Mさんのレビュー一覧

ギャルソンの躾け方 小説

榎田尤利  宮本佳野 

水樹の成長?

 大財閥グループの御曹司・篠宮は、昔からの夢だった自慢のカフェの経営を楽しんでいる。
 そんな彼に共同経営の話を持ちかけられたのは、小さな珈琲店店主でネルドリップの天才・水樹。
 水樹は、父親が急に倒れたため、今まで勤めていた店を辞め、急遽実家に帰ってきたのだが、父との確執があるせいで、なかなか前向きに実家の珈琲店に向き合うことができずにいた。
 そんな最中、現れたのが篠宮だった。

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アナタはソレを我慢出来ない 小説

火崎勇  佐々木久美子 

ゆっくり進める恋。

 高校の卒業式前夜、須賀は憧れていた友人の一堂に呼び出されて、突然の告白を受ける。
 戸惑いながらも、「もっとゆっくり考えさせてくれるなら……」と一堂の特別になれることを喜んで彼を受け入れた。
 それから、数ヶ月。
 ゆっくり須賀のペースで勧められた恋愛で、二人でキスをして、慰めあうところまでは進んだけれど、「男同士だから身体を繋げることのできない」という一堂の言葉を素直に信じた須賀は、一堂…

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うちの執事は策略家!? 小説

水城薫  大和名瀬 

もうちょっと続きがあれば…

 愁輔はかなりぽやぽやなお坊っちゃま大学生。
 電車に乗れば、人並みに押されて倒れそうになるは、ぼーっとしすぎて電車を乗り過ごすは……で、未だにひとりで満足に電車にも乗れない。
 なんて、超箱入りになってしまった原因は、24時間べったりなお世話係・成田彰史のせい。

 愁輔が物心ついてから、ずっと側にいる彰史が愁輔から離れたり、愁輔以外の人間を優先するなんて、愁輔が考えられないくらいずっと…

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シンデレラを嗤え 小説

剛しいら  石田育絵 

ありえないんだけど……?

むなしく卑屈な日常を壊す勇気もなかった男が、道端の占い師の言葉を契機に、家庭も仕事も放り出して、自分探しを始める。
 かつての自分の選択と逆の選択をすることで、運命が変わり始め、男はどんどん魅力的に変わり始める……

 というような話。

 まぁ、これも結局のところは「ありえない」感じの話なんですが。
 なんというか、ファンタジーにぶっ飛びすぎてる訳じゃなくて、もうちょっと深いです。…

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ぼくの野獣(ビースト) 小説

真船るのあ  ヒマワリソウヤ(日輪早夜) 

小柄だけどしっかり者!

 金持ちでエリートだらけの男子校に入学したばかりの菊池宙夢。
 入学式早々、たくさんの部活に勧誘されたけれど、宙夢には部活をできない事情があった。

 それは、宙夢の家が父子家庭で、双子の弟たちの面倒を見なくちゃいけないこと。

 入学式の日の帰り道も、宙夢は双子の弟と公園を散歩をしていると、弟が草むらで寝ていた美形だが野獣のようにでかい男の腹をいきなり踏んでしまう。
 立ち上がったそ…

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只今、キミに求愛中! 小説

天野かづき  南国ばなな 

現実にはありえない!

 高校生の多貴は、幼い頃、「野球選手になってくれたら、けい兄ちゃんのお嫁さんになる!」と宣言してしまった過去を持つ。
 もちろん、多貴にとっては今となっては忘れてしまいたい過去だけれど、ある日、突然親の再婚相手の息子として、超一流プロ野球選手の鷹塚圭祐こと『けい兄ちゃん』が現れ、あれよあれよと言う間に、二人きりで一緒に暮らすことになってしまう。
「約束通り嫁に来いよ」と半ば強引に迫ってくる鷹塚…

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相棒 小説

剛しいら  石田育絵 

もう少し余裕があっても……

 新人刑事・天羽は、新設されたばかりの警察署に赴任する。
 そこには以前から秘かに憧れていた川崎がいて、天羽はその川崎とコンビを組むことになった。
 コンビを組むようになってから、謎の多い川崎の行動に戸惑う一方で、天羽は強烈な個性を持つ川崎に強く惹かれ始めていた。
 そんな最中、少年ばかりを狙った殺人事件が起きた。
 初めての大きな事件に戸惑う天羽を、川崎は優しく支える。
 けれど、順調…

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恋人は三度嘘をつく 小説

池戸裕子  新藤まゆり 

思ったよりもさらっと

 主人公の国枝章は、一握りのセレブのみを相手にする闇の便利屋。
 そんな国枝がいつも行きつけにしているのは何故かほっとする空間であるコーヒー店。
 そこのマスターである水無月に国枝は何故か惹かれる物を感じていた。

 そんな最中、「水無月の体に刻まれた刺青を確認してほしい」という依頼が国枝のところに持ち込まれる。
 手っ取り早くそれを確かめるのは、水無月と寝ること――。

 普段は穏…

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うしろの用心棒 小説

夢乃咲実  佐々成美 

本当に好きなのは?

 純粋でぽやぽやな郁が、告白してきた上級生・要と付き合うことから始まる物語。
 郁は、大金持ちで政界にも大きな影響力持つ老人の孫としてうまれていて、幼いころから誘拐や誘拐未遂が絶えないため、いつもボディガードである脇坂が常に背後で目を光らせている。
 そんな郁に、上級生が軽いノリで告白してくる。
「好き」の意味すらわからない郁だったが、今まで自分と深く関わろうとしてくれる人も殆どいなかったた…

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舞台の幕が上がる前に 小説

春原いずみ  禾田みちる 

互いが互いしか見えない。

 たまたま同時期に読んでたせいで、他の作品とものすごく印象が丸かぶりしてしまって、ちょっと勝手に比べてしまったり、なんて失礼なことをしてしまいました。ごめんなさい。

 さて、話自体はアイドル俳優から脱却を目指す耀の話。
 ただ当初脱却を目指していたのは、事務所だったり耀の兄が「その方がいい」と思っていたり、など完全に外からの圧力。耀自身は割とのんびりしたもので、流されるがままに仕事をしてい…

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