りゆま加奈さんのレビュー一覧

かわいいきみ 美人な幼馴染と平凡な僕 コミック

りゆま加奈  世迷い 

萌え、というよりは。

作家買い。
読み始めて、あれ、なんかいつものりゆま先生ぽくないお話だなあ…、とか思いつつ読み進めたのですが、すみません。最後のりゆま先生の描かれたあとがきを拝見してやっと気づきました。世迷い先生原作小説のコミカライズだったんですね。

世迷い先生の書かれた原作は未読。
そしてタイトルからは分かりませんが、今作品は続きものです。今巻完結の作品ではないので、完結してから読みたい派の腐姐さまは注…

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かわいいきみ~美人な幼馴染と平凡な僕~ コミック

りゆま加奈  世迷い 

続きが気になる

執着系いいよね…(>︿<。)

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かわいいきみ~美人な幼馴染と平凡な僕~ コミック

りゆま加奈  世迷い 

美形×平凡受 切なく痛い物語 

原作者:世迷い @dengurikorokoro 「かわいいきみ」

カワイイ訳じゃない、平凡。
自分の容姿が「可愛い」と信じるナホが、現実を知っていく、痛みのある惨い話。
「平凡な受」がブーム中の著者さん https://bit.ly/40fI5bm

Twitterには、「温和な腹黒×平凡健気の不憫」とあって
更にTLを読むと、サーチして自作へのレビューをチェックしているみたい。…

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かわいいきみ~美人な幼馴染と平凡な僕~ コミック

りゆま加奈  世迷い 

共感性羞恥心と過去の黒歴史が刺さって痛い。

表紙に騙されちゃいけません。
ちょっと幼くて可愛らしいナホを溺愛する幼馴染みカナのような構図ですが、先生これどう捉えたら良いのでしょうか?

自身の事を「可愛い」と疑わないナホ。
両親に可愛がられ、愛情いっぱいに育てられたのでしょうね。

振り返ると、いつ私は平凡だと気付いたのだろうか?
自分はスゴい!可愛い!と思い込み、やがてリアルな壁にぶち当たり、いつからか客観視出来て現実的にな…

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狼の花嫁(5) 小冊子付き限定版 コミック

りゆま加奈 

シリーズ未読でも、本作単体で楽しめました!

実は狼シリーズ初読みでしたが、この花嫁作品単体でも充分に楽しめました!

受けが『両性具有』と言う事で正直購入するか悩みましたが、大好きな中央アジアをモチーフにした世界観が気になり思い切って購入。
エロはラストに少しだけで局部描写も無く、両性具有は殆ど気になりませんでした。

何より、ストーリーが面白くて気づけば全巻購入!
政略結婚から徐々に惹かれ合う2人の変化にキュンとして、中央アジ…

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狼の花嫁(5) 小冊子付き限定版 コミック

りゆま加奈 

限定版小冊子も含め読んでほしい!

政略結婚をした後、互いを知るうちに惹かれ合ってちゃんと番となった狼の国のゼスと西の国のルーイ。

ルーイの兄のアズラクが始めた戦争もアズラクが捕虜になり、西国に引き渡すことを条件に終わりを告げます。
でもルーイを思い、西国への引き渡しの途中に捕虜となったアズラクを逃がすためルーイの従者マルジャが一緒に橋から川へ落ちます。
自由になったふたりは二手に分かれて己の道を進んでいきます。

し…

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狼の花嫁(4) コミック

りゆま加奈 

狼かわいい



アズラクが登場してからルーイのお母さんとの話がもうわかったて…ってくらいチマチマ同じ内容繰り返されてた印象でうーん…ってところ以外は安定の面白さ。ルーイのお母さんもルーイと同じ両性だったらこのモヤモヤはなかったかも。BLになるしね。
このシリーズは不憫受けが好きな人は絶対好きだから読んでほしい!

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狼の花嫁(5) 小冊子付き限定版 コミック

りゆま加奈 

人を愛する物語。

民族BL、堂々の完結編。
表紙のルーイが幸せそうで嬉しい。良かったね、ルーイ。
ここに至る物語をまた最初から読み返して、物語世界に没入する。
大きな事件は覚えているものの、この「世界観」に浸るにはやはり。一巻からの一気読みは欠かせない。というか。「狼は恋に啼く」から連なるサーガをまた読み返さずにはいられない。
運命に翻弄されながら、温かく、時には激しく。交わされて来た愛の叙情詩。彼等の民族…

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狼の花嫁(5) 小冊子付き限定版 コミック

りゆま加奈 

堂々完結!

シリーズの中でも最長となった今作が5年の歳月を経て完結。おめでとうございます!1巻ずつずっと追いかけてきた私、感慨も一入です。

長い長いファンタジーシリーズ。他作品は狼と白鹿の物語が中心ですが、このお話では隣国から嫁いできたルーイが主人公となり、さまざまな人間関係が織り成す少々複雑なお話となっています。

性別を隠して嫁いだ両性具有のルーイ、彼を女性として娶ったゼス、ゼスの番候補だったユ…

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狼の花嫁(5) 小冊子付き限定版 コミック

りゆま加奈 

完結!

4巻を読んだ時にそろそろかなとは思っていましたが、今巻が最終巻でした。

ちょっとゼスが痛々しい事になってしまってましたが、マルジャの働きでアズラクも無事に逃げおおせた所で終わってました。
小冊子ではマルジャのその後がチラッと描いてありましたが、アズラクについては描いてなかったのが残念でした。

今巻で感動したのはゼスの兄のハシの決意でした。やっと父王が亡くなって狼の国を開かれた国に再興…

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