橋本悠良さんのレビュー一覧

秋のリンクスフェアプレミアムマガジン 2015 特典

ひなこ先生「禁忌~タブー~」番外編♪

小説とコミックス混合の小冊子。ページの2/3は小説。
マンガのほうをレビューします。

●ひなこ「禁忌-∞-(インフィニティ)」…4P
伏見は学校のトイレで正に咥えさせ「正ちゃんにィ~問題出したろかな。どうして俺のチ●ポは小っさいままなんでしょーかっ。また喉奥使われてオエってしたくないやろ?」と、口開けて舌を出させて…すっかり正のほうが下僕になってます。
その後、廊下で雅臣に「好きすぎて…

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秋のリンクスフェアプレミアムマガジン 2015 特典

ノベル6作品&コミック7作品の132ページ

雑誌「リンクス2015年11月号」とフェア対象作品の帯にある応募券で申し込みができます。

私は、谷崎泉先生の「願いごとは口にしない」が読みたくて応募したのですが、水壬楓子先生の「エスコートシリーズ「フィフティ」の番外編が想像以上に素敵で望外の喜びでした!

他の作品も素敵で未読の作品も買いたくなる内容だったのですが、書ききれないので感想は3つだけに留めます。

「愛も せいいっぱい」…

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黒狼王の水鏡 小説

橋本悠良  古澤エノ 

子供の神様と美人リーマン

子供の頃に水難事故に遭ってから人ならぬものが見えるようになった馨(受け)は、ある日の仕事帰りに不思議な鏡を見つけた。割れていた鏡の破片の一部を合わせてみると、そこから山伏姿の男の子が現れ、自分は黒狼であり、影御霊を統べる神であると言う。大牙と名乗ったその子供を家に住まわせ、一緒に風呂に入ったり抱き合って寝たりしていたが…。


人の背中に妖が見えることのある広告マンの受け。変なものは見えるし…

3

黒狼王の水鏡 小説

橋本悠良  古澤エノ 

ケモミミ少年攻めのギャップに萌え

あらすじ:
広告代理店に勤める馨(受け)は、人ならざるものが見える特異体質。
ある日、「黒狼の化身」を自称するケモミミの少年・ 大牙(攻め)と出会い、彼と一緒に住むことに…

作中の大半、攻めが少年(ケモミミ+尻尾)の姿でいるため、ラブ要素は少なめ。
受けが幼少期のトラウマや仕事の悩みを攻めと共に乗り越えていく、受けの成長メインのお話です。

馨は、幼い頃川で溺れたところを父に助けら…

5

黒狼王の水鏡 小説

橋本悠良  古澤エノ 

子ども姿がカワイイ

もふもふを期待して購入。読んでみると狼姿はあまり登場しなくて、子どもで耳と尻尾はある姿でいるのが長い。異形の物が見え、そしてそれらを毛嫌いしない主人公に懐くのがカワイイ。
物語は神道の「神」の在り様を基にしており、その辺りを理解するのが少し難しいかもしれない。出来るだけ解りやすいように作者が書かれていると思うので、出来たら毛嫌いせずに読んでみて欲しい。
力を取り戻すと成人男性となる攻はカッコイ…

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鬼玉の王、華への誓い 小説

橋本悠良  絵歩 

読み応えのある異世界トリップ

異世界の王×異世界に召喚されてしまった高校生。

鬼を封じると言い伝えられる山奥の旧家に生まれた受けは、鬼を封じるための儀式の途中で異世界へ飛ばされる。受けは、剣に宿した鬼の力を借りて国を治める異世界の王の、長年行方不明だった鞘だったのだ。
最初は受けを道具扱いしていた攻めはやがて自分を恐れない受けに惹かれていき、受けにもまた鬼として恐れられる攻めを守りたいという気持ちが芽生える。そんなとき…

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鬼玉の王、華への誓い 小説

橋本悠良  絵歩 

ファンタジー好きには堪らない

大好きなファンタジー物で挿絵が絵歩さんとあって楽しめました!
橋本先生はデビュー作が結構好きで作家買いしている一人です。

ファンタジーは設定にのめり込めるかで楽しめる度が違ってくると思うのですが、このお話は前半に設定(剣と鞘、公子と晶玉の事など)の説明がドカーンと入ってくるので理解するのに少し時間がかかりました。登場人物も一気に増えたので、この人はどこの誰なのかと言うのを把握するのも大変で…

4

鬼玉の王、華への誓い 小説

橋本悠良  絵歩 

鬼の伝説が繋ぐ異世界ファンタジー

大好きな異世界ファンタジーものと知り、手に取りました。結果は、期待以上の面白さで、読んで大正解でした!
健気な受けや、傲慢かと思えば実は国民思いだった王や、独特の世界観に引き込まれて、続きが気になってあっという間に読んでしまいました。
ちなみに、2段構成で読み応えたっぷりです。

お話は、高校生の玲が、不思議な鞘を手に取ったことで異世界に迷い込み、神によって選ばれた王が統治する世界で、王の…

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純潔の巫女と千年の契り 小説

橋本悠良  周防佑未 

よかったよ

3だけど、甘々でよかった。

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