無味子さんのレビュー一覧

おれはあんたの犬じゃない! 小説

高原りく  無味子 

リーマンもの

怪我をした部下(受け)の介護をしてやると言って、有能上司(攻め)が押し掛けてきて、性的なお世話までされてしまう…というお話。

攻めがかなり強引に、ぐいぐい行く話のはずなのに、会話の面白さと、ポンポン進んでいく展開で違和感を感じません。楽しいです。

そして全体的にノリは軽いのだけれど、攻めが強引な理由もちゃんと書かれていて、「あっ、切ない…!」という展開もあるので、そのメリハリもよかった…

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