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葡萄瓜
「恋だろ!? 恋!」「Boy’s excel」と言う アンソロジー形態雑誌の連載の後始末として 刊行されたシリーズの最終巻です。 掲載作品に最終回と関されたりしているのは その為です。 そして、雑誌の方向性は新天地で新たに 展開される訳です。
読者欄もあるアンソロジー形態雑誌の最終巻、と言う 感じでしょうか。 大人の事情、と言う事で読者頁で言及されています。 この流れはやがてオークラ出版さんの「Boy's lips」へと 受け継がれて行くのでしょう。 一応の締めは後続誌上で為されますが。
連載作品があって読者頁があって…そして、 この巻(21巻)まできちんと数を重ねていたと 言うのは賞賛されて良い事かと。 雑誌と言う形状に拘らなければこういう展開も 出来ますよ、と言う適切なサンプルかと愚考 します。 惜しむらくはこの後続誌からは読者欄が消えて いるらしいと言う事実でありますが。
Dr.天さんと櫻井しゅしゅしゅさんで引っ張った 感のあるシリーズアンソロジー。 B6サイズで存在感を如何に出すかと言う 試行錯誤でもあるのでしょう。 惜しむらくは櫻井さんの作品が一篇は欲し かった所です。
Dr.天さんの連載作品が主力と思えば 他の読み切りにも味わい深い作品が あったりすると言う。 作品の順も割りに流れる感じなので よろしいかと。
カバーにだけ櫻井しゅしゅしゅさんを引っ張って きているというのが何故か引っかかります。 アンソロジーの方向性としては正しいのでしょうが、 せめて一篇は欲しいかと。
Dr.天さんの連載を中核にした 読み切り短編集の趣です。 一応大きな括りとして性描写の 激しさが掲げられておりますが、 BLにしては激しい、と言う感じで しょうか。
ケモミミアンソロジーショタ特化版と言う趣ですね。 版型はB6(BLコミックス版)です。 冒頭作を表題作であると仮定しました。 収録九篇の内、前巻(みみぱら)よりの続編が 三篇ございます。動きによってはこの先もケモミミ ショタアンソロジーが継続していたのやも知れません。 しかしここで止まったのでありましょう。 このまま流行に捉われず進行していれば、又新たな 作風展開を持つ世界が生…
ケモミミアンソロジーショタ特化版と言う趣ですね。 版型はB6(BLコミックス版)です。 冒頭作を表題作であると仮定しました。 獣としての特性を活かした話、と言うよりはBLに 獣の要素を上手に取り込んで昇華させていると いう趣の作品が前に出ている感じです。 心は人間、体は獣、と言う感じでしょうか。
剛しいら 山田ユギ
多分、芸能ものと言われるジャンルで落語を 取り入れてここまでじっくり味わい深く仕上がった シリーズはないのでしょうね。 舞台装置としてだけではなく心情機微にまで 落語が組み込まれ深い深い味わいになって います。 同人誌と言う形で再版はされているものの、 出来れば文庫でもう一度帰ってきて欲しい 名作です。