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西田ヒガシ
雀影
文法や技法は、絵の上手い下手とはまた別のこと 西田東作品、とくにこの「願い叶えたまえ」の1を初めて読んだ時、絶対話は面白そうなのに、何だか読み辛くて、読んでてストレスたまって、たまって それから、しばらく、西田作品は敬遠していた。 それが、改めて西田作品を読んで、ストーリーの面白さに嵌ったというか、、 で、 なんで、西田作品を読めるようになったかというと、この 願い叶えた…
松本ミーコハウス
前作「恋のまんなか」が予想外に自分内ヒットしちゃったんで、これもある程度期待はしていたんですが すっごーく可愛くって 予想を遙かに上回るヒットでした 確かに絵は、癖があるっていうか、失礼ながらそれほどお上手と思わないんですが、 リアルな上手下手と全然別次元のかわいさで、 なんか、こう、 ずきゅん♪ ってくる, ムズムズするような、 読んでるこっちまで、一緒になって赤面…
鳥人ヒロミ
白竜にアメリカ行きを誘われた岩吾は、丁子に一緒に行くように頼むのですが、丁子はそれを突っぱねます。 そのころ、五道にも上官から見合いの話がきて、、、 蘇芳も、丁子も、それぞれ、五道と岩吾を愛しているのですが、お互いの関係を断ち切ることができず、ついに、五道の見合いの日と、岩吾がアメリカに発つ日が来てしまいます。 そこから先の急展開は読んでいただくとして、 完結まで、5年かかった「彩おと…
町屋はとこ
時々やらかすんだけど、前に買って読んだことのある本を、すっかり忘れてもう一度買ってしまうことってないですか? この本、2回買いました この「またあした」 みたいな、 表紙の絵が好み(つい手にとりたくなる)で、 タイトルにインパクトがなく(記憶に残らない)て、 他にあんまりコミックスの出ていない作者さんの本にありがち。 後は、逆に作品数が多くて、読んだことがあるのにまた買…
なんというか、すごく、子供らしい子供の話 全体の四分の三は、ただひたすらセックスしているだけ、 のようでいて、実は読み応えある、読後感も爽やかな、なかなかのめっけもンだった。 松原(キツネ目の黒髪)にどんなにされても、市ノ瀬(パッチリ目のふわふわ)は、泣くほど幸せ。 どれほどセックスしても、遠くの海まで家出しても、自分たちの境遇をどうすることもできない所が、子供の恋愛の切なさ 本…
第4巻は、岩伍と丁子のクリスマスデートから始まります。 ロマンチックなクリスマスデートにふんわりした気分のまま、岩を尋ねた丁子は、岩が他の女とキスしているのを見てしまいます。 一方、蘇芳は、ようやく決心を固めて、五道のいる教会へと行ったのですが、、、 血の宿命を断ち切り、丁子と蘇芳を引き離すため、周りは何とかして岩と丁子、五道と蘇芳をくっつけようとするのですが、、、 岩の元には、九…
ニトロ時代のヨネダコウさんの山ヒバが巻頭 大人マフィア設定です。
山田ユギ
壮平が自分の夢を取り戻し、チカの愛を受け入れるまでを描いているストーリーは、すごく真っ当。 読んでいて、素直にいい話だなって思える。 「顔だけが取り柄」って設定の壮平の顔が、濡れ場で壮絶色っぽい。 最終話の、カーテンを閉めようとしている壮平の髪ゴムを、チカが後ろからはずそうとしているシーンとか、エロぃ この本、2005年に文庫化して、リンク作を集めて書き下ろしも加わえたのがあるみた…
隣に越してきた子持ち親父に惚れる話の表題作と 昔隣に住んでいた年上の幼なじみと再会してっていう「ワイルドマンブルース」の2編収録 どちらの作品も「アホ年下攻め」 今でこそ、山田ユギさん好きなんだけど、この時期のユギさんの作品は、私はあんまり好きじゃない。 話の展開とか、コマ割とか上手いし、絵柄も嫌いなタイプじゃない でも、この「アホ年下攻め」がちょっとつらかった。 年下攻めはい…
紺野けい子
後に、初期作品集・下に収録された本作 紺野さんは、BLコミックに手を出したかなり早い時期に、表紙見るなり、「この手の絵柄、好き!」って集め始めた。 お話は、片一方は自覚も体験もあるゲイの子で、もう一人を中学の時からずっと好きなんだけど、打ち明けられずに、それでも友達としてだけでもと、ずっとつきあっていて、、、 BLの基本パターンの一つ。 前半は、それでぐるぐる、それが後半、結局…