茶鬼さんのレビュー一覧

崇美なラブリー ~もふもふしたまえ~ 小説

真崎ひかる  木下けい子 

共犯者となる

もふもふシリーズ4作目♪
今回は、今までとカラーが違ってちょっと神秘的な村を舞台にした若干シリアス目の主従愛も含めた展開となりました。
今までの作品とはほとんど関係なく、これ1冊単発でもOK。
主人公の弟が、2作目の魅惑の~に出ていた黒河教授の講義をとっていて、という程度の設定なので、接点はほとんどありません。
なにより、イラストがUPされた時、木下けいこさん~!!とびっくりしたものです。…

2

わがまま王のご帰還 コミック

桃井ジョン 

ちょっぴりアホ風味の傲慢攻め様2作品

やんちゃ系の元気がいい方の桃井作品です♪
2作品掲載されているのですが、どちらも傲慢攻めにツンデレ受けという、タイプの似た組み合わせですが、設定が違うからもちろん展開も違う(落ち着くところは一緒だがw)
表題が漢字も読めない見た目だけの「泣かせてやろか」が口癖のスーパーモデル。
もう1本は、一目惚れしたと寺の住職を拉致するアラブの王族大富豪(爆)
かなり濃いキャラ設定になっていて、くどいか…

2

下僕のお見送り 特典

本当はご主人様のはずなのに、あくまでも下僕

本編後、沙居のものとなった秋保は、彼の家から学校に通うことになります。
もうね、沙居が秋保を「あきさま」と呼んで、かしずく、仕える、甘やかす(?)
好きで好きで堪らないオーラが溢れておりますが、
なにせ、洋風の生活様式になれてませんから、その習慣もしらないので、
ちゃっかり沙居はお出かけのキスを教え込んでました(笑)
ついでに、駅まで馬車で送迎なんですが、度が過ぎて乳首までいじり始めて・…

0

慰愛 下僕の花嫁 小説

しみず水都  一夜人見 

復讐めいた恩返しに、下克上めいた下僕

全部読み終わると、なんと甘いお話でしょうか♪
大政奉還を迎え、権力をなくした元名家がなんとかやっていくために起こした当時流行の製糸工場の、機械を新たに買う財力がないために、その商談に次男(まだ学生)を向かわせる。
すると、その貿易商は実は、昔養育係として主人公は慕っていたが、長兄や叔母からはその出自から蔑まれ虐待されていた、川の決壊で行方不明になった、その人だった!
融資のカタに機械が納品さ…

2

暴神の虜 コミック

藤丞めぐる 

既視感・・・

作者さん、初BLなのでしょうか?
平安時代を舞台にした1冊で、表題は陰陽師が主人公。
この陰陽師モノ・・・力を得るために父親が邪神と契約して息子を与えるという設定まではよかったのですが、
なにやら、その先の陰陽展開が滅茶苦茶既視感のある、あの某安倍○明シリーズをまんま彷彿とさせるモノでしてそれがいいんだか悪いんだか。
そこの部分はオリジナリティはなかったのかも?

主人公の神流はすごく…

2

恋するビッチくん コミック

古川ふみ 

かわいい☆

作者さんのデビューコミックス
読み終わって一声、ぜんぶかわいい☆
すごく乙女チックなんですが、それがイヤミじゃなくてキュンもあったりするのです。
かわいい系は色々ありますが、他のかわいい系の作家さんの作品とはまた違った可愛さがあって、それが苦手目な自分でもイケちゃいました♪
ちびキャラもかわいいんですよねv

表題は漫画家先生に襲われてからずるずると体の関係が続いているバイトアシスタン…

3

きみ、うた、そして幸福 小説

四ノ宮慶  兼守美行 

愛を乞う人たち

今回は年下攻めです。
主人公たちそれぞれに抱えるものがあり、互の存在がそれを埋め、そして高みへと引き上げる。
そこまでの経緯にはずるさであったり、傲慢であったり、思惑もあったりするものの、エンドへ向けての盛り上がりは、結構入り込めるお話で、ひょっとしたら今までの四ノ宮作品の中で一番自分的に好きかもしれないです。
愛する人を失った人が、初めて愛して愛される悦びを得る、
本当の愛が欲しかった人…

6

野獣なネコ 流されるクマ 小説

丸木文華  鬼嶋兵伍 

盛りのついたクマとネコ

いつも禁忌だったり、どこかドロドロしたり痛かったりする設定作品の丸木文華さんが、ガチムチ男にコスプレ男!?
それになんとなくコメディっぽそうだし、一体どんなになるんだろう?とちょっと期待してしていました。
読み終わると、「あ、普通だったなー」
ブラックですので、エロは多めといってもこの作家さんの普段持つエロスとは違って、淫靡さはありません。
話の展開が後半にいくにつれてそれに登場人物がはま…

2

君恋ふ ~繊の際会~ 小説

chi-co  旭炬 

帝はつくづく女が嫌いなのね。。。

パラレルなんちゃって平安タイムスリップ物語♪
生殺し状態だったのですが、思ったより早く続編出て嬉しいです☆
前の巻のレビューにも書きましたが、女装・帝がなんとなくアラブ、苦手要素だったにも関わらず受け入れられた作品です。
祖母の家の蔵にある螺鈿細工の長持ちに吸い込まれてパラレル平安時代(?)にタイムスリップしてしまった千里が、皇后を亡くしその座をめぐる家臣たち・女たちの権力争いに疲れた帝に、…

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深海の太陽 小説

森田しほ  山本小鉄子 

君は僕の太陽だから

昨年末出た「罪の海に満ちる星」はかなり重たい設定でしたが、この作品もまた主人公達は過去の子供時代に虐待を受けたという設定のかなりやるせない過去を持っています。
二人ともそうだと一体どんな?という謎が生まれるのですが
それは彼等の年齢差と出会った時が関係していました。
主人公の浅生はすでにカメラマンをしている20歳、そして隣の家の子供だった光輝は15歳の中学生。
悲愴な環境の当時の光輝の救い…

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