう雰囲気にはならないです。それでも、幼なじみで…
綺月陣 亜樹良のりかず
ゆうかのん
推し作家さん&絵師さんです。 シリーズ5作目。 颯太のグチから始まる今作。 前巻で湧いた「いつの間にこんなに竜城は達観するようになったのかな」という疑問の答えがありました。 26歳にして思春期を迎えた、という龍の言葉通り自分の力を試したい、束縛されず自由に生きたいという竜城が知った自分の欲。 竜城が学生生活を活き活きと楽しんでいる様子が、先の不穏を予想させて読むのが辛かった… 怒りに振…