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七瀬かい
葡萄瓜
ゲーム、と言い切るには結びつきの深い家族。 子供が生まれたきっかけから何までファンタジーは 絡めてあってもとりあえず男女形式の踏襲ですから。 ただ、そこで一つ違うのは母親役も男としてしっかり 強いという点です。 二人の『息子』竜水はどういう男になろうと考えて るんでしょうね。回答篇がもしあれば観てみたい 気がします。
『家族ゲーム』の旧題でスコラ社LCミステリー シリーズの一冊として刊行されていました。 ファンタジー要素に加え家族を持ちたいと言う 願望も盛り込んだ意欲作です。 筆者個人としてはこういうBLがあっても別に 良いと思いますよ。七瀬さんが描かなくとも 多分誰かが創作した筈ですから。 ただ、性描写を抑えている分砂糖吐く程家族愛に 溢れていますのでその点だけ苦手な人は御注意。
剛しいら 山田ユギ
解ける様に語られる噺上手・山九亭初助の 語られざる陰の物語。 それは、人と言う玉を磨く為の技術の物語。 男を惑わす艶を如何にして際立たせるかと 言う術を静かに伝える物語。 絶品、でしょうね。
沖倉聖 七瀬かい
敢えて心情描写も深目に切り込んだ所に 作者さんの覚悟が見て取れる一冊。 ショタとは、単純な様で単純ではない分野 なのですよ。 この作品集一冊だけでもその深みの一端は 味わえるか、と。 なお、表題作の収録表記は『僕のお兄ちゃん』と なっております。
単行本タイトルはこの作家さんが所属していた サークル発行の同人誌から。 ショタとはどういう傾向なのかと言う事に対する 一つの回答であるのやも知れません。 ガチムキを描ける人が使える荒業でもあるの でしょうけれども。
タカハシマコ
ほのぼのとした調子でありながら気持ちの 奥底は深いんだろうなと言う作品の味わいは、 中々出せるものではいですね。 表題作のオチには、鮮やかに一本取られました。
くおん摩緒
デビュー作を含む読み切り短編集。 ショタをベースに色々な絡み方が垣間見れます。 ここで可愛らしさのベースが築かれたのでしょうね。
坂本ミキ
攻:小学生・受:大学生と言う時点で先ず稀少かと。 過剰な俺様も小学生なら逆に可愛らしく見えるんですね。 一丁前の振りをして時折見せる危うさが可愛らしいというか。 それを受け止める受の戸惑いもまた一興かと。 出来れば続きがあれば、と思う作品であります。 諸事情により困難な様ですが。
黄毛あつき
遠距離恋愛してみたり攻が学生棋士だったりと 今にして思えば時代を先取りしていたんじゃないか と思うこの作品、今又多くの人に読んで戴きたい 作品かと思います。 心情描写が巧みなので少ない性描写でも相当濃厚に 感じますね。
秋緒たかみ
別名での相応のキャリアを横に擱いてまで 新境地を拓こうとされた気持ちがふと薫る一冊。 性描写が多目なので苦手な方もおいでかと 思われますが、ふと垣間見える深い心情の 為の一読も良いのでは、と考えます。