ぷりん&海こんぶさんのレビュー一覧

帝都艶上 小説

玉置真珠  ぷりん&海こんぶ 

無題

説明描写が少し甘いかな。
いつの間にか刺されてた的なのが2、3個あった。

受けが猫かぶりの優等生設定なんだけど、
大正と言ったら大体関東大震災の事が思い浮かぶし、
9月1日が防災の日になった由来でもあるんだから、
優等生がすぐ思い浮かばずに忘れるなんて考え難い。
無理にその設定にしなくても良かったんじゃないかな?
成績は中の下とかの方が自然な気がする。
あと、タイムスリップ物且…

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帝都艶上 小説

玉置真珠  ぷりん&海こんぶ 

大正時代のBLは初めてです

この作品は好き、嫌い、2っに分かれますね(笑)
私的に著者の『音羽井廉』さんと、
イラストの『ぷりん&海こんぶ』さんが組んでいる作品はカナリ好きなのですが………。

(攻)の礼央は「白の輪舞曲」の攻役(キース)、
教師の結城央は「闇に小夜曲」 の攻役(イリヤ)にそっくりです。
一方、(受)の神威はというと「闇に小夜曲」の受役(アーシェ)にそっくりではありませんが、とても似ていま…

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白の輪舞曲 上巻 小説

音羽井廉  ぷりん&海こんぶ 

発売日に買いに行きました!!!

発売日に買いに行くほど好きな作品です。
この作品は好きな人、嫌いな人、真っ2つに別れると思います。
この本は上下巻同時発売だったのですが、レジに並んでいる時、
思わずニタニタしてしまいました(汗)
まぁ、某アニメ専門店で買ったので、店員さんも気持ちは分かってくれていたと思いますが……。
「白の輪舞曲」には「闇に小夜曲」のカップル、
『イリヤ×アーシェ』も出演されています。
そしてアー…

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帝都艶上 小説

玉置真珠  ぷりん&海こんぶ 

ファンタジーはいいけど・・・

ちょっと、ご都合主義が過ぎるんじゃないかと・・・
BLにご都合主義はつき物ですし、つっこみどころが満載でも、
「BLはファンタジーだから!」
で済ませてしまうことが多い私ですが・・・
流石にこじつけくささを感じてしまいました。

迷い込んだ過去の世界でできた恋人と、離れ離れになって、現代でその孫と恋に落ちるんですが・・・
流れがちょっと急すぎるんです。

迷い込んだ過去の世界での…

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白の輪舞曲 下巻 小説

音羽井廉  ぷりん&海こんぶ 

上巻の終わりが終わりだっただけに、読書後ほっとします。

上巻で苦労して、苦労して、やっと報われる!!
・・・と、思ったのですが・・・やっぱり苦労するんですね、受けのレイテナ。。

貴族たちがえげつないことえげつないこと・・・!
BL初心者さんにはオススメできません。
ひょっとしたら(しなくても?)トラウマになってしまいます。。

しかし、受けと攻めがくっついてしまえばもう、そっからは甘々です!
それはもう、砂を吐くほどに・・・(笑)

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白の輪舞曲 上巻 小説

音羽井廉  ぷりん&海こんぶ 

好みは別れるかも

私は大変好みでしたが、友人はまったく好みではなかった様子・・・。
確かに、設定につっこみたくはなります。
・・・が、面白かったです。

娼館で働く受けのレイテナがけなげでけなげで・・・!
もう、そこまでするかってほど耐えるんですよ。。
そこが、私は好きだったのですが・・・嫌いという人もいるようですね。。

BLはファンタジーだ!
と考えて、読めばはまるひとはすごくはまると思います…

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白の輪舞曲 下巻 小説

音羽井廉  ぷりん&海こんぶ 

ヘタレ天使と健気ツンデレ男子の物語なのでした。

上巻からの続きです。
娼館からさる貴族に身受けされ、キースがヘタレている隙に買われていったレイテナ。
キースとイリヤが追っていたカルト集団のミサを追及する先でレイテナに再会。
レイテナな自分を卑下するあまり連れないそぶりをしてしまい、キースはレイテナに辛い仕打ちをしてしまい、と、二人はことごとく食い違ってしまう。
そして潜入したミサの教会で見た真実とは・・・

キースは輝神、いわゆる天…

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白の輪舞曲 上巻 小説

音羽井廉  ぷりん&海こんぶ 

ゴスエロのエロエロです♪

昨年発刊になった新レーベル・タナトス文庫の第一弾小説『闇に小夜曲』のスピンオフ。
『闇~』で主人公だったイリヤと対で地上の活動をしている輝神のキースと、その話の中では悪神に殺されてしまったレイテナのその運命を綴るお話になっております。
ゴスエロがテーマだけに、再びエロエロに、喘ぎがものすごい登場しております!
ってか、喘ぎはイリヤの恋人アーシェが頑張っている気も・・・(汗、)

19世紀…

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帝都艶上 小説

玉置真珠  ぷりん&海こんぶ 

『帝都物語』がBLになったような、ファンタジーです。

キャー!表紙絵ふんどしですよ~♪
今回のゴスエロ舞台は日本、時代は大正時代と現代のタイムスリップ、妖モノであります。
何だか、五社監督の「吉原炎上」と荒俣宏の「帝都物語」が合体したみいな題名ですが、帝都の結界だの、関東大震災だの、「帝都物語」の臭いをそこはかとなく漂わせ、あの話は平将門の云々でしたが、こちらはもっと古く大陸の殷の時代の呪いにさかのぼります。
帝都での怪物”加藤”に該当するのが…

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闇に小夜曲 小説

音羽井廉  ぷりん&海こんぶ 

悪魔と人間の輪廻転生ゴスエロ

ゴシック・ダーク・ディープラブをコンセプトに新しく立ち上がったレーベルからの初単行本で、作家さんの初作品です。
ゴシックロマンて嫌いではないんですが「インタビューウィズバンパイヤ」みたいな匂い系でしか読んだことがなかったので、BL系では初挑戦しました。

神や魔界のものが住む天地上界の闇の鬼神イリヤは輝の鬼神キースとペアを組んで違法に人間界にいる魔のものを狩る仕事をしています。
イリヤは金…

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